その日、私こと七海るちあは、海斗のサーファ仲間達で行う毎週恒例の打ち上げパーティに呼ばれたのでした
そこはサーファの一人が経営する海辺近くの居酒屋で貸切状態、私と海斗が一緒に店に入ると
すでに十数人の人達が宴を始めていて、そこには海斗の友人らもいれば中年風の男もいたのです
「なんだ海斗、可愛い彼女連れてきてうらやましいねー」
そのメンバー内で一番歳が上そうな人が声をかけてきました、ちょっと体つきは太く油質な肌だけど人は良さそうみたい
「勘弁してくださいよ中部さん。ほら、るちあも俺の横に座って」
私達は中部さんと一緒の席に座ると、中部さんがすぐに飲み物を用意してくれました、どうもこのメンバー内では
リーダーの様な存在らしいけど、よく見れば仲間内の雑談をこなしながらも、飲み物や食べ物の注文もこなして
余興の用意などしパーティーの盛り上げに一役をかっているようだ、おかげで参加してる人達は楽しむのに集中できる
「へぇ…結構いい人なんだ」
「あら、あなた初めて?」
すると女の参加者の一人が私に声をかけてきたのです
「確かに容姿のわりに性格で男女問わず人気ある人だけど…気をつけなさいよ女くせ悪いから」
「そうなんですか?でも大丈夫ですよ、なんたって私を守ってくれる騎士がいるもんね」
「あら、そうなの?ふふ妬けるわね…でも気をつけなさいよ」
すると彼女は別の席に行ってしまった、…大丈夫、海斗がいるから浮気なんてしないしね
その後も何人かの人と話をした、もちろん初めて知り合った人達だけどみんな楽しく良い人ばかりですぐに打ち解けた
「うんうん、なんか楽しいね海斗」
皆それぞれゲームしたりして楽しくワイワイしている、もちろん私もその場に居るだけで楽しくなっていた
ふと気づくと海斗はそんな私を愛しそうに見つめていた、そして私もまた海斗を見つめなおす…二人の世界に浸る
「うわっ、君達はラブラブだな〜俺たち海斗みたいにもてないからな〜」
誰かがそう冷やかすと皆がドッと笑い出した、当然に二人の世界は邪魔されたわけだが、お互いに笑ってすました
こうしてパーティは徐々に盛り上がっていく…
「ぶっ、なんだよコレ?お酒だろ??」
海斗がつぶやいた、どうも中部さんが入れてくれたジュースと思ってた飲み物がお酒だったようだ
「固いこというなよ海斗、今日は無礼講だお前も呑め飲め!」
「まだ俺は未成年…うごうごっ!」
拒否するもそのまま中部さんに無理矢理お酒を飲まされる海斗、皆はそれを見てまた中部さんの病気が始まったと
笑っていた、どうも悪酔いしてしまう性質らしい…よく見るとみんな避けて離れてるし
「ああ…か、海斗!?」
「るちあちゃんもお一つどうだい?」
海斗に駆け寄る私にも中部さんはお酒を勧めてくる
「い…いえ私は…」
とっさに近くにあった缶ジュースを取るなり開けて飲んだ
「このジュースで十分ですよ…あははは」
「ちぇっ」
すると中部さんは再び絡むターゲットを海斗に定めたのでした…ため息をついて助かったと心から思った
…でもこのジュースが私の運命を変えるなんて…思いもしなかった
「えへへへへ…みんな〜どんどん飲んでいこうよ──!ウィッ…」
あれから少し後、私は酔っ払っていました
「なんだーーー?誰だよるちあちゃんに酒飲ませたのは?」
「おかしいな…ここにあるコーラしか飲んでなかったと思うけど」
そう実は人魚は炭酸飲料で酔ってしまう体質があるのです、今の私はかなり重度の酔っ払い状態でした
「おい海斗、お前の彼女…海斗?」
「グガァーーーグゥグゥ…」
誰かが海斗を呼ぶけど、お酒を飲まされた影響か熟睡していたのでした
「だめだ、すっかり寝てしまってるよぉ〜」
「もう海斗たら先に寝ちゃうなんてずるいよー」
私は一人残された気がしてぷくっと頬を膨らませていると、中部さんが声をかけてきたのでした
「仕方ないな─こいつも、るちあちゃんこっちで一緒に飲もう!」
「うん」
誘われるまま中部さんに付いていった、この時の私はさっきの女の人の忠告の事はすっかりわすれていたのでした
「ほらほら、るちあちゃんもっと飲んで飲んで、ジュースだから飲めるよね」
「は、はい…うぃ…なんか気持ちいいなぁ〜」
中部さんは私に次々と炭酸飲料水を勧めてくる、もしかしたら炭酸で酔う体質に気づいたのだろうか?
