とあるポケモンセンター。  
 
ジョーイは一通り仕事を終え、退屈そうに受付で肘をついていた。  
ここは辺境、トレーナーがやってくるのは数日に一人くらいしかいない。  
「今日はクリスマスなのに……私、何やってんだろ」  
町中のセンターのジョーイ達が羨ましい。  
彼女達は意中の男性達と今日を楽しく過ごしているんだろうか?  
「私だってデートとかキスとか、してみたいわ……」  
 
そんな事を考えているとき、センターに一人の訪問者が現れた。  
『と、仕事仕事』  
ジョーイはどこのポケモンセンターでも同じようにトレーナーを出迎える、それがトレーナーに安堵感を与えるのだ。  
「ポケモンセンターにようこそ」  
『あら、美少年ね』  
ジョーイの目の前に立つ少年は端正で知的な顔立ちの美少年だった。  
この少年が大人になったらどんな好青年になるだろう?  
『なんて考えてもしょうがないわね』  
そんなジョーイの顔を少年はニコニコと見ているだけだ。  
「あ、あの……何か御用は……」  
少年が口を開いた。  
「いや、たまにはこんなのもいいかな〜と思って」  
その瞬間、ジョーイの体が何かに勢い良く持ち上げられた。  
 
ジョーイをはがい締めにしたのはバシャーモ。  
その恐ろしいまでの力がジョーイを締め付ける。  
「ああぅっ……な、何!」  
「バシャーモですよ、ジョーイさん」  
「そうじゃ、なくて……」  
身動きのできないジョーイに少年はぺこりと頭を下げる。  
「僕はユウキといいます。よろしくお願いしますね」  
どうやらバシャーモは彼のポケモンらしい。  
「こ、こんな事をして何をするんですか!まさかその歳で強盗……」  
そういえばポケモンを使って悪事を働く一団があると聞く。  
この少年もそういった組織の一員なのだろうか?  
しかし彼から返ってきた言葉はジョーイの想像よりずっこ過酷なものだった。  
「従順なメス奴隷もいいけど、たまには抵抗を受けてみたくてね」  
『な、何を言っているの?奴隷って何?抵抗?』  
混乱するジョーイを尻目に、ユウキがゆっくりとそのスカートに手を延ばす。  
「いや、いやっ!やめてっ!」  
彼のやらんことに気付いたジョーイは、はがい締めにされながらも足をばたつかせ必死に抵抗する。  
その内の一撃がユウキの肩に当たり、彼をよろめかせた。  
ユウキは肩をパンパンと払うと、楽しそうに笑った。  
「これは中々おもしろいな」  
そう言ってモンスターボールを投げる。  
現れたのは毛玉のようなポケモンだ。  
 
「あ、あれはモンジャラ……」  
ホウエンでは見られないポケモンだ。  
モンジャラに対する知識を必死に呼び起こすジョーイの目の前でユウキはつるのムチを命令した。  
ジョーイの両足首がガッチリと固定され、その動きを封じる。  
「そ、そんなっ、動かないっ」  
必死で足を動かそうとするが、腰や膝がクネクネと動くだけでユウキを蹴ることができない。  
「ジングルベール、ジングルベール、鈴が鳴るっと」  
ユウキは楽しそうにジョーイのスカートをめくる。  
「はい、ジョーイさん。スカートの裾を離さなかったら最後までやらないであげるよ」  
嫌がるジョーイの口にスカートの裾を噛ませる。  
「んんっ…んーっ!」  
『恥ずかしい、恥ずかしい、けどこれを離さなければバージンは守れる……』  
こんな事で初めてを失うのは絶対に嫌だ。  
スカートを捲り上げられ、あらわになるジョーイの美しい足、そして純白の下着。  
「とりあえずご開帳かな」  
ユウキが膝を開こうとするが、ジョーイが力を入れて抵抗する。  
「ん、んん!んんんんんっ!」  
「やるねえ、こうじゃないとね。モンジャラ!」  
モンジャラのつるが足首を左右に広げていく。  
人間は足首に力を入れるのは難しい。  
ジョーイの足はたやすくその力を失い、大きく広げられてしまった。  
 
