ドンと言う大きな爆発音の後、閃光が煌いた。  
煙の向こうでバシャーモの悲鳴があがる。  
「ああっ!!」  
少女が悲鳴をあげて、バシャーモに近づこうとする。  
が、バシャーモは立ち上がることなく、そのまま少女のモンスターボールの中に吸い込まれた。  
最後に断末魔の様な悲鳴。もう戦えないのだ。  
赤いバンダナを巻いた少女は、慌てて手持ちのポケモンを探す。  
「あっ…あああ…」  
少女の手持ちのポケモンは六匹、そして今倒れたバシャーモが最後のポケモンだった。  
全員戦闘不能。  
その事実に今更ながらようやっと気付き、少女はその場にぺたりと座り込んだ。  
「勝負あったみたいだね、ハルカちゃん」  
少女を見下す様に、頭上から男の声が響く。  
ハルカ、と呼ばれた茶色の髪の少女は、それに答えることなく、静かに涙を流し始めた。  
(あと一歩だったのに…!あと一歩で…っ!)  
 ここはポケモンリーグ最後の決戦の場所・チャンピオンルーム。  
四天王を倒し、最後にチャンピオンと対決したハルカは、チャンピオンになれるという  
あと一歩のところで、目の前の男に敗退してしまった。  
目の前の男…ツワブキダイゴは、激しいバトルの後にも関わらず涼しい顔で立っている。  
それが、ハルカとの経験と余裕の差を見せ付けていた。  
「惜しかったね、ハルカちゃん。  
でも、君の様なまだ若いトレーナー、しかも女の子がここまで来るなんて大したものだと思うよ?  
さすが僕が見込んだことはある」  
黙って涙を流すハルカに、ダイゴは優しく話しかけながら近寄った。  
「それでも、負けは負けだ。君は僕に敵わなかった」  
「……っ」  
「君は期待していたよりも、頑張って戦っていたよ。  
少なくても、僕と最初に出会った頃に比べて大きく成長した。褒めてあげるよ」  
ダイゴは優しくハルカを慰める様に言って、そして優しくハルカの頭を撫でる。  
「ダイゴさん…」  
ハルカが涙にぬれた顔をあげ、ダイゴをじっと見つめた。  
ダイゴはにっこりと不敵に笑い、そしてハルカを抱きしめる。  
「ハルカちゃん、流石だよ。僕が見込んだだけのことはある。  
君がここに来て、僕と戦うことは、僕の夢だったんだ」  
「え…」  
(ダイゴさん、何で私にこんなに優しくしてくれるんだろう…)  
 
  ハルカはダイゴに旅の途中何度も助けられた。  
色々な道具や、アドバイスを貰ったし、困った時にはすぐに駆けつけてくれた。  
それは、ダイゴにとって自分が特別な相手だからなのだろうか?  
ハルカはダイゴに優しくされるたび、何故自分がこんな風に優しくされるのかよく判らなかった。  
ハルカの体を抱きしめているダイゴの手がハルカの背中に伸びて、そして背筋をなぞる。  
「僕はハルカちゃんのこと、初めて見たときから好きだったんだよ。  
…だから、ずっとこうしたかった」  
ダイゴはハルカの体を強く抱きしめ、そのまま床に押し倒した。  
「きゃああっ!!」  
ハルカは小さく悲鳴をあげ、必死で抵抗するが、体の小さなハルカがダイゴに敵うはずもない。  
「だ、ダイゴさん!何するんですかっ!?」  
「それ位君にもわかるだろう?罰ゲームっていう言葉の意味、判るだろう?」  
「ば、罰…」  
ハルカは今自分が置かれている状況を必死で認識しようとするが、混乱した頭はよく働かない。  
(罰ゲームって、確かに私はダイゴさんに勝負で負けたよ。  
そ、それの罰ゲームが、これから、されるの…?)  
ハルカはまだ幼い子どもである。  
ダイゴの様な年上の男が、彼女の様に可愛く発育の良い少女についてどんな考えを  
抱いているか、そしてどんなことをしたいと望んでいるかなど考える術もない子どもなのだ。  
呆気に取られているハルカの唇に、ダイゴは己の唇を強引に重ねた。  
同時に、ハルカの口内に錠剤を流し込む。  
「気持ちよくなれる薬さ。怖がらなくて良い。  
これから、僕が君を楽しませてあげるよ」  
 
