「ねーねー芹沢さんーちょっといいカナ?」  
「ん?どした?姫子」  
放課後、1年C組前の廊下にて  
姫子が芹沢を呼び止めた。  
「マホっ♪とりあえず、教室はいろー」  
芹沢は姫子に背中を押されて教室へと入っていった。  
「なんだよ…一体どうしたんだ?」  
「んー、ちょっとお話したかったからカナ」  
芹沢が姫子(というか、C組の面々)に絡むのはよくあることだし、姫子とも親しいほうではある。  
大体は姫子達の会話の輪の中に芹沢が入っていくため、姫子から芹沢に話し掛けてくるというのは珍しい。  
それに対して芹沢は少し違和感を感じていた。  
それに加えて違和感の原因はもう一つ。  
(そもそもこんな時間にこいつ一人で一体なにやってたんだ?)  
いつも脳天気な活発娘、姫子。  
授業が終わればさっさと玲達と帰っていってしまう彼女。  
帰宅時も騒がしいのだが、今日はいつもの活気さがあまり感じられない。  
 
「どうしたのカナ?芹沢さん」  
姫子に顔を覗き込まれ、思わずびくっと反応してしまう。  
「い、いや…別になんでもない」  
(まあ、どうでもいいよな)  
すぐに思考を切り替え、教室に入ることにした。  
教室は既に誰もおらず、ひっそりと静まり返っていた。  
(まあ、さすがにこの時間じゃあ誰もいないよな)  
部活動が終わる時間帯であるため、校内には生徒はほぼ残っていない。  
「ここならゆっくりお話できるよね」  
にこやかな笑顔で芹沢の顔をまじまじと見つめる姫子  
「ん?私の顔に何かついてるか?」  
「マ、マホっ!…な、なんでもないよ〜」  
姫子の目つきが一瞬変わった気がした。  
(あれ?こいつこんな目つきだったっけ…?)  
芹沢の違和感が膨れ上がってくる  
なにか漠然とした不安が広がってくる。  
 
そんな中、姫子が次の話題を切り出してきた  
「そーそー芹沢さんに見せたいものあるんだ〜」  
「え?何、何?」  
「ちょっと待っててね〜 マホ〜ン」  
姫子が掃除用具入れのほうへ向かい、ドアを開けた。  
がちゃっ!  
「…神様ですにゃ」  
ばたんっ!  
「マホーっ!間違えたー!」  
姫子は中身をみてあわてて掃除用具入れのドアを閉めた。  
「・・・」  
あきれ気味の芹沢。  
「そうそう、こっちこっち〜」  
ぱかっ。  
「な、なんだそれ・・・」  
掃除用具入れの横壁の一部が開き、中からいくつものボタンが出てきた。  
「これこれ〜これすごいんだよ〜」  
「おいおい・・・それ大丈夫なのかよ。爆発とかしないだろうな?」  
以前何度も爆破されてる為、こういうボタン類には警戒してしまう。  
「大丈夫だよ〜きっと芹沢さんも気持ちよくなれるよ〜」  
「は・・・?何言って・・・?」  
姫子の言葉に芹沢はもう一度聞き返す。  
「この子みたいにね〜」  
ぽちっ  
姫子がいくつかあるボタンの一つを押した。  
ういいいいいん  
天井が開き、上から何か人のようなものがアームに吊り下げられて出てきた。  
「・・・・・・!!」  
その吊り下げられて出てきた人物に芹沢は見覚えがあった。  
「く、来栖ちゃん!?」  
「ぁ・・・芹・・・沢さん・・・ああ・・・」  
柚子は衣服こそ着ているが、乱れに乱れ、所々肌が露出している。  
顔は紅潮し、息が荒く、目が虚ろになっていた。  
「な、ななななななななんだよこれは!」  
柚子の変わり果てた姿をみて芹沢が取り乱しはじめる。  
「それじゃ、ちょっとだけおやすみしてもらうよ♪」  
いつの間にか姫子が薬品と布を持って背後に回り込んでいた。  
 
「・・・・・・もう入ってきてもおっけーカナ?」  
芹沢が動かなくなったのを確認した姫子は教室のドアの方を見やる。  
「どう?姫子〜うまく行った?」  
教室に一人の人物が入ってきた。  
「うん、ばっちりだよ〜」  
姫子がその人物ににこやかに話し掛ける。  
「・・・なんか芹沢の顔が青ざめてるのは私の気のせい・・・?」  
「えー?たしか言うとおりにしたんだけど〜」  
「姫子、芹沢にやったこと実演してみて」  
「え〜?」  
「いいから、やりなさい!」  
 
では、リプレイしてもう一度見てみることにしよう。  
1、まず、布に眠らせるための薬品をしみ込ませる。  
2、それを背後から芹沢の首に巻きつける  
3、思いっきり布をキュッ♪  
 