おかげで更に酔いが加速していく…もうまともに考えられないくらいに
「それにしてもるちあちゃん…可愛いねぇー」
「えへへへ、そうですか?」
だいぶ酔った中部さんがジロジロと私の顔を覗き込む、可愛いと言われて私もいい気分になる
「うん、おじちゃんなんかキスしたくなっちゃたよ…えいっ」
すると中部さんは、突然に私の唇にキスしたのでした、しかも舌を口の中にねじ入れてくる
「んんん〜〜〜っ!!?」
急な出来事で目を丸くした私の口内を中部さんの舌が縦横無尽に暴れまわる
舌を絡めてもきていた、お互いの唾液が交じり合う…
酔っている状態の私は拒否する事も無く、なすがままになっていた…
「どうだい、おじさんのキスの味は?」
ようやく口を開放すると、戸惑う私にそう聞いてきた
「はぁはぁ…な、なんか気持ちいいです…」
頭が真っ白になった…私は思わずそう呟く…酔いと合わさってまるで夢を見てる感覚に落ちいる
そのせいか海斗以外の男の人とキスしたという罪悪感がわいてこない
「ふーん、じゃあもう一回やってみようか」
再び唇を奪われる、しかも今度はさらに長く深く口内を貪ってきた
「んんん〜〜〜っ!はぁはぁ…海斗と違う感じ…なんか凄い」
キスは初めてではないが、でもこんなキスは初めてだった…
まさかキスだけでこんな気持ちよくなるなんて…胸がドキドキしている
「あーーー!ずるいな中部さんばっかり、るちあちゃん僕にもキスしてよ」
それを見ていた別の男の人が隣に座った、そして今度は彼に私はまた唇を奪われてしまった
「んん〜〜〜っ」
その後も連鎖するように、何人の男が集まってきてキスされていく私…舌を入れられ唾液を飲まされていく
「るちあちゃんの唇、やわらかいな…ほら唾を飲み込んで」
「はぁはぁ…はい」
ゴックンと喉を鳴らして飲み干す…顔が火照っていて熱い
「あの…まだキスします?」
「もう一通り皆、済ませたんじゃないかな、ねぇ誰が一番キスが上手かった?」
男の一人がそう聞いてきた、少し考えて私は答える
「う〜んと…中部さんかな?なんか凄かったの…」
私が感じたまま言うと、中部さんは子供のように手をあげて喜ぶ
「うっしゃ〜〜〜勝ったぁ!じゃあご褒美もらおうかな、るちあちゃん」
「ご褒美?でも何をしたらいいのかな…」
そう言われて考え込む私、すると口元に笑みをうかべ中部さんは私の背後に移動する
「じゃあさ…胸を揉ませてよ、初めて見たときからその胸が気になってね〜」
そして中部さんは私の胸を鷲掴みしたのだった
「ひあんっ、中部さんなにを…ああぁぁ…」
そのまま私の乳房を両手で揉みしごいていく、敏感に反応してしまう私の身体…
「あっぁぁぁん〜〜〜〜!」
私の口から喘ぎ声が漏れる、それを聞いて中部さんは少し強めに胸を揉みだした…甘い吐息が漏れる
さらに中部さんは服の上からも目立っている勃起した乳首を強く指で摘まみだす
「あんっ…」
さらに刺激的な快感が乳首から伝わり、気持ちよくなってしまう
「どうだいるちあちゃん、気持ちいいだろ?こんなに乳首を起たせているんだしね」
「うん…凄くいい…気持ちいいよ…こんなの初めて…ああぁん」
私は耳元の囁きに素直に感じたままを答えてしまう、中部さんの絶妙な指使いでさらに乳房を愛撫され、
胸から快感が溢れてきて…だんだんと頭の中が白くなっていく感じがしていた
「あぁぁ…感じるよ…気持ちよくてあぁぁ〜〜!!」
