パラサイト・イヴ
「ああぁぁぁっん!イイのぉっ!チンポがゴシゴシってぇ!お尻の穴がぁぁっ!チンポでいっぱい拡
がってるのぉっ!気持ちいいのぉっ!もっと!もっとお尻の穴コスってぇぇっ!もっと・・!もっと、
お尻の穴にザーメンたくさん出してぇぇ!!」
NYPD17分署内、地下の武器倉庫で、女性の淫らな鳴き声が響いている。
その声の主は全裸の美女であった。縄で胸を強調される様に縛られ、鎖付きの首輪も着けられている。
「ほらほら!もっとケツの穴締めつけねぇとてめぇの大好きなザーメンをくれてやらねぇぞ!」
よつんばいになっている女に背後からペニスを突き差している男が、普通のヴァギナでのセックス
の時と同じかそれ以上の凄まじい勢いのピストンで肛門を犯している。
ぬぽっ!ぬぽっ!ぬるんっ!ぬるんっ!ぶぽっぶぽっ!
ペニスと、ザーメンまみれのアナルとが擦れ合い、その結合部は、ピストンの度に卑猥な音を出し
つづけ、しわまでも伸びきりペニスをどっぷりと飲み込んだアナルは、男のモノの出入りにあわせて
沈み込むのとめくれあがるのを繰り返す。
「ああ・・いやぁぁ・・ザーメン出してくださいぃ・・んっ!んはぁぁぁんっ!お尻ぃぃ!イイぉぉっ!」
「ったく・・聞いてねぇな・・締めろって言ってんだろ、自分ばっかよくなりがって」
「あぁダメダメ、無理無理。その女のケツ、もう何発もオレらのチンポで突かれまくって、ガッパガ
パだもん、もう元の通りに締めつける事なんてできねぇさ」
「そうそ、無理無理。ま、でもユッルユルなのに中はまるで精子汁絞りとるみたいに壁が奥へ奥へと
クネクネ動いて最高に気持ちいいよな」
女の周りには4.5人程の男がその女を中心に、囲む様に立っている。いずれもみな、警察官の制服
を着ており、その全員が下半身をあらわにしてペニスを剥き出しにしている。
「ん!くっ、やっぱいいわ、このどスケベアナルは。はは、こっちが動かなくても勝手にケツん中が
ウネってるしな」
肛門に肉棒を沈めていた男は腰の動きを止め、ひとりでに動く腸内のウネりをペニスで楽しみはじ
めた。
「やぁあぁん!やだっ!やぁだぁぁっ!おねがぁい・・動いてぇ・・私のすけべなお尻・・チンポで
ごしごしって!・・ズポズポって犯して気持ちよくさせてぇぇっ・・!」
女は頭をふってピストンを中断された事にイヤイヤをしその貪欲な肛門を、自らの腰を、男の方へ
と突き出して肛門快楽を求める。
複数の男との肛門性交を楽しんでいる彼女の名はアヤ・ブレア、年齢は25。先の、カーネギーホー
ルの人体自然発火から始まり、マンハッタン全域に避難命令まで出た程の一連の事件を解決に導いた
女刑事である。
アヤのロープで拘束された体が弛緩した狭穴に熱い肉塊を求めてのたうつ。掲げられた双臀はプリ
クを深く呑み込もうと腿は可能なまで拡がり、ガバッガバッとあけすけな淫音を立てながら、しとど
に濡れる見捨てられたヴァギナを男たちに晒していた。
拘束された両手首は、アヤの官能に戦慄く臀部に乗せられ、突きあげを食う度に手が拡がり、ずず
っと引き摺られれば口惜しさに手のなかの汗を握り締めては、また開かせられていった。
ひとりの男がアヤの絡み合う尻へと廻る。惚けた緑の瞳が男の半立ちのたゆたうとする肉棒の動き
を追った。
(あなたのプリックをさっさとぶち込みなさいよ!今の大きさでもセックスがいっぱいに拡がるのだ
から……早くして!)
男はアヤの無防備な拡げられた下腹に潜ることなく、アナルファックに耽溺し喘ぐ臀部をじんわり
と撫で回した。
「ど、どうしてなの……!」
粘膜を隔てての激烈な刺戟から裏切られたアヤは、とまどいつつもアヌスを更に妖しく蠢かせ始め
る。そして男の掌が宙に舞いアヤの蠱惑的な臀部へと振り下ろされた。
ああ、やめてぇ!と叫んでみたものの発せられることなく、膨らみ切った鼻腔からくぐもる苦悶だ
けが洩れるのだった。別の男がアヤのショートカットされたブロンドに指を絡めて、両脚を開き、股
間に乗せアヤの口に含ませていたからだった。
「うっ、締め付けてきやがったぜ!」
穴にプリックを突っ込んでいた男が嬉しそうに叫んだ。