「・・・・・・」  
「どうカナ?」  
「キュッ♪って何さ!薬品全然関係ないじゃないー!」  
「・・・・・・」  
「・・・・・・」  
「・・・ダメカナ?」  
「ダメダヨ♪・・・っていうかあんたのバカっぷりを改めて認識させてもらったわ・・・」  
「え〜それほどでも〜」  
「褒めてないって・・・まあいいわ。とりあえず芹沢を運んでもらえるかな?」  
「来栖ちゃんは〜?」  
「私が運んでいくよ」  
それぞれが芹沢と来栖を担いで教室を出る。  
「さて、これからがお楽しみね・・・クスクス」  
姫子の横で笑っている人物・・・それは・・・  
 
なんだろう・・・このまるで夢の中にいるような感覚は・・・  
ここはどこだろ・・・大きな川が流れてて・・・お花畑が広がってる・・・  
あれ?川の向こうに誰かいる・・・こっちに向かって手を振ってるよ  
あの姿には見覚えがある・・・うちの担任のじいさんだ。  
・・・ああ、そっか。私・・・もう・・・  
「芹沢さん、芹沢さん」  
あ、一条さん・・・?  
「あなたを連れ戻しに来ました」  
え?え?何・・・?というかなんでここにいるの?  
「おお せりざわよ しんでしまうとはなさけない・・・」  
・・・人の話聞けよ。  
「そなたに もういちど きかいを あたえよう。  
ふたたびこのようなことが ないようにな。 では ゆけ! せりざわよ!」  
(ぱかっ)  
うわああああああああっ!  
 
「・・・・・・ん」  
芹沢が目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋であった。  
「ここは・・・」  
朦朧とした意識の中で辺りを見回す。  
「そういえばじいさんってまだ死んでないよな・・・」  
と、どうでもいいことを呟けるくらいには意識が回復してきた。  
「ん・・・んふっ・・・ああん」  
ぴちっ・・・ちゅぷ・・・  
何かのあえぎ声と水音が聞こえてくる。  
「・・・な、なんだ?」  
物音のする方向へ目をやる。  
「!!??」  
芹沢の目に映ったのは、全裸にされ姫子に腕を押さえつけられている柚子とその股間に取りついてるもう一人の誰か・・・  
芹沢からは背後しか見えていないが、その髪型には見覚えがある。  
「・・・くるみ?」  
芹沢の呟きに気がついたのかくるみが芹沢のほうを向く。  
「お目覚めかしら?芹沢さん」  
「芹沢さん生きててよかった〜目覚めなかったら私殺人犯だもんね〜♪  
あ、でも逃亡者ってのもかっこいいよね〜無実の罪で逃亡する私を追うのは宿命のライバルベッキー」  
「あんたは黙ってなさい」  
くるみは姫子をにらみつけて黙らせた。  
「これはどういうつもりなんだよ!来栖ちゃんに何してるんだお前ら!」  
芹沢がくるみと姫子をにらみつけた。  
「来栖さんは巻き込むつもりなかったんだけど、私たちの話聞いちゃったからね。帰す訳にはいかなかったの」  
「そうそう♪悪の総統であるくるみちゃんが世界中のカニを独占するために・・・」  
すぽんっ!  
「ヘナヘナ〜」  
「ちょっと黙ってて」  
横から口を挟む姫子のアホ毛を引っこ抜いて黙らせつつ芹沢に話を続ける。  
「来栖さんも最初は抵抗してたんだけどね、私たちが可愛がってあげたらほら、この通り」  
くるみが柚子の上半身を起き上がらせ、柚子の右腕を掴んだ。  
「さあ、芹沢にあなたの本当の姿をみせてあげなよ」  
「ぁ・・・あう・・・」  
柚子は顔を真っ赤にしてしばらくうつむいていたが、やがて右手の指を自らの股間にあて、擦りはじめた。  
「あ、あ・・・ああ・・・芹沢さん・・・みちゃいや・・・」  
目を潤ませ、ひたすら自分を慰めている柚子。  
「く・・・くる・・・す・・・ちゃん・・・?」  
知り合いのあまりにも変わり果てた姿をみて芹沢は呆然としてしまっていた。  
「気に入った?あんたが来栖さんのこと好きだってのは知ってるんだから」  
「お前っ!!」  
くるみのセリフに芹沢が激昂し、くってかかろうとする。  
しかし、芹沢の腕は手錠で柱につながれており、くるみのいる場所まで手が届かない。  
「怒ると結構怖いわね〜繋いでおいてよかった」  
「く・・・っ!ううう・・・」  
怒りのあまり芹沢は半分泣きそうな顔になっている。  
「まあ、私の言うこと聞いてくれるなら来栖さんはあなたの自由にしてもいいんだけどね」  
「・・・なんだよ、何が目的なんだ?」  
「あのね・・・その・・・」  
くるみは顔を赤くしつつ、条件を提示した  
「自分のことを『ボク』って呼んで欲しいかな・・・」  
そこまで言ってくるみは顔をおさえた。  
 
