バトルフロンティア。
強者トレーナー達が集う戦いの殿堂。
今、この施設でちょっとしたトラブルが発生していた。
バトルタワーの最上階と連絡がとれないのだ。
最上階。
そこでは二人のトレーナーのポケモンバトルが行なわれている。
一人はタワータイクーンのリラ、対する相手はあの出木杉である。
戦いは出木杉が圧倒していた。
なぜならレベル100のポケモンを隠して持ちこみ、レベル50戦で使っているからだ。
「卑怯な……」
リラは唇を噛み締める。
本来なら一発で失格のはずなのだが、なぜかコンピュータージャッジが作動しない。
そう、この部屋は完全に隔離された空間になってしまっているのだ。
エンテイが出木杉のデオキシスのサイコバーストを食らって瀕死になる。
これでリラの手持ちは全滅だ。
「勝った勝った、と」
出木杉は投げ遣りに声を上げた。
「こんな試合でシンボルを渡すわけにはいきません」
リラはそう言い放つ。
「ああ、構わないよ」
「えっ?」
出木杉の答えにリラは思わず声を上げた。
ではなぜここに挑戦しにきたのだろうか?
その答えはすぐに明らかになる。
「ボクが欲しいのはシンボルじゃない、女の子の身体ですよ」
そう答えた出木杉の顔が醜く歪む。
咄嗟に身の危険を感じたリラは出木杉と距離を置く。
「リラさんは……男ですか?女ですか?」
出木杉の質問にリラは間を空けて答える。
「ボクは……男さ」
嘘である。
リラは中性的な顔立ちをしているが、れっきとした女の子だ。
しかし、女だと知れたら何をされるかわからない。
出木杉は頭を抱える。
「男かぁ、男にはオマンコ無いしなぁ」
下劣な言葉を交えながら思案する出木杉。
リラは出木杉を欺けた事に安堵した。
しかし。
「まあいいや、男にも一応穴はあるし」
何を言っているの?
リラの頭が答えを出すより先に出木杉が動く。
「きゃあっ!」
出木杉に突き飛ばされ、床に倒れこむリラ。
立ち上がろうとするリラを出木杉が制止する。
「おっと、僕のデオキシスが持っているものを見な」
「あれは、ボクのモンスターボール!」
リラが今回の戦いで使ったポケモン達が入っているボールだ。
「僕の命令一つでボールは砕け散る。中にいる瀕死のポケモン達はどうなるだろうね」
「なんて卑怯な真似を!」
リラはそう叫んだが、彼が卑劣な手段を使っていたのは最初からだ。
今更改心はしないだろう。
「リラさん、とりあえず四つんばいになってください」
ポケモン達を盾にされては従うしかない。
リラは言われるままに膝をついた。
「一時間です」
出木杉が指を立てる。
「一時間その格好で我慢できたらポケモン達は解放しましょう」
リラは出木杉を睨み付ける。
「約束は守るんだろうね」
「はい、男と男の約束です」
リラは無言で頷く。
「じゃあ時間もないし、さっそくやらせてもらいますか」
突き出されたリラの尻の割れ目に手をかけ、ズボンを左右に引き裂く。
「ああっ、な、何をっ!」
リラが叫ぶ。
「だってズボン下ろして君のオチンチンが見えたら幻滅だろ?だから尻穴だけご開帳するんだよ」
まさか、この少年は……
「やめろ!ボクは男だぞっ、変態ッ!」
リラが必死で叫ぶが、出木杉は気にもせずに自らの肉棒をリラの菊門に突き立てた。
「んぎいいいいぃぃぃぃぃっっ!」
メリメリという音と共に出木杉のペニスが尻穴を拡張する。
リラは涙をこぼし、床を掻き毟る。
「せ、狭いッ!アナル狭いっ!」
出木杉がそう叫びながら腰をグイグイと押しつける。
「痛い、いたいいっ!」
出木杉が動くたびに入り口がミシミシと嫌な音を立てる。
『こわれる、おしりこわれちゃうっ!』
リラが力を入れれば入れるほど、自らの尻穴に激痛を走らせる。
「男のアナルに射精するなんて、僕のプライドが許さないな」
バックのままリラのアナルと結合したままの出木杉が意味深な笑みを浮かべる。
『ど、どういう、ことなの』
リラは出木杉の真意が理解できず、ただ痛みをこらえるだけだ。
出木杉はリラの腰に手を当て、結合したまま勢い良く自らの腰を持ち上げた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁっっっ!」
リラの断末魔の悲鳴と共に尻穴が縦に引き伸ばされ、ギチギチと広げられる。
「尿道の通りを確保してっ……ぶちまけるうっっ!」
アナルを持ち上げたことでわずかに尿道周りに隙間ができ、そこからリラの腸内に小便が流れ込む。
「きゃああああああああああぁぁぁぁぁっっっ!」
リラの腹の中に熱い液体が押し寄せる。
「ぐるじぃぃぃっ、うあああっっあああ……」
腰を落とした出木杉のペニスとリラのアナルはしっかりと結合し、中の液体は出ることができない。
「はぁ、はぁ、はぁ」
出木杉は満足気に肉棒を引き抜く。
中の圧力に耐えきれなくなった液体が尻穴から勢い良く吹き出した。
