ある日の午後。  
ユウキはハルカと並んでデパート前のベンチに座り、  
先程買った商品を並べハルカに得意気に自慢していた。  
「可愛いねぇ」  
マルリルの人形に顔を埋めながらハルカが幸せに呟く。  
男がこんな人形を買っていることをバレるのは少し恥ずかしかったが、  
ハルカがしきりに可愛い可愛いと言っているのを見ると何だか嬉しくなってくる。  
「抱き枕にも出来るんだぜ、それ」  
「良いなぁ、私も欲しいな」  
ハルカはうふふと幸せに笑い、マルリルを撫でる。  
ユウキは幸せそうなハルカを見る度に、胸が高鳴るのを感じた。  
ハルカは自分と同い年の少女だが、同年代の子達より発育が良くて、どこか大人びている。  
ぷくんとハルカの胸元で自己主張する胸や、自分には無い丸みを帯た手足。  
…最近は表情も大人みたいに色っぽくなって来た気がする。  
(ハルカって本当可愛いよな……)  
ユウキはハルカをじっと見つめていることを悟られぬ様、何度も視線を反らしながらハルカを見つめた。  
 
と、甘い時間に浸っていた瞬間。  
ハルカのポケナビのコールが鳴る音が聞こえた。  
「あっ、ちょっと待ってね」ハルカはユウキに断わってからポケナビを取り出す。  
「はい…はい、私です。  
…うん、ちゃんとやってます、言われた通りにしてます。それから…」  
ハルカはしきりにポケナビの向こうの相手に頷きながら応える。  
「誰からだよ」  
「あっ、あのね…何でもないの…  
………えっ、うん、今ユウキ君と一緒なの。ミナモのデパート前…」  
「…………」  
ハルカと酷く親しげな様子で会話をするポケナビの相手。  
ユウキはその様子を見て、すぐに誰だか想像がついた。  
(何だよ、ダイゴさんかよ…)  
ハルカに秘かな想いを抱いているユウキとしては、ダイゴの存在は面白くない。  
「…え…い、一緒に行くの?でも、でも……そんな………判りました……」  
困惑した様子で返事をし、ハルカは最後うつ向いて  
了承する。  
「何だよ、俺にも来いって言うのかよ?」  
「あ…あのね…」  
ユウキは不機嫌を隠さずにハルカに言う。ハルカは今にも泣き出しそうな顔をしながら、静かに頷いた。  
「うん…ユウキ君にも、本当の私を判ってもらえって」  
「どういう意味だよ」  
「今ここでは言えないの…とにかく、一緒に来て。お願い…」  
ハルカが震える手でユウキの手を握る。  
ハルカの顔が熱に浮かされた様に赤くなっていたことに、ユウキはまだ気付かなかった。  
 
「やあ、いらっしゃい。良く来たね」  
トクサネの家で二人を迎えたダイゴは何時も通りの不適な笑みを浮かべていた。  
ユウキにはそれが又気にくわない。  
「早く用件を話せよ。ハルカが困ってるだろ」  
ユウキは半ば怒鳴り声でダイゴに訪ねる。とことんこの男は気にいらない。  
しかしダイゴはユウキに怒鳴られたことなど気にせずに、  
ユウキの後ろに隠れていたハルカの手を引いた。  
「おいで」  
「おい、ちょっと待てってば」  
ハルカはダイゴに言われるがまま部屋の中に入っていく。  
ユウキも取り残されまいと二人の後に着いてゆく。  
 
 
「ハルカちゃん、いつも通りにやってごらん」  
ダイゴはハルカを部屋の中に招くと、ハルカの肩を叩いてそう囁いた。  
ハルカの肩がびくりと震える。  
「ユウキ君がいるから緊張してるのかな?大丈夫だよ、ユウキ君だって判ってくれるよ」  
「………うん………」  
ハルカは言われるがままダイゴに頷き、そして衣服を脱ぎ始めた。  
「ハルカ!?何してるんだよ!?」  
ハルカはユウキに視線を合わせず服を脱ぎ続ける。  
赤い服の下から、ハルカの下着をつけていない乳房が露になる。  
「なっ……」  
言葉を失うユウキ。  
「ハルカちゃんは、僕の玩具なんだよ」  
呆然としているユウキにダイゴが不適な笑みを浮かべながら言った。  
「何だと……」  
「ハルカちゃんは見かけと違ってすごくいやらしい子でね、僕一人じゃ満足出来ないみたいなんだ。  
だからユウキ君を呼んだんだよ。ねぇ、ハルカちゃん」  
「ハルカ…」  
ハルカは乳房を隠そうとしないで、こっくりと頷いた。それでもユウキには信じられない。  
あの可憐なハルカが、こんなことをされているなんて…  
「ハルカ…ほ、本当は嫌なんだろ?こいつに無理矢理ヤられてるだけなんだよな?」  
「人聞きの悪いこと言うね」  
ダイゴをきっと睨んで、ユウキはハルカに必死で尋ねる。  
しかしハルカはふるふると首を振り、ユウキの希望を打ち砕く。  
「違うの…私が自分から、ダイゴさんにこういうことしてくださいってお願いしたの。  
私はダイゴさんが大好きだから、何をされても平気よ。  
むしろ、一杯えっちなことをされるのが、すごく嬉しいの…。」  
「そんな……」  
まだ事態が飲み込めていないユウキにハルカは軽いキスをした。  
「んっ…」  
柔らかな乳房が触れる。  
「ユウキ君、いやらしい本当の私を見て」  
ハルカは唇を重ねたままユウキのズポンの中からユウキのペニスを取り出した。  
手慣れた手付きだった。  
まだ半勃ちのそれを指で包み込み、ゆっくりとしごき始める。  
「ハルカちゃん、膝をついて。もう片方の手も使わなくちゃね」  
「んむっ………」  
ハルカはダイゴに言われるがまま膝まづき、そしてダイゴのペニスもユウキと同じ様に服の中から取り出す。  
「んっ…二人のおちんちん…大きい…」  
ハルカは代わる代わる二人のペニスに愛しそうに唇づけし、口と手での愛撫を始めた。  
 