「・・・はぁ?」  
その言葉を芹沢は一瞬理解できず、思わず聞き返してしまった。  
「だ、だってさ芹沢って『ボク』って一人称がすごく似合いそうだって前々から思っててそれでそのね」  
「つまりなんだ?たったそれだけのためにこんなことしたって言うのかお前は?」  
だんだん芹沢の顔がひきつってくる。  
口調に怒気を帯びてきはじめた。  
「そーよ!だって『ボク』だよ、『ボク』!最高だと思わない!?」  
「意味わかんねーよ!!」  
「ふっ・・・つべこべ言わずに私の言う事聞けばそれでいいのよ!さもないと来栖さんにとてもデンジャーなことしちゃうよ〜?」  
くるみはバイブレーターを取り出して柚子の顔の前にちらつかせた。  
「ひっ・・・嫌っ!」  
柚子は体中を震わせて怯えていた。  
「くっ・・・やめろ!来栖ちゃんには手を出すなっ!」  
芹沢は必死で叫ぶ。  
「それにね〜あなた自身も身の危険に晒されると思うのよね」  
その叫びを無視して話を続けるくるみ。  
引き抜いたアホ毛を姫子に付け直し、姫子を起き上がらせた。  
「姫子、そろそろ我慢できなくなってきたんじゃない?」  
「うん、早く気持ちよくなりたいカモ〜」  
くるみに従順に従っている姫子。  
姫子の表情が淫乱な雌の表情に変わり、息を荒くしながら芹沢の体を舐め回すように見つめている。  
「姫子、お前・・・」  
あの快活でこういう淫猥な事には無縁のように見える姫子が、今まさに淫乱の権化とかしている。  
そんな姫子を目の当たりにし、芹沢の中におぞましさが湧き上がってくる。  
「普段の姫子からは想像できない顔でしょ。私がこういう風に仕込んだのよ」  
くるみがクスクス笑いながら姫子を自分に抱き寄せ、唇を重ねた。  
「な・・・」  
芹沢がその光景に思わず顔を赤くさせた。  
ちゅっ・・・くちゅ・・・  
深いキスをしばらく続けて唇を離す。  
お互いの唇の間には唾液が糸を引いていた。  
「あん・・・くるみちゃぁん・・・はやくぅ・・・」  
瞳を潤ませてくるみに懇願する姫子。  
「早く芹沢をめちゃくちゃにしたいんでしょ〜しょうがないわね〜」  
その言葉に顔をこくこくと縦に振る姫子。  
「さて、どうするの?早く言っちゃった方が身のためだよ。もっとも、言いたくないならそっちのほうが好都合だけどね」  
にやにやしながら芹沢に語りかける。  
「くっ・・・ううう」  
己の中で葛藤を繰り広げているのか、芹沢に返事はない。  
やがて、意を決したのか、芹沢はくるみに向き直る。  
「答えは出たかしら?」  
「・・・ボクは桃月学園1年D組、芹沢茜だーーーっ!」  
芹沢は叫んだ。  
 
「ボク・・・ボク・・・ボク・・・」  
頭の中で芹沢の言葉を何度も反芻させるくるみ  
「これでいいだろ?さあ、ボクと来栖ちゃんを解放しろ!」  
「ん・・・んふふふふふふふ・・・やっぱり思ったとおり・・・」  
くるみが含み笑いしつつ芹沢に近づいてきた。  
芹沢の言葉は耳に入ってない。  
「芹沢・・・」  
「な、なんだよ・・・その笑いは・・・」  
じりじり近づいてくるくるみに芹沢は顔を青くしつつ後ずさりする。  
「あんた最高だよ・・・ふふふ・・・ははははは」  
両手をわきわきしつつ芹沢との距離を縮める。  
もはや変態そのものである。  
「く・・・くるな!嫌っ!」  
その雰囲気に圧倒され、芹沢は完全に怯えてしまった。  
いつもの気の強い彼女からはとても想像できない姿だ。  
「おとなしくしなさっ!!」  
一気に芹沢に襲い掛かるくるみ。  
「うわああああああああっ!」  
抱きつかれ、思わず絶叫してしまう。  
くるみが制服の中に手を入れ、胸を揉みはじめる。  
「こ、こらぁっ!離せっ!離せーっ!」  
暴れる芹沢だが、くるみは足を使って手を抑え付けており、振り切れない。  
「そんなに暴れてもダメよ。大丈夫、すぐに気持ちよくするからさ」  
胸を撫でる様に揉みしだく。  
時々、ブラの上から乳首を摘んだりして適度な刺激を与えている。  
「な、あっ!あ・・・そんなところは・・・や、やめ・・・っ」  
時折襲ってくる電気のようなショックが芹沢の体を駆け巡る。  
その度にびくっと反応してしまう。  
「意外とおっきい胸よね〜弄り甲斐あるわ」  
「んっ!くうううっ!開放してくれるんじゃなかったのかっ!」  
「あら?私は『来栖さんをあなたの自由にできる』って言っただけで、あんたを自由にするとは言ってないわよ」  
「くふっ・・・うあ・・・きたねーぞお前・・・」  
芹沢はくるみをにらみ付けるがくるみは意にも介さず、胸への責めを続行する。  
「ま、あきらめて気持ちよくなっちゃいなさいよ。・・・ここらへんが感じるのかな」  
ぎゅっ  
「ひっ!ひいっ!うああっ・・・そ、そこはぁ・・・」  
的確に弱いポイントを突かれ、感じてしまう芹沢。  
「まだまだたっぷり感じさせてあげるからね〜ほらほら」  
「んぐっ!あ・・・だ・・・やめっ」  
 
