この日、ヒカリはナギサシティに遊びに来ていた。
といっても、市場でポケモンの努力値を見せてもらいに来ていただけなのだが。
ところがそこに、この町のジムリーダー、デンジが来ていた。
「あっ、デンジさん、こんにちは。」
「おお、ヒカリか。」
電気の町、ナギサシティだけあって、彼の使うポケモンも電気中心だ、
といっても、4体中2体しかいないわけだが。
「あの・・・市場ってここでしたっけ?」
でこが特徴的な少女も来た。
「あっ・・・ミカンさんだ。」
「あっ。ヒカリさんこんにちは。」
彼女の名前はミカン。遠く離れた所のジムリーダーだ。
鋼ポケモンを使うが、電気も混じったポケモン、コイルを使うのでデンジとは気が合うのだ。
約10分後、3人は町をぶらぶらと歩いていた。
ちなみにもう午後の6時。
「もう6時だ。二人とも、俺の家で泊まれよ。」
ヒカリとミカンはよろこんでデンジの家へ。
「そういえば、デンジさんって誰にも言えない秘密があるのでしたっけ・・・?」
「えっ?何々?あたしも知りたい!」
「・・・!いや・・・それは・・・」
実は彼、ガチホモなのである。
四天王のオーバとホモ・セックスをした経験がある。
デンジ自身は女に興味ないわけでもないが、オーバは女に全く興味なく、デンジに「恋心」を抱いている。
そして夜更け、ヒカリはデンジの部屋へ。
「デンジさん・・・秘密のこと・・・教えてくれませんか?」
ヒカリが尋ねる。
「ああ、その秘密か、ダメだ。お休みお休み。」
デンジがヒカリを厳しく追い返す。
ヒカリも簡単には引き下がらない。
デンジが背を向けた瞬間、ヒカリはデンジに飛び込みように抱きつく。
そして彼の身体に腕を這わせる。
「ねぇ・・・お願い、いいでしょう」
求めるような視線で、デンジに寄りかかるようにして話しかける。
しかしデンジはヒカリに対し一向に心を許そうとはしない。
ヒカリの腕を振りほどきさらに厳しく突き返す 。
「だめだ、絶対にその話だけは秘密だ、悪いが部屋に戻って寝ていてくれ」
しかしヒカリはまだあきらめてはいなかった 。
再び、今度は正面からデンジに近づき、片方の手のひらをデンジの胸へとあて、
そして、もう片方の腕をデンジのズボンの中へともぐり込ませた 。
さすがのデンジもこれには驚いて抵抗する気が起きない 。
「ねぇ、いいでしょう・・・だから、教えて」
そういわれてもデンジは答えない、かたまったままだ。
「・・・それは無理だ。今教えたらみんなに嫌われる・・・」
デンジは別にこの手の趣味を持っている訳ではない、しかしどう対処していいやら・・・
とりあえず、と言うよりかは、なんとなく、胸に当てられたヒカリの腕をどかそうとする 。
すかさずヒカリがその手を自分の胸へと持っていく 。
「どう、悪くはないでしょう・・・」
自分の片手はヒカリの胸へ、ヒカリの片手には股間をまさぐられる・・・
ヒカリに見つめられ、ついにデンジも感覚が狂ってきた 。
思わずヒカリをベッドに押し倒し、唇を奪うのであった 。
と、その時、突然部屋のドアが開いた、そこに立っているのはミカンだ 。
「ヒカリさんがいないと思ってデンジさんのところに来たのですけど・・・どうなっているのですか、これ・・・」
突然現れたミカン、疑いをかけられ慌てふためくデンジ 。
そこにヒカリがミカンに対し得意げに言う 。
「どうなっているって、例の秘密を聞きにきたのよ もう少しで聞きだせると思ったのに、邪魔しないでよ」
デンジがあわてて口を開く 。
自分は何をやっていたのか、自分でもよくわからない 。
それゆえ口がまるで回らない、どういう問題なのか、ミカンは自分自身で理解できていなかった 。
逃げ出したいとも思った、しかしここは立ち向かわなくちゃ、そう思いデンジの元へと歩を進める 。