ついに身体がピクピクと痙攣させ…胸だけで私は軽くイッてしまったのだ
とろんと瞳を潤ませ、力を失った体を中部さんに預け余韻にふける私…
「僕らにも胸の感触を楽しませてよ、いいよね?」
情欲が高まった男の人達の視線が私に集中してくる、そして再び我先にと胸に飛び掛ってきたのだ、
次々と私の胸を責められていく…ある人は潰れるほど揉みしごけば、誰かは乳首を重点に責めたりと様々だ
「もう我慢できないよ、脱がすよ」
ついには服を脱がされてしまう
「さすが使い込んでないから乳首は綺麗なピンクのままか」
そう言うなり、乳首を舐めしゃぶる男の人…そのまま直に胸に刺激をくわえられていく
おかげで私は何度もイッてしまってた…
「今度は誰が良かった?」
「はぁはぁ…今度も中部さんかな…」
再び聞かれる問いに答える…そう様々な責めでも中部さんは別格だった
まるで私の感じる場所が全てわかっているかのようにも思えてくる
「二連覇か流石に熟年のテクニックは凄いなぁ〜〜」
「じゃあまたご褒美もらわないとな、ねぇるちあちゃん♪」
「え〜!でもこれ以上は…きゃん!?」
ぐったりしてた私の秘所に手を伸ばした中部さんは、そのままそこを愛撫してくる
「こうなったら、やるしかないでしょ」
私の身体を背後から抱き寄せると、そのまま下の下着を脱がし始めた
「そ、それはまずいんじゃないですか海斗さんの彼女ですよ?」
誰かが中部さんを制しようとするが、酔いで勢いづいてる行動は止められない
「かまうかいな、どうせズコバコやりまくってるんだろからさ」
「それもそうですよね、手伝いますよ」
中部の一言に酔っていた他の男らも納得してしまう、そして様々な男の手によって
私は服を一枚残さずに脱がされていく…真珠のネックレスも取られてしまった
「い、いや〜ん〜〜っ」
そして男の人達の前で私は生まれたままの姿をさらけてしまった…
「うわっ、これがるちあちゃんのおまんこか」
男の熱い情欲の視線が大事な場所に集中する…
「見ちゃだめぇ〜〜〜!」
「そういうなってよく見せてみな」
両手で隠そうとするが、取り巻きの男達に腕を掴まれてできない、すると背後から中部さんが指で私の秘所を広げる
「だ、だめぇ…」
熱い視線を感じる…さっきまでの責めでそこはぐしょぐしょに濡れていたから、余計に恥かしい
「あれれ、この白いの処女膜かな?」
ジロジロと広げられたそこを奥深くまで見つめる男達…私は恥ずかしくて死にそうだった
…そこは海斗にも見せた事ないのに…
「まさかそんな事ないだろ、どれ試してみるか」
「あっ、駄目ぇ〜」
中部さんは自分のを取り出すと、それを後ろから私のアソコに一気に貫くいていく
「いっ痛い〜〜〜っ!!」
肉壁を裂かれブチッと体内で何かが破れた感じがした…すると身体に激痛が走る
「ありゃりゃ、本当に初めてだったのかスマンスマン」
「ああ…中部さん酷いなぁ、彼氏よりも先に初めてを奪ってしまったよ」
股間に流れる鮮血を見て男達はつぶやく
「ああ…海斗にあげるはずだったのに…酷い」
私は涙目で訴えるかのように中部を見つめた
「ごめんごめん変わりに気持ちよくさせてあげるからね」
すると中部さんは、少し抜いて接合部に飲んでたお酒をかける、
そして再び腰を動かし私の中へと埋めていく、ただ少しさっきと違う感じで
「いやぁ…だめぇ…いた…あ、あれ変…何…あああ〜ん」
それは大人のテクなのだろうか…それとも酔ってるせいか、お酒のせい?
