「海斗〜!退院の日が決まったて本当なの?」  
病室のベットで本を読んで時間を潰してると、いきおいよくドアが開いて、るちあがやってきた  
「おう、るちあ!まぁな…心配かけさせてすまなかったけど、もう大丈夫だ」  
俺は親指を立てて、その元気な姿を見せつける  
今日で五日経過した…あの女神様の毎晩の夜襲がなくなってから  
おそらくようやく満足したのだろうあの淫乱女神様は、おかげでこちらは順調に体力は回復していき退院する日も決まった  
「あら、それならこのお見舞いの品も無駄になっちゃたかしら?」  
「あんたらは…」  
そこには、るちあと同じマーメイドプリンセスのココとノエルが立っていた  
「えへへ、二人ともお見舞いに付いてきてくれたんだよ」  
「お元気そうでなによりですね」  
ノエルは俺におじぎしている、その横でココは病室を見渡しながら何やら鼻を嗅いでる?  
「くんくん…ところで、なんかさ…イカ臭くない?」  
「!?」  
「うっ…そ、そうかな…そうだ私…お水替えてくるね〜」  
鋭い奴だ…思わずギクッとしてしまう…とはいえ最後にしてから数日経ってるから匂いは落ちてると思ったのだが  
「…ははは〜ん…なるほど、そういうわけね…」  
何か怪しげな想像したのか、ココがニヤリと怪しげな目つきでこちらを見てる…  
何を想像したか知らんけど多分違うぞ…まさかあの人と俺があんな関係になってるなど誰も分かるまい  
花瓶の水を替えてきたるちあが帰ってきてしばらくして、三人は帰っていった  
 
そして日は落ち面会時間も終わった頃…病室のドアにノックをする音が聞こえる  
「堂本海斗くん、検診の時間ですよー」  
ふと入ってきた二人のナースを見る…そして固まった  
「さぁ、お熱測りましょうね」  
「…」  
一人の看護婦らしい人が自分の額を俺の額につける  
「ん〜〜〜っ、熱は無いと」  
もう一人が興味津々と懐から注射器を取り出した  
「それじゃぁ…お注射しましょうか?」  
それはマズイ…流石にこれ以上は突っ込むしかできないだろう、下手すると命に関わるかもしれないし  
「…何やってるんですかお二人さん?」  
 
そう…この二人は病院の看護婦さんでは無い、ナース服を着たココとノエルだ  
「あらら…ばれちゃった?」  
顔はそのままなので、分かる奴にはすぐわかると思うのだが…病院の人達によく見つからなかったものだ  
「ちなみに、るちあは先に帰ったわよ」  
「ところで…せっかく注射器も用意したし…やらせてくれない?」  
まだあきらめてなかったようだ、光り輝く目つきがヤバイ…  
「お断りします!」  
「そんな〜〜〜…楽しみにしてたのに…中身空だしちょっとくらい」  
「余計に断ります!あの…空気が血管に入ると人は死ぬんだよ知ってますか?…そこ、点滴もしませんから」  
さり気ない命の危機に、頭を痛める…兄さん、あの人が真っ先にこの人達を捕らえて閉じ込めてたのは正解かもしれない  
「あ〜ん、折角ナース服着たのにつまんな〜い」  
ココが駄々をこねるが譲る気はないので無視する事にする  
「患者様、何かこの看護婦にしてほしい事はありませんか?」  
「特にありませんので、帰って下さい」  
ある意味、これが一番俺にとってはしてほしい事であった  
「あらら…冷たいわね…ん?そうだわ」  
何やら、二人でコソコソと相談を始めているようだ…悪い事ではないといいが…  
「それよ、グットアイデェアよノエル!…では患者様の為に人肌脱ぎましょうかね」  
「な、何を!?」  
すると二人は怪しげに近づくと…瞬く間もなく俺の手足を頑丈なロープで縛り上げるのだった  
「なっ!?」  
「入院生活でさぞ性欲が溜まっているんでしょう?だ・か・ら…私達お姉さんが処理してあ・げ・る」  
じ、冗談じゃない!ただでさえあの女に毎晩絞られてたんだ…これ以上は!  
「あらっ、これが海斗君のね…うふっ可愛い」  
「うっ…」  
しかし俺の気も知らず、ココが俺のズボンを脱がして股間から俺のを取り出した、そしてそれを手で掴みこすり始める  
「起ってきたわね…んっ」  
その刺激にある程度、起ってくると今度は顔を近づけて舌でそれを舐め始めた  
「ちょ…ちょっと待って…うわっ!」  
久しぶりのその感触に敏感に反応してしまう俺、それを見てココは気を良く更にしゃぶりつく  
「うふふ…海斗君のここおいしいわ」  
「ココばっかりずるいわよ、私にもしゃぶらせて」  
 