「ハルカっ…」  
「ユウキ君も、気持ち良い?」  
ハルカは二人のペニスをしごきながら上目遣いでユウキを見つめた。  
「き、気持ち良い…」  
「そう?嬉しい…」  
片手でダイゴのペニスをしごきながら、同時にユウキのペニスを口に運ぶ。  
躊躇いも無く亀頭を口に含んでちろちろと舌を動かし始めた。  
「ハルカっ…それ、ヤバいって…」  
くちゅ、ぴちゃ、ぴちゃ…  
二人の先走る液体を顔面に受けながらハルカは必死で奉仕する。  
「ハルカっ…もうやめ、出ちま…」  
ハルカの熱烈な愛撫に堪え切れなくなったユウキがハルカの愛撫を止めさせようとする。  
しかし、ハルカはユウキのペニスを舐めることを止めようとはしない。  
大好物にむしゃぶりつく幼子の様だった。  
「あん…お願い、二人の精液っ…飲ませてください…」  
泣きそうになりがらハルカがダイゴを見つめて哀願する。ダイゴはハルカの頭を撫で  
「今たっぷり出してあげるからね」  
と言い、ハルカの顔面に己の欲望を放った。  
「きゃああぁんっ!あ、あ…全部くださいっ!」  
精液を浴びながら歓喜の悲鳴をあげるハルカ。  
顔面を白が汚し、ハルカは舌でそれを全て舐める。  
「はぁ、はぁ…ん、二人とも凄い濃くて美味しい…。」  
まだ射精の余韻に浸っているユウキにハルカが精液を顔面に浴びたままにっこり微笑む。  
ダイゴはそれをにやにやしながら見つめ、ハルカの手の肩を抱く。  
「次はハルカちゃんの中にあげるからね。ハルカちゃん、  
ユウキ君が良く見える様に机の上に座っておねだりしてごらん」  
「はい、ダイゴさん」  
ハルカはにっこり微笑んでと頷き、机の上に座る。  
ハルカは股間の部分が己の蜜で染みが出来ているスパッツを脱いだ。  
(ユウキ君とダイゴさんが私のココを見てる…どうしよう、これだけでドキドキしちゃう)  
ハルカは目を閉じて、恥辱に耐えながら足を静かに開いた。  
幼い性器の中に、グロテスクな原色の玩具がすっぽりと収まっている。  
「ハルカちゃん自分で出してごらん」  
ハルカはダイゴの命令しこくりと頷き、下腹部に力を入れた。  
淫らな蜜と共に、男性器を型どった玩具が外に出た。  
異物を挿入されていたハルカの性器は、ひくひくと震えて蜜を吐き出し続けている。  
 
「お願いします…今日も一日、玩具を入れて我慢してました。  
だから、…お願い、最後はおちんちんでイキたい…。  
私のいやらしいおまんこに、二人のおちんちん挿れてください…」  
荒い吐息で哀願するハルカ。  
ダイゴはハルカの体を自分の元に招き、ハルカ強引に組伏せる。  
「ユウキ君、おいで。  
ハルカちゃんはもう我慢が出来ないんだって。  
前は僕だけの穴だけど、後ろなら使っても良いよ」  
ダイゴはハルカを自分の上に乗せ、躊躇いも無くハルカの性器にペニスを挿入した。  
「ああぁんっ!」  
 
ハルカは体を動かさず、ユウキに見せつける様に自分の尻の肉を左右に指で広げた。  
ひくひくと震える肛門が丸見えで誘っている様。  
「ハルカ、俺のがそんなに欲しいのかよ」  
ユウキがハルカにのしかかり、ハルカの肛門の入口をペニスでぐりぐりと突く。  
「欲しいの、ユウキ君のおちんちん欲しいよぅ…!  
お願い、挿れてくださいっ…」  
ユウキはその言葉を聞き、そのままハルカの中にペニスを押し込んだ。  
小さくて、熱い。  
絡み合って溶けてしまいそうだ。  
「あっ、ああっ!二人のおちんちん入ってるっ…!」  
「じゃあ動くからね」  
ダイゴが腰を動かし始める。ユウキも同時にハルカの後ろを乱暴に突き始めた。ハルカの絶叫が響く。  
(凄い、二人のおちんちんが中で擦れてるっ…!気持ち良すぎて、我慢出来ないっ…)  
ぐちゅ、ぐちゅと淫らな音を立て、ハルカは男二人に犯される。  
片方が突くと、もう片方も突き、ハルカの中で肉壁越しに擦れあう。  
乳房はユウキに揉みしだかれ、唇はダイゴに塞がれていた。  
ハルカの敏感な箇所を二人が全て責めたて、ハルカは何度もイカされた。  
精液が二つの穴から溢れだす…子宮と直腸一杯にハルカは二つの精液を浴び続けた。  
 
「ふぁああああっ!」  
もう何度目か判らない絶頂。潮を吹いてしまい、ダイゴのスーツをお漏らししたみたいに汚す。  
それでも、ハルカは腰を振るのを止められない。  
 
「良かったねハルカちゃん。これからは二人で可愛いがってあげるね」  
ダイゴはハルカに優しく囁く。  
理性の崩壊したハルカに、その言葉は届かなかった。  
 
(了)  
 

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル