それは三人のマーメイドプリンセスに送られた招待状から始まった
「ここがパーティー会場かしら?」
気の強そうな声が言う
「そうらしいわね」
優しそうな声が招待状を確認しながら言う
パーティー会場の割には城ではあるが所々老朽化している
「どうでも良いけどイケメン居るのかしら」
別の声が言う
「もうココったら」
優しそうな声が苦笑する「何言ってんのノエル!イケメンが居なかったら来た意味無いじゃない」
「まあ、何にせよ入ってみないとね」
気の強そうな声は城の中に進んで行く
「あ、かれん、何かあるかも知れないから一人で行かないで」
ノエルが後を追う
「あ、ノエル、ハァ・・・仕方ないか」ため息をついてココも後を追う
これが悪夢の宴になることも知らずに
奥に進むと大広間にでるするといきなりライトが当たりそこには一人の男が立ってた
「ようこそ、マーメイドプリンセス様達」
男は笑顔で歓迎する
「あなたが私達に招待状をよこしたの?」
ノエル聞く
「はい、その通りで御座います」
男が右手を左胸にあて会釈する
「で、私達に何の用?」
今度はココが聞く
「ふふ、簡単ですよ貴女達マーメイドプリンセスを陵辱しに来たんですよ」
男が笑顔で言う
「なっっ!」
かれんの顔が紅潮する
「ふふ、純粋ですね・・・・・・でも直ぐに性の虜になりますよ」
男の顔が冷酷な表情になる
「かれん、ノエル」
ココが二人に声をかける「うん」
二人は頷く
「イエローパールボイス」「藍色パールボイス」
「パープルパールボイス」三人は変身する
「ぴちぴちボイスでライブスタート」
三人が唄い出す
しかし男はその曲を微動だにせず聞いてる
「そんな!私達の歌が聞かない?」
かれんが驚きの声を上げる
「どーせやせ我慢よ」
ココが気にせず唄い続ける
そして
「♪そして生〜ま〜れる熱いパーフェクトハーモニー」
歌が終わる
パチパチパチ
男の拍手が聞こえる
「そんな・・・・まさか・・・」
ノエルが絶句する
「良い歌でしたね!」
男がにこやかに答える
「かれん、ノエル、もう一回」
ココが二人に指示をする「うん」
二人は頷くが
「私の番を飛ばさないでくれるかな?」
男が苦笑しながらマイクをだす
「ショータイムの始まりだ」
男は唄い出す
「な、何この感じ股間が熱い・・・・」
ココが股間を押さえうずくまる
「あ・・・・くう・・・・・」
かれんは壁に寄りかかり股間を押さえる
「く、うくぅ・・・・」
ノエルは正座の様な姿勢で顔を上げ歯を食いシバる
男は強弱を付けて唄いつづける
「あ、あ、あーーーーー!!」男が強弱を付けて唄うたびマーメイドプリンセスの股間に何かが強弱を付けて侵入してくるような感覚がある
「も、もう、駄目」
ノエルは呟く
ノエルの周りはまるで水をまいたような水たまりが出来ている
「ノ、ノエ、ル」
かれんも壁に全てを預けている状態
「く、んん・・・・」
ココは何か立ち上がり男のもとへ歩いて行くが
男がいきなり早いテンポで唄いだした
途端に股間への刺激が早くなる
「ヒァ、あと、す、こしなのに」
ココがその場に仰向け倒れる
「あ、あ、あーーーーー!!駄目!イク!イク!イクーーーー」
ノエルの周りの水たまりの面積が広がる
「い、いや・・・・嫌ーーーー」
かれんが壁に寄りかかり気絶する
その様子を見ていた男は唄うのを止めココに歩み寄る
「身の程か解ったかメス犬」
ココの股間を踵で踏みつける
「あぐ、あ、や、止めて!!」ココは必死に抵抗しようとするが体が動かない
「止めて?メス犬が誰に命令してんだよ」
男は踵に力を込める
「あ、や、止めて下さい、これ以上やられたら、私、私イっちゃいます」
ココが哀願する
「そうか!」
男は口元に笑みを浮かべ今度はノエルに歩み寄る「どうだい?何回もイクってのは?」
ノエルの前髪を掴む
しかしノエルは最早目の焦点も定まってない
「あら、いけねぇ!やりすぎちまった」
前髪を乱暴に離すとノエルはその場に倒れ込む
最後にかれんに歩み寄るが気絶している
「ち、つまんねぇ」
男はきびすを返し大広間から出て行く
「お前等好きにやっとけ」そう言うと物陰からなまこや魚人、変な魚まで出てきた
「壊れない程度に犯しまくれ」
そう言うと最早男は居なくなっていた
そして残ったのはマーメイドプリンセス達と男の部下だけだった・・・・
そして陵辱と言うパーティーが始まった・・・・