ここはコンテスト会場の男子用公衆トイレ
ハルカとタケシは本番のコンテストで緊張しないように
セックスをして準備体操をしていた。
「ううん……上の口は厭がってるのに、
ハルカのおまんこはもうすっかりその気じゃないか……
この様子じゃ、いきなり突っ込んでも大丈夫みたいだ」
タケシはハルカの腰を抱え、淫裂に先端をあてがった。
「あ……あ……あぁ……!」
目を細め、息を上気させるハルカ。
(……なんだかんだ言って……期待しまくってるんだな……)
それなら遠慮はいらない。
タケシは脚に力を入れ、ゆっくりと腰を推し進めていった。
ズ……ニュズニュニュ……
白いぬかるみ状態の中に濁った音を立てながら、
天に反り返った牙のような肉塊が埋(うず)まっていく。
「ふ……う……んぅぅぅぅん……ッッ?!!は――入って……来るうぅぅ……??!!」
ハルカの膣孔(なか)はきついぐらいにギュウギュウとタケシを締め付けてきたが、
今朝の仕込み前に注ぎ込んだザーメンが充分に残っており、
ヌルヌルと抵抗も少なくすんなり入っていった。
ハルカはからだを強張らせ、わなわなと震える腕でスパッツごと洗面器の端を掴んだ。
「あ……は……アアッ?! お、おなかがいっぱいに…お──おおきいよぅ……??!」
侵入される心地よい刺激に甲高い嬌声を上げる。一気に耳たぶまで朱に
染め、白い喉をのけ反らせながら気持ちよさそうに蕩ける顔。
「くっ……すごい締め付けだ……この分じゃ思ったより早く終わりそうだ……」
最も奥まったところまで到達すると、ひとつ深い息をつき、
タケシは最深部をズンズンと突き始めた。
ズチュッグチュッズチュッ―
ストロークは短く、最初からスパートをかけたように細かな律動。
腰と腰がパンパンと軽い音を立てながらひっきりなしにぶつかる。
グチュッズチュッグチュッ――
「ン、ン、ン、ン、ンン……?!」
ハルカは翻弄されるように揺さぶられ、
一身にタケシの行為を受け続けるだけであったが、
だがそれでも少女にとって充分な快感が生まれ出てくるのだった。
(あ……あ……また……奥まで……当たってるぅ……?)
肉棒に圧迫され押し出されてきた白濁液が、
結合部から掻き出されてドロドロと垂れ落ちてゆく。
カリ首は最奥に残留しているザーメンを主に撹拌しているため、
これらは入り口近くに溜まっていたものだった。
「今回はハルカを逝かせるようには動かないよ。試合前にマジ逝きするのも心配だからね」
「う……うん……」
少し残念そうに首(こうべ)を落とすハルカだが、
こうして挿れられているだけでも満足感は大きかった。
途端、キュッとヴァギナが締まり、猛々しい剛直に擦られる快感が倍増した。
「ヒゥゥンンッッ?」
甘い声が抑えきれずに出てしまう。
「うお……ッ!」
今の刺激で早くも発令された本能の射精指示に、タケシは遠慮なく従った。
この、本能に刺激されるままに肉棒を灼熱させる気持ちよさといったら!
「うおあ……さっそく……一発目いくぞ……!」
低く叫び、根元まで肉棒を突き入れると、
締め付けてくる膣襞に反撥するように肉茎が膨張し、
ドップウッッドビュッ、ドビュッドビュッドビュルッルル────ッッッ!!!!
肉棒は強靱なポンプと化した。しぼりたての生乳のような精液がこれでもかと
いうぐらいに元気に発射され、奥壁に叩きつけられる。
「ン、ン、ンンンン──────ッッッ???!!!!」
胎内を新たに犯す熱い液体の感触に、四肢を震わせ、
喉を鳴らし、淫らなさえずりを奏でるハルカ。
タケシは本能の命じるまま、ハルカの奥まったところで何度も小刻みに
往復しながら濃厚な精を放ち続けた。
ビュルッ、ビュルッ、ビュルッ……!ビュクッ、ビュクッ、ビュクッ……!
