俺はギンガ団の幹部、サターン。  
ポケモンの未知のエネルギーで世界を征服しようというアカギ様の意志に絶対服従の戦士だ。  
 
だが、今俺を拘束しているのはアカギ様ではない。  
黒服に身を包んだひとりの女だ。  
 
「私が居合わせたところで悪事を働くとは、運がなかったわね」  
俺は手首と足首を拘束され、不様に部屋に転がされている。  
「シロナ…といったな。俺様が女ごときに遅れを取るとは」  
こうは言ってみたが、サターンは実は惨敗している。  
このシロナという女のポケモンは恐るべき強さなのだ。  
「女ごとき、ね。あなたには少し認識を変えてもらいましょうか」  
シロナが不気味な笑みを浮かべながらゆっくりと歩いてくる。  
「どんな脅しも無駄だぞ、俺はギンガ団幹ぶうあっっっ、ああっ!」  
サターンの股間にシロナのハイヒールが突き立てられる。  
「や、やめ……」  
「ふふふ、どこまで耐えられるかしら」  
シロナは自らの足で執拗にサターンの股間を踏み付け、擦りあげる。  
「うぉ、ぉっ、こんな…事で…この俺がっ!」  
サターンの気持ちとは裏腹に、ズボンの中でムクムクと大きくなっていく。  
「休む暇なんてあげないわよ」  
シロナはハイヒールを脱ぐと、その足で直接サターンへ攻撃をしかける。  
「ズボン越しでもあなたのカリ首がはっきりと分かるわ……」  
 
ストッキングに包まれたシロナの足指がうねるようにサターンの海面帯を刺激していく。  
「こんな、こと、で…負けるか…うっくうっ」  
その淫媚な拷問を受けながらも、サターンの目は憎々しげにシロナをにらみ続けている。  
「中々頑張るわね、けどこれで終わりよ」  
シロナはサターンの股間のファスナーを下ろすと、その中に乱暴に足を突き入れた。  
「あっああああっああーーっ!」  
サターンの肉棒に直にストッキングの感触が押しつけられる。  
シロナはそのまま力任せにその足裏を動かした。  
『ストッキングの感触と…足指の刺激がっ!』  
暴力に近い性器への蹂躙行為にサターンの肉棒が一回り膨れ上がり、次の瞬間…  
 
ブビュウウウウゥゥゥッ  
 
サターンはズボンの中で不様に精液をぶちまけてしまった。  
「んおおっ、うぐぁぁぁっ……」  
「この足裏に響く射精の瞬間の脈動、たまらないわ!」  
 
ブビュ、ブビュ、ブビュルッ  
 
射精中もシロナが断続的に踏み付けるので、途切れ途切れに、しかし破裂するように噴き出す精液。  
サターンのズボンの中は不快な粘着液でいっぱいになってしまった。  
「あなたの言う「女ごとき」に不様に醜態を晒してしまったわね」  
 
シロナはサターンのズボンの中からゆっくりと足首を引き抜く。  
糸を引いた爪先と、粘液に濡れたストッキングが卑猥な匂いを撒き散らす。  
「ひどい匂い……」  
サターンは無言で歯を食い縛っている。  
こんな醜態を晒してもまだ反抗の意志が消えていないサターンに、シロナは意地悪な笑みを浮かべる。  
そしてサターンの目の前でゆっくりと身につけている黒服を脱ぎだした。  
「き、貴様…何をするっ!」  
「あなたには関係ないわ。」  
サターンの目の前で一枚、また一枚と脱がされていくシロナの衣服。  
「俺の前でこんなことをして、恥ずかしさとかないのかよ!」  
シロナは冷たい目で床に転がっているサターンを見下ろす。  
「ペットの前で裸を恥じらう人間は少ないわね」  
「ペット…だと」  
目の前の女の性癖の一端を感じ、サターンの心にわずかに恐怖が生まれた。  
シロナは最後に残ったショーツも外すと、一糸纏わぬ姿となる。  
「男って女のパンツが好きなのよね」  
仰向けで転がるサターンの頭からショーツをかぶせるシロナ。  
『俺は…何をやっているんだ……』  
その女性の匂いにサターンの正常な思考は阻害されてしまう。  
 
「パンツかぶってチンポをビクビクさせて、これがギンガ団幹部とはね」  
サターンの開帳された社会の窓からは、自らの精液に塗れたペニスがひくひくと物欲しそうに膨らみ、そびえ立っている。  
『俺はギンガ団幹部だ!世界征服が我らの目的!』  
必死で自らの精神をつなぎ止めようとするサターン。  
しかしそんなサターンにシロナは更なる追い打ちをかける。  
「よいしょ」  
仰向けのサターンの頭上に股がるシロナ。  
サターンの顔のはるか上には、きらきらと光るシロナの女性器が見えている。  
「な、何を……」  
「あなたに迷惑はかけないわ。私は勝手にここでオナニーするだけだから」  
シロナは自らの秘所に両手を這わせていく。  
その指先が陰唇をめくり、自らを慰める。  
「んっ…んんっ…んはぁ」  
シロナが指を動かすたび、サターンの顔にその飛沫が滴り落ちる。  
「見られながらスルのっていいわ……」  
その光景を目の当たりにし、降り注ぐ液体は淫猥な香りでサターンを欲情させる。  
『おれは…かんぶなんだ…かんぶ、なんだ』  
サターンの必死の葛藤をよそに、シロナは男性器の形をした電動の玩具を手に取った。  
 
「これ、私の中に入るかしら」  
シロナは下を向いてサターンに聞く。  
『俺には関係ない、俺には!』  
黙りを決め込むサターンに、シロナはつまらなそうに舌打ちする。  
「答えてくれないなら、やってみるだけね」  
冷たい笑みを浮かべるシロナは、手に持ったバイブに舌を這わせていく。  
そんな様子をただ見ていることしかできないサターン。  
「さて、実験開始よ」  
シロナは股ぐらにバイブを当て、ゆっくりと自らの体内に飲み込ませていく。  
「ああ、あおおおおぅぅぅぅーーっっ!」  
獣のような悲鳴とともに膣口が丸く拡張され、玩具が突き立てられる。  
「おっきい!おっきいいいいいっっ!」  
ガクガクとシロナの腰が震え、その股間からボタボタとはしたない汁が溢れる。  
「んぶううっっ!」  
サターンの顔面に滝のような愛液が流れ落ち、その顔を粘液でコーティングしていく。  
かろうじて開いたその目に飛び込んだのはバイブをくわえこまれたシロナの性器。  
『こんな……こんな事をされては……』  
目の前の現実離れした事態に気を取られていたサターンは気付かなかった。  
再び自分のペニスが絶頂を迎えてザーメンを振りまいていることに。  
 

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