その日、私は入院した海斗の見舞い品を買いに街に来てました  
「これがいいのかな…それともこれ?」  
ところがデパートで色々と見定めして夢中になってたら、突然誰かにぶつかってしまったのでした  
「いたっ」  
悲鳴をあげて、ぶつかった衝撃で倒れ座り込んでしまう、その時ぶつかった男の人が手をさし伸ばしてきます  
「大丈夫か?…あれ?君は…そうだ、るちあちゃん久しぶりだね」  
「リョウ君…」  
手を掴んで立ち上がる私はその男の人の名を呼ぶ…以前に出会った彼の名を  
私は思わず頬が赤く染まって胸がドキドキしてきた…だって…彼は私の初めての…  
「今日は買い物なのかな?」  
「はい…海斗のお見舞い品を…」  
「ふぅん…あいつ…入院してるのか」  
リョウ君は少し考えると、思いついたように手を叩いて言った  
「なぁ、それなら俺も手伝うよ?ちょうど暇だし」  
「え…あっ」  
彼はいきなり私の手を繋いでくる…さらに胸がドキッと鼓動をうつ…  
彼の肌のぬくもりを感じて…そして思い出していたあの時の事を…  
 
あれは一年前…コンサート会場の出口で波音とリナ、そして海斗と離れ離れになっていた私に声をかけてくれた彼  
あの出来事から一ヶ月後…私達は偶然にも街の中で再び出会ったのでした  
「そういえば、彼とは上手くやってるかい?」  
「リョウ君、それが…」  
あの頃は、まだ海斗とは上手くつきあってなかった時でした、その時の私はちょっと気持ちが沈ませていて  
思わず心のままに彼と話し込んでしまう私…彼は真剣に私の話を聞いてくれます  
「ふぅん…そうか…それじゃまだ俺にもチャンスがあるのかな?」  
「え?」  
すると彼はそう呟いたのでした、すこしドキっとする私  
「るちあちゃん、ちょっと付き合ってよ」  
 
リョウ君はいきなり手を握って、私をとあるビルの一室に連れていきます  
そこは人気が無い場所で、ペナント募集と書かれた古い看板がある中がボロボロの一室でした  
電気も通ってないようで、部屋も暗い…どうしてこんな所に連れてきたのだろう…  
「ここは…リョウ君?」  
「ここなら前みたいに邪魔は入らないからね」  
「えっ…んん!?」  
抱きつかれ顔が接近してくる…そして口を塞がれる私…キスされちゃった…  
「あ…」  
そして離れるお互いの唇…それは拒む暇も無かった一瞬の出来事  
「前に出会ってから君の事が忘れられない…好きなんだ、るちあちゃん」  
「!?でも…私は好きな人…海斗が…」  
思わず海斗の名を出した私…でも彼はさらに手に力を込めて抱き寄せる  
「それでもいい…でも今だけは俺の想いをぶつけさせてくれ」  
そう言った彼が再びキスしてくる…しかも舌が私の口に入れてきたのだった  
「んんん〜〜〜っ!」  
私は告白に頭がパニックになったまま…彼の舌を…彼を受け入れていたのでした…  
舌が絡み付けられる…何度も何度も…そして私の口中に彼の唾液が注がれる  
お互いに口を離すと私は溜まったそれを飲み込んで息を整える…  
「前は遠慮したけど、あいつが奥手になるなら俺が先に!」  
「あ!そこは…あぁぁ…」  
耳元で彼がそう囁くと、私のスカートの中に手を入れてくる…そして下着越しに秘部を触られる  
クチャ…下から卑猥な音が聞こえた…私のそこはいつの間にか濡れていたのでした  
彼は口元に笑みをこぼすと、そのまま私の服を脱がし身体のあらゆる箇所を舐め触りまくっていく  
私はその行為を拒む事が無く受け入れていく…彼の真剣な顔をみてそれができないのでした  
その時の私は性の知識の皆無だった、彼の私にする行為…それは全て初めてだったから余計に…  
「こんなの…初めて…あぁぁぁ…恥ずかしいのに…気持ちいいよ」  
「なら、これはどうだい?」  
乳房を揉み弄ぶ彼…その刺激に喘ぐ私…もう気持ちよくてどうにかなりそうだった  
人魚の世界では一生…こんな快楽は与えてもらえないだろうな…私は思った…  
 