「ああっぁぁぁぁぁぁーー……」
リラのアナルがとめどなく黄金水を吐き出し続けた。
これだけひどい仕打ちを受けながらも、リラはまだそのポーズを崩していない。
「頑張るねぇ。さて次は口でしてもらうよ」
出木杉は例の漢方薬を飲むと、リラの眼前にペニスを突き出した。
「リラさんは男の子なのにきれいな顔立ちをしてるから、こういうのもいいよね」
『こ、これが男の子のオチンチン……』
リラがそれに躊躇していると、出木杉はリラの髪の毛をつかんで強引に捻りこんだ。
「お前だってオナニーしたことあるだろ?チンコのどこが気持ちいいかわかってるはずだ、やれよ!」
『オチンチンのことなんかしらないっ!』
しかしそれを言ってしまっては最後の場所も蹂躙されてしまう。
それだけは避けなければ。
リラは必死で自らの舌を踊らせる。
しかし初めてのフェラチオではあまりにぎこちない。
「ああ、もういいよ!勝手にやる!」
イライラしてきた出木杉は、リラの髪の毛を両手で掴んで激しく前後に振りはじめた。
『いたいっ、いたいっ!』
リラの口はひとつの穴となって出木杉のペニスをしごきあげる。
そんなリラの目に飛び込む肥大した睾丸。
『なにあれ、きもちわるいっっ!』
リラは睾丸が精子の製造工場であることを知らない。
知らないが故に、この直後の惨劇を想像もできなかった。
出木杉の動きが早くなり、リラの頭もかき回される。
そして出木杉が一際強く身体をリラに押しつけた。
のどにまで達したペニスが膨れ、その先から熱い粘着液が放たれる。
「むぐおおっおおおーーっ!」
リラの頭は出木杉に押さえ付けられて動かせない。
喉奧に叩きつけられた精液が我先にと食道を押し広げ、胃にまで流れていく。
大の大人でも吐き出してしまう量をリラは無理矢理流し込まれた。
出木杉はブルブルッと身体を震わせ、最後の一滴まで出し切ってからようやくリラの頭を解放する。
ペニスが引き抜かれた瞬間にリラの胃から何かが逆流する。
ブババッという音と共に、リラの口から白い液体が吐き出される。
「おぇぇぇぇぇぇ……」
リラの口から滝のようにあふれ出る精液が床を汚す。
「うえっ、うええっ、ごほっ」
口からダラダラと粘液を垂れ流しながらも、それでもまだリラは態勢を崩さない。
「すごいすごい、これでもまだ頑張れるんだ!」
出木杉が拍手する。
『これで、終わりなの……』
リラにとっては二時間も三時間もたっているような錯覚がする。
しかし、出木杉はそんなリラを絶望にたたき落とす仕上げを始めていた。
「さて、時間的にこちらの攻撃はあと一回ですね」
出木杉がリラの尻に手を掛けた。
『またお尻なの……』
あの激痛はまだ尻の感覚をマヒさせている。
しかし、これさえ乗り切れば私もポケモン達も解放される。
そう覚悟を決めたリラに出木杉は冷水のような言葉を浴びせた。
「リラさん、女の子なのによくがんばったね」
『え?』
出木杉が尻に穴の開いたズボンを勢い良く下ろす。
そこには男性器ではなく、毛も生え揃っていない女性器が晒されていた。
「君が女の子だと知ってたんだ、僕」
「あ、あ、あ……」
衝撃の事態に指一つ動かせないリラの膣口に出木杉のペニスが押しこまれた。
「ああああああああっ!」
リラの叫びと共に貫かれる処女の証。
「これはすごいっ!今までで一番狭いオマンコだぁっ!」
「いやぁっ、いやああっ!」
リラは前進してペニスを引き抜こうとするが、自らが吐き出した精液で手を滑らしてしまう。
出木杉は挿入したままリラを押し出し、目の前の壁に押しつける。
これでは前に逃げることもできない。
「この穴の締まり、狭さ、今までの女とは桁違いだ!」
出木杉は一心不乱に腰を打ち付ける。
リラの小さな秘穴が出木杉の男根を締め上げる。
「だっだめだ!イックゥ!」
出木杉はリラの子宮に精を叩きつける。
「熱い、熱いぃぃっ!妊娠しちゃうううっ!」
リラの叫びも虚しく、出木杉の精液はリラの子宮をパンパンに満たしてしまった。
「だ、ダメだ、とまらないっ!」
「射精しながら動かないでっ、めちゃくちゃになっちゃうう!」
出木杉は精液を流しながらまだ腰を振り続けている。
キャパシティをこえた精液は結合部から溢れるが、それでもその動きはとまらない。
「はっ、はっ、はっ」
気を失ったリラを相手にまだペニスを抜こうとしない出木杉。
リラの未発育の膣は同じく未発育の自分の物にジャストフィットだったのだ。
「キツくて、熱くて、最高のオマンコだ!」
リラの体格でこの快感だ、しずかならどんなに気持ちいいだろう。
「ううっ、出るっ!」
これが最後だと悟った出木杉は肉棒を抜き、リラのアナルに先端を押しつける。
「これで全制覇だっ!」
気絶したリラの尻穴は緩みきっており、するりと挿入された性器から精液が流し込まれる。
「おおっ、おうぅぅ」
こうしてリラは新しい出木杉の玩具となるのだった。