すると今度はノエルが顔を近づけて、それに舌を這わせてきた  
「あらノエル、仕方わかるの?」  
「んっ…だてに本を読んで知識をためてるわけじゃないのよ…うふふ」  
すると俺のを裏筋から責め始めた、ノエルの舌先が俺の敏感な場所を重点に這わせていく  
「うおっ!?」  
「んっ…どう?ここがよく感じる場所だって本に書いてあったけど」  
今度は玉袋にまで舌を這わせていく…  
「やるわねノエル…負けないわよ」  
二人はお互いに負けじと、俺のを舐め責めていく…だんだん溢れてくる射精感  
そして一気に俺は開放した  
「きゃっ!?」  
「んっ熱っ!」  
ココとノエル、二人の顔に勢いよく噴出した白濁液がかかる  
「はぁはぁ…」  
 
「んもう、出すなら出すって言ってほしかったわ、髪も顔も白い生臭いネバネバが付いちゃった」  
髪についた白い粘液を手でぬぐうココ  
「あらっ、こうやって男の人のを顔面に浴びるの、私は結構好きかも…ウットリしちゃう」  
恍惚した表情で顔についたのを指ですくい舐める  
「私としては口で飲みたかったんだけど…じゃぁ次こそは…」  
するとココが俺の上にと覆い被さってきた、だがすでに俺のは萎えていたりする  
「ううぅぅぅっ…連続はちょっと…」  
「何よ若いのにだらしないわね!」  
 
「〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜♪」  
その時、歌声が聞こえてきた…この歌声はまさか…  
「あらっ元気になってきたわ?この歌のせいなの…でも、歌ってるのノエル?」  
「いえ…私じゃないわ」  
二人して顔を見合わせる、すると上空にまばゆい光が…そして女の形に変わっていく  
「「アクアレジーナ様!!」」  
 
二人して驚愕の声をあげ、その形の女性の名を呼ぶ…  
そうそれはしばらく見なかったアクアレジーナだった  
「うふっ、お久しぶりね二人のマーメイドプリンセス」  
「あわわわっ、何故ゆえにこんなとこにアクアレジーナ様が!???」  
当然の事に驚き戸惑うココとノエルだった…これで俺は解放されるのか?  
「あのあの…これはですね…なんというべきか〜〜」  
「どうぞ続きをしなさい」  
「はい?」  
アクアレジーナは俺の横でしゃがみこむと、微笑みながらさらに歌う…さらに俺の意思とは関係なく元気づく  
俺の分身…やはりこの女は悪女だ楽しんでやがる…  
「ええ…楽しんでますよ。さぁ、こちらの準備はできてますよ、出してもすぐに元気にさせてあげますからね、うふふ」  
「アクアレジーナ様って…こんなキャラでしたっけ…」  
「しかし、海を統べる女神に言われたらヤルしかないわね!じゃぁ、一番いきっまーす!」  
「あーーっ!ずるいわよココ!!」  
そんなノエルの訴えを無視してココは俺の上に体を乗せる、そして下着を脱ぐと  
「うふっ…見てよ、私のここ…こんなに濡れちゃってるのよ…責任とってね」  
何の責任やら、ココは俺の目の前に自分の秘所を見せつける  
「あらら、やらしいわね…これなら前戯は必要ないかしら」  
アクアレジーナは目をうっとりさせながら、そこを見つめて言葉を漏らす  
「じゃぁ…行くわよ…んっ」  
そしてココが体重を乗せて、俺のを秘所へと挿入させていく  
「うっ!?」  
ズブッと奥へ奥へ潜っていきながらも、膣の凄い締めつけに俺は唸ってしまう  
まるで絞りとろうとしてるようだ…  
「あぁぁぁぁ〜〜〜んっ!これが…人間の男のなのね…入ってくる…」  
そして全てがココの中に収まった…  
「あはっ…全部入っちゃた…どう海斗くん、私のここ…気持ちいい?」  
 