「……あ……あぁ……出てる……? また……あたしの膣内(なか)……
タケシのミルクでドロドロのグチャグチャになっちゃってるかも……?!」
「なんだか嬉しそうじゃないか。これじゃ訓練の意味がない……」
射精が終わると、タケシはさらに四五回ゆっくりと腰を振り、放出された
ばかりのザーメンをヴァギナになじませていった。
膣内は気持ちよさそうに蠕動している。
「ふう……」
まるで剣を鞘に収めるように、少し柔らかくなった肉棒を根元まで差し込み、
腰を密着させた状態で止まるタケシ。
(あっ……中でピクピクしてる……)
ハルカは自分の胎内で跳ねている異物の感触に、なんだか可笑しみを感じてしまった。
射精直後の気持ちいい余韻に痺れる肉棒に神経を集中させ、
うねうねと肉襞を蠢かせてザーメンを美味しそうに搾り取る肉壺の感触を楽しんだ。
ついでにシャツをブラごとめくりあげて乳房を露出させ、
コンテストの余暇に弄り回す。弾力ある柔肉は火照っていた
いや、ハルカのからだ全体がもう熱く、じっとりとした汗が浮き出ている。
乳首もツンと尖っており、タケシの指で嬲られるとさらにコリコリと膨らんでいった
「んんん……んん……んあ……? お腹の中……また熱くなってきたかも……?」
背すじを気持ちよさそうに震わせ、
夢の中で浮いているような眼差しで陶酔の吐息をつくハルカ。
鏡の中には、いやらしく顔を紅潮させて舌をわずかに垂らし、服をあられも
なくはだけさせ胸や首すじを愛撫されている少女が映っていた。
男を深々と刺し込まれて大小幾筋もの白い糸がこぼれ落ちている部位は、
残念ながら台の下に隠れて見えなかった。
(わたし……なんて顔してるんだろう……)
これが気持ちよすぎる時の表情なのか。まるで知性を失ったおばかさんみたいだ。
でも……いつまでもこうしていたい……
そうこうしているうちに、肉の楽園で性感マッサージを受けていたタケシの息子が、
早くも次なる欲望の鎌首をもたげ出した。
「よし……次いくよ」
タケシはハルカのバンダナを少女の腹と洗面台の間のクッションにして、
上半身の責めも続行しながら、ほとんど立ちバックの姿勢でハルカを犯し始めた。
先ほどよりやや遅めのピストンで、今度はハルカのリズムにも少し合わせて腰を動かす。
グチュッ、グチュゥ、グチュゥ、グチュッ──
「フゥ……ン……アン……ハァ……アァ……ンンン……?」
鼻に掛かった甘いあえぎ声を絶え間なく漏らしながら、
タケシの乱暴な行為を悦びをもって受け止めるハルカ。
グチュッ、グチュゥ、グチュゥ、グチュッ──
ペニスのピストン運動は、もはや、何もかも波にさらっ
て天上の楽園にいざなうような極楽の快感しか生み出さない。
(ああ……気持ちいい……気持ちいいかも……あぁ……ああぁ……?)
「ハルカ、少し体位変えるからね」
「え……? な……なにするの……?」
タケシはハルカの腰をくっつけたまま腰を引いて落とし、
少女の体を腿の上に乗せ膝裏に腕を通して抱えると、「ふんっ」と掛け声をかけ、
繋がったまま立ち上がった。
(お、おも……)
ハルカは見た目より意外と重かったが、何とかバランスを維持しながら持ち上げる。
「あああ──ッッ!?」
たまらないのはハルカの方であった。
手は何とか洗面台から離れなかったが、脚の支えを失った分の体重が全て
結合部にかかってきたのだ。自然に腹筋や八の字筋などが締まった上に、
これまでにないほど深くえぐり込まれ、
「かはぁ……! お、お腹が……苦しい……!」
目を大きく見開いて喘ぐハルカ。
「よっと……!」
タケシはハルカのかかとを掴み、踝(くるぶし)を台の上に乗っけて開脚させると、
返す手で太腿の下に滑りこませて支え直した。
「あ……か……! ふ──う……うぅぅ……!」
新たな支点を得ることによって腹を突き上げられる圧迫感は幾分軽減されたが、
それでも今まで感じたことがないほどの結合感なのは確かだった。
痛みがよみがえる。我慢できる程ではあったが、タケシが手を離せば、
本当にお腹が突き破られるかもしれないぐらい、
奥のさらに奥にまでギチギチにつまっている感触がした。
「か、感じるけど……い……痛い……やあぁ……こんな……お、降ろして……!」
大勢の人々がいる会場内でこんな姿勢にされていると思うだけで、
目が眩むような羞恥を憶えてしまう。
ハルカはいやいやするように首を横に振り、大粒の涙をこぼした。
「コンテストで優勝する為だ!頑張れハルカ」
タケシはそう言うと、ゆっくりと動き始めた。
ハルカの臀部がタケシの腰に抱えられ、自重でずっぽりと埋まった状態から、
タケシが脚を伸ばして突き入れると、洗面台とほぼ水平になるまで持ち上げられる。
「アァッ、アァッ、アァッ、アアアッ!!」
タケシの動きは浅い屈伸運動のようで、
引くというより次の突きの威力を溜めるために腰を落とす感じだった。
肉棒はほとんど抜けず、ハルカの体を持ち上げる時には手とペニスに重点がかかるため、
膣のウエをグイグイと圧すように擦りながら奥を突かれる衝撃がダイレクトに脳天まで伝わり、
穴と棒が一体化してしまったかと思うほどの密着感であった。
「こんな……こんなのってぇ……?!!」
「うおお……こりゃ凄い……!」
体重がかかる分あまり速くは動けなかったが、それを補って余りある、
ギュウギュウな挿入感だった。痛いほど締め上げられて奮起した剛直が、
奥壁を貫かんばかりに子宮を圧迫しているのが分かる。熔けるぐらい熱くて、
抽送の始めと終わりの動きが止る瞬間は、ペニスの輪郭が消失したような感覚に陥る。
結合部から、ブピュッ、ピュビュッッ!
