昼下がりの学校帰り、るちあ、リナ、波音は次の休日について話していた。
「え〜!二人ともデートなんだ〜いいな〜」
「うん、渚と映画を観にね」
「私は世界お笑いトーナメント関東予選大会を見に、マサヒロとな」
「あ〜私だけか、予定ないのは・・・」
ブブー
一台の車がるちあ達の横に止まる
「やぁ、るちあちゃん今帰りかい」
「あっ、リヒトさん」
「そうだ、るちあちゃん・・・次の休日なんだけど、予定あいてるかな?」
「えっ!?」
「これで、るちあもリヒトさんとデート確定っと」
「ちょっと波音たら、デートだなんてリヒトさんは相談にのってほしい事があるから、今度家に来てほしいて言っただけだよ」
パールピアリに帰って早々に、そんな会話するプリンセス達に頭を痛めるペンギンが一匹・・・
「ちょっと皆さん、少しはマーメイドプリンセスとしての自覚を・・・はぐっ」
ヒッポは無言で放たれた波音の拳の一撃で退場した
そして待望の休日が訪れる・・・
「ん〜いい風だな・・・」
世界お笑いトーナメント関東予選大会を見た後、リナはマサヒロのバイクに乗せてもらい海岸沿いの峠を走っていた
「もっと飛ばそうかリナちゃん」
「ああ、でも安全運転でな」
やがて日が落ち始める時刻になっていた
「どうするリナちゃん、もう時間ならそろそろ戻るけど」
「いや・・・今日はもう少しマサヒロと一緒に居たい気分なんだ・・・」
「リナちゃん・・・」
「だめかな・・・」
「いーや、リナちゃんと一緒なら何処だっていくさ」
バイク更に走り続ける
時間は遡って、
「あ〜〜〜なんかイマイチだったわね、あの映画・・・」
「ご、ごめん波音・・・雑誌に騙されてた」
「なによー渚が謝る事ないわ!悪いのは映画の事をわかってない口だけ男に、映画作らせた製作会社だもん」
波音と渚は楽しみにしてた映画が駄作で、滅入っていた
「でもせっかくの休日の時間を台無しにしてしまったし・・・」
「馬鹿ね〜、まだデートはこれからじゃない。最初でつまずいたなら、これから挽回すればいいだけよ!」
「そ、そうだよな」
「そうそう、ならいきますか」
そして二人は映画館を出てから、食事にウィンドショッピングを楽しんだ
日が落ち、闇が広がる時刻が訪れた
「ちょっと遠出しすぎたかな・・・だいぶ夜もふけてきたな」
「そうだね・・・楽しい時間はすぐに過ぎてしまうから、つい時間を忘れてしまったよ」
「楽しいって、バイクで走ってただけだろ」
「ただ走ってたんじゃない、そばにリナちゃんがいるから・・・それだけで十分だろ」
「ば・・・馬鹿・・・真顔で言わないでくれよ、そんな恥ずかしい台詞・・・」
リナは真っ赤になって答える
「そうだリナちゃん、もう少し時間いいかな、この先の公園で見せたいものがあるんだ」
「見せたいもの?」
マサヒロとリナは、とある公園に着いた、照明は少なく、草や木は手入れしてる様子はない
「おいおい・・・こんな公園で見せたいものって・・・」
「着いたよ、あの噴水・・・」
公園の中央には、ちょっとした大き目の噴水が設置されていた、見た限りはちょっとボロ目の噴水だが・・・
「おい、マサヒロこれがど・・・」
その時だった、公園の近くで通った自動車のライトが、ある角度で噴水に当たった時、水の光の反射と木々の影が
何とも言えぬ幻想的な世界を瞬時に作り出したのだった・・・
「・・・うし・・・」
「凄かっただろ、地元でもあまり知られてないんだよココの事は」
「あああ!凄い凄い、びっくりしてしまったよ!」
「良かった、リナちゃんが喜んでくれて・・・リナちゃん」
「マサヒロ・・・」
また一台の車が通った・・・再び現れる幻想の世界、さっきと違うのは愛を交わす口付けをする若い男女が加わった事だろう
その少し後・・・二人組みのカップルが公園に訪れた
「ちょっと何処に連れて行く気なの渚」
「まぁそれは後のお楽しみだって」
波音と渚だ、波音は、なかば強引に渚に連れてこられたのだった
「まったく・・・だいぶ夜もふけてきたし、帰ったらにこらさんの雷が落ちるかも・・・」
「ほら、あれが波音に見せたいものだよ」
「・・・あのボロ噴水が?」
「へへ〜ん、ただの噴水じゃないんだぞ、なんとこの公園の近くを通った車のライトが微妙な角度で噴水に差し込むと、
なんとも言えぬ幻想的な世界が現れて・・・」
「車?・・・車なんて通らないわよ」
「えっ!?」
「だってさっき公園に入る前に見たけど、夜間工事が始まるみたいで、交通整理でこっちの道は通行止めに
なってたはずだから・・・」
(ズガァァァ〜〜〜ン)
「そ、そんな・・・・せっかく波音に見せてやろうと思ったのに」
「はいはい、落ち込まない落ち込まない・・・渚のその気持ちだけで、私はとっても嬉しいから」
「波音・・・」
「渚・・・」
二人の唇が近づく・・・その時
「ああん・・・」
ビクッ!!?
