「ここはどこでしょうかね・・・」
ここにいる女の名前はモミ。
ハクタイの森の入り口に迷い込んだ。それも夜に。
「なんだかうす気味悪い所ね・・・」
一人でここを歩いてみることに。
「ま、ラッキーもいるしここは大丈夫よね。」
そういいながら暗示をかけた。
実は彼女、かなりの臆病なのだ。
「・・・ん?」
何かがさがさ音がする。
「わぁーっ!」
たくさんの虫ポケモンが現れた。
逃げ惑うモミ。
「はあっ・・・はぁっ・・・」
だがついにコケのついてるところに来てしまい行き止まりに。
「ゆ・・・許して・・・」
涙目になって嘆く。
だが嘆きむなしく虫ポケモン(主にドクケイルとアゲハント)に捕まってしまう。
しかも、たくさんの糸がモミの手首足首につかまる。
「うっ・・・うっ・・・」
アゲハントがモミの服の中に入る。
ドクケイルはモミの頭上に粉を散乱する。
モミはその場で寝込んだ。
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起きてみると、モミは全裸になっていた。
「ふう・・・ここは・・・どこなの?」
よくみると、モミの体中に吸い付かれた跡があるのだ。
「だ・・・だめ・・・体中がふらふらする・・・」
モミはその場で倒れこんだ。
〜続く〜