そう聞きながらも、ココはすぐに腰を動かして出し入れを始める  
「うわっ…うぅぅ…」  
その膣内の擦れと締めつけ具合に快感を味わいながらも  
「うふっ、海斗…ちゃんと答えてあげないといけませんよ」  
アクアレジーナが横から手を伸ばし、ココの剥き出しのクリトリス部分を指で転がすようにいじる  
「きゃっ!」  
反応すると同時に更に締め付けが強化されていく  
「あうっ…気持ちいい…締め付けられて…うわっ!」  
それに気を良くしたのかココはピストン運動のペースを上げていった…  
「あはぁっ…もっと激しく動くわね…んはぁ!!」  
思うまま体を動かし俺のを獣のように貪っていく  
「あっあっ…すごっ…あぁぁぁ〜〜〜〜っ!」  
そして高まる射精感…再び俺は達しようとしていた  
「で、出る!」  
「あんっ…中に出してちょうだい海斗君!」  
そして俺は…一気に放出した…  
「うわぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!」  
「あはぁ…熱い…中に一杯注がれてるわ…」  
ココもまた体を痙攣させて、イったようだ…ウットリした目つきで膣内射精の余韻にひたる  
「はぁはぁ…」  
「こ、この感じ…病み付きになっちゃうかも…」  
 
すると次に、そんなココを跳ね飛ばすようにノエルが割り込んできた  
「はい、交代交代!」  
不満そうなココを尻目に、ノエルもまた下着を脱いで準備万全と俺の上に体を乗せる  
「見て、ほら…私のオマンコ…愛液が溢れてきて止まらないの…早く男の肉棒を咥えたくてヒクヒクしちゃって…」  
何を見て覚えたのか、わざと卑猥な言葉を選んで俺を誘うノエル  
そして俺のは、またもアクアレジーナの歌の力で元気を取り戻して、臨戦準備万全になっている  
当然にもそこに俺の意思は無関係に…  
「うふっ、勢い任せのココとは違う、テクの味を見せてあげるわよ」  
 
するとノエルは腰を落としてその秘所を指で広がせ、俺のを咥え挿入していく  
「んっ…どう…私のここ…オマンコのお味は?」  
ノエルの膣は先のココとは違い締まる感じでなく、絡みつく感触だった…  
「はぁはぁ…絡みつく…うぅぅ!」  
しかも微妙な体勢の変化に腰の動きで、それはまた別の気持ちよさを与えてきている  
「んはぁ〜〜っ…海斗君の肉棒も凄くいいの〜子宮の奥に亀頭が当たって気持ちいいわ…」  
深く深くまで捻り込んだその先に、何か当たっているような気がする…それがそうなのだろうか  
そして再び高まる射精感…俺はまた限界が近づいてきていた  
「うわっ…もう出そうだ!」  
「私もイキそう…ねぇ…私にも出して…胎内に注ぎ込んで!卵子にかけて!んはぁっ!!」  
さらに唸りを上げるごとく、腰の動きが激しくなる、激流の流れに身を投げるごとく  
俺のを飲み込み激しく責めてくる…そして  
「い、いきます!うわぁぁ」  
そこに俺は射精した…その先のを目指して一気に出していくのだった  
「あはぁっ…出てる…熱い精液が出てるぅぅ…」  
身を反らしビクビクと痙攣するノエル…  
「はぁはぁ…」  
「こんなに濃いの…できちゃうかもね、うふっ」  
俺のを抜き、その秘所の膣口からこぼれ落ちてきた白い精液をノエルは微笑みながら見ていた  
 
「あらら…たっぷり出したわね海斗…」  
横から怪しげな微笑を表情に表したアクアレジーナが覗き込んでくる  
「はぁはぁ…せっかく回復した生気を搾り取られた感じですよ」  
皮肉めいた言葉で俺は返答するも、彼女は気にすることもなく衣服を脱ぎだした  
「じゃぁ…今度は私にお願いね海斗」  
「え゙っ!?…もう満足したんじゃなかったのですか??」  
ようやく解放されるかと思った矢先の、突然の発言に動揺する俺…  
「だって…間近でこんなの見せつけられたら…濡れてきちゃったんだもん」  
そう言って、そのグッショリと濡れた秘所を奥まで見せるように指で広げ、俺に見せる  
大量の蜜で怪しげに濡れ輝くそこから愛液が零れ落ちてくる…  
「うわっ…アクアレジーナ様ったら…結構Hだったのね」  
 