いつの間にか私は彼が次にどうして気持ちよくしてくれるのか期待するようになっていました…  
恥ずかしくて誰にも見せたことのない秘部も…彼には見せてそして弄ばれていく  
そして息を切らせる私に、彼は股間から大きい肉の塊の棒というべき箇所を取り出し見せ付けるのでした  
「あぁぁ…何?そのでっかいの…」  
思わず魅入ってしまう…グロテスクで匂いもするそこを…先端が濡れてるし…  
「これをるちあちゃんの下の穴に…オマンコに入れるんだよ」  
彼はその肉棒を私のアソコに当てる…確かに同じ箇所にある物だけど…  
「こう…入るんだ…そのでっかいのが…」  
するとその先端を少し埋没するように入れる…するとピクッと反応する私の身体…  
「入れるよ…力を抜いて…」  
言われるままに力を抜く…怖いけど…どうなるのか期待してる私もいた  
「うん…いっ!?」  
すると何か熱い異物が下から入ってくる感触…そして強烈な痛みが走った  
「ひぃぃぃ…痛い…痛いよぉぉぉ…リョウ君…だめぇぇ!!」  
それはまさに身が裂ける感じだった…でも更に彼は奥へと挿入してくる、肉壁を掻き分けて…  
「処女だったのか、るちあちゃん…でも後少しで全部入るから我慢するんだ!」  
「やめてぇ…抜いてぇぇお願い…」  
私のあそこ…オマンコから流れる血に驚く彼…でも行為はやめない、涙目で哀願する私…でも  
「ごめん…もうここまできたら…やめれない…」  
そして更に奥へと貫く…全て収まったと思うと再び抜くように引く…だが再び押し込む  
それが何回も何回も繰り返される、その度に身が裂かれる痛みが走るのだけど…  
「痛い…あんっ…」  
それは甘い喘ぎの声だった…突然に漏れるように出した私の声…  
「何…この感じ…あぁぁ…何で痛いのに…」  
 
あいからわずに凄まじい痛みはする…でも何か体の奥深くから別の感覚が目覚め出したのでした  
それは先程に彼が私の身体を触り弄んだ時同様…いえそれ以上の快感…  
「気持ちいい?そう気持ちいいの…痛いけど何か…気持ちいいよぉぉ〜」  
段々とハッキリしてくるこの感じ…彼もその変化を見て驚いていた  
「はぁはぁ…初めてでここまで感じるなんて…Hだね」  
すると彼は出し入れの速度を上げたのでした…そして私も腰を使ってより彼の肉棒をくわえ込もうと動いていたのでした  
痛みはあるのに…でもそれ以上にこの快楽を感じたくて…そして  
「ごめん…もう出すよ」  
「出す?何を…あぁぁ…」  
耳元で囁かれた言葉…でも意味がわからないまま、とりあえず首を縦に振る  
「出る!!」  
そして体の奥深くで熱いドロドロした液体のような物が出された感触を感じた…  
「ふあぁ!熱いのが入ってくる…何…これ…あぁぁ…真っ白になる…何かくるよぉぉ…」  
私は中の熱さを感じて…初めてのセックスでイってしまったのでした  
 
その後…学校の保健の授業…そして雑誌等で仕入れた人間世界の性の知識を知って呆然とする私…  
リョウ君に女の子の大切な処女を捧げた事を知りました…しかも中出しなんて…  
 
でもあの気持ちよさは忘れられない…あれからオナニーも始めたのだったけ…でもあの感覚には程遠いけど  
 
そんな事を思いながら私は再会したリョウ君に付いていく、もしかして前みたいに…  
でもその予想は外れた…連れてこられたのは普通の見舞い品を売ってるお店  
「はぁ…そうだよね」  
「もしかして…期待してたのかな?」  
「!?」  
 
