矢部×あおい  
 
突然でやんす、オイラ矢部でやんす。  
くるくるめがねがお似合いで、  
ガンダーロボとかヒーローモノとか好きでやんす!  
――  
そんなオイラもとうとう高校入学の時期、  
「思えばこの中学三年間、マニアでやんしたね〜」  
「受験なんて頭に入らないでやんす・・・」  
と改めて感じたでやんす。  
でもここはがんばらないとだめでやんす、  
人生はしっかり生きないといけないでやんす。  
それでオイラは調べに調べまくったでやんす。  
そしたらお目当ての高校に、  
 
 「恋恋高校」  
 
これぞオイラが求めてた高校でやんす!  
えっと、恋恋高校は・・・  
――  
この高校は  
以前まで女子校でしたが、  
1年前から男女共学になりました。  
――  
オイラの春が来たでやんす!  
興奮してたまらないでやんす!  
決めたでやんす!  
第一志望 恋恋高校  
第二志望 パワフル高校  
第三志望 そよ風学院高校  
オイラは恋恋だけに興味があるでやんす、  
他校は興味ないでやんす。  
 
 そして数ヵ月後  
 
「オイラ頑張った出やんす!」  
「恋恋高校に入れたでやんす!」  
 
共学になったばかりやっぱり男子が少ないでやんす、  
でもここは春色を感じるには一番でやんす!  
 
そしてとうとう部活動の時期でやんす、  
オイラ運動部に入って女の子にモテモテでやんす!  
「矢部くーん!」「かっこいい!!」  
いいフレーズでやんす!  
 
でも幼いころからやってきた野球はないでやんす、  
バレーとかそこらしかないでやんす、  
困ったでやんすねぇ・・・  
「ねぇねぇ君?名前なんていうの?」  
誰かの声がしたでやんす、  
「オイラでやんすか?」  
「うん、君だよ、名前は?」  
「オイラ矢部・・・矢部でやんす!」  
「矢部君!今日から友達だね」  
「やんす!今日から友達でやんす」  
そして雑談が続き本題へ入るでやんす。  
 
「で、矢部君どこの部活に入るの?」  
「え・・・(まずいでやんす!野球部がないでやんす、ここは漫研に入るでやんす)  
「オイラ実はま・・・」  
「だ?まだ決めてないの?」  
「ぃ、ぃゃ・・・」  
オイラはなんとも言えず細い声でしゃべったでやんす、  
「じゃあ矢部君!一緒に野球部になろう!」  
「えっ!?野球部なんてないでやんす」  
「なければ作ればいいじゃなか!」  
「やんす!オイラ協力するでやんす!」  
(あ・・・)  
 
そしてオイラは部員集めに入りオイラもあわせて8人。  
そうそう男くさいやつらは置いといて、  
ある女子を紹介しとこう、  
早川あおい!あおいちゃんでやんす。  
でも凶暴で怒らせると怪我するでやんす。  
でもオイラタイプでやんす・・・!  
心がときめいたでやんす!  
野球部に青春かけるでやんす!  
――  
 
入部して数日後、自宅で・・・  
「さてとパソコンをつけて、と」  
「あおいちゃんをくたばらせるでやんす」  
 
「検索して・・・」  
「やるときの用具でやんすね」  
オイラはポチポチと慣れた手つきでマウスとキーボードを操ったでやんす。  
「ほーう、こんなものもあるでやんすか!」  
「イボイボが利くってなんでやんすかねぇ?」  
「これをこうすればいいでやんすね!」  
でもくたばらせる道具はす1つぐらいでいいでやんす。  
いっぱい買うと親が・・・  
まぁ怪しまれない程度に買うでやんす。  
どーせ母はいつものことだろうと思って気にしないでやんすね、  
 
いつもガンダーロボとかのグッズ買ってるからでやんす。  
 
まぁそんなことはいいとしてでやんす、  
オイラはとうとう通販サイトで、  
バイブレータなるものを買ったでやんす!  
これを買えば!ムフフでやんす。  
――  
そしてオイラのもとに無事届いたでやんす!あの商品が・・・  
 