「くるみちゃんだけズルい〜」  
姫子が不満を漏らしている。  
「今いいところなんだからちょっと待っててよ」  
くるみは芹沢を責めるのに夢中で姫子の言葉を意にも介さない。  
「う〜」  
おあずけを食らった姫子は欲求が爆発しそうになっていた。  
「芹沢さん・・・」  
責められる芹沢をただ見ることしか出来ない柚子。  
そんな柚子に気づいたのか、姫子が柚子に近づいていく。  
「ねえねえ・・・これじゃあつまらないから私達も楽しんじゃおうよ〜」  
そう言って柚子の秘部をいじり始める。  
「だ・・・だめです・・・芹沢さんが・・・」  
「大丈夫だよ〜芹沢さんだって気持ちいいんだよ〜」  
ぐちゅっぐちゅっ  
先に弄られていたためか、柚子の秘部はかなりの量の淫液で覆われていた。  
「は・・・あうぅ・・・だめ・・・またおかしく・・・あああ」  
さっきまでの快楽の記憶が蘇り、柚子の思考を快楽で満たしていく。  
「ん〜いい反応だよ〜ほら、一緒に気持ちよくなろう〜」  
そう言うと姫子は双頭のバイブを取り出し、自分の膣口に差し込んだ。  
「んんっ・・・これ・・・入れてあげるカナ」  
「ひ・・・嫌・・・私初めてなのに・・・」  
双頭バイブを見て我に返った柚子は体を縮み上がらせて怯えている。  
「痛いのは最初だけだよ〜はぁはぁ」  
姫子の表情がスケベ親父そのものである。  
くるみの調教抜きでも元から女の子好きだった姫子である。  
そんな姫子が目の前の怯える美少女に対して興奮しないはずがない。  
「ほら、既に先が入っちゃった〜」  
「嫌っ嫌ぁぁぁっ!!」  
柚子が絶叫する。  
 
「やめろーーーっ!!来栖ちゃんに・・・んぐっ!」  
「それどころじゃないでしょ。私たちは私たちで楽しまないとね♪」  
柚子の悲鳴に芹沢が姫子を静止しようと叫ぶが、口を塞がれてしまった。  
「んっ!んんんっ!んーーーーっ!」  
「さて、そろそろこっちの具合を・・・」  
芹沢のスパッツの中に手をいれ、割れ目をぐりぐりなぞり始めるくるみ。  
「んんっ!んーーっ!んんんん!」  
腰がびくっと動き、塞がれた口から息を漏らし、目を見開く芹沢。  
目の端には涙がうっすらと浮かんでいる。  
くるみの拘束から逃れようと暴れ続けて体力をかなり消耗したうえ、  
胸の快感責めでだいぶ気力を奪われた芹沢は抵抗することも出来ず、ただ秘部を弄られることしか出来なかった。  
「んっ!・・・ぷはっ」  
「芹沢は可愛いわね〜その顔最高・・・」  
顔が紅潮し、瞳には涙が溜まり、喘ぎ声を微かに上げている芹沢はかなり艶っぽい雰囲気を醸し出していた。  
それがくるみの嗜虐心を煽り、より責めをエスカレートさせていく。  
ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・  
股間は責めによって湿り気が出始め、水音を立てていた。  
「も・・・もうやめ・・・頼むから・・・うああ」  
(ああ・・・気持ちよくなって・・・だめだ、そんなこと考えちゃ・・・)  
湧き上がる快楽に飲まれそうになっている芹沢。  
「やっぱり芹沢も女の子よね。普段は着ぐるみ着てバカばっかやってるけど」  
「う・・・うるさい」  
「でも、今の芹沢はほんとに可愛いわね〜このギャップがたまらないのよ〜」  
「こ・・・の変・・・態が・・・うああっ」  
息を切らせながらくるみの悪態を突く芹沢。  
「まだそんなこと言える余裕あるんだ。それじゃあさ、こういうシチュエーションはどうかな?」  
そう言って芹沢の手足を手錠で拘束するくるみ。  
「な・・・!」  
「大丈夫、ちょっとの間休憩するだけだから。姫子が準備しおわるまで待っててね」  
くるみがそう言って姫子の方を指差した。  
 