今度は横で鑑賞するココが、自分達が崇拝していた女神の別の一面に驚きつつも、魅入っていた  
「今日は…こっちの方に入れて」  
するとアクアレジーナは向きを変えてお尻を突き出し、その後ろの方の穴を広げた  
「あれ?前の方じゃなくていいんですか?」  
俺の疑念を代弁するようにノエルが聞いた  
「だって…まだ安定期じゃないから…うふっ」  
怪しげな目つきで微笑みながらアクアレジーナは衝撃的な一言をもらす…つまりそれは…  
「あの…それってまさか…冗談ですよね?」  
「どうかしら…まぁ数ヵ月後にわかるわ」  
確かに思い当たる節はたっぷりあるが…まさか…だがそれを彼女は明言を避けるようにはぐらかす  
こちらが困るのを楽しむように微笑みながら、それだけを見るとブラフのような気もするが…  
「さぁ…その二人のマーメイドプリンセスの愛液と海斗の精液で濡れたその熱いので、この中に挿入して」  
俺の手足の拘束は、いつのまにか解かれていた…すると俺はアクアレジーナの身体を覆い被さるように  
押し倒すのだった…これは俺の本能の勝手な行動か…それとも彼女の魅惑の歌の力なのか分からないが  
「んっ…挿入ってくる…」  
後ろから俺はそこに俺のを挿入していく…初めてではないせいか、すんなりと入っていった  
膣内ではない別の感触…そこにはそれがある  
「すごい…あんなとこに入るなんて…」  
「アナルか…結構いいのかも…」  
二人もその行為にジッと魅入っている…  
「あはん…慣れない内は大変だけど、慣れると…アンッ…いいものよ…あはぁ…っ」  
「締まる…うぅぅっ…」  
あんなにヤリまくったのに…いつまで経ってもアクアレジーナの締りは良いままだった  
「手入れがいいからね…あんっ」  
さらに腰を動かして俺はズブズブとそこに出し入れしていく…腸壁と俺のがこすれていき快感が高まる  
そして本日四度目の射精へと向かい始める…  
「出すぞ…うはぁぁぁ!!!」  
「熱いっ…!あぁぁぁ…!!!!」  
そして俺達は同時に達した…その女神の腸内に注いでいく…  
 
 
「はぁはぁ…終わった…」  
俺はくたびれた腰を落とし、その病院のベットに寝そべる…だが  
「まだよ海斗君」  
「夜はまだこれからよん」  
発情したような表情でココとノエルが力を失った俺に抱きついてきた  
「えぇぇ…」  
困り果てる俺に対してノエルは子悪魔めいた目つきで  
「あらっ、アクアレジーナ様の事…るちあに言っちゃおうかな〜」  
そう言って脅迫してきた…  
「うっ」  
「今度は二人一緒で挿入してね」  
すると二人はお互いに抱きついて、お互いの秘所が接触するように俺の方へ向けた  
「こうなれば…とことんやってやる!!」  
半ばヤケだった、先の俺のをまだ垂らしているそこに、意を決した俺はお互いの膣口へと交互に出し入れしていく  
「あっあっ…あぁぁぁ〜〜〜っ」  
「いいわっ…もっと…もっと奥まできてぇぇ〜〜!!」  
彼女達の声に応えるように、俺は更に腰を振りペースを上げていく  
ココに、そしてお互いのクリトリスに触れる中央へ、そしてノエルの膣内へと三箇所に…何度も  
やがて5度目の射精…  
「うっ」  
「あはっ…ま、また…イっちゃう!!」  
ココの中にに先に半分程出し、そして残りをノエルの中に注ぐように……  
「出して…また中に…子宮にかけて!」  
「あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!」  
 
俺達三人とも再びイくのだった…そしてようやく解放かと思ったが…  
「楽しそうね…今度は私も混ざっちゃおうかな…」  
再度のアクアレジーナの参戦…  
「じゃぁ次は4Pで」  
横で復活したココがとんでもない発案を出す…  
「今夜は寝かさないわよ〜いや、しばらくずっとかしら」  
「か、かんべんしてくれ〜〜〜!!!」  
俺の叫びは彼女達に届く事もなく…後は…何度も何度も夜が明けるまで…  
搾り取られていくのだった  
 
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「え〜〜〜っ、海斗くんまた退院が延期する事になったの」  
「う…うん、容態が急変しちゃって…シクシク」  
 
「あらら、大変ね〜」  
「ご愁傷さま…うふふ」  
 
「なんか最近のココとノエル二人とも…いやに肌がピチピチよね」  
 
【おわり】  
 

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