ともかく徐々に痛みが麻痺してきていた…そして私はHの快感を直に味わい始めてきてた
「ああぁぁ〜〜〜んっ、おかしくなっちゃうよ」
さっきまでの痛みが嘘のように気持ちがいい…こんなに頭が真っ白になるほど感じた事なんて無かった
「たまらないや、るちあちゃん俺のもたのむよ」
一人が自分のものを取り出して私の顔に近づける
「これを咥えてみてよ」
「う、うん…あぁむっ」
それを私は口で銜えしごく…淫猥な液体の絡まる音が響く…
もちろんこんな事をするのは初めてなのに…私は一心不乱にそれをしゃぶり続けた
「うぉっ…すげぇ出る!」
するとたまらなくなった男は濁流のように熱い粘液を私の口内に放たれていく
「お前早いよ!でもいいな…俺も俺も」
すると次々と私の口に自分のを入れて出していく、私はその口内の粘液をすべて呑み込んだ
正直味は不味い…喉にからみつく…でも本能的な何かが働いてか自然に飲んでしまったのだ
そうしてるうちに膣内に挿入された中部さんのが膨れてくる感じがしていた
「うぁっ、もう出すぞ」
そして膣内に爆発のような衝撃が襲われる…熱いドロドロした粘液が放出されたのだ
「あぁぁ…な、何か熱いのが中に入ってくる…」
さらに繋がった秘所の隙間から赤い血と混ざった白いのがこぼれてきていた
「ああ、中部さん中出ししちゃったよ、できちゃったらどうするの」
誰かがあきれたようにそう言った
「すまんすまん気持ちよくて思わずな、まぁできちゃったらそうの時はその時だな」
「そう言って、以前も…知りませんよ〜」
できちゃうって…何ができるんだろ…私は働かない頭でふと思った
女性だらけの人魚の国では性知識の教育はほぼ皆無だったのである
「そうだもしもできたら海斗の子供にしておこう、酔った勢いて事にしておけば大丈夫だろ」
「ああぁ…(海斗の赤ちゃん?それならいいかも…)」
性に無知で酔いで頭が働かない私は、中に出された液体で海斗との赤ちゃんができると
そんな風に言葉を曲解して受け取っていた
さらに中部さんは最後の一滴まで私の中に注ぎこもうと、なおも腰を動かしていた…
「あ〜あ…忠告したのに」
遠く虚ろな意識の中で先の女の人の声が聞こえてくる、さっきの女の人みたいだ
「あの子…前の子みたいに堕ろす事にならなきゃいいけどね」
別の女の人も哀れむような目で私を見ながらそう言った
「そろそろ女連中は帰ろうか?巻き込まれたらかなわないしね」
そう言うなり女性参加者達は次々と帰っていく
「ありゃりゃ、男連中だけになってしまったか、これじゃるちあちゃんにはもっと頑張ってもらわないとな」
「それじゃガンガン種付けしていこうか、おーい水持ってきてくれ喉が渇いた!」
私と繋がったままで水を催促する中部さんは、再び腰を動かしてピストン運動を開始する
「あはは、元気だな中部さんは次は俺に交代してくださいよ」
そして一人の男が水を汲んで持ってくる、しかしその途中で手をすべらせた
バッシャーーーン!
