「あ・・・村田・・・君・・・ん・・・んぁ・・・もっと・・・」
舞ちゃんが色っぽい声を出し、欲情する。
ここは教室で、誰か来るかもしれないのに、それでも舞ちゃんは喘いでいる。
ぐっしょりと濡れた純白の布越しに敏感な部分を弄ぶ。
分泌液が染み出し、同じに舞いちゃんの口から甘い吐息が漏れる。
「すごいや舞ちゃん。こんなに濡れちゃって、やらしいなぁ。」
俺は意地悪く、突起を指で一層刺激した。
「あんっ!・・・やめて・・・そんなこと言わないで・・・」
舞ちゃんの羞恥心をさらに煽り、俺は比例して興奮を得る。
舞ちゃんの瞳は潤んでいる。それよりも潤んでいる部分を俺は舌で責める。
俺の唾液と舞ちゃんの愛液が混ざり合い、淫らな音を奏でる。
「んは、んっ、もっと・・・気持ち・・・良い!」
舞ちゃんは妖艶そのもので、俺の反り立つものが反応してしまう。
それはすでに脈打っていて、舞ちゃんの身体を望んでいる。
しかしその感情を抑え、今は舞ちゃんに快感を与える事を優先させる。
「あっ!あん!もう・・・ダメ!ああ!ダメなのぉ!」
俺は吸いつく様に甘味なそれを執拗に辱めた。
「は、あ、ダメ!むら、た、君!んあ!んんっ!」
舞ちゃんの体が跳ねるように痙攣した。
喘ぎ声が一瞬高ぶり、徐々に落ちついて行く。
今までの舞ちゃんから察すると、絶頂を迎えたんだろう。
「舞ちゃんすごく可愛かったよ。俺が責めればあんなに声出しちゃって・・・」
俺はついこうして舞ちゃんに意地の悪い言葉を言ってしまう。
「だからそういうの嫌だっていってるのに。もう・・・」
舞ちゃんが頬を赤らめて反応するのが一因でもあるのだが。
好きな子ほど虐めたい。子供のような感情が俺を突き動かす。
いつまでも俺は大人になれない。