「だ、だっつん、激しっ、あ、ああぁっ!」
「っ!こんなんでねをあげてたら、この先持たないぞっ、と!」
ののかに覆いかぶさり、その健康美溢れる身体を揺らす。
「あ、で、でもっ!これ、じゃ、足腰立たなくなっちゅう!」
いやいやをするように首を震わせるののか。だが、ここで止めるわけにはいかない。
なぜなら、これはSEXであると同時に、トレーニングでもあるのだから!
「大会の前にトレーニングがてら”オレ”を充電したい、って誘ったのはののかだろ?」
「そ、そうだけどっ!こんなに激しく、げ、限界だよ〜〜〜!!!」
「甘いぞ!!そんなんで恋とソフトを極められるかーーー!!!」
なんとも意味不明な展開だが、当のののかには”二重に”電流がはしる!
「う、うん。そうだね!だっつん…、私がんばるよ!!」
「ふふ、よ〜し!ならもっと激しくいくぞ!」
「ああ〜〜!だっつ〜〜〜〜ん!!!」
……二人の激しい夏は続く。尚、このかいあってか、ののかは全国大会に出場した。
めでたしめでたし