「さんざん我らをてこずらせてくれたな・・」
黒づくめの男たちが見下ろしている拘束台には年端もゆかない少女が捕らえられている。
ただの少女ではない。
マスクとマントに身を包み超人的な力で数々の悪を懲らしめてきたヒロイン、パーマン3号。
パーマン3号は悪漢たちの罠に落ち、筋弛緩ガスを吸わされて囚われの身になっていた。
マントとバッジ型通信機はすでに奪い取られ、赤いマスクで顔を覆っているのをのぞけば普通の少女と変わらない格好だ。
ピンク色の上品なワンピースから伸びるすらりとした手足は頑丈な拘束具で締め上げられていた。
少女の顔は赤いマスクに半ば覆われており、その表情をうかがい知ることはできない。
しかしマスクの下からかいま見える桜色の唇はかすかに震えていた。
「くくくっ、怖ろしさのあまりしゃべれないのか、それともまだガスの効果が残っているのかな?」
そう言いながら悪漢の一人はパーマン3号の胸に掌をすべらせた。
「あっ!やぁっ!!」
パーマン3号は情けない声をあげて身をよじらせる。
「ほお、ようやく口を開いたか」
「あ、あなたたち!こんな事をしてただですむと思っているの!」
パーマン3号は胸を触られた狼狽を押し隠そうとするかのように悪漢たちを非難した。
「わたしの仲間たちがすぐに助けにきてくれるんだから!そうしたらあなたたちなんて一ひねりよ!」
しかし3号が強がりを言えば言うほど悪漢たちはニヤニヤ笑い出している。
「パーマンたちは他に起きた事件で大忙しだよ。3号ちゃんを助けに来る暇なんてないんじゃないかな?」
「そんな!そんなことない!きっと助けに来てくれるわよ!」
「だがたとえ助けが来たとしても、間に合わないということもある・・・」
悪漢が再び3号の胸に手を這わせた。
びくりっ
指を伸ばしてワンピースの胸元をゆっくりと揉みあげる。
ほのかに膨らんだ胸をまさぐられて3号は身を悶えさせた。
「はっ、はなして!この変態っ!」
発育途上の膨らみを悪戯された恥辱に震えながら、3号はなおも強気の言葉を吐く。
だがそんな言葉は少女の虚勢にすぎないことは悪漢たちも知っている。
力を失ない、仲間との連絡も絶たれたヒロインに今さら何ができるというのか?
「これだけ活きがよければそれだけ楽しめるというものだ・・・」
悪漢のリーダーの合図とともに何台かのビデオカメラが運ばれてきた。
拘束された3号の頭上や足元に三脚に乗せられたビデオが設置されていく。
(いったい何がはじまるの?)
不安に胸をつぶされそうになりながら3号はこの窮地から逃れる方法を探していた。
(手足の力はしだいに戻ってきている・・・もう少ししたらこの拘束具を引きちぎれるかも・・・)
カシャッ!!
その時大きな音とともにまばゆいスポットライトが3号に向けられた。
「うっ・・・」
まばゆさに目を細めた3号の前に逆光で影となったリーダーが立ちはだかる。
「3号ちゃんはアダルトビデオという言葉を聞いたことがあるかね?」
(アダルト・・・ビデオ?ま、まさかエッチなビデオのこと!?)
「その様子だと名前は知っているようだね。実は最近のアダルトビデオでは君のような年齢の女の子が人気なのだよ・・・」
「!!」
「パーマン3号がエッチなことをされるビデオ・・・とっても人気が出るとは思わないかい?」
その言葉に3号は真っ青になった。
「そんな!わたしみたいな子供にそんなことするのはとても悪い事よ!警察に捕まるわよ!」
「3号ちゃんは我々が誰だか忘れたのかい?その悪いことを仕事にしている人たちなんだよ」
(ほんとうにわたしのエッチなビデオを撮るつもりなんだ!)
3号は絶句した。
本業の先輩芸能人が水着で運動会に出る様子をみては「恥ずかしい」と思っていた3号にとって、そんなビデオを造られてしまう事は想像もできない事だ。
考えただけでがくがくと体が震えてくる。
「・・・ということで撮影機材だけはそろえたのだけどもねぇ。いかんせん3号ちゃんのような幼い子に興味を持つような者はうちの組織にはいないのだよ」
その言葉に3号は救われた気がした。
(魅力が少ないと言われているようなものだけど、エッチな目に遭うよりはずっとましね・・・)
「だからね、年端もゆかない女の子に興味を持つ人間を集めてきたのだ。3号ちゃんがそうやって横になっている姿を見ているだけでみんなもう興奮しているよ」
顔だけを覆面で隠した男たちが拘束台を取り巻く。
様々な体格の男たちの股間には赤黒く腫れた肉棒がそそり立っている。
「きゃあぁっ!!」
その光景を目にした3号は悲鳴をあげた。
父親以外の大人の裸なぞ見るのも、いきり立った陰茎を見るのも初めてなのだ。
しかもその男たちは自分にエッチなことをしようとしている!