「ああーっ!痛いっ!痛いです!やめて・・・あああ」  
「んっんんっ・・・来栖ちゃん、もうちょっと我慢しててね」  
姫子が柚子を陵辱している光景。  
「くううう・・・」  
辛そうな表情の柚子を見て芹沢は思わず顔を背ける。  
「あら、たっぷり見物してよ。せっかくのショーなんだしさ」  
くるみが芹沢の顔を無理矢理柚子の方へ向ける。  
「お前ら・・・許さない・・・絶対に・・・」  
「それは楽しみね。どう許さないのかは知らないけど。  
まあそんなことよりも、あの姫子が使ってるバイブ、実はある仕掛けがしてあるのよ」  
「仕掛け・・・?」  
「そう、あのバイブの中にはね、強力な媚薬が仕込まれてるの。  
それが放たれて来栖さんの中にぶちまけられたとすると・・・どうなると思う?」  
「な・・・それって・・・」  
「あの媚薬は使われてから初めて見た人間を激しく求めるという性質があってね」  
「ま・・・まさか・・・」  
そこまで聞いて芹沢はある考えにたどり着いた。  
「そ、来栖さんにあんたを襲わせるのよ。どう?自分の親友に犯されるってシチュエーションは」  
くるみの言葉と自分の考えが一致し、芹沢は血の気が引いた。  
「嫌だ・・・そんなの・・・うあ・・・あああ」  
芹沢の心が絶望で満たされていく。  
「ひぐっ!嫌ぁぁぁっ!」  
「も、もうすぐ出ちゃうよ・・・来栖ちゃん〜」  
姫子の腰の動きが加速していく。  
「ああああっ!ああああああああっ!」  
「んっ!んっ!ああっ!私イク・・・カモっ!あっ!」  
2人がほぼ同時にブルブル震え、絶頂を迎えたことを告げる。  
どくどくどくっ  
来栖と姫子の中を媚薬が満たしていく。  
「あ・・・ああ・・・あああ・・・」  
来栖は媚薬によって思考力を奪われていった。  
「さ、来栖ちゃん。芹沢さんを見て・・・」  
姫子が来栖の顔を無理矢理芹沢に向ける。  
「あ・・・あ・・・来栖ちゃん・・・」  
芹沢は全身を震わせながら来栖を見ることしかできなかった。  
 
「はあ・・・はぁぁ・・・ほ・・・しい・・・」  
柚子がゆっくりと芹沢に這い寄ってくる  
「ぁ・・・あつ・・・い・・・うあぁぁ」  
媚薬が彼女に猛烈な劣情をもたらし、そのために体の渇きが満たされないような錯覚に陥っていた。  
『芹沢が欲しい』・・・その欲望に突き動かされ、柚子は芹沢の体に覆いかぶさった。  
芹沢の目に柚子の顔が急激に接近してきた。  
普段そこまで近くに寄ってみるわけではないが、柚子の顔立ちは可愛らしく、その瞳はとても澄んでいたと記憶している。  
でも、今、目の前にある柚子の瞳は澄んだ輝きを失い、狂気の光をたたえていた。  
今、ここにいるのは親友、来栖柚子ではない。自分を陵辱しようとする来栖柚子なのだから。  
そのあまりの変わりぶりに芹沢は恐怖を感じた。  
自分もこうなってしまうのだろうかと。  
さっき柚子が姫子に陵辱され、媚薬によって落とされたように。  
媚薬はないにしても調教されてこんな風に快楽無しでは生きられない体にされてしまうのだろうかと。  
芹沢はとうとう我慢できずに泣き喚き始めた。  
「嫌だ!来栖ちゃん・・・そんなのやだ・・・やめて・・・うっ、うぐっ」  
柚子に怯える芹沢の様子をにやにやしながらくるみが眺めつつ、一言呟いた。  
「あの芹沢がとうとう泣き出しちゃったわ。もしかして、これってすごくレアじゃない?」  
「わぁ〜、芹沢さん泣いた顔すごく可愛いなあ〜」  
「でしょ?これだけでも今回は儲け物よね」  
「ところでくるみちゃん」  
「何?」  
「もしかして、私たちすごく趣味悪いことしてる?」  
「いきなり現実に戻るような話をするなっ!」  
くるみは姫子の『マホ』を掴んで姫子に投げつけた。  
パコーン!  
「ぷぎゅ〜」  
姫子はダウンしてしまった。  
「まったく・・・いくら調教してもこのアホさだけは治らないわね・・・それはさておき、芹沢の喚き散らす姿をじっくり見物しよ♪」  
あまりの地味キャラ扱いのせいで歪んでしまったくるみであった。  
 