ヒカリがからかう、がミカンは真剣だ 。
しかしヒカリはデンジの股間をまさぐり続け、勝ち誇ったかのように言う
「あらあら、デンジさんってば私の事、嫌いじゃないみたいよ、もうこんなに硬くなっているわ、もう、ミカンさんったら邪魔しないでって言ってるでしょ、 私はデンジさんを愛してるの、その証拠に今からデンジさんのために御奉仕させてもらうわ」
いつからそんなフラグが立ったんだよ。
デンジは苦し紛れにそう思っていた。
そういってヒカリはデンジの肉棒にしゃぶりついた
「んっ、んっ、んっ」
が小さな口でデンジの肉棒をくわえ、前後に動かしつつなめる。
はっ、俺は何をやってるんだ、そう思ってデンジはヒカリの頭を手で抑え、今ヒカリがしていることをやめさせようとした、しかしさいわいヒカリのテクニックは未熟で、何とか逝かずに済みそうだ。
自分の肉棒がイキそうになったのは初めてだ。
しりの穴がイキそうになったのは何度もあるが。
それでもヒカリはあきらめない、しかしデンジはもうヒカリは飽きた。
といった感じだ、が気を抜いたのがまずかった。
はもう舌が限界だと感じると苦しまぎれに陰茎の筋を舌の先でちろちろと丹念に素早くなめにかかったのである。
「うっ」
一瞬の気のゆるみからデンジは逝ってしまった。
「げっ、げほっ、んっ、はっ・・・」
ヒカリが口内の精液の処理に困りながらも勝ち誇ったかのようにミカンに視線を向ける。
(そ、そんな・・・私だって、私だって・・・)
そう思った瞬間、ミカンはデンジの肉棒に勢いよくしゃぶりつく。
「んぶっ、ふむっ・・・はっ、んはっ・・・」
精液と唾液でべっとりしたデンジの肉棒、それを一気に根元までくわえ込み、
側面に舌を這わせ、ほおの皮膜をも使って丹念になめ上げる。
前後だけでなく大きく顔を回すようにひねりを加え 唇はしっかりと肉棒を締め付けている。
ミカンは一生懸命なめ続けた。
2発目とはいえ、これだけやられるとデンジも耐え切れない、ついに・・・
「うあっ」
ミカンの口内に精液が充満する。
ミカンは勝ち誇ったようにヒカリを見つめ、 のどの動きを見せつけるかのように口内の精液をのどに通してみせる。
ヒカリはひきさがらない、負けじと口内に残っていた精液を飲み干す。
ヒカリはデンジに近寄り、デンジからミカンを無理やり引き離す。
そしてデンジの後ろに回りこみ、手でペニスをしごきながらお尻の穴をなめはじめた。
「ちょっと、あなたばっかりずるいです。」
ミカンが口を開く、そして何か思いついたように。
「そうですね、じゃあこの砂時計の砂が全部落ちたら交代ですよ。」
そういって砂時計をセットする。
「んむっ、いいわ、れろっ、やって、やろうじゃないの」
ヒカリは強気だ、それでもミカンは余裕の表情でデンジを見守る。
お尻の穴を小さな舌を素早く動かしちろちろとなめ、
陰茎は小さな手のひらでぎゅっと握り、
細い指に握り具合に変化をもたせながら前後にひたすらしごき続ける。
1分経過、まだ大丈夫、デンジは一向に苦しい表情を見せない
3分経過、ちょっと厳しくなってきたが、いまだに絶頂には程遠い
5分経過、大丈夫、このままなら何とかなる
そして砂時計の砂はすべて落ちた、デンジは大丈夫だ。
そういってミカンはヒカリをどかす。
ミカンにしてはかなりの強気だ。
「ふんだ・・・、私にできないんだから、ミカンさんにだってできないに決まってるわ」
ヒカリはいまだに強気だ、しかしミカンはそこにつけ込んできた。
「ふ〜ん、じゃあヒカリさんデンジさんの前に来てください、 顔をそこの前に持ってくるのです、負けたらどうなるか、わかっていますね。」
「やってやろうじゃないの、あたしが負けるわけないんだから」