噂にしか聞いたことの無かった「ロリコン」や「変質者」を目の前にして3号は震え上がり、手足をばたつかせて拘束具を外そうとした。
だがまだ力は回復していない。
無駄とは知っていても、それでも3号は懸命に身をよじらせる。
エッチなことがどんなものか具体的に知っているわけではない。
しかしエッチなことをされてしまえば、もう二度と以前の自分に戻れないであろうことを本能的にわかっているのだ。
「!」
もがく3号はいきなり手首を握られ、反射的にそちらを向いた。
拘束台の脇に立っていた男が3号の手を掴み、自分の下腹部に導いている。
3号の指先に熱く汗ばんだものが触れた。
びくっ
3号は生々しいものを触ってしまった手をあわてて引き戻そうとしたが、拘束具に阻まれる。
「い、いや・・・」
男は握りしめられた3号の細い指を無理矢理開かせ、掌の中にいきり立った肉棒を握らせた。
びくびくと異生物のように脈打つ肉棒から気味の悪い熱さが伝わってくる。
「へ、変なものを触らせないで~っ!!」
3号は泣き声を上げて暴れた。
だがそんな抵抗も意に介さず、男は3号の手を使って自分の陰茎をしごかせていく。
「へっへっへっ3号ちゃんの手は柔らかくて気持ちいいな~」
「変態っ!そんなことしないで~っ!!」
頬を真っ赤に染めた3号はいやいやとかぶりを振った。
「じゃあ僕は3号ちゃんのを触ってあげようかな・・」
そう言いながら足元に立っている男が3号の内股を撫で上げた。
びくっ
3号の腰が弾けるように引きつり膝同士が寄せ合わされる。
だが足首にはめられた拘束具が邪魔をして腿と腿とを完全に閉じ合わすことができない。
その隙間に手をねじ込むようにして男は冷たい腿を上へと撫でていった。
「3号ちゃんのふとももはすべすべしているね」
「は、はなしてっ!」
下半身からぞくぞくとする異様な感覚が迫ってくる。
しかもその手はワンピースの裾をめくりながら下腹部に近づいてくるのだ。
「え、エッチっ!さわらないで~っ!!」
びくんっ
脚のつけねにすべりこんだ男の指がショーツの前を押した。
3号は激しく腰をひきつらせる。
「っ・・・ぁ・・・」
あまりの衝撃に3号は声を出すこともできなかった。
「3号ちゃんのお股はとっても暖かいよ・・・」
男は太い指を股間の曲面に沿ってあてがい、ショーツの股布を2本の指で交互にいじり始める。
びくんっびくんっ
薄い腰が反り返り、3号は声も出せずにのたうちまわった。
「おいっ!暗くて映らないぞ!もっとスカートをめくりあげろ!」
ビデオを操作している男から罵声が飛ぶ。
その声を聞いて3号はあらためてビデオに撮られていることを思い出した。
指示どおりにワンピースの裾が大きくめくり挙げられて純白のショーツがあらわになる。
フリルのついた少し大人びた下着だ。
そのショーツに包まれた平坦な下腹部に男の掌がぴたりとあてがわれ、指先が再び股布のステッチをなぞり始めた。
「あ・・・」
下腹部からまた襲ってきたぞくりとした疼きに3号は息を飲み込む。
薄いショーツに包まれたなだらかな曲面に太い指先がぐっぐっと沈む込むたびに、腰が小さく跳ね上がった。
その様子がすべてビデオの中に記録されていく。
「パンツの上を触られ始めたらとたんに大人しくなりやがったぜ。まさかと思うが、気持ちいいのかなぁ?」
「そ、そんなことないわ!ひどい事言わないで!」
3号は真っ赤になりながら反論した。
「そうそう、そのお転婆な様子が撮りたいんだ。その調子でもっとののしるんだ!」
「そうだよ、大人しくしているなんて3号ちゃんらしくないよ」
「僕らももっとののしって~っ」
そう言いながら男たちはのしかかるように身を乗り出してきた。
大きくそそり立った肉棒が3号の目の前で振り回される。
「へ、変態っ!そんなもの見せないで!!」
3号は必死になって目を背けたが、その頬に熱く気味の悪いものが押しつけられた。
手に無理矢理握らされたものと同じ熱さ・・・オチンチンだ!
