「七つの海の物語〜♪」
「きゃあぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!」
その日、マーメイドプリンセス捕獲にきたのは蘭花だった
「きーーー覚えてなさいよ〜!」
捨て台詞を残して蘭花は逃げ去った
「フクフクフク・・・また失敗したの〜情けないな〜〜」
人面顔鳥のフクがあざ笑う
「あらら?」
「今度こそ・・・マーメイドプリンセス達を!」
「あらら?」
「今度があればねー」
「あらら?」
「くっ・・・て、あらら!さっきからうるさいわよ!」
「あらら・・・さっきから気になったんだけど〜」
「なに?」
「なんか、背小さくなってない?」
「ほんとだよね〜私より小さくなってるし〜」
「え・・えええええええぇぇぇ!!?」
確かに蘭花の背は小さくなっていた
「なんで?なんで!?・・・・ああぁぁーーー!!」
そしてある事に気がついた蘭花だった
「ランファランファ〜」
「えっと・・・波音の頭についてるそれ何かな?」
「え?・・・わぁ、何コレ!?」
「これ・・・蘭花の分身体じゃないのか?ほら戦闘時のあれ」
波音はそれを摘みあげる
「ランファランファ〜ハナセアバズレ!」
「なんですって〜〜!!!」
「インランブリッコマーメイドー」
「うっきーーーー!」
その時だった
「それを返しなさい!!」
蘭花は分身体を追ってきた
「わっ、また出たわね蘭花!・・・て、小さっ」
「黙らっしゃい!大人しく私を返して!」
「ふふ、大人しく言う事聞くと思う?」
「は、波音?」
波音は先ほどの分身体とのいさかいで、鬼畜モードのスイッチがはいっていた
「こいつをねーこうしてやるとどうなるのかしら?」
波音は分身体を片手で手掴みすると、もう片方の手で・・・
「ほーらっ、これでどう!こしょこしょこしょ〜」
「ウワァーヤメローワハハハハハハハハハハ〜〜〜」
「なっ・・・わはぁははははっははぁははは〜〜〜やめて〜〜〜」
笑い転がる蘭花であった
「こ、これは!」
「知ってるのリナ?」
「分身体と本体の意識が繋がってるから、感覚もフィードバックしてるんだ」
「もっといくわよー!こしょこしょこしょ〜」
「ヤメテーワハハハハハ」
「は・・・腹が痛くて・・・わはぁははぁははは〜!」
そこで、波音は手を止めた
「はぁはぁ・・・やっと気が済んだのね・・・」
「ううん・・・ここからが本番よ」
「え!?」
波音の悪魔みたいな笑みに恐怖する蘭花・・・波音は手つきを変え分身体の股を刺激する
「イヤーーン」
「あああ〜〜〜〜っ!ちょっと何を・・・!?」
「何って、ナニするのに決まってるじゃない」
次に波音は、乳房や背中に首筋そして股や足首と、性感帯のある部分を次々に刺激をくわえる
「イヤァァァン〜〜〜〜!」
「ちょ・・・あっあっんああああぁ〜〜〜〜っ!!!やめておかしくなっちゃう〜!!」
「あらっ、あなたでも可愛い事を言ってくれるじゃない。でも、まだ駄目よ」
波音は分身体の肌をやらしく舐め、さらに乳首にク○トリス部分をつねる
「ヤァァァダメェェェ〜〜〜」
「いやぁぁぁーーーはぁはぁ・・・だめだめ・・・私もう・・・」
そんな蘭花を見て、波音は攻めをやめる
「はぁはぁ・・・えっ・・・どうして・・・」
「あらーどうしてって、やめてほしかったんでしょ?」
波音は蘭花が絶頂を迎える直前で、おあずけをくらわした
「うわぁ・・・鬼畜だ・・・」
「ああ・・・悪役だな」
すっかり、るちあとリナは蚊帳の外状態であった
「そ・・・それは・・・くっ」
「「お願いします水色マーメイドプリンセス様、やらしいメス犬の私をどうかイかせてください」とでも言ったら続きしてあげるわ」
「!?そんな台詞・・・いえるかー!」
「あら?そう・・・えい!」
波音は分身体の胸を少しいじる
「ひゃぁぁぁ〜〜・・・うう」
「どうする?イきたいんでしょ?」
「はぁはぁ・・・はい・・・お願いします水色マーメイドプリンセス様・・・や、やらしいメス犬の蘭花をどうかイかせてください・・・」
「ふふ・・・じゃあイっちゃえ!」
波音は分身体のオマ○コに指をズブッと挿れる
「ひあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁっ・・・イっくぅぅぅ〜〜〜・・・・」
絶頂をむかえた蘭花は、よだれをたらし体を痙攣させ潮をふきながら、そのまま失神した
「そのなんだ・・・あのまま蘭花を置き去りにしてよかったのか?」
「あの辺、変質者が多いて噂だよ、あんな姿で無防備で寝てたら・・・」
「だから良いんじゃないの、ねっ」
波音は微笑みながらそう言った
「「き、鬼畜・・・」」
「あらら〜なんかイカ臭い〜〜〜」
「フクフクフクなんか・・・ずいぶんと凄い格好で戻ったね蘭花」
分身体を取り戻し、元に戻った蘭花だったが・・・あれから気がつく
意識を失ってる間に、むさい男達にいいように嬲られてたのか、体のあっちこっちに変な粘液がこびりついてた
「ううううう・・・・・うわぁぁぁぁ〜〜〜ん!!覚えてなさいよマーメイドプリンセスどもぉ〜〜〜!」
蘭花の号泣にも近い叫びがミケルの城にこだました・・・・
【おわり】