「うっひぐっ・・・やだっ!やめてっ!うっえぐっ・・・うわぁぁぁっ!」  
「ふぅ・・・はぁぁ・・・んっんっ」  
ぴちゃ・・・ちゅぷちゅっ・・・  
柚子はひたすら芹沢の秘所を舐めていた。  
丹念に、丹念に。まるで喉の渇きを潤す犬のように。  
芹沢はただただ泣き叫び、柚子に懇願する。  
しかし、柚子にはまったくその声は届かず、ただひたすら芹沢の股間を舐めていた。  
「うあっ!ああっ・・・だめ・・・出ちゃう・・・やあああっ!」  
突然芹沢の体が震えだした。  
ぴしゃっ・・・ジョロロロ・・・  
「!!」  
突然顔にかかった生暖かい液体に柚子も一瞬驚く。  
「ひっ・・・ひぐっうぇぇっ・・・うわぁぁぁん!」  
失禁したことで更に芹沢の羞恥心が増し、泣き声も大きくなる。  
大粒の涙をぽろぽろ流し、柚子から目をそらす。  
「あ〜あ〜、高校生にもなっておもらしなの〜?うわ〜」  
くるみが芹沢に更に追い討ちをかける。  
しかし、芹沢はただ嗚咽しているだけでくるみの言葉にも反応しない。  
「・・・ちょっとやりすぎたかな?」  
「そうだよ〜あのままじゃお尻が痒くなっちゃうよ〜」  
姫子がズレたことを言っているような気がする。  
しかしくるみはその発言をそのまま受け取り、こう言った。  
「まあ、確かにそのまま放置じゃ可愛そうよね。と、いうわけでお掃除してあげて来栖さん」  
くるみの言葉に柚子は床に溜まった芹沢のウランを舐め取り始めた。  
「く・・・来栖・・・ちゃん・・・?」  
柚子の行動を芹沢は一瞬理解できず、呆然と見つめていた。  
「んっ・・・んむっ・・・ぴちゃ・・・」  
ただただ一生懸命舐め取っている柚子の様子を黙って眺めている芹沢。  
自分の親友のあまりにも変わり果てた姿を見て精神的負担が増大し、心が壊れ始めてきたのだろうか。  
自分だけならまだしも、その親しい者をいたぶり、人間としての尊厳を傷つける。  
友達は大切にするタイプである芹沢にとってあまりといえばあまりにも惨い仕打ち。  
目からはただ涙が流れ、声も上げず、ただ魂が抜けたように柚子の姿を見つめていた。  
 
そして、柚子は全て舐め取ったあと、先ほど自分に差し込まれていたバイブを取り出し、膣口にあてがった。  
「んっ!・・・んんんっ」  
柚子の顔が紅潮し、いよいよ芹沢への陵辱が開始することを告げていた。  
「あ・・・あ・・・」  
危機は感じているが、度重なるショックのせいで芹沢はもはや泣き叫ぶことも、喚くこともしなくなっていた。  
「ふあぁぁ芹沢さぁん・・・ごめん・・・ね」  
柚子が耳元で芹沢にささやいた。  
その際、ほんの一瞬だけ柚子の瞳の奥に正気の光が見えた気がする。  
表情も一瞬だけいつもの柚子に戻っていたように見える。  
(来栖ちゃん・・・もしかして、まだ・・・)  
芹沢は漠然とした意識の中でありながらそんな柚子に気づきはじめていた。  
(でも、それじゃあ、どうしたら来栖ちゃんを助けられる・・・?どうしたら・・・)  
柚子の本当の姿を垣間見て、芹沢の精神的苦痛は僅かながらも取り除かれた。  
心にその分だけ余裕が出来、とにかく柚子を救う為の作戦を考えていた。  
そして、芹沢が導いた結論は・・・  
「大丈夫・・・私は来栖ちゃんにならどんなことされても・・・」  
芹沢の表情は不思議と穏やかだった。  
柚子を正気に戻すために芹沢がたどり着いた結論。  
それは柚子を受け入れることだった。  
もちろんそれで元に戻る保障なんてない。  
もしかしたら更に深みにはまってしまう事だって考えられる。  
(危険だけど・・・だけど・・・来栖ちゃんのためだから・・・それに、最悪の事態になっても来栖ちゃんと一緒なら・・・悔いはないさ)  
追い詰められ、後がなくなった芹沢。だから、最後の賭けに出た。  
「来栖ちゃん・・・来て」  
芹沢の言葉に柚子が体を重ねた。  
「んっっ!!」  
大事な部分にバイブがあてがわれる。  
「あうっ!あぐぅぅっ!!」  
芹沢が自分からバイブを中に差し込んだ。  
「ひぎっ!きゃぅぅぅっ!!!」  
激痛が走る。中から赤い液体が流れ出てくる。  
「あ・・・あ・・・芹沢・・・さん・・・」  
芹沢とつながった柚子は自らの渇きを満たすように腰を振りはじめる。  
「あぐ・・・っ!い、痛・・・っくぅぅっ」  
歯を食いしばり、柚子の抽送に耐える芹沢  
(ここで根を上げたら・・・全部台無しになる・・・今が演劇部の力の見せ所だ・・・っ!!)  
「あ・・・ああんっ!」  
突然、芹沢の声色が甘い物に変わった。  
「え・・・・あんっ!あふぅぅっ」  
その豹変ぶりに柚子が驚きの表情に変わった。  
「あふっ!ああああっ!気持ちいい・・・気持ちいいよ・・・来栖ちゃん。・・・うあああっ」  
ついさっきまで必死に痛みに耐えてたとは思えない。  
明らかに快楽に酔っているようにしか見えない。  
(痛いけど・・・我慢・・・しなくちゃ・・・)  
芹沢は必死で痛みを隠し、『快楽におぼれる芹沢茜』を演じているのだ。  
「あうっきゃふっ!はぁぁぁっ!芹沢さんっ!あんっああんっ!」  
芹沢の様子に安心したのだろうか、柚子は動きを早め始めた。  
「もっとっ!もっと激しくっ!うあぅっ、きゃあぁっ」  
バイブに内壁の肉壁がぴったりとまとわりつく。  
段々液の量も増してきて、内部の動きを潤滑にしてゆく。  
 
