8月某日
「旅行?」
るちあがキョトンとしている
「そお! さっき近くを歩いてたら福引きがあってさ、美人だからってオマケでやらしてもらったら特賞が当たったの! 二枚あるから誰か一緒に行かない? 幸い明日からマキさんの店も休みだし」
ノエルは興奮混じりに言った
「あ、アタシはパス! 明日は「若手漫才日本一GP」を見に行くから」
リナが答えた
「そお、じゃあココは?」
「私もパス! 今日ナンパされて明日デートの約束したから」
「そう・・・じゃあかれんは?」
「嬉しいけど私もパス! もんじゃ食べ歩きしたいから」
「う〜ん? じゃあるちあは?」
「ゴメン!! 明日はみかると買い物行く約束しちゃったから・・・・・」
「そう・・・・・波音は・・・・・どーせ渚君とデートだろうし・・・・・」
「ちょ、ちょっとノエル〜」
波音が頬を紅潮させ怒る
「アイツとは何とも無いから!!」
「そ〜お〜、案外気が合うんじないの〜?」
ノエルは意地の悪そうな笑顔で答える
「あ〜もう!! 渚と予定なんて無いし私行く!!」
波音はまだ頬を紅潮させている
「じゃあ決定ね」
ノエルは微笑んだ
これが悪夢の始まりだった
「ここ?」
波音は訝しそうに聞く
「みたいね・・・・」
ノエルが苦笑しながら答える
二人は港に居た
しかし二人が乗る船は如何にも古びた客船だった
「あんた達が旅行の参加者かい?」
不意に声が聞こえ二人は驚き振り返るとそこには小汚らしい男が立ってた
「ふーん?」
男は二人を舐め回す様に見る
「な、何よ?」
波音は危険を感じ男の視界から退く
「いえいえ、何でもありません! そろそろ出航しますから、旅行参加者は船にお乗り下さい」
男は掌を返したようにへこへこしだした
「こ、この汚い船に?」
波音は船を驚き指差した「はあ、何か不満でも?」
男は答えた
波音は答えず男を睨み付けた
「まあまあ、波音良いじゃない、ツアーコンダクターの方宜しくお願いします」
ノエルは波音を諭し、ツアコンに御辞儀した
「は、はい」
ツアコンの男は苦笑しながら答えた
波音はまだ膨れたままだったがノエルに諭され船の中には行っていく
(ちぃ、クソガキが!! 後で覚えてやがれ!!)
男は薄気味悪く笑い船の中に入っていく
(しかし、デッカイオッパイだったな)
そして船は出航した
古びていたが船の屋上部にはプールがついてた
波音達はそのプールで泳いでいた
「見た目は悪いけどけっこう良い船ねぇ!」
ノエルはサマーベットに寝そべりながら呟いた
「だよね〜!だよね〜!」
波音は泳ぎながら答えた
「ジュースお持ちしました」
ツアコンの男がジュースを手に現れた
「あ、ありがとうございます」
ノエルは微笑みながら受け取った
しかし波音は
「そこ置いといて、ジュース置いたらあっち行って」
男を毛嫌いする
「波音!」
ノエルがたしなめる
「あ、良いですよ! ではごゆっくり」
男は階段に向けて歩き出す
「そんなに嫌わなくても・・・・・」
ノエルは波音に苦笑しながら聞いた
「アイツさっき胸ばっか見てたのよ! 変態! スケベ!」
波音は男の背中に罵声をとばす
(あのクソガキ!!)
男は帰り間際更衣室により仕掛けていたデシカメを取り出し中身を再生する
(へへへへ! 良い乳しやがって)
男はその場で手淫しだした
夜、波音達は食堂で食事をしていた
「じゃあ旅行会社は貴方一人なんですか?」
ノエルは驚きの声をあげる
「はい、不景気で社員を養うお金が無く、殆どが私かヘルプできてもらった人なんですよ・・・・」
男は弱々しく答える
「社員居ないのは養えないからじゃなくて、オジサンがスケベで人間のクズだからじゃない?」
波音は男を見もしないで冷たく答える
「波音!」
ノエルがたしなめる
「良いですよ!」
男は笑顔で厨房の方に入っていく
(あのクソガキ!! もう許せねえ!!)
