ここはハクタイの森。  
コケがあったり廃れた洋館があったりと怖くて暗そうなところだ。  
でもハクタイシティを通るには今はここを通るしかない。  
「行くか・・・!」  
少年は勇気を出してハクタイの森へ入った。  
少年の名はコウキ。  
「ん・・・?」  
森の入り口に、清爽な緑の髪をした美女がいた。  
彼女の名前はモミ。(ここでの彼女の台詞覚えてないから省略。)  
「あたし・・・ここに迷い込んだみたいなんです。護衛お願いします・・・」  
コウキは顔を赤らめ・・・  
「う・・・うん。こっちこそよりしくお願いします・・・」  
こうして、コウキとモミの2人きりの森の冒険が始まった・・・・  
 
そして2人は森の草むらに入る。  
ケムッソとヤミカラスが2匹同時に現れた!!  
「ひゃあ!!」  
モミは思わず寄生を上げた。  
「どうしたの?」  
コウキが尋ねる。  
「いや・・・なんでもないわ・・・2匹同時に現れたから驚いただけよ。」  
「ゆけっ!!モウカザル!!火炎車!」  
「ラッキー!卵爆弾!」  
ラッキーとモウカザルの攻撃一撃で2匹を倒した。  
だがケムッソの毒針で二匹とも毒に犯された。  
「大丈夫よ。あたし、こう見えてもポケモンを回復してあげるの得意だから。」  
「ありがとう・・・さあ行こう。」  
コウキは走っていく。  
モミはそれについていく。  
コウキはふと見てみる。きれいに靡く長髪が美しい。  
時間がたつにつれ、コウキがじろじろ見始める。  
最終的にはモミを見ながら走る。  
「・・・危ないですよ。」  
「あっ!!」  
時折木にぶつかる。  
「大丈夫ですか?」  
モミは絆創膏を取り出してコウキの額につけてくれる。  
さすがはラッキーを連れ歩いていることだけはある。  
「・・・あ・・・ありがとうございます・・・」  
顔が爆発するほど赤くなる。  
「・・・ん?顔赤いわよ?どうし・・・」  
モミに最後まで言葉を言わせなかった。  
そしてコウキはモミの手を引かせる。  
野生のポケモンも引き寄せないほどの俊足と迫力だ。  
「はあ・・・はあ・・・ここなら誰にも邪魔されまい・・・」  
着いたのは森の洋館手前。  
そして策を飛び越える。(ゲームじゃないので許してください。)  
 
洋館裏に2人はいた。  
「もう邪魔はさせない・・・」  
そう言ってコウキはモミの唇を奪う。  
モミはしばらく戸惑う。だがその後に・・・  
「あなた・・・あたしのことが好きなの・・・?好きなら・・・早くそういえばいいのに・・・」  
「い・・・いいの?じ・・・じゃあ・・・やりますよ・・・」  
そういってコウキはモミを押し倒し、もう一度唇を奪い、服の上から胸を触り始める。  
今度は3分程度と結構長めだった。不覚にもモミも顔を赤らめてしまう。  
そして  
「モミさん、悪いけど服を脱いでくれませんか?」  
「い・・・嫌です・・・貴方のような人に護衛頼んだあたしが馬鹿でした!早く離してください!」  
「いいのかい?じゃあ・・・」  
パチン!コウキは指を鳴らした。そこにはドクケイルやアゲハントの大群が・・・  
「ひ・・・ひゃあ・・・こ・・・こんなの・・・ありえない・・・」  
「おお・・・来たか・・・この女の人をいじめちゃってもいいよ・・・」  
ドクケイルやアゲハントの大群はコウキの命令に従いモミの服を蹂躙した。  
そこから逃げようとするがそこにはケムッソが。  
そしてケムッソは糸を吐き、モミを動けなくさせた。  
「あ・・・あんっ・・・ダメ・・・そこは・・・」  
モミから甘い声が漏れた。  
「ありがとう。ご苦労さん。」  
その一言でドクケイルやアゲハントの大群は帰っていった。  
仰向けになって、ケムッソの糸によって身動きが取れないモミにコウキがいた。  
彼女の服は、ほとんど破かれて、裸同然な状態である。  
 
