「ンッ…」  
夜も更ける頃、ひとつの声が静寂な森にこだまする。  
ポケモントレーナーとして一人旅する少女の、ひそかな愉しみの時間。  
服をはだけ、片手で外気にさらした胸を揉みしだきながら、  
もう片手の指が下着越しにその部分をなぞる。  
「はァ…ン」  
艶めかしい声を発するうちに、下着からはどんどん粘ついた液が染み出してくる。  
 
(そろそろよね…)  
すっかり体が火照った頃、 彼女はベトベトの指先でボールのスイッチを押した。  
 
「ダネッ!」  
飛び出したのは彼女の一番のパートナーのフシギダネである。  
「お願い。」  
フシギダネは喜んで頷くと、スルスルと背中から細い蔓を出した。  
それを指先で拡げた穴の中に導く…  
 
「あ…ア!!」  
痺れるような快感が躯を貫く。  
自分で最も敏感な箇所を弄ると同時に、グチュ、グチャと淫らな音を立て  
蔓が激しく中を責め立てる。  
毎晩のことながら、なかなかこの快楽からは抜け出せなかった。  
 
一瞬奥を貫かれると、少女はビクビクと体を震わせた。  
「あうぅん!!」  
一際大きく喘ぎ秘所から愛液を撒き散らす。  
 
 
「とっても良かったわよ」  
ぐったりと横たわって余韻に奮えながら、彼女はフシギダネに微笑む。  
(また明日もね…)  
 

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