そのままジョーイは頭の上まで足首を持ち上げられてしまう。  
「んんふーーっ!んむんっ!」  
ジョーイがスカートを噛みながら大粒の涙を流す。  
脇からはがい締めにされたまま足首を左右高く持ち上げられ、結果的に腰を突き出すような姿にされてしまったジョーイ。  
「すごいや、なんかおねだりしてるみたい!」  
ユウキの感想にかぶりを振って否定を示すジョーイ。  
『こんな格好したくない、したくないわっ!』  
ユウキはゆっくりと、その下着ごしの秘所に顔を近付ける。  
生温かい風がジョーイの敏感な部分を刺激する。  
『なに、なにをするの?』  
疑問はすぐに解けた。  
彼は下着の股の部分を勢い良く引っ張った。  
下着に隠れていたジョーイの女性器が外気に晒される。  
「んんむふんっ!んむっ!」  
『いやっ!見ないで!』  
ジョーイの懇願も口を開けないので言葉にできない。  
そんなジョーイの願いが通じたのか、彼が引っ張った下着から指を放した。  
「んぎいっ!」  
ジョーイがスカートを噛み締める。  
パンッという音と共に下着は元の位置に戻り、ジョーイの敏感な部分に刺激を与える。  
ユウキは再び下着を引っ張り、指を放す。  
その度にジョーイは体をビクン、ビクンと反応させた。  
「ははっ、ジョーイさんの技ははねるだけかい?」  
ユウキは手をゆるめない。  
 
何度も何度も刺激され、ジョーイは意識が混濁していく。  
そんなジョーイの耳に聞こえてくる下着の反発音がだんだんと変化していた。  
「あはは、ビタンビタン言ってるよ。濡らしすぎだって、ジョーイさん」  
ユウキの言葉に愕然とするジョーイ。  
自分はこの異常な環境下で女としての準備をしている。  
下を見ると、延びた下着越しに垣間見える自らの性器から赤く腫れた陰核が頭を出している。  
 
ビリッ!  
 
「パンツやぶれちゃった」  
ユウキが湿った布を放り投げる。  
抵抗する力を失ったジョーイを見て彼は不満そうな顔をする。  
「ジョーイさん、もう動かないんですか?」  
首すら振らないジョーイ。  
「じゃあ、今から挿入しますね」  
「そんなっ、約束が違……」  
思わず答えてしまったジョーイ。  
その口からスカートが離れていく。  
「残念でした」  
「ああ、あ……いや!いやあぁぁぁぁぁっっ!」  
ジョーイが絶望の叫びをあげる。  
必死で逃げようと全身で悶えるが、脇と足首を封じられたジョーイが動かせるのは首と腰くらいだ。  
狂ったように動く尻を見てユウキが満足そうに笑う。  
「やっぱそれくらい動いてくれなくちゃダメだよね」  
「お願い、許して、ゆるしてぇぇーっ!」  
ジョーイの懇願を無視してユウキは自らの袖を捲る。  
「よし、ヤッちゃおうか」  
 
『こんな非道な男の子に奪われるのは絶対いや!』  
「助けてぇっ!誰か、助けてーーっ!」  
しかしこの付近には誰もいないことはジョーイが一番よくわかっている。  
ユウキの指がその女性器にかかる。  
しかし、ユウキがしようとしている行為はジョーイの想像と全く違っていた。  
「ジョーイさん、あなた勘違いしてますよ?」  
充血したクリトリスを指ではじく。  
「ひあっ、さ、触らないでぇ……」  
「僕の未発育なものじゃ、貴女の処女膜は破れないんです」  
彼の手刀がその膣口を押し広げていく。  
「それ違っ、痛ッ、いたぁぁぁぁぁぁいっっ!」  
ジョーイの中でメリメリと悲鳴のような音が響き、ユウキの手首まで飲み込んでいく。  
「あがっ、がっ、うああぁぁっ」  
ジョーイの腰がガクガクと震え、全身がビクンビクンと跳ねる。  
「すごいやジョーイさん、やればできるんだね!」  
ロストバージンの痛みと限界に近い異物の挿入でジョーイの女性器は悲鳴をあげる。  
ユウキは面白がって何度も手首を突き入れ、空いたほうの指で陰核を摘み上げる。  
「いだいっ、いだいいっ!ああぐぅっ!!」  
ジョーイは激痛の中、絶頂に達してしまった。  
ユウキ目がけ勢い良く愛液が振り撒かれる。  
「うわぁ、もう完全に変態だね……」  
 