「きゃあぁ~っ!!はなして~っ!!!」
3号は金切り声をあげて肉棒から顔を背けた。
「さあ、おじさんたちの怖さがだんだん分かってきただろう?これからもっと恥ずかしいことをされるんだよ」
合図とともに足元に控えていた悪漢が天井に取り付けられた滑車につながるロープを引いた。
カラカラカラ・・・
滑車が回り、ロープに結わえ付けられた鉄棒が持ち上げられていく。
鉄棒の両端に取り付けられた拘束具とともにハイソックスを穿いたすらりとした脚が逆さ吊りになった。
「きゃあ~っ!エッチ!!」
ピンク色のワンピースが大きくめくれて肉付きの少ない下腹部があらわになる。
3号は腰をよじって膝を閉じ合わせようとしたが梗塞具がそれを阻んでいた。
ついに3号の細い脚はぴんっと引き延ばされて、V字型に拘束されてしまった。
上品な純白のショーツに覆われた下腹部に悪漢たちの視線が集中する。
「子供にしては高価そうな下着を穿いているなぁ・・・おしゃれだねぇ」
悪漢はそう言いながらショーツに包まれたおしりに手を伸ばした。
「あっ!や、やめてっ!」
おしりに触れられた瞬間、ぞくりとした感覚が背筋を這い上がってくる。
3号は苦しげに頭を振って、細い腰をのけぞらせた。
「初々しい反応だねぇ」
悪漢の指は小さな膨らみを包み込むように押し曲げられて、尻肉をふにふにと弄んでいく。
指の下で押しつぶされた肌がびくりびくりと痙攣していた。
おしりの谷間に指が滑り込むとひときわ激しく3号の腰が震える。
「や、やめて・・・やめてぇ・・・」
背筋を這い上ってくるおぞましさに3号は打ちのめされていた。
「さあ、パンツを脱ぎ脱ぎしましょうか」
その言葉とともに悪漢の指がするりとショーツの縁から滑り込む。
「!」
太い指はショーツを後ろからめくりあげて、そのまま膝のあたりまで引き下ろしてしまった。
ぷるりとした白く丸いおしりがショーツの中から転がりでる。
「やだ~っ!!」
3号は頬を真っ赤に染め半泣きになりながら頭をふった。
「やめてやめて!見ないで~っ!」
3号がどんなに腿をよじり合わせようとしても拘束具に阻まれて下腹部を隠すことはできない。
おしりだけでなく、つるりとした恥丘と割れ目までが悪漢たちの前にさらしものになった。
「へへへ・・真っ白でつるつるだぜ・・・」
前後から伸びてきた指が清楚な割れ目としりたぶとを押し開き、隠されていた器管を照明の前にさらけ出していく。
真上からのぞき込むように近づけられたビデオには小さな腟口と肌色のすぼまりとが記録されていった。
「3号ちゃんの穴は前も後ろもとてもきれいだよ。さあ、気持ちよくなるお薬を入れてあげようね」
ゴム管をつないだ注射器を3号に見せつけながら、悪漢たちは腟口とすぼまりとにそのゴム管を差し入れていく。
3号の腰がびくりっと激しく震えた。
「い、痛いっ!」
デリケートな部分を傷つけられてもがく3号を見下ろしながら、悪漢たちはローションとアルコールとを混ぜた薬液をゆっくりと注入していく。
すぼまりはひくひくとわななきながらも60ccの薬液を飲み込んだが、腟からは半分も入りきらないうちにとろとろとした薬液が逆流してきた。
あふれ出した薬液はなだらかな恥丘を流れ下り、へそのあたりまでをてらてらと濡れ輝かせている。
「さあ、お薬のお味はどうかな?」
ゴム管を引き抜きながら悪漢は3号にいやらしくささやいた。
3号は顔を背け、問いに答えようとしない。
しかしその腹の中ではアルコールが粘膜に吸収されて、しだいに血中濃度をあげていたのだ。
3号の瞳はしだいに潤み、吐息は荒くなっていった。
「かわいい声で鳴いてくれよ・・・」
悪漢の手には乳白色の球体が連なったアナルビーズと電源につながれたピンクローターが握られている。
スイッチを入れられブゥンと震えだした小さなローターが割れ目の前縁に押しつけられた。
びくん
腰が小さく震え、3号は身をよじらせる。
「い・・・いや・・・・ぁ・・・」
割れ目の奥に隠れていた極小のクリットから性感がわき上がり、切なげな声が漏れだしてしまう。
自分自身があげてしまった声をはしたなく思い、唇を噛みしめた3号の背後からさらに別の器具が襲いかかった。
濡れそぼったすぼまりにぐっとアナルビーズの先端が押し当てられ、徐々に内側に埋入していく。
「あぁっ・・・」