 ハルカがぼうっとしている間にダイゴは手早くハルカの両腕を自分のネクタイで縛り、  
そして彼女の服を強引に脱がせた。  
「!!!や、やぁああんっ!!」  
ブラを強引に剥ぎ取られ、ハルカの可愛らしい乳房が露になる。  
「ハルカちゃんてさ、年の割には発育良いよね」  
ダイゴはくすりと笑って、ハルカの胸に顔を埋めた。  
「やっ!!ダイゴさん、ダイゴさん!!何するんですか!」  
ハルカの悲鳴を気にせずダイゴはハルカの乳房を揉みしだき、先端の突起を音を立てて吸った。  
その瞬間ハルカの体がびくりと仰け反った。  
「はぁっ!だ、ダイゴさっ…」  
ダイゴの手のひらの中でハルカの柔らかく暖かい乳房は、面白い様に形を変える。  
ダイゴが乳房を弄るたび、ハルカの乳首は固く勃ち上がっていった。  
「やだっ…お願い、やめてくださいっ…!」  
ハルカは首をいやいやと振りながら懇願するが、ダイゴは一向に聞こうとしない。  
それどころか、そんなハルカの反応を楽しんでいる様だ。  
「ああっ…だめ、だめっ…」  
ダイゴの熱烈な愛撫に、ハルカの体にも段々と変化が現れてくる。  
顔は赤く薔薇色に染まり、吐息は荒くなり、先ほどまでの威勢はどこかに行ってしまった。  
(やだ…ダイゴさんに、こんな恥ずかしいことされてるのに…  
ちゃんと嫌って言わなくちゃいけないのに、どうして…)  
 力の抜けた両手は拘束無しでもだらりと無抵抗で、ハルカの口から漏れるのは可愛い喘ぎ声だけ。  
「ハルカちゃんは敏感だね。胸だけでこんなに感じちゃったんだ?  
薬のせいだけじゃないかもね」  
ダイゴが顔をあげて、ハルカに微笑む。  
ダイゴの手はそのまま静かにハルカの下半身へと伸びていった。  
「あ…あうっ…!!」  
 スパッツの上から、ダイゴはハルカの敏感な箇所を丁寧になぞる。  
体にぴったりとフィットしているスパッツだと、ハルカが感じているのがよく判る。  
敏感な箇所はすでにお漏らしをした様に染みが出来ていた。  
「スッパツの上からでも判るくらい、濡れちゃってるね…。  
そんなに気持ち良い?」  
ダイゴはスパッツの上から、ハルカの湿った割れ目を激しく擦る。  
その度にハルカの体がびくびくと震え、ハルカの口から悲鳴が漏れた。  
「はぁっ、あっ、いやぁっ!ダ、ダイゴさっ…んふうぅっ!」  
ダイゴがクリトリスを強引に指で摘むと、ハルカの抵抗の声が途切れる。  
(やだっ…やだ、こんなに恥ずかしいのにっ…!)  
ハルカの意思とはもう関係なく、ハルカの体はダイゴに翻弄されてゆく。  
「ハルカちゃん、流石だね…僕が見込んだだけはあるよ。  
素晴らしい感度だ。これだけじゃ足りないだろう?」  
ハルカの抵抗が無くなったのを見て、ダイゴはハルカの腕を拘束していたネクタイを外す。  
きつく絞めた所為だろう、赤い痣が痛々しく、そして妙に艶かしかった。  
自由になって、ハルカは自分からダイゴに抱きつく。  
「ハルカちゃん、もっと気持ちよくなりたいだろう?」  
ダイゴの言葉に、ハルカはこくりと頷いた。  
 
