ここはとある小さな街。
サトシ達一行は、ここでポケモンコンテストがあると聞いて
この街にやってきた。
「ここが会場ね。」
会場の前に立ったハルカは、緊張と言うより
むしろワクワクしていた。
エントリーを終え、ハルカは準決勝まで勝ちあがった。
ハルカは選手控え室で、ポケモン達と気合を入れていた。
「次勝ったら決勝よ!みんな頑張ろうね!
…あはは、ちょっと緊張してきちゃったかも…トイレ行っとこうかな?」
ハルカは準決勝を前に、少しばかり緊張していた。
そこにドアをノックする音が聞こえてきた。
「はぁい、どうぞ。」
「こんにちわ、ハルカちゃん」
「あっ!あなたは…ハーリー!?」
「あら、あなた私が準決勝の相手だってこと知らなかったの?」
「えっそうなの?」
それはそうとして、なぜハーリーはここへ来たのだろう?
ハルカの胸に不安がよぎった。
「はるかちゃん」
「えっ?」
すこし考えていたハルカに、ハーリーは突然声をかけた。
「お互い全力で戦いましょうね。」
そういって、ハルカに缶ジュースを差し出した。
「は…はい!頑張ります!」
ハルカは少し戸惑いながらも、ジュースを受け取った。
(なんだ、それを言いに来ただけだったのね。)
ジュースを飲みながら、2人はポケモンについて少し語り合っていた。
「…でね、あたしはノクタスちゃんに…」
ハーリーの話を聞いていたハルカだったが、突然
「…!」
「どうしたの?」
「…い、いえなんでもないです」
本当は何でもないことはなかった。
ハルカに強烈な尿意が襲ってきたのだった。
「あ、私ちょっと…」
と言い、席を立とうと体に力を入れた。
「…っ」
少し体に力を入れようとしただけで漏らしてしまいそうになったので
やはり席に立つのはやめることにした。
「あら、どこか行くのかと思ったわ。」
「あはは、サトシ達の所に行こうかなって思ったんですけど…」
「うふふ、嘘ついちゃって… ホントはトイレなんじゃないの?」
「…え…?」
なぜわかったのだろう?
少し自分の様子が変だったのだろうか?
ハルカは戸惑いを隠しきれなかった。
するとハーリーは、缶ジュースを指差し
「なんでわかったか教えてあげようか?
このジュースにちょっとした薬を入れたの。
利尿作用のあるヤツよ。」
ハーリーはなんのためらいもない様子だった。
「なっなんでそんなこと!」
ハルカは動揺した。それと同時に後悔した。
(やっぱりジュースなんて受け取らなきゃ良かった…)
「うふふ…なんでですって?
別に理由はないわ。
ただ、少しウォーミングアップしに来ただけよ。」
ハルカはうつむいて少し考えていた。
自分に利尿作用のあるものを飲ませるなんて明らかにおかしい。
ハルカはこれから恐ろしい事が始まるような気がした。
ハルカが顔を上げようとしたその時、
「きゃっ!!」
ハルカは椅子から押し倒された。
その時かなり尿意がこみ上げ、ハルカは股をもじもじさせながら悶絶した。
「うふふ…ショータイムね」
ハーリーはハルカの腕に手錠をはめた。
手錠は近くにあった細い鉄の柱をくぐっていて、腕の自由は奪われてしまった。
この時、大声を出していたら誰か助けに来てくれたかもしれない。
しかしハルカはハーリーの迫力に気圧され、恐怖で声が出なかった。
「そんなに怖がることないわ。ほら、リラックスして…」
と言いながらハーリーはハルカの胸を服越しにそっと愛撫した。
「…っ!」
ハルカは不覚ながら感じてしまった。
しばらく胸を愛撫され、ハルカの感度はかなり上がっていた。
少し頬を染めた様子を見て、ハーリーはハルカの服のファスナーを下ろした。
その中から、若く柔らかそうな胸が露わになった。
「あら、結構胸あるのね。これだけあるならブラジャーを着けた方がいいわよ。」
と言い、2つの桃色の突起に手をあてた。
「や…あっ…」
服越しとは段違いの気持ち良さに、とうとう声を出してしまった。
その声が恥ずかしくなり、ハルカの顔は急激に赤くなった。
「恥ずかしい?今はまだそうかもしれないけど
そのうち何も考えられなくなるわよ。」
しばらくの間、胸を集中的に攻撃され
ハルカの頭の中は少しずつ快感を求めるようになっていた。
スパッツには小さな染みが出来ていた。
「あら、もう濡れちゃったの?」
その言葉を聞いたハルカはさらに恥ずかしくなった。
しかし、もうハルカの中にイヤだという気持ちはなくなっていた。
そんなハルカの心境を読み取ったのか、
ハーリーはスパッツの染みに少しだけ触れて
「上も気持ちいいんでしょうけど、下とは比べ物にならないわよ。」
ハルカは更なる快感に少し興奮した。
しかしハーリーはハルカに触るのをやめてしまった。
突然の快感の消失にハルカは少し物足りなさを感じた。
「もっとやって欲しい?