もにっむにむに。  
ぎゅっぎゅぅぅっ。  
「なっ!ひゃぁぁぁっ!」  
突然胸を揉まれ、クリトリスを摘まれ、芹沢の全身に電気が走る。  
「もう・・・あたし我慢できないわ。混ざらせて・・・」  
「う〜私とも遊んで欲しいカモ〜」  
くるみと姫子が二人の間に割って入ってきた。  
(こ、こいつら・・・余計なことするなっての・・・ああっ!)  
演技だった芹沢の反応がだんだん本当の快楽に変わり始めてきた。  
「ひっ!ひあぁぁっ!だ、やめっ!おまえらぁ・・・」  
思わずくるみと姫子を押しのけようとするが  
「あ〜3人も4人も同じじゃない〜一緒に楽しもうよ」  
「来栖ちゃんばっかりずるいカモ〜私も入れるからね〜」  
そして、姫子がもう一つの双頭バイブを持ち出し、芹沢の後ろの方にあてがった。  
「や、何考えてるんだお前はっ!!」  
「前は来栖ちゃんが占領してるし、こっちしかないカモ〜」  
と、言って無理矢理に後ろのほうにバイブをねじ込んだ。  
ぐっぐぐっ・・・ぶちっ!  
「ぎっ!!きゃっ!ひぎィィっ!!」  
芹沢の悲鳴がこだました。  
「じゃあ、私はお口でももらっちゃお」  
くるみが自分の股間を芹沢の口に押し付ける。  
「舐めてね〜」  
「んっんっんっんっ!」  
ぴちょぴちゅぴちゅ  
くるみの股間を舐め始める芹沢。  
今はとにかく受けにまわるしかない。  
(1対3の大芝居・・・これはちょっときついか?・・・だめだだめだっ!来栖ちゃんを助けないと・・・っ)  
柚子を助ける。その目的だけを糧にして、自分を鼓舞し、演じることを再開する。  
「ふあぁっ・・・ぴちゅぴちゅっちゅっ」  
「んっんっ!あっああっあっあっ」  
じゅっじゅぶっちゅぶちゅぼっ  
前後の穴は出し入れさせられ、口は強制的に奉仕させられる。  
段々痛みが和らいできたとはいえ、かなり辛い状態なのは間違いない。  
「ふぅぅっ、はぅんっ!ああぁあんっ」  
それでも芹沢は淫乱に性行為を楽しむ自分を演じる。  
(だ・・・あぐっ!・・・頭が真っ白になりそう・・・)  
あまりの事に脳内が飛びそうになる。  
体中に熱を帯び、本当に燃えてしまいそうな感覚に陥る。  
「ひっひっ、ひあぁあっ!・・・うぁあっ」  
それでも、芹沢は腰を振り、自分から犯されにかかる。  
「あんっあんっ!芹沢さんぁぁん・・・私イク・・・」  
「ぁ・・・私も・・・カモ〜」  
「んっ!あっ!あぅぅぅっ・・・イカされそ・・・」  
柚子達が限界に達しようとしている。  
(私・・・もうだめ・・・頭がおかしく・・・うあっあっ)  
「ああああああっ!イクっ!イッちゃうっ!!いっちゃうぅぅぅぅぅ!!」  
芹沢が絶頂の叫びをあげた。  
『ああああああああああああああっ!!』  
それに呼応するかのように柚子達も体を震わせ、絶頂を迎えた。  
(あ・・・)  
そして、芹沢の意識は闇に飲み込まれた。  
 