男は波音達の食事に薬を混ぜた
食事が終わり波音達はそれぞれの個室に帰る
「あれ? なんだろう? 凄く眠い・・・・・」
波音はその場に倒れこむ
目を覚ますと知らない所で両手を縛りつるされていた
「目ぇ覚めたかい?」
不意に声が聞こえ振り向くとそこにはツアコンの男が立っていた
「あ、あんた! 何? 何よこれ!」
波音は暴れ出すが思うように動けない
「何? 決まってんじゃねえか、口の悪いクソガキをお仕置きすんだよ」
男は薄気味悪く笑った
「な・・・・・・」
波音は絶句した
「良い乳しやがって」
男は波音の豊満な胸を揉む
「い・・・・・いや・・・・・・やめて」
波音の言葉を無視し男はては波音のスカートの中に迫る
「いや! いやぁぁぁぁ」
男の手は波音のパンツに中に侵入しクリ○リスを摘む
「あぁ・・・・・・・」
波音は必死に抵抗しているがどんどん力が抜けていく
「どうした?」
男の手は波音のマ○コに侵入した
「あぁぁぁぁぁぁ・・・・・やめて〜」
男の手は波音のマンコをかき混ぜた
「だめ・・・・・か、かき混ぜないで・・・・・・」
波音はピクピクと痙攣しだし遂に
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
波音はビクビクと痙攣した
「なんだもうイったのか?」
波音は答えない
頭の中が真っ白になり息を整えている
「じゃあそろそろか!」
男は波音の脚を広げてマ○コに自分のチ○コを押し当てた
「あ、あー」
波音は苦痛に顔を歪める
しかし男のチ○コはお構いなしに侵入してくる
「ああぁぁぁ」
何かが裂ける音が聞こえる
男は構わず激しく腰を動かす
「痛い! 痛い! 痛いー!!」
波音は最早泣きそうだ
男は波音の尻を掴み
「出すぜクソガキ」
波音の中に大量の精液を出した
朝、精液にまみれた波音は叩き起こされた
「何時まで寝てんだよ!!」
男は波音の髪を掴む
「痛い、痛い」
波音は起きた
「さっさと風呂入れ」
男はそう言うと波音をバスルームに放り入れた
「洗ったらあのもう一人のデカパイ女に何食わぬ顔でいろよ!」
男はそう言うとその場から立ち去った
「波音おはよう!」
ノエルが波音見つけ、声をかける
「あ、お、おはようノエル!」
波音はノエルに答える
「どうかしたの? なんか変よ?」
ノエルは訝しそうに波音を見る
「何も無いよ」
波音は笑顔で答える
「そう・・・・・・」
ノエルは納得いかない顔をしたが直ぐに笑顔にもどる
波音の部屋
「ん・・・・・・んふ」
波音は男のチンコを一生懸命にしゃぶっている
「んん〜・・・・・」
一生懸命しゃぶっていると男のチ○コから白濁色の液体飛び出す
「うぶ・・・・・ごほ、ごほ」
波音ムセて吐き出す
「何してんだよ!!」
男は波音の髪を掴み床に押し付ける
「ごめんなさい! 許して下さい!!」
波音は床に散らばった精液を下で舐めとった
夜
ノエルは一人で食事をとっていた
「波音何処に行ったのよ? ツアコンの人も」
「う・・・・・くう」
屋外プールの更衣室
スクール水着を波音がいた
「おら、もっと乳や尻をアピールしろよ!」
男はビデオを回しながら波音に指示を出す
「く・・・・・」
波音は尻を突き出したり胸を寄せたり突き出したりする
「良いねぇ、良いのが撮れそうだ」
男はにやけながら波音を撮り続ける
食事を終えたノエルは体に力が入らなくなり真っ先に自分の部屋に戻る
すると
体操服を着た波音が居た
「波音? どうしたの? その格好?」
ノエルは訳が解らず波音を見つめている
「ゴメン! ノエル!!」
波音はいきなり謝った
「ゴメンって?」
ノエルはますます混乱した
「早い話がこう言う事だ」
後ろから声が聞こえた
そしていきなり胸を揉まれた
「や・・・・・・何?」
ノエルは振り払うその反動で床にへたり込んだ
そこにはチ○コをさらしたツアコンの男がたっていた
ノエルはベットの上に四つん這いになり両手はベット縛り付けられる
近くでビデオに録画されている
「乳も良いが、尻も最高級品だな!!」
男はノエルの尻を揉む
「や、やめて!!」
ノエルは男に怒鳴る、しかし如何せん迫力が足りない
「うるせえな!!」
男はノエルのア○ルを広げてチ○コを挿入した
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男は激しく腰振る
「いやぁぁぁぁぁぁぁ」
ノエルは抵抗するが力が入らない
「出すぜ!! タップリ出してやるよ!!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ノエルのア○ルから大量の精液が零れた
朝
波音、ノエルは男のチ○コを仲良くシャブっている
「これが終わったら撮影だ!! 会社の大事な資金源だからな!」
男は波音とノエルの顔に満遍なく射精した
昼
二人はバニーガールの格好をしている
尻を突き出したり
胸を寄せたりしている
夜
二人は四つん這いになり男に突かれていた
そして失神した
その後
「どうだった? 旅行!」
るちあは訊ねる
「楽しかったわ!!」
ノエルが笑顔で答える
「へぇ〜、アタシも行けば良かったかな? 若手漫才日本一GPは正直つまんなかったな、アタシが出てればもっと上手く突っ込んだんだが・・・・」
リナはぶつぶつ呟いた
「じゃあ今度みんなで行きましょう!! 良い旅行会社があるの!!」
ノエルが満面の笑みで答える
「うん!! じゃあ今度みんなで行こう」
るちあも笑顔で答えた
不意に波音の携帯がなる
「ノエル」
波音が呟くと
「行きましょう」
ノエルは波音を連れて出ていった
「何処行くんだ?」
リナが二人に声をかけた
「ひ・み・つ」
ノエルはそう言うと足早に去っていった・・・・・・