あたしのテクなら完全にイっちゃうでしょうね。」
ハーリーはにやっとした笑みを浮かべ言った。
「あなたからおねだりしなさい。」
「そんな…」
そんな恥ずかしいことは言いたくなかった。
「別にいわなくったっていいのよ。
ここまででお終いになるだけだしね。」
そういってハーリーは腰を上げて出て行こうとした。
「……待って!!…」
「……し…てください…」
「何をかしら…?」
「…私を…イ…イかせて下さい…っ」
「良く出来ましたv」
ハーリーはハルカの所へ戻り、スパッツを下ろした。
そこには2枚の花弁がヒクヒクと快感を待ち望むかのように動いていた。
「じゃあ、ご褒美」
「・……ふあぁぁっっ!!…」
ハルカの腰がビクンと跳ねた。
クチュクチュと淫らな音が部屋中に響いていた。
「んっ…んん…あ…」
ハルカは快感に身をよだね、顔には恍惚感が浮かんでいた。
「そういえばハルカちゃんトイレはいいの?」
ハルカは快感に溺れながらも、まだ尿は我慢していた。
花弁を見ると、とても苦しそうにヒクヒクしていた。
「我慢しちゃって…あたしが絞り出してあげる」
そういってハーリーはハルカの尿道を正確に突いた。
「っやあぁっ!!そこはダメっっっ!!」
「出しちゃった方が楽よ。良いじゃない、今は2人だけしかいないんだから。」
そう言っている間もハーリーは尿道への攻撃を続けた。
「だめっ…!!や…っ出ちゃう…出ちゃうよ…っ」
シャアアアアア…
「う・……あぁぁ……」
とどめのハーリーの突きでハルカはおもらししてしまった。
結局おもらしした事で今まで抑えられてた欲情が
開放される羽目になり、結果ハルカの感度は上がった。
「これで心置きなくイけるじゃない。良かったわね…」
「…っ」
「でも汚れちゃったわね。もう手で触れるのはいやだわ」
そういうとハーリーはポケットからある物を取り出した。
「まあ、こっちでも充分気持ち良いでしょ」
取り出したのはバイブ機能のある肉棒に見立てた機械だった。
それをハルカの下の口に加えさせスイッチをいれた。
「ゎ…うあっああっ…」
ブルブルと小刻みに震える機械にハルカの理性はどこかへ行ってしまった。
「あん・・・ん・・・き・・・もちい…ぃ…」
機械に身をよじらせながらハルカは快感のとりこになっていた。
するとズルズルと入り込んだ機械がハルカのクリトリスを偶然突いた。
「…ひ…ぁ…ああああっ!!」
「…?」
ハーリーは突然変わったハルカの反応を見て不思議がった。
しかしすぐに意味がわかった。
「クリトリスにあたったみたいね。
ちょうどいいわ。今からバイブを一気に強に上げるわよ!」
ブブブブブブブ…
「あぅ…あぁっ!!あああっ!!!」
プシャッ プシャッ
ハルカはあまりの気持ち良さに潮を思いきり吹出してしまった。
そしてクリトリスの皮が剥け、ハルカは絶頂に達しようとしていた。
目からは涙があふれ、涎も出ている。
もうなりふりを構う余裕はなかった。
「ぅっ…イっちゃう…ん…くあっ!!ぁ…あああああああああっっ…」
ブシュウッ
盛大に潮を吹き、ハルカはイったと同時に気を失ってしまった。
「ふふ…またどこかのコンテストで会いましょう…」
そういってハーリーは部屋を後にした。
その後、コンテストにハルカは姿を出さず
ハーリーは不戦勝。
観客の誰も、はるかの身に起こった事は知らない…。