購入して1日目2日目はあおいちゃんの様子見でやんす、  
オイラは普通に練習しつつ観察したでやんす  
「おーい、そこのメガネ!」  
「あーまたメガネでやんすか・・・矢部って呼んでほしいでやんす!」  
「ボクのボール投げて!」  
「わかったでやんすー!」  
 
そして3日後、  
練習終了、  
みんなは部室で着替えたでやんす  
「じゃあねー」とか「おつかれー」  
とかそういう言葉が飛び交う中オイラはロッカーの中で隠れてたでやんす、  
もちろんあれは所持してるでやんす。  
 
あおいちゃんは部室の鍵を閉め一人ポツンと部室にいるでやんす。  
少しストレッチをしてるんでやんすかね?  
ロッカーの中じゃあよく見えないでやんす。  
 
そしてあおいちゃんは  
「あー今日も練習疲れたなー」  
「どうしよっか・・・」  
 
 矢部!六感が働いたでやんす!  
 今でやんす!!  
 
バンッと思い切り出たでやんす。  
「・・・!!!!」  
あおいちゃんはすごく驚いてたでやんす  
「や、ややややややや矢部君!?!?!?!?」  
「あおいちゃん、今日は最近オイラのことをメガネと呼ぶから、  
おしおきでやんす!」  
「えっ、それは冗談だって、第一ボクは本気で矢部君を・・・」  
「えーい!つべこべうるさいでやんす!」  
オイラはまずユニフォームの上から、  
胸おしりそして・・・おしりよりさらに下をさわったでやんす  
あおいちゃんは触るたびに  
「やっ」「ぃゃ」  
「あっ」「うっ」  
「んっ」「はぁ」  
とか言うんでオイラ、興奮しちゃったでやんす!  
 
「まだまだ復讐は終わってないでやんす!」  
「矢部、あぁ、君、んふっ、やめえ、てえぇ」  
「ほーう、もうこんなになっちゃうんでやんすか!」  
「じゃあ、次にこうしちゃうでやんす!」  
「あっ矢部君やめて!」  
オイラはユニフォームをぬがせてズボンも下ろさせて、  
「これで無防備でやんす」  
「ああぁぁ」  
あおいちゃんは震えた声でおびえた様子でやんした。  
「あん、あっ、あああ、やだ、やめっ、きゃっ」  
オイラは乳首をすかさず揉んだり、  
なめたり、したでやんす。  
「じゃあもっと刺激をあたえるでやんす」  
ヴイィィィ・・・と鳴り響くでやんす  
「ちょっと矢部君!」  
「二箇所からせめられるのは、どうでやんすか?」  
 
矢部はバイブレータをあおいの大事な部分に挿し、  
矢部は乳首をすかさずいじった。  
「あん、あっああ、やだ、んふ、あ、あ、だめやめて・・・」  
「あおいちゃん声を出すのもつらそうでやんす」  
「もっと出せなくするでやんす」  
バイブレータレベルを最高にしたでやんす  
「あああ、いやだ!も、う、だめだよ、あっ、ん、ぐふ」  
「もう少しで昇天しちゃうでやんすねぇ?」  
「いやああ、ああ、あああ!」  
「何かでる!!!」  
「やめてえ!!矢部君!!!!!」  
あおいちゃんは激しく体を動かすでやんす  
「何か出てくる!!」  
ジュル、と、何かが出てきたでやんす  
 
「これが・・・ボクの・・・」  
「おもしろかったでやんす」  
「どこが!!ボクは最悪なのにぃ・・・」  
「ふふん、だからこれからは矢部と呼べでやんす」  
「いやだね、死んでも」  
「ほほう、とことん生意気でやんす!」  
「じゃあオイラはこれで帰るでやんす。」  
「またメガネって呼んだら・・・今日みたいなおしおきでやんす」  
「〜♪」  
オイラはいい気になって帰ったでやんす。  
 
次の日の部活にて。  
「おーい!メガネー!ボールとって!」  
「あぁまた結局これでやんすか!」  
 
 糸冬  

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