そしてコウキはモミの胸に触れる。  
モミは肩がビクッと震える。  
そしてまたコウキはモミの胸を揉み解す。  
「ひゃっ・・・だめ・・・ダメこんなの・・・」  
はじめは自分がされていることに顔を赤らめる。  
「可愛いですね・・・やっぱり・・・」  
モミの胸を揉みながら小さな突起を口で咥え、突起を舌で突いたり、舐め上げたりする。  
チュ…チュル…レロ  
「ひゃっ・・・あっ・・・コウキ君?・・・や・・・んんんっ・・・」  
モミは声を抑えようとするが耐え切れず漏れる、恥かしさできゅっと眼を瞑る。  
一方コウキは胸から口を離すと次は濡れている秘部に顔をやる。  
「次は・・・ここかな。」  
「あっ・・・あっ・・・ここは・・・ダメ・・・いやあっ!!汚い!!」  
秘部を隠そうと、必死になってもがくモミ。  
しかしケムッソの糸によって身動きが取れない。  
だからされるがままだ。  
そしてコウキの顔が自分の大事な所に進行するにつれて電流が走るのを密かに感じた。  
そして、その電流により水滴が増す。  
「イ・・・イっちゃう・・・もう・・・体がやばいの・・・」  
だがそんなことも気にせずに  
「狂うなら思いっきり狂ってかまわないよ?そもそも僕はまだ絶頂に達してないし・・・」  
冷酷な返答が帰ってくる。  
そしてコウキはモミの濡れた、秘部を舐め始める。  
モミの愛液を舌で掬い取り飲む。  
「そんな・・・ダメよ・・・ああっ・・・んっ・・・」  
甘い声がまた漏れた。  
秘部に滑りを感じるのと同時に何かがそこから噴出すのを感じ、体がじわじわと熱く火照って行くのを感じる。  
「ふあぁぁ・・・っ だ、だめっ・・・なんなの・・・胸が熱くて、変になりそう・・・」  
「そろそろ行くか・・・」  
コウキはいやらしい声でそういった。  
 
「ふ・・・ふう・・・もう我慢できません・・・これを見てください・・・」  
コウキは舐めまわすのを止め、モミの秘部を愛撫しながら言う。  
その「これ」とはコウキの勃起した肉棒だった。  
「ああ・・・大きい・・・コウキ君の・・・欲しい・・・」  
モミは秘部を痙攣させながら言う。  
これが入るのかと不安に思いながらも愛しく眺め同時に怒涛とした逸物に興奮を覚える。  
「では・・・入れるよ・・・」  
だが入れる前にモミはこんなことを言った。  
「はははっ・・・あたしって馬鹿だね・・・なんで今までこんなことに気づかなかったんだろう・・・」  
「僕も貴方が好きですよ・・・」  
今、時間は深夜の2時ごろ。まだ大丈夫だ・・・多分・・・  
コウキは糸を切り、ついに入れた。  
この瞬間、コウキは童貞を卒業した。  
10歳と言う凄い早い歳で・・・  
「んっ・・・!!あぁ・・・んんんんっ・・・!!!」  
だ、大丈夫よ・・・奥に・・・入っている感じがするの。もう大丈夫だわ。嬉しいから・・・  
「大丈夫ですか?しばらくはこのままでいますから・・・」  
コウキは抱きしめながらモミの唇を奪う。  
「心配しないで・・・コウキ君の好きなようにしてほしいの・・・」  
その言葉にピンと来たコウキ。  
「じゃあ・・・動きますよ・・・無理しないで下さい・・・」  
太股を両手で抱えそのまま我慢が解かれたかのように腰を振り、モミの膣内を激しく抜き差しする。  
「ひゃっ・・・だ・・・そこは・・・ダメ・・・」  
突如太股を大きく鷲づかみされ秘部が丸見えになり、一人の女性としての羞恥心を覚える。  
激しく腰を揺らされ鈍い痛みと甘い刺激を受ける。  
「あっ・・・んんっ・・・あっ、あっ、んぅぅっ・・・ひぁぁあ・・・んッ・・・」  
貫かれ刺激を受け、次第に痛みを感じつつも快楽を覚え、コウキに対する羞恥が消えていく。  
コウキは奥をコツコツと突き上げ膣壁に先端を擦らせる。  
「モミさんの絡み付いてきて締めつけてきて気持ちいい・・・」  
「ああっ・・・んっっ・・・」  
知らず知らずに膣壁を締め付け愛液で滑りを良くする。頭を真っ白にさせ、意識を秘部に集中させてしまう。  
 
「僕・・・もうでそうです・・・このまま・・・出してもいいですか・・・?」  
「や・・・やって・・・はやく・・・あああっ・・・!!」  
そろそろ出そうなのか腰を更に激しく動かすコウキにモミも腰をつられて腰を揺らす。しかしリズミカルな動きに翻弄される。  
「ううっ・・・でる・・・イク・・・イキますっ・・・!!うううっ・・・」  
何度も叫びながらモミの膣奥に大量の精液を溢れるくらいに出す。  
「あっ・・・うっ・・・熱い・・・あたしの中に・・・コウキ君・・・大好きよ・・・」  
「今日は初めて女性を感じることが出来ました・・・大好きです・・・」  
双方の股間の痙攣を感じ取るように言う。  
そして二人とも我に返り、今の状態に気づく。  
「このまま一緒にいてください・・・コウキ君・・・」  
「当たり前・・・ですよ・・・いつか子供が出来るといいですね・・・」  
微かに頷きながらも既に眠り始めていき、深く眠ってしまう。  
入れたまま・・・  
 
翌日、コウキはハクタイの森の出口手前にいた。  
モミの姿はなかった。  
こんな置手紙があった。  
「ありがとう。コウキ君。また一緒に旅が出来るといいですね・・・」  
コウキは密かに涙を流していた。  
               〜完〜  
 

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