「何・・・今の声・・・」
「まさかお化け・・・」
「ちょ、ちょっと怖いこと言わないでよ渚」
「はぁはぁぁぁぁん〜」
また何処からか女の人の声が聞こえた
「ねぇ・・・なんか艶っぽくない・・・この声・・・」
「ああ・・・まるでAVの人のような・・・」
「え〜〜渚、AV見たことあるの子供のくせに」
「いや、俺だって健全な男子だしって・・・子供じゃね〜」
ガサゴソ・・・
「やっぱり誰か居るわね・・・そこの草陰からだったけど・・・これってもしかして(ニヤリ)」
「お、おい波音!?」
「だってこういうのは覗くべきでしょ、やっぱり」
ゆっくり、目標にばれないように近づく、やはり木々や草むらに隠れて誰かがいた
そっちに視線をむけると・・・
「あれは・・・リナ!?」
「はぁぁぁあ・・・は、恥ずかしい・・・」
下半身が半裸になったリナが股を広げ、マサヒロは股間部に顔をうずめてた
「マ、マサヒロ・・・そこは汚いって・・・んんっ」
「そんな事ないよ、リナちゃんのここは、ピンクの花びらが濡れて・・・凄くキレイだ」
ペチャペチャ
「ああぁぁん〜〜〜舐めちゃだめだぁぁぁ〜〜んんっ!」
リナは軽くイった
「リナちゃん、よつんばになって後ろを向けてくれないか」
「う・・・うん・・・これでいいか?」
「リナちゃんのがよく見えるよ・・・花弁がヒクヒクしてるのがよくわかる」
「ああ・・・恥ずかしい事いうなよ・・・イジワル」
「ごめんごめん・・・じゃあゆくよ」
マサヒロはリナの腰を持ち、自分の肉棒をリナの膣内に挿入させていく
「はぁぁぁぁ〜〜〜入る、マサヒロのが私の中に・・・」
ぢゅぶぢゅぶ・・・
「あいからわず・・・リナちゃんの膣は凄いしまりしてるよ・・・」
「はぁはぁ・・・お願いだ・・・奥まで・・・突いて」
ぢゅぼぢゅぼぢゅぶ・・・
淫らな音が闇夜に鳴り響いていた・・・
「あわわわ・・・・リナたら、もうあんなに進んでたんだ」
「す、すげぇ・・・」
ジュン・・・
波音は自分の股間が濡れ、胸の鼓動が早くなっていた・・・
「ねぇ渚・・・私たちもしようか」
「えっ波音・・・!?」
すると波恩は渚を押し倒した
「痛っ・・・何をするんだよ・・・って波音っ、何してんだ!?」
波音は渚のズボンとパンツを脱がし、勃起してるチ○チンをとりだした
「渚・・・包茎?小さいし」
(グサァァーーーー!)その一言は渚に、かなりの精神ダメージを与えられた
「でも可愛い・・・キスしちゃお」
ちゅっ
波音は、そんな渚のチ○チンにキスをした、そのまま丁寧に舐めあげる
「うはぁぁぁ・・・は、波音・・・」
ペロペロ・・・チュパチュパ
「あ・・あ・・あ・・・っ」
「どう気持ちいい?うふふ・・・」
波音は亀頭はもちろん、皮や玉袋にまで念入りに刺激を与えてた
「波音・・・俺・・・もうがまんできないよ〜」
コスコスコス・・・
「じゃあ・・・いっちゃえ」
波音は片手でチ○チンをこすり、もう片方の手の指を渚のアナル部分に差し込んだ
「うっ!?うわぁぁぁぁぁ〜〜〜!!」
ドバァァァァァ〜〜〜!!!