生理的な方向とは逆にめり込んできた異物を、3号は弱々しく頸をふりながら受け入れていった。
ついに根本まで突き進められたビーズが、今度は逆に引き出されていく。
ビーズのひと玉ひと玉がすぼまりを内側から押し開き、外に姿を見せるたびに3号のおしりにはおぞましい性感が走った。
自分自身を律する心もアルコールで弱められていた3号は初めて味わう性感に声を止めておくことはもうできなかった。
「はぁ・・・はぁ・・・あ・・・・い、いやぁ・・・・」
あどけない声が耐えかねたような吐息を何度も漏らし、小さな腰がひくひくと震えている。
「さっきまでの強気はどうしたのかなぁ」
アナルビーズを扱う男はそう言いながら小刻みに性玩具を上下に揺さぶった。
「あ、あん・・・やだ・・・入れたり出したりしないでぇ・・・・」
3号は可愛らしい声を震わせながら哀願する。
赤いエナメル靴を履いたつま先がぴんと反り返り、平坦な下腹部ががくがくと震えてきた。
「なんだ?おしりで感じているのか?なんてHな子供だ」
「ち、ちがいます・・・あぁっ!」
一挙に引き抜かれたアナルビーズにすぼまりを刺激された3号は言葉をつまらせる。
小さな菊門は外にめくれて赤い粘膜をさらけ出していた。
「おしりの穴をひくつかせてやがる・・・まったくザマないな」
悪漢はそう言いながら小さなおしりの谷間に顔を寄せていく。
「あ・・・なにを・・・」
異性の鼻息をすぼまりに感じて3号はつかのま正気を取り戻した。
涙に濡れた視界の中で悪漢がおしりを拡げ鼻先を突き出している様子が見える。
「やぁあ・・・近づかないで~っ!」
恥ずかしい部分を間近で見つめられ、においまで嗅がれるなど小学生である3号には耐えられないことだった。
それどころか悪漢は舌を伸ばしてすぼまりを舐め始めたのだ。
熱くざらりとした舌先がすぼまりに触れたとたん、3号は恥ずかしい電撃に貫かれてしまった。
「あ・・・ああ・・・ああぁ・・・っ!」
細い手足がびくびくとふるえて、きゃしゃな腰が大きくのけぞっていく。
れろりれろりと舌先がくねり始めると3号の痙攣はますます激しくなっていった。
「3号ちゃんのおしりの感度は敏感だねぇ」
「ほんと、壊れてしまわないか心配だなぁ」
周りで見つめている悪漢たちの言葉も今の3号には聞こえていない。
悪漢は小さなしりたぶを親指で大きく割り拡げながら、舌先を尖らせてすぼまりの中をえぐるように舌を動かした。
肛門括約筋が舐めほぐされて、性玩具よりもずっと太い舌が少しずつ奥へと入ってくる。
「や・・・やめて・・・入ってこないでぇ・・・・」
3号は息も絶え絶えになりながら哀願を繰り返すが、舌の蠢きは止まるはずもなかった。
ぐぬっ
ついに括約筋を越えた舌先が直腸粘膜に達してしまった。
悪漢は舌先をドリルのように左右に回しておしりの感覚器官を舐めほじっていく。
とどめようのない性感覚が3号の脳天を直撃した。
「い、いやあぁ~ん!!」
あどけない断末魔の悲鳴が上がる。
3号の体は射止められた仔鹿のように反り返り、そのまま硬直したかと思うとがくりと力を失った。
はぁはぁと荒い息づかいだけが幼い喉から漏れだしていた。
「子供のくせにおしりでイキやがったぜ・・・」
3号の痴態を見守っていた悪漢たちは子供らしからぬ乱れ方を見て欲望をみなぎらせていた。
「ああ・・すごいビデオがとれそうだ」
なかば気を失っている3号の両脚を拘束具から解放しながら、悪漢たちは思い思いにズボンを脱ぎ捨てていく。
そして悪漢は3号の上にのしかかり、小さなおしりを抱え上げた。
「う・・・うぅ!?」
ようやく意識を取り戻した3号は自分の上に覆い被さる大人の姿に驚愕する。
おしりの間に熱く硬い肉塊が押し当てられ、ぬるりとした丸い先端がすぼまりに向かってぐぐっと突き出された。
「ああっ!やめてぇ!」
3号の哀願は引き続き起こった悲鳴にかき消される。
悪漢の男根が肛門括約筋を押し広げて、直腸の中に滑り込んできたのだ。
びくんっ・・びくんっ・・・
舌先とは比べものにならないほど太い異物がすぼまりを押し広げて脈打っている。
しかも異様に熱い。
「うっ・・・くうっ・・・・」
その巨大な異物が存在するだけで3号は苦悶の声をあげていた。
「おいおい、まだ先っちょしか入っていないんだぜ」
その愛らしい様を見下ろしながら、悪漢はわずかに腰を送り込んだ。
びくっ!!
すぼまりがきゅっと締まり、細い腰ががくがくと震える。
「今の動きだけでもうイキそうなのかな?3号ちゃん。それじゃあおじさんが楽しめないよ・・」
悪漢はゆっくりと腰をグラインドさせた。
亀頭の張り出しが括約筋を内側から擦り立てて、少女の感覚器を責めさいなんでいく。
「あっ・・・だめぇ・・・・」
3号はあどけない泣き声とともに腰を震わせた。
恥ずかしい電撃に腰がわなないて、3号の意志に反してすぼまりはきゅっきゅっと男根を締め上げてしまう。
「そうだ・・・いい締め付けだ。おじさんイってしまいそうだよ」
悪漢は小刻みに腰を送り込んだ。
早く、そしてゆっくりと。
3号が苦痛と快楽の混じった表情で苦悶する様を見ながら、悪漢は自在に腰をくねらせていく。
性的経験に乏しい3号はひと突きごとに絶頂へと導かれていった。
「おうっ!」
悪漢はつい絶頂にたっしてしまった。
「いやっ!」
男根からおびただしい精子が放出される。
放出の際の脈動にすぼまりをこじられて、3号もまた絶頂に達してしまった。
「はぁっ・・はあっ・・・はぁっ・・・」
苦しげに息をつく3号から萎縮した陰茎が引き抜かれる。
しかし絶頂の余韻に浸る間もなく、身を起こした悪漢と入れ替わるようにして別の男がのしかかってきた。
「あ・・・もう、やめて・・・・」
3号は哀願したが男は聞く耳を持たない。
「ほれ、まだまだ後がいるんだぜ。いつまでも放心してるんじゃねぇよ」
ずにゅっ
再びすぼまりに熱く太い異物が打ち込まれた。
太さこそやや細めだが、男はそれを根本まで突き入れてくる。
「う・・・あ・・・・」
腰の奥底まで突き上げられた3号は息を吸うこともできなくなってしまった。
「おう・・・いい締め付けだ」
男は自分自身の欲望を優先させ、根本までこじ入れた肉棒を激しく突き立てる。
3号は声もあげられないまますぼまりを激しく責められた。
「おらっ!」
一方的な欲望を遂げた男の肉棒から激しく精子が噴出する。
その奔流を腸の奥で受けながら、3号はみたび絶頂を迎えていた・・・
何人の悪漢に貫かれたのだろうか。
もう3号はどれだけ突かれても反応しない身体になってしまっていた。
つぶらだった瞳は光を失い、放心したように天井をじっと見つめている。
そんな肉人形になりはてた3号に最後の悪漢がは欲望のたぎりをぶちまけた。
「へっ、壊れちまったかな?まあいい、そろそろ他のパーマンたちがここを嗅ぎつける頃だ。お仲間の悲惨な姿を拝ませてやるとするか・・・・」
「パー子~っ・・・!!」
が遠くから3号の姿を見つけて駆け寄ってきたパーマン1号が絶句する。
3号はフランス人形のように脚を拡げた姿で倉庫の片隅に放置されていた。
ピンク色のワンピースは胸元まで大きくめくりあげられて、左の乳首にはパーマン・バッジがピンで突き刺されている。
おしりの下には白濁液にまみれたパーマン・マントが敷かれていた。
「パー子・・・ごめん・・・」
救出が間に合わなかったことを知った1号はただ泣くしかなかった。
(おわり)
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