「ジョーイさんだけ気持ちいいのも不公平だから、僕は勝手にやらせてもらいますよ」  
ユウキは腕を引き抜くと、自らの男性器をジョーイの穴にあてがう。  
あれだけ抵抗していたジョーイもすでにその気力を奪われていた。  
ゆっくり腰が突きだされていく。  
「ああ、あったかい、これが最高なんだ」  
ジョーイの胸元を裂き、その形の良い胸にしゃぶりつく。  
「あ、あ、あっ、ああ、あ」  
ジョーイの力ない声だけが響き渡る。  
「つまんないよ、もっと叫ばないと」  
「いぎっ…ぎいっ!」  
ユウキがその乳首に噛み付き、ジョーイが奇声をあげる。。  
ユウキが指を鳴らすと、モンジャラがさらに2本のツルを延ばし、争うようにジョーイの菊門を押し広げる。  
「そ、そっちらめ、そっちらめぇっええっ!」  
ジョーイの力無い叫びも虚しく、ツルは絡み合うようにアナルを犯していく。  
「すごい、すごい、こっちの穴もキュッキュッてなるよ!」  
指のようなペニスがジョーイのGスポットを執拗に引っ掻く。  
「ひあっひああっ、だめっだめぇっああんっっ!」  
あらゆる性感帯が反応し、ジョーイの精神を快感で満たしていく。  
二つの穴を同時に責められ、ジョーイは2度目の絶頂を迎えた。  
 
それから30分。  
ジョーイは4度もイカされたが、ユウキは一度も達していない。  
「おねがい…おねがい…もう勘弁して……」  
ジョーイは涙ながらに訴える。  
ユウキが自らの腰を動かしながら答えた。  
「ああ、そろそろ終わるよ」  
終わる、この地獄が終わる。  
ジョーイはその言葉が救いの言葉のように聞こえた。  
しかし、ユウキがそんなジョーイを再びドン底に叩き落とす。  
「僕はこういうことをする前にフエンで調合した特別な漢方薬を飲んでいてね」  
「え?」  
「その漢方薬は持続力が付くだけではなく、面白い効果があるんだ」  
ユウキがゆっくりと膣口から男性器を引き抜く。  
「あ、あぁ……」  
ジョーイが見たものは子供の男性器には不釣り合いなくらいの肥大した睾丸だ。  
「漢方薬の作用で快感を得れば得るほど精液を作るんだって。すごいでしょ」  
「ま、まさか……それ……」  
『あんな量、受けとめられない!』  
ユウキは意地悪い笑みを浮かべ、勢い良くペニスを突き立てた。  
その瞬間、ホースから全開で水を出したかのような衝撃がジョーイの下腹部を襲う。  
ゲル状の粘液が濁流のように子宮内を暴れ狂い、腹がボコンと膨れ上がった。  
逆流した精液に押し出された男根が膣口から吐き出され、ジョーイの全身に汚い白濁液をぶちまける。  
バシャーモが膝を付くと、ユウキはジョーイの顔に精液を浴びせながら、その口にペニスをねじ込んだ。  
 
「おおっ、おっ、おうっ」  
「むぶ!んぶぅ…んんーーっ!!」  
ユウキの声が響く。  
ジョーイに入り切らない精液が口の端からあふれ出た。  
たっぷり40秒は射精したユウキは、精液の壺のようなジョーイの口から性器を引き抜いた。  
「ぶばあっ、ごふっ、んぶあぁっ……」  
糸を引きながらペニスを解放すると、溜まっていた粘液がジョーイのあごからのどへと流れ落ちる。  
バシャーモの拘束が解かれ、白濁液まみれの体を床に横たえるジョーイ。  
モンジャラに足を持ち上げられ、足はV字に開かれたままだ。  
「この後に観察するのが好きなんだ」  
ペニスからぬらぬらと残り汁を垂らしながらユウキはジョーイの股間を見物する。  
ジョーイの胸が上下するたび、ぶりゅ、ぶりゅと精液が逆流し、溢れてきた。  
膣口がパクパクと呼吸するように開閉し、精液の泡を膨らませている。  
「性夜のホワイトクリスマスってやつかな」  
 
 
ユウキが去ったあと、ジョーイはただ天井を見ていた。  
髪の毛はゴワゴワ、口の中が苦い、のどになにか引っ掛かる。  
呼吸をするたびに股間から熱い何かが溢れ、膣口が変な音を発している。  
全身にぶちまけられた欲望の固まりを指ですくう。  
「雪……じゃないのね」  
精液で満足に開かないジョーイの目から涙が溢れる。  
そんな思いとは裏腹に、ジョーイの指は自らの性器を慰め始めていた。  
 

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