そのまま渚は、波音の顔に向け射精した
「ふふっ、熱くて濃いのがいっぱい・・・」
波音は顔についた精液を指ですくい、舐めた
「はぁはぁ・・・」
「ねぇ・・・渚、今度はここに突っ込んで出してみない・」
波音はパンティを下ろし、秘所を見せる
トロォォォ・・・
すでに秘所の花弁は濡れ、膣から大量の愛液が分泌されていた・・・
「はぁはぁはぁ・・・マサヒロ〜わたし・・・もうだめだ・・イくっ〜〜〜」
「リナちゃん・・・奥に出すよ」
ビュクビュクビュク・・・・
「はぁぁぁぁぁ〜〜〜〜入ってくる・・・子宮に当たってる・・・ああ・・」
ジョバァァァァァァ〜〜〜
リナは絶頂を迎えると同時に放尿した・・・
「お漏らししてるリナちゃんも可愛いよ」
「ば・・・ばか・・・んん〜〜っ」
二人はそのままディープキッスする・・・その時だった小さな声が聞こえる
「はぁはぁ・・・どう気持ちいい?」
「!?」
草むらの向こうで声が聞こえる、リナとマサヒロはそちらを覗きこむと、そこには騎乗位でセックス中の波音と渚がいた
ズンズンズンズン・・・
「はぁはぁはぁ・・・もう出る出ちゃうよ波音〜」
「ハァハァハァ・・・ま、まだダメよ」
波音はリボンを取り出すと、渚のチ○チンを縛った
「うぅぅぅ!?」
「まだまだイっちゃだめだからね、ああぁぁぁぁん〜〜〜気持ちいいよ〜」
グチョグチョグチョ・・・
「渚ぁぁ〜お願い胸をもんで、乳首を吸って〜」
服とブラをめくりあげ、波音は胸を出した、渚は誘われるようにそれを揉み、乳首をくわえる
もみゅもみゅ・・・ちゅぱちゅぱ・・・
「はぁはぁ・・・いいよ・・・もっと激しくしてっ!」
「波音・・・」
リナは思わず魅入っていた、その時マサヒロが胸を鷲掴みした
もみゅもみゅ
「あああぁぁ〜〜ん・・・ま、マサヒロ・・・」
胸を揉みながら、マサヒロはリナに囁いた
「あれ見たら、また起っちゃたよ・・・もう一回しようか」
「う、うん・・・私も濡れてきた」
リナの股間は、さきほど出された精液が分泌される多量の愛液に流れ出ていた
「今度は正常位でやろう、リナちゃんのイった時の顔をよく見たいんだ」
「ば・・・ばかぁ・・・」
ぐちゅぐちゅぢゅぶぢゅぶ・・・
「はぁぁん・・・また私の膣内・・・マサヒロのでいっぱいだよ・・・」
「はぁはぁ・・・でもリナちゃんの後ろの穴は寂しそうだよね」
「えっ・・・ああぁぁぁぁ〜〜〜っ!」
ズブズブ・・・
マサヒロは中指を、リナの秘穴からこぼれる精液と愛液でよく濡らし、アナルに突っ込ませた
「ぅぅ・・・締りがもっとよくなった・・・気持ちいいかい、リナちゃん」
「いいっ・・・前も後ろも〜〜ぁんあんぁん〜〜!」
ぐちょぐちょぐちょぐちょ・・・
「ああぁぁぁ〜〜ん、だめぇ私へんになってしまう〜〜なっちゃうよぉ〜〜」
「はぁはぁ・・・そろそろ限界だ、今度はどこに出されたい?リナちゃん」
「なか・・・わたしの中に・・・出して!マサヒロのをいっぱいにしてぇぇぇ〜〜〜」
「わかった・・・んんっ」
じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっ・・・
マサヒロは更に激しく突き上げる
「は、波音〜〜〜もうだめだぁぁ〜〜〜!!」
ずびゅっずびゅっずびゅっずびゅっ・・・・
「もうちょっと・・・もうちょっとだから・・・はぁはぁはぁはぁ」
波音は上下に深く激しく動かす
「いくいくいくいく〜〜〜〜〜っ」
「もう駄目だぁぁぁぁ〜〜〜!」
その瞬間に、縛られたリボンは取れ、溜まりたまった渚の精子が波音の膣内に流れこんだ!
びゅるるるぅるるるるるっ・・・・・
「はぁぁぁぁ〜〜〜〜・・・・っ入ってくる・・・熱いのが奥の奥・・・子宮の中にかかってる・・・」
「出すよ、うけとってリナちゃん!」
どくどくどくどくっ・・・・・・
「はぁぁ・・・入ってくる・・・んんっ〜〜」
マサヒロはリナにキスし、そのまま更に精液を膣内に流しこんでいく・・・
ドクドクドクドク・・・・
「あっあっ・・・まだ出る・・・波音・・・」
「んん・・・全部、私の中に出し尽くすのよ・・・渚・・・」
一液も無駄にしないように体勢を変え、波音は渚の精液を膣内におさめていく・・・
「はぁはぁ・・・二回目なのに、すごく濃いのだしたわね・・・凄い」
マサヒロと渚と別れ、リナと波音は一緒にパールピアリへと帰り中
「ははは、まさかあんなとこでリナと鉢合わせするなんてね」
「見られた見られた・・・・」
あっけらかんとした波音とは別に、リナの表情は暗かった
「気にしない気にしない、まさかリナがイっちゃた拍子に、おしっ・・・」
「だぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!言うな〜〜〜!!」
真っ赤になったリナが、波音の口を塞ぐ
「むがむがむがっ・・・」
キキィィィィ・・・
一台の車が二人の居る場所より、少し前方に止まった
「ん、あれはリヒトさんの車じゃないか」
「るちあ、送ってもらったのかしら?」
車のドアが開き、そこからるちあが降りる、そして
「「!?」」
次の瞬間、るちあは運転席のリヒトとキスをしたのだった・・・
【END】