ため息つく姿を見て、耳元で囁くような小声でそう言った彼、私は思いっきり真っ赤になった  
「ち、違うよ…」  
それが精一杯の態度だった…でも彼はニヤリと笑うとおもむろにスカートの中に手を入れた  
「なっ…あんっ」  
「ほら、濡れてる…これでも否定するのかな、るちあちゃん?」  
「あっ…」  
勝ち誇ったように私を見つめる彼…駄目なのに…今の私は海斗という彼氏もいるのに…  
私は…自分の身体の疼きを止められなかった…  
 
それから私達はあの場所に向かった、あの処女を失った場所に…  
「あんっ…」  
再び彼に抱かれる私…塞がれる唇…海斗としてるキスと違い舌を絡ませたキス…  
「ずいぶん積極的になったな…もしかして彼氏が入院して溜まってるのかな」  
「違うよ…だって…海斗とはこんなキスしないし…」  
私はうつむくようにして言った…  
「へぇ…それって…本当にるちあちゃん、彼の事が好きなのかい?」  
「!好き…ずっと以前から好きで好きでたまらなくて…私の事を忘れた時だってずっと信じて…」  
「でも今は他の男に抱かれようとしているのだよね」  
「!?…あっ」  
私は絶句した…そうこれは海斗に対する裏切り行為なんだよね…急に罪悪感で一杯になる  
「そんな顔しても、俺はもう止まれないよ、るちあ…」  
「あっ…リョウ君…あんっ」  
胸を鷲掴みされそのまま揉み愛撫され、服の上から乳首を転がすように指先で摘む  
「久しぶりの、その感じて乱れるるちあの表情…たまらないな…もっと見せてよ」  
そして首筋に舌を這わせ…耳たぶを噛むように刺激を与えられていく  
「あぁぁ〜〜〜んっ…気持ちいい…気持ちいいのぉぉ…」  
その快楽の前に…心の中で苦しめてた罪悪感は吹き飛び、私はその快感に夢中になっていく  
そして服を脱がされていく私…下着も脱がされて大事な場所を彼に見せる  
するとそこに彼の舌と指先が弄ぶように徘徊していく…  
そこは更に蜜が分泌されて、ぐっしょぐしょに濡れていくのだった  
 
「もうここは十分だね…いくよ」  
彼は太く固く起った肉棒を私のオマンコの入り口へと押し当てる  
「えっ…入れるの…」  
あの時の痛さの記憶が蘇る…またあんなに痛いのかな…  
「大丈夫、二回目だから…もう痛くないさ」  
まるで心を読んだようにそう言うと彼は私の中へと挿入していくのだった、肉棒と膣壁がこすれ快感が身体に走っていく  
「あぁぁ…本当だ…痛くない…最初から気持ちいい…」  
そのまま一気に一番奥へと挿入された…先が子宮口に当たってるような感じがする程に…  
そして彼はそのまま腰を動かして出し入れを始める  
「あぁぁぁ…いいよ…とっても…」  
私もまた腰を動かして貪欲にそれを受け入れていく…  
「はぁはぁ…こういう事…彼とはした事ないの?」  
咄嗟に彼はそう言った  
「あぁぁ…は、はい…キスだけ…です…」  
素直に答える私…すると彼は私をそのまま四つんばの格好にさせた…後ろから突き上げていく  
それはまるで獣の交尾のように…  
「あんっ…あぁぁん…いいの…」  
「それならこのまま俺の形にしてあげるよ…俺専用の女に変えてみせる!るちあ〜〜〜〜!!」  
そのまま更に激しく腰を動かしていく…彼の言った通り、私の膣内は彼の肉棒の形になってしまいそうなくらいに…  
「うっ…出すよ…中に」  
すると彼はそう呟いた…もう達しようとしていたのだった…  
「えっ!?でも…中に出したら赤ちゃんできちゃう…」  
私は保健の教科書の内容を思い出した…もちろん人間と人魚の違いはあるけど…  
「俺はかまわないよ、るちあちゃんに俺の子を産んでほしいな…」  
「そんな…私は…」  
海斗以外の男の人の子を産むなんて…ドキッ…あれ…なんだろこの気持ち…  
「はぁはぁ…じゃぁ…嫌なら抜いてよ、今からはるちあちゃんが動いて」  
すると彼は動きを止めたのでした、  
 
「え!?あ…だめぇ…このまま止めたら…あぁぁ…」  
身体が快楽を求める私は腰を動かしていた、彼が動かないぶん余計に  
「はうはう…腰が勝手に動くよぉぉ…駄目なのに…」  
そう、このままだと間違いなく中に出されるのに…私の身体はそれを望むかのように挿入を繰り返し締めつける  
…もしかして、出されたいのかな私…孕むかもしれないのに…とりあえず感じるままに動いていた…そして時はきた…  
「で、出るぅぅぅ!!」  
勢いよく膣奥に出され続ける…そして私はその注がれる感触に私はイっちゃった…  
「はぁぁぁぁ…入ってる…私の中に…一杯…」  
私は絶頂を迎えた余韻に浸りながらも、中に溜まった精液の熱さを感じ続けていました  
「どうだった?」  
「気持ち良くて…ハマりそう…奥に熱いのがかかって…気持ちいいの…」  
今の私…すごくいやらしい顔してる気がする…  
「るちあちゃんてさ…膣内出しが好きだね」  
「えっ…そんな事…あんっ」  
でも…確かにいつもイくのは奥に出されて熱さを感じた時…そうなのかな…  
私は余韻を感じつつそう思った  
 
「もう一回いいかな?」  
「うん…どうぞ」  
私は自分で秘所をマンコを指で開かせる…膣口が開いて奥が見えるように…  
先に出された白い粘液がゴボッと出てくるが、再び挿入される肉棒によって再び私の奥へと押し込まれていくのだった  
「あぁぁぁ…」  
そして彼は再び肉棒を私の体内に出し入れしていく、だがイったばかりでお互いに感度が高まったままだったので  
すぐに気持ちよさが高まり絶頂へと誘っていく…  
 
「また出すよ…俺の精液をるちあちゃんの中に」  
…もう私の中に出される…そう思うと私は笑みを浮かべていた  
「いいよ…せ、精液…私の中で出してぇぇ〜〜!!」  
私は自ら望んでいた…そして彼は一気に解き放つ…その白い欲望を…  
「あぁぁ…また中に一杯…気持ちいいよぉぉ…あぁぁぁぁ〜〜〜!!!」  
再び胎内に注がれていく精液の熱さを感じて私はイってしまう…やっぱりこの感じ好き…  
私の身体は肉棒から一滴残らず搾り取るように膣を締まらせていた…  
 
「これ俺の携帯番号…またHしたくなったら連絡取り合おうよ」  
「でも…私には海斗が…あっ…」  
彼はそのまま行ってしまった…残されたのは一枚のメモ  
リョウ君と別れた私は思いにふける…こっちから連絡とらないと彼との関係はこれっきりなんだ…  
なら連絡しなければいい…  
でも…私はまだ膣内に残る彼の精液の熱さを感じながら帰っていく…  
 
 
あれから半月経過した…まだ海斗は病院に居た、あいからわず毎朝衰弱してるという  
「毎日すまないな…るちあ」  
「うん、これくらい大丈夫だよ、早く元気になってね海斗…んっ!」  
「どうしたんだ?」  
「なんでもないよじゃあ、花瓶に花を生けてくるね」  
 
私は病院の洗面所に入るとおもむろにスカートをめくる…下着の股間の部分が染み濡れて、  
太ももに白い粘液が垂れてきてた…  
「垂れてきちゃった…そうだよね、あんなに注がれたもの…今日で終わりにしないと…」  
この台詞はあれから毎日のように言ってる…でもきっと明日も私は…  
 
【おわり】  
 

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