私はその水にかかってしまった…
「おいおい…て、えええ!!?」
水に濡れ身体が人魚の姿へ変わっていく、取り囲んでた男達は一斉に驚きの声をあげる
「に、人魚!?」
「えっ!あっ…」
変わり果てた自分の姿に皆は驚いてる当然だけど
「俺達夢を見てるのか?飲みすぎたかな…」
しかしどうやら都合の良い解釈をしてくれてるようだった
「そうだ夢だろ、だからこのままるちあちゃんを犯し続けても問題ないわけだ夢だし」
一人の男の発言で皆の目が変わった…彼らは更に都合が良い解釈をしていたのだ
「そうだよな…烏龍茶しか飲んでないけど夢だしな、それじゃ俺にも参加させてくれよ」
今まで参加してなかった男らまで私の身体にむらがってきた
「おっとその前にこっちが出した後でな、うひゃぁ…まさか人魚を犯せるとはな」
人間の姿時に繋がったままの中部は、そのまま人魚の私を犯し続ける
「ほへーっ、ここに挿入してるて事はここが人魚のおまんこなのかね?」
男の一人が興味深かそうに接合してる箇所を見つめている…
「人魚て下半身魚だから、おまんこて無いと思ったよ」
「魚類に似てるけど、へその穴があるから哺乳類なんだろ、ならおまんこだってあるさ」
彼らが観察してる間もずっと私は中部さんに犯され続けていた
「あぁぁ…あああ…」
「人魚になると締まりが違うな…よしまた出る!」
さらに大量の精液を人魚の私の胎内に流し込んでいく…
「あっぁ…入ってくる…熱いのが一杯…」
「次俺、人魚を犯してみたかったんだよな」
やっと中部さんが抜くと、すぐに別の男のが私の膣に挿入していく
「ああぁぁ…また入ってくる…」
膣壁が男のそれにこすられて、また凄まじい快楽に取り込まれる私の意識…
「おぉぉぉぉ…気持ちいい〜!!ん?また足が」
身体が乾いて再び人間の姿になった
「俺はやっぱりこっちの姿でやりたいね、後ろの穴を使うぜ」
別の彼が後ろの穴の入り口に亀頭を当てる
「ひあっ!あぁぁそっちは違う…」
しかし、私の言葉を聞くこともなく彼は後ろの穴に挿入していく…
「いっ…やぁぁ…ああぁぁん…」
後ろは当然初めてだったが…男性のを深く深く銜え込んでいく
「出す出すよ〜!!」
後ろからの圧迫で膣に挿入してた男はすぐにイッてしまったようだ、そのまま中出しする
「ひぁっ…また…出てる…あっ、後ろにも…」
「さぁ出したら交代、次は僕だね人魚姿で頼むよるちあちゃん」
「は、はい…ああぁぁ〜〜〜ん!」
再び水をかけられて人魚に戻る私…
その後…何人もの男達に犯し尽されていった、何十回も中に出され行き場を失った精液でお腹は少し膨らんできてた
「気持ちいいの…もっと出して…海斗の赤ちゃんできたらいいな…」
まともに思考が働かない私は快楽の虜になっていた
どれくらい経ったのか、私を犯してた男の人達は一人を除いて力尽き眠っていた
「いっぱい出されちゃったね、るちあちゃんのおまんこから白いドロドロの精液が大量に流れ出てきてるよ」
私は処女を奪った人…中部さんに再び貫かれていた
「あぁぁ…凄いのぉ…お腹もう一杯…」
十数人分の男の精が私の胎内に溜まってる…
「最後に俺のをあげるよ、最初と最後が相手だから、るちあちゃんできちゃったらわたしの子の可能性が高いな…」
「あぁぁぅぅ…えっ…海斗の子じゃ…」
クスッと中部は笑いながら言った
「くく、何を馬鹿な事を言ってるんだい?わたしの精子がるちあちゃんの中で受精するのだから、当然わたしの子だよ」
「そ、そんな…あぁぁ…」
自分がトンでもない間違がった考えをしてるか、ようやく気付いた…
でも正直、もうどうでも良くなっていた…ただ快楽を得る事しか今の私の頭になかったのだから
「あぁ…また太いのが奥に…気持ちいいよ…」