「・・・んっ」  
しばらくして、芹沢は目を覚ました。  
「私・・・なにしてたんだっけ・・・」  
芹沢は自分の記憶をたどる。  
「・・・!そうだ、来栖ちゃん?来栖ちゃんは!?」  
辺りを見回す。  
すぐ傍らに倒れている柚子を発見する。  
「来栖ちゃん!来栖ちゃん!」  
「・・・んっ」  
柚子は目を覚ました。  
「来栖ちゃん、大丈夫?」  
「・・・芹沢さん?」  
芹沢は彼女の目を覗き込んだ。  
「私・・・どうしたんでしたっけ?」  
その目は元の正気な光を取り戻し、澄んだ瞳に戻っていた。  
「はあ・・・よかったぁ・・・ほんとによかった・・・来栖ちゃん・・・」  
思わず柚子にだきつく芹沢。  
「え?え?何がどうなってるんですか?・・・あ」  
しばらく困惑してた柚子だったが、自分が芹沢にやったことを思い出し、顔が青ざめる。  
「わ・・・私・・・芹沢さんに・・・酷いこと・・・」  
顔がうつむき、体が震え、柚子は罪悪感でいっぱいになってしまっている。  
「ん?何のこと?」  
芹沢が何食わぬ顔でそう返す。  
「・・・え?」  
柚子が思わず芹沢に聞き返した。  
「来栖ちゃんが突然倒れたから、私が一生懸命起こそうとしてただけだって。酷いことなんてされてないし、夢でも見てたんじゃない?」  
「いや・・・え?でも、私たち裸・・・あれ?」  
柚子が自分の体を見回したが、制服をきちんと着ている。  
(確かに裸だったはずなのに・・・それに芹沢さんを・・・その・・・)  
ぐ〜っ  
柚子のお腹が鳴った  
「あ・・・」  
顔を赤くする柚子  
「何も食べてないの?だから倒れたんだよ。今日はうちに来ない?夕飯ご馳走するよ」  
「あ・・・でも・・・」  
ぐぅぅ〜っ  
「ほら、遠慮しないでいいからさ〜いこっ!」  
「・・・はいっ!」  
柚子の背中を押し、部屋を出る芹沢。  
その顔はまぶしいほどの笑顔であふれていた。  
(そういえば、私たち裸だったのに・・・なんで服着てるんだろ)  
そんな芹沢の疑問もすぐに消えた。  
(ま、いっか。今日のことは忘れよう。・・・まあ、くるみと姫子にはいつかお礼参りする予定だけどな)  
心に復讐心を少し秘めつつ、夕日の沈む街に芹沢は帰っていった。  
 
 
 
「ん〜っ・・・あたしたちもそろそろ帰ろうかな」  
「むにゃ〜そんなにカニ食べられないよ〜」  
「ほら、あんたも起きなさい」  
くるみが姫子を起こす。  
<一条祭りまであと1分>  
「は?なに?このテロップ」  
<一条祭りまであと30秒>  
「む〜夢〜?」  
<一条祭りまであと15秒>  
「ちょ、ちょっと何?何よこれ?」  
<一条祭りまであと10、9、8・・・>  
「わーっ!わーっ!早く脱出っ!姫子っ!脱出っ!!」  
「ん〜何〜?お祭りなの?」  
<一条祭りまであと5、4、3、2・・・>  
「んなこと言ってる場合かーっ!!」  
<一条祭りまであと1秒>  
「わーっ、もう間に合わないーっ!!」  
<↓一条祭り>  
しゅるるるるっ!  
「きゃーっダンボール箱から触手がーっ!」  
「わー何々?一体何カナ〜?」  
「キャァァっ!引きずりこまれるーっ!」  
「わわわわわっ」  
しゅるるるっげぷっ  
 
「学級委員の一条です。一条祭りを片付けるのを忘れてました。早速片付けてきます」  
しゅいんしゅいんしゅいん←入る音  
にょきっ←出てくる音  
「・・・中ではとても言えない事が繰り広げられてました。詳細はみなさんのご想像にお任せしますね。・・・・・・ぽっ」  
「ああ、そうでした。芹沢さんと来栖さんの服は影の一条軍団のすばらしいお仕事の成果ですよ」  
 
「やめろっ!来栖ちゃんっ!」  
「ふふふ・・・覚悟してくださいね芹沢さん」  
「うあーっ・・・ああんっ!」  
「ほら・・・気持ちいいでしょ芹沢さん?」  
「あっあっあっ・・・気持ちいい・・・」  
「いっちゃえです」  
「あーっ!イクーっ!」  
 
いいぞベイベー  
こういう話を適当に書くつもりだったのになんかえらい長くなってしまったぜー  
ホント、せっくる話は地獄だぜ フゥハハハーハァー  
 

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