 「んふっ…んん、ふぁぅ…あ…」  
2人きりのチャンピオンルームに、淫らな音と、荒い吐息だけが響く。  
ハルカは四つんばいになり、ダイゴの固くなったペニスを舐めていた。  
ハルカにとってこの経験は初めてであり、勿論舌遣いもなれていないぎこちないもの。  
「ふぅっ、んっ・・・ダイゴさんの、おっきぃっ・・・」  
ハルカが苦しそうな吐息と共に、恍惚とした声を漏らす。  
スパッツの淫らな染みは更に大きく広がっており、薬の効き目を示していた。  
口元からはだらしなく唾液とダイゴの先走り液が垂れてハルカの顔を汚しており、  
それが普段の彼女からは想像もつかない淫らな姿だった。  
「ハルカちゃん、やっぱりまだまだ上手じゃないね。  
良いよ、僕がこれからじっくり仕込んであげるから」  
ダイゴはハルカの頭を優しく撫でて、そして再び奉仕を始めさせた。  
ハルカの小さな口は先端部分を含むだけで一杯になってしまう。  
歯が少しコリコリと当たるのがダイゴにとって、またたまらない快感だった。  
「ふぇっ・・・ん、んんっ…あぁ…」  
ピチャ、ピチャと粘着質な音が2人きりのチャピオンルームに響く。  
ハルカはダイゴの亀頭を丁寧に舐め、先走る液を音を立てて吸い、そして  
竿を両手で上下にしごく。  
やがてダイゴの吐息が次第に荒くなり、そしてペニスがハルカの口の中で膨張を始めた。  
射精の合図。ダイゴはハルカの頭をしっかりと固定し、ハルカが喉の奥までペニスを咥えたまま  
ハルカの口内で射精した。  
勢いよく精液が溢れ出し、ハルカの口元を汚す。  
「んんーっ!?ん、ふぅっ…!!」  
口を離そうとするが、ダイゴが頭を固定しているので身動きがとれない。  
そのままハルカはダイゴの精液を音を立ててごくりと飲み干す。  
飲み込めなかった精液は口から溢れ出し、そのまま床を汚す。  
「けほっ…おぇ、ダイゴさんっ…へ、変な味がする…」  
「ちゃんと全部飲み込まなくちゃダメだよ。もっと気持ちよくなりたいんだろ?  
残ったのもちゃんと吸わないと、許してあげられないんだよね」  
「で、でも…こんなの、全部飲めないよ・・・」  
「ダメだよ」  
ダイゴの冷たい一言に、ハルカは涙目で頷いた。  
言われた通りペニスの先端に口をつけ、ちゅうっと音を立てて残った精液を飲み込む。  
(ううっ…やだ、へんな…あじがする…)  
本当はこんなこと嫌だったが、それでも逆らえない。  
薬はハルカの全身に浸透していて、体がたまらなく熱いのだ。  
ごくん、と最後口内に残った精液を飲み干し、ハルカは上目遣いでダイゴを見つめた。  
それに応える様に、ダイゴは優しく微笑む。  
「よく出来たね。ハルカちゃん、とても可愛いよ。  
さあ、君の望む通りにしてあげよう」  
 