と、膣内に溜まったザーメンがひっきりなしに噴き出してきて飛び散ってゆく。
(む……ズボンが汚れる……ま、…替えがあるからいいか……)
タケシはあまり気にせず、それよりもハルカをより深く犯すことに意識を戻した。
「ハァッ! ハァッ! ハァッ! やっ! あっ! あああぁッ?!!
こ、こ、これダメッダメェッ? お、奥にッ、奥にッ、奥にぃぃッッ……?!!」
体の深いところで子宮をグングンと強く揺すられ、乱れあえぐハルカ。
痛みと苦しみもその分大きかったが、タケシが伸び上がって、
ズニュニュニュ──!
と、肉棒が膣内を持ち上げるように熱いお腹の奥をえぐると、
全身に強い震えが起こるほどの心地よさが支配する。
その快感が苦痛と相まって、筆舌に尽くしがたい奇妙な感覚が生まれてくるのだった。
ただ、その感覚を敢えて言い表すとしたら、
(キモチイイ……キモチイイ……キモチイイよう……??!!)
そうやってタケシのからだが上下に揺れる様は、まるで高波に翻弄される
小舟であったが、ペニスへの刺激が強すぎるため、
それほど往復しないうちにまた急速に射精感がこみ上げてくる。
「ぐうぅ……! 二発目……またたっぷりと……中で出すぞッ!」
タケシは腰の動きを一気に加速させ、
パンパンパンパン!
と、小刻みに腰を打ち付け出した。その勢いでハルカのからだが洗面台に
乗り上がってしまい、鏡に胸を押し付けながら、
「ア、ア、ア、ア、アッッ??!!」
ハルカはタケシの猛雨のようなピストンによって体奥をぐりぐりと
激しくえぐられるのを、涎をたらしながら味わい続けた。
ズチュッズチュッズチュッズチュッ!
「ハァッ! ハァッ! ハァッ! ハァァンッ?! あぁ、また出され
ちゃう……膣内で出されちゃう……?タケシのこってりした精液が、
あたしの一番奥までいっぱいになって……また溢れちゃうかも……?!!」
「ハルカの中を隅々までタケシ特製ホットミルクで真っ白にしてやる!」
「はあぁ……ッ?!」
ゾクゾクと背中を震わせるハルカ。
「して……してぇ……わたしを真っ白にしてぇ……ッッ?!!」
ズチュズチュズチュズチュッ!!
タケシの激しい抽送はフィニッシュ寸前を迎え、
彼もまたハルカと同じく、絶頂間際のせっぱ詰まった表情になる。
ハルカの太腿を押え込んでガシガシと腰を打ち付け、
いやらしくうねる淫肉を思う存分突き回し、辺り構わず白い粘液をまき散らしながら、
「ハルカいくぞッ、ハルカッ、ハルカッッ!!」
ハルカもからだをさんざん揺さぶられながら、あられもなく叫ぶ。
「来てぇ、来てへぇ、奥まで来てェェェーーーーーッッッ??!!!!」
「くぅッ!!!!」
最高の瞬間が来た。
ブビュルッ! ブビュビュッ! ブビュビュルビュルルッッ!!
ブビュビュビュルビュルビュルルルッッッ!!!!
立て続けの二発目にも関わらず、先ほどよりも夥しい量の白濁液。
タケシは肉棒を最深まで穿ち込み、熱い濁流のような子種汁を子宮の間近で放ち続けた。
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン……!!
「〜〜〜〜〜──────アァーーーーーッッッ???!!!!!!」
ハルカの手が何かを掴もうともがくが、壁に掴めそうな突起物はなく、
指が白くなるまでタイルに押し付けられる。
「来てる……来てるッ……熱いのがいっぱい来てるううぅぅ……???!!!!」
堪え難いように全身をわなわなと震わせ、もうわけがわからなくなり、
頭の中が真っ白に爆発し、ハルカも放り飛ばされるようにめくるめく
オルガズムの世界へと旅立っていった。
膣が膨らみ、次から次へと噴射される精液で満たされてゆく。
「──────────ッッッッッ???!!!!!!」
長い間痙攣するヴァギナ。 淫熱の坩堝と化した肉壺。
ビッチリと咥え込まれた結合部から白濁液がにじみ出てきて、
デレデレと洗面台の上に垂れ落ちてゆく。
タケシはザーメンの逆流を少しでも防ぐためもあり、低く唸りながらその
ままじっと動かず、自身の射精を心ゆくまで堪能していった。
ハルカはオルガズムに浸り続けながら、ただただ快楽の忘我を彷徨っていた。
そんな少女の後ろ姿を見てると、ますますこのまま抜かずに精液が少しでも
多く子宮に流れ込んでゆく時間を稼いでいたくなる。
二人はしばし現実を忘れ、試合開始時間ギリギリまで繋がっていた………………