「かわいい…っナタネさ…ん」  
「そんなっ…あっ…ん」  
ねちっこく腟内をペニスでこね繰り回すたびにナタネさんの指が僕の肩に食い込む  
快感に耐え、喘ぐその姿はセックスなんて数週間ぶりの  
僕には我慢ができず、下半身が更に疼いた。  
ナタネさんの片足を僕の右肩にのせ、ちょっと驚いたのかナタネさんは眉間に皺をよせた。  
彼女の顔は妖艶で色っぽくて、普段は僕と同じジムリーダーでも  
セックスの時は普通の女の子なんだと思うとギャップに弱い僕は興奮した、  
そんな彼女の全てを自分のものにしたくてたまらない  
これが独占欲と言うものなのか。  
左手でクリトリスをぐりぐり弄ると腟中の締め付けがキュッときつくなる  
僕の行為でナタネさんかが快感を得ていると思うと自然と笑みが零れた  
「ひゃあぁんっ!…へん…たい…!」  
「心外だなぁ、もう一度言ってみ?」  
僕の愛情表現に不満でもあるのだろうか  
ささやかな悪戯心に触発され腰の動きを早めた  
「はっ…あぁん……ばか急に!」  
じゅぷじゅぷと結合部から流れ出る卑猥な音と共に  
勢いよく腰を打ち付ける  
「あぁん…あっやっヒョウタ…あぁ!は…はやい」  
「ごめん…でも…気持ちいい?」  
 
言葉のかわりにコクンとうなずくナタネさんの仕草に、僕の下半身の質量が増した  
 
 
おわり  
 
 

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