 ハルカは自らスパッツと下着を脱ぎ、ダイゴの前に全てを露にした。  
「自分で脱いで、自分で何処に何をしてほしいか言ってごらん」  
ダイゴがそう命令したからだ。  
犬が服従のポーズをする様にハルカは両手で自分の股を広げ、誰にも見せたことのない秘所を  
ダイゴに露にした。  
割れ目からはとろとろとした密が溢れ、もうダイゴを受け入れる準備は万全である。  
ハルカ自身もこれ以上耐えることは出来なかった。  
自分がこれから犯され、処女を奪われるということより、いますぎこの体の熱を  
どうにかしてほしいという気持ちのほうが強かった。  
それに、自分はどう足掻いてもこの目の前の男には敵わないし、逃げられない。  
ハルカはそれを雌の勘で悟っていた。  
「だ、ダイゴさん…お願い…します…わ、私、もう…」  
「もう、限界?」  
「限界かもっ…お願い、ダイゴさん…私、気持ちよくなりたいのっ…  
お願いっ…何でもダイゴさんの言うとおりにするから、お願いっ…!」  
恥辱を耐えてハルカは必死で懇願する。  
それに満足したのか、ダイゴはようやっとハルカの上に圧し掛かり、ハルカの秘所に自分のペニスを当てた。  
「良い子だ。これから何でも僕の言うことを聞くんだよ?」  
必死に頷くハルカを見て、ダイゴはよしよし、と頭を撫でる。  
ダイゴはハルカの割れ目を指で広げさせ、そして自分のペニスをねじ込んだ。  
ハルカの体が強張り、悲鳴があがる。  
処女を喪失する痛みはやはり薬では制御できなかったらしい。  
それでもダイゴは構わずにハルカの奥へ奥へとペニスを挿れていく。  
「やぁっ!あっ!はああっ!ダイゴさん、ダイゴさん!!」  
ダイゴがゆっくりと腰を動かすたびにハルカの体が震え、そして繋がっている所から蜜が溢れ出す。  
くちゅっ、くぷっ、ずぷっ…  
やがてハルカの声も甘い擦れた声となり、苦痛よりも快感が勝っていくのが一目で判った。  
未成熟な少女だったハルカが、紛れも無い一匹の雌として目覚めた瞬間である。  
「最高だよ、ハルカちゃん。君が一番だよ」  
ダイゴは激しく腰を動かしながら、ハルカに唇を重ねた。  
唾液と唾液が混じりあうそれすらも快楽になっていく。  
「ダイゴさん、ダイゴさんっ!!ダイゴさん大好きっ!!  
もっと、もっと奥までぐちゅぐちゅってかき回してぇえええっ!!!」  
恥辱を忘れ、本能の赴くまま絶叫するハルカ。  
ダイゴはそれに応え、ハルカの膣内の深部までハルカを激しく何度も何度も犯した。  
「ああっ、ふぁああんっ!!ダイゴさん、私、もう、イっちゃうかもぉっ…!」  
「良いよ、ハルカちゃん…一緒に気持ちよくなろう」  
「ダイゴさんっ…  
ああっ…ふぁあああぁああああぁーーーーーーっ!!!!」  
今までに無い強い快感の渦がハルカを襲い、ハルカはそれに絶叫をあげた  
同時に、ダイゴのペニスから勢いよく二度目の精液が射精され、ハルカの子宮に注ぎ込まれる。  
「ああ…ダイゴ、さ…」  
ハルカの体がびくびくと痙攣し、ハルカはそのまま意識を失った。  
 
 2人きりのチャンピオンルームは静かだった。  
対戦者である少女は、今は意識を失っていて、ダイゴの腕の中で静かに眠っている。  
その首元には、首輪がつけられていた。  
「これでハルカちゃんは僕のものだね。  
ずっとずっと、君のことが欲しかったんだ」  
失神したハルカを、ダイゴは改めて優しく抱きしめて、そして抱きかかえた。  
「ハルカちゃん、これからずっと僕だけが君のことを可愛がってあげる。  
もう逃げようと思っても、逃がさないよ。  
結局、君は僕のものなんだよね」  
ダイゴが眠っているハルカに優しく声をかける。長年の夢を実現させた彼は、今までにない充実感を感じていた。  
「愛してるよ、ハルカちゃん」  
しかしその声はハルカには届かなかった。  
 
ダイゴによるハルカの飼育計画は、まだ始ったばかりである。  
 
(了)  
 
 

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