ポケモンセンターに無事たどり着き、それぞれ自由に行動するサトシ達。  
「・・・タケシ、ちょっと・・。」「ん・・?何だハルカ?」  
後ろから不意に声をかけてきたハルカ。何だか少し思いつめた表情をしている。  
「ちょっと相談があるの・・・」そう言うと、ハルカはタケシをポケセンの外へ連れ出した。 「で・・相談ってなんだ?ハルカ。」  
「うん・・・その・・あの・・・ね・・。」何だかおぼつかないハルカの態度をみて、ただ事ではないと見たタケシ。  
「なんだよ?早く言ってくれないと相談に乗れないよ。」  
「うん・・・あの・・そのね・・わたし・・・わたしサトシが好きになっちゃったの!!」  
旅の道中でのハルカの態度から、前々からそのような気がしていたタケシ。  
「・・・それで、オレにどうしようって言うんだ?オレがハルカの気持ちを伝えればいいのか?  
それじゃぁダメだぞハルカ。自分の気持ちは人に頼らず・・・」  
「ちがうの・・・。相談したいのはそのことじゃないの・・。」  
「え?じゃぁなんなんだよ?」あらためて質問するタケシ。「あの・・その・・」  
ハルカの顔が徐々に紅潮していくように見えた。「・・変なの・・・。サトシのことを考えると・・・あ・・あそ・・」  
そう言いかけて口をつむって下を向いてしまったハルカ。  
「あそ・・・?それじゃぁ分からないよ、ハルカ。それとも、そんなに恥ずかしいことなのか?」  
 
だまってうなずくハルカ。 「大丈夫だよ、オレは秘密を漏らすようなやつじゃないから。ハルカも、ここで相談事を吐き出しておいたほうがスッキリするぞ?」  
顔を上げるハルカ。その顔は真っ赤に染まっていた。  「・・・笑わない?ホントに誰にも言わない?」  
「オレを信用しろ、ハルカ・・。」それを聞いて、ハルカは口を開いた。  
「・・サトシのこと考えると・・・わ・・わた・・・わたしの・・・・・」 言いあぐんでいたハルカだったが、一度小さく深呼吸して、叫ぶように言った。  
「わ・・わたしのあそこからヌルヌルしたものが溢れちゃうの!!・・・ハァ・・ハァ・・・」  
口に出すのがよっぽど恥ずかしかったのだろう、呼吸が乱れて泣きそうな顔になっている。  
あまりに意外な相談事だった。しかしタケシは、決して動じず、バッグからバイブを取り出してハルカに渡した。  
「(本当はまだ見ぬお姉さんたちのための物だったんだけど・・・)これを使ってみろ。そうすればヌルヌルした物が出てこなくなるよ。」  
「本当!?ありがとうタケシ!」嬉しそうにバイブを受け取るハルカ。  
「(プッ!喜んでら!そんなワケないっちゅ〜の!)ああ、いいってことさ!オレ達仲間だろ!?」  
「タケシ・・・。・・・でも、これってどうやって使うの?」  
「ヌルヌルが溢れてくる割れ目に入れるだけだよ。」  
「ふ〜ん・・。わかった!ありがとう!じゃぁ、センターに戻ろう!」  
嬉しそうなハルカを見ながら薄笑いを浮かべるタケシ  
「フフ・・」  
 
そして、夜十二時をまわった頃・・・  
ハルカは、ベッドに寝転がって暗くなった部屋の天井を見つめていた。  
同室で、男三人がいびきを立てて眠っている。  
「(・・・タケシに相談してみて本当に良かったかも・・。)」  
ハルカは、ベッドから身を乗り出して、下の段のベッドで眠っているサトシを見ていた。  
「(サトシの寝顔って、かわいい〜♪・・。バトルの時は、あんなにカッコイイのに・・・でも、どっちのサトシもわたしは好き・・・。・・・サトシ・・)」  
サトシの寝顔を見ながら、しばしの間妄想にふけっていたハルカ。  
「!!」  
ハッと我にかえったハルカは、急いでパジャマの下を脱いだ。パンツは穿いていなかった。  
おそるおそる、自分の股間に手をあててみるハルカ。案の定、ぬるりとした感触が、指先を走った。  
「(・・・あ〜あ、まただ・・・。どうしてなんだろ?わたし、病気なのかな?ただ好きな人のことを考えてるだけなのに・・・。)」  
少し不安になってきたハルカ。そして、ふと枕元に置いておいたバイブに目をやった。  
「(タケシからもらったやつ・・。試してみようかな・・。)」  
そして、タケシからもらったバイブを手に取るハルカ。「(もらった時は気づかなかったけど、コレ、入るのかなぁ?)」  
決して太い方ではないが、ハルカには、かなり太みのあるバイブに見えたのだろう。  
「(・・・まず、自分の指で、確かめてみよう・・。)」  
 