「さっきまで処女だったのに、ずいぶん淫乱に変わったね…酔っ払っただけじゃなくて元々Hだったのかな」
「いやぁん…そんな事ないですよ…あぁぁ…」
否定するが、本当はもう酔いはとっくに覚めてるはず…いやセックス酔いなのかもしれない
「だって気づいてないのかな、今彼氏の前でセックスしてるんだよ?」
「えっ…あぁぁ…」
そう私は気づかなかった…何時の間にか寝てる海斗の前にきてたのだ、もし今起きたら…
「うぉっ、絞まる〜へへ、このままイクところ見てもらう」
「あああぁぁぁ〜〜〜!!!イっちゃう…」
愛しい人の前だというのに…いや前だからか、今までになく乱れて感じてしまう
「そんなに大声で喘ぐと彼氏が起きてしまうよるちあちゃん」
「だって…あぁぁ…我慢できないよぉぉ…」
その時だった
「るちあ…」
「!?」
海斗の口からか細く私の名前が聞こえたのは…でも
「ごめんね海斗…わたし…いっちゃう…いっちゃうよぉぉぉ〜〜!!」
「うっ」
ドクドクとまた胎内に大量の精液が流し込まれながらイってしまった…
接合したとこから前に出されてた大量の白濁液が逆流してくる…
「あははは…見て海斗…こんなに出されたの私…できちゃうのかな…あんっ」
「るちあちゃん、セックスで一番感じたのは誰だった?」
「あんっ…中部さんです…」
そう呟いた私は意識が徐々に薄れていく…
『ごめんね…海斗…』
そして眠りについた
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「うぅぅぅ…頭いてぇ…」
俺は目を覚ます…するとそこは自分の部屋じゃないのに気づく、そうだ昨晩ここで酒を飲まされて意識を
「そうだ、るちあは!」
店内を見渡すが寝てるのはサーファ仲間連中以外にいない、心配になって思わず外にでる
もう外はすっかり日が昇り朝になっていた
「あ、おはよう〜〜海斗」
声をする方を見ると、人魚姿で海を泳いでたるちあを発見したのだった
「朝ぱらから何やってるんだ、居ないから心配したぞ」
「ごめん、起きたら身体中がねちゃねちゃしていて海で洗い流してたの」
そう言うなり海から上がり人間姿になったるちあ
「いよ、ご両人おはよう」
突然、背後から声をけられ振り向くと、何時の間にか中部さんが立っていた
「あ、中部さんおはようございます」
思わずドキっとした、まさかるちあのあの姿が見られなかったかと…だが特に気づいた様子は無いようで胸をなで下ろす
「るちあちゃん昨日はご苦労様、おかげで盛り上がったよ」
るちあの肩に手をおいて、そのまま礼を言う…あの後、何かあったのか?
「え゙っ…私何かやったんですか?」
「ありゃ覚えてないのか?」
「は、はい…途中から記憶が無くて…もしかして恥ずかしい事しましたか?」
どうやらるちあも覚えていないらしいが…
「まぁ仕方無いか…でも、まさか海斗くんがね〜」
「え゙っ!!?俺…何かしたのですか??」
確かに途中から記憶は無いけど…まさか…るちあに視線を向ける
「う〜ん…教えてあげないよ〜」
するとるちあは笑顔で誤魔化した…一体俺は何をしてしまったのだろうか…
でも…るちあのその表情を見て俺は連れてきて良かったと思えた……この時は…
そして俺達は帰る事にする、中部さんとるちあが話こんでいる
「それじゃ、るちあちゃんも、また参加してよ」
「は、はい喜んで…中部さん…あっ」
るちあは突然に体を崩した、中部さんはそれを支える
「大丈夫か、るちあ?」
「だ、大丈夫だよ…まだ残ってたみたいで…」
「酔いがか?」
「えっ?…う、うんそうなの」
確かに俺も二日酔いで頭が痛い…るちあもそうなのだろとこの時は思った
…るちあの股から白い粘液の雫がたれてきてる事には気付かずに
《了》