ハルカは、まず自分の泌部の筋に沿って、人差し指をなぞっていった。  
「ん・・(なんだろ・・変な感じ・・・。)」くすぐったいような、気持ちいいような、  
なんとも言えない感じが、ハルカを襲った。そして、自分の愛液で、ヌルヌルになった中指を、おそるおそる、泌部へと挿入していった。  
「ん・・んう・・(な、何コレ・・少し気持ちいいかも・・・)」ハルカの体の中を、ほんの少しのゾクゾク感が走った。  
「あ・・(な、何考えてるのよわたし・・。自分のあそこいじって気持ちいいなんて・・。やっぱり変なのかな・・わたし・・・)」  
そう言いながらも、ハルカは泌部に刺さったままの中指を、動かしてみた。  
「ひゃっ・・・」危うく大声を出しそうになってしまったハルカ。  
「(・・・ふぅっ・・危なかった・・。今度はもう一本・・)」そうして、人差し指も挿入するハルカ。案外すんなりと入っていった。今度は、指を出し入れしてみた。  
「あっ・・はぅぅ・・(いや・・何コレ・・とっても気持ちいい・・。でも、でもやめなきゃ・・。なんだか悪いことしてるみたいで・・・。)」  
心ではやめなきゃと思っているハルカ。しかし・・・  
「あ・・あふっ・・・(な、何で・・?心の中ではやめようと思ってるのに・・・でも・・でも・・とめられないよぅ・・。)」  
泌部から、クチュクチュといやらしい音がしていたが、今のハルカには気づかなかった。  
 
指の動きを速めていくハルカ。しかし、途中でその動きを止めた。自分の手を見てみる。愛液がべっとりと付いていた。  
「(あ・・・そういえばわたし、このヌルヌルしたものを止めたくて・・そろそろやってみようかな・・。)」  
タケシにもらったバイブを、おそるおそる泌部へ近づけるハルカ。先端が泌部に接触した。  
「よ、よ〜し・・。」徐々に徐々に、ずぶずぶとバイブを挿入してしていくハルカ。  
「あ・・(す、少し痛いかも・・。)」多少の抵抗はあったが、ハルカのワレメは、バイブを何とか根元までくわえ込んだ。  
「ハァ・・入った・・。(で、ここからどうするんだろ・・)」とりあえずバイブの底辺のほうを探ってみるハルカ。なにかスイッチのようなものがあった。  
「・・(こ、これはなんだろ・・ヌルヌルを止めるスイッチかな?)」とりあえず、スイッチを押してみるハルカ。  
・・・ヴイィィィン  
「ひゃうっ!!」いきなり幼い肉穴を襲う刺激に、思わず大声をあげたハルカ。三人は起きなかったが、今はそんなことを気にしてる場合ではない。  
肉穴の中でうねるバイブがもたらすかつてない快感に、身をよじらすハルカ。  
「あっ・・あううっ!!」最初透明だった液体は、いつの間にか白濁液へと変わっていた。溢れ出る愛液が、ハルカの泌部から垂れていった。  
「うぁ・・ううっ!ああっ!(タ、タケシぃ・・止まるどころかどんどん溢れてきちゃうよ・・・何で!?)」  
タケシに騙された。そう気づいたハルカであったが、愛液のように、あとからあとからこみ上げてくる快感に、怒ることすら忘れていた。  
「あっ・・・あん・・ひゃっ・・!あぐぅ・・!(な、何だろう、この気持ち・・何だかとっても切ないよぅ・・・サトシ・・・サトシ・・!)」  
「あ・・ああっ!!あうぅ!あ・・」ついに絶頂に達したハルカ。肉穴が痙攣しているのがよく分かった。  
 
 

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