強気の発言をしてしまった以上、挑戦を受けない訳にはいかない。
ヒカリはデンジのペニスの目の前に顔を据える。
「じゃあ、はじめるわよ、途中で逃げたりしないようにね、ヒカリちゃん」
そういってミカンは砂時計をひっくり返し、デンジのお尻の穴をなめにかかる。
最初から中心をなめるのではなく外側をゆっくりとなめ回し。
あいている方の手を使って穴を引き伸ばし中心を舌先で突く。
さらには内側の皮膜を舌を立てて舌先でなぞるようになめる。
そうやってしばらくなめ続けたとかと思うと。
内側にのめりこませた舌先を機敏に動かして。
内側の皮膜と舌を激しくこすり合わせる。
こんなことが3分も続くとデンジも厳しくなってくる。
それが表情に現れ、ヒカリの視界に入ってくる。
しかし、ここで逃げる訳にもいかない。
ぐっと、自分が負けないことを信じて顔を動かさない。
5分近く経っただろうか、砂時計の砂はあと少しで流れ切る。
おねがい・・・、おねがい・・・
ヒカリは願い続けた、しかし
ぷしゃぁぁぁぁ
あと少しというところでデンジは耐えられなくなり
精液がヒカリの顔面めがけてほとばしった
ヒカリは顔中精液まみれだ。
「どうですか、敗北のお味は」
ミカンがヒカリを挑発する。
ヒカリは精液まみれの顔を上に向けミカンをにらみ返すのが精一杯だ。
「もう反撃する気力も残ってないようですね、でも大丈夫、快感が欲しいんだったらいくらでもくれてあげます・・・」
そういうとミカンはデンジに目を向ける
「それもそうだな・・・」
「やっぱりそうなのですね。うれしいです。」
そう言うとデンジはミカンのモンスターボールをあさり、中からコイルの入ったモンスターボールを取り出す。
一方のミカンは弱ったヒカリをベッドの上にロープで大の字に縛りつける。
「うふふ、今から2人で気持ちよくさせてあげるわ」
ミカンがヒカリの秘部にコイルをねじ込む。
「さあコイル、ジャイロボール!」
ミカンがそういうととたんにコイルが激しく回転し始め、ヒカリの膣を激しく擦り付ける。
「あがっ、いっ、いっ、いやぁぁぁっ、こんなっ、こんなあっ、こんなのいやぁぁぁ」
ヒカリが激しく悶絶する。
「あ〜ら、すっかり感じちゃっているじゃないですか、うれしそうじゃない。」
「そっ、そんなっ、私の負けだからっ、ねっ、許してぇ、あっ、あぁぁん」
ヒカリが必死に助けを求めるがミカンはただにやつくだけで助ける気などみじんも無い。
いつもの優しく大人しいミカンじゃない・・・
「あら、デンジさんにこういう姿を見られるのも悪くはないのじゃあないの」
とめどなくわき上がる快感にヒカリの思考回路はますます狂ってゆく
「はぁぁ、もうっ、もうだめっ・・・あつっ、熱くなっちゃってぇ・・・
「んはぁぁぁ、もう・・・もう・・・んあぁぁ・・・」
ヒカリは腰をいやらしく動かしつつ、顔を左右に激しく振りながら悶える。
「あらあら、ヒカリさんったらもうこんなになっちゃって・・・ デンジさん、私も、私そろそろ限界ですよ、ねぇ、おねがい」
「ああ・・・」
デンジが返事をするとミカンはデンジに背を見せるように四つん這いになる。
「デンジさん・・・」
ミカンの求めに呼応するかのようにデンジはゆっくりとミカンに覆いかぶさり陰茎の先端で秘部をさぐる。
ミカンの秘部は肉棒を待ちわびているかのごとく愛液であふれている。その入り口を肉棒が探し当て、ゆっくりと中へと進入してゆく。
「あっ、はぁぁ、デンジさんのちんちん、太くて・・・いいっ、もっとぉ、もっと奥までぇ」
膣は肉棒に飢えていたらしく、膣壁は激しく肉棒に吸い付いてくる。
吸い付くたびに愛液と肉棒とがこすれていやらしいぬめりが生まれる。
「んっ、はっ、奥が・・・奥が突かれてぇ・・・あっ、あああっ」
奥まで挿入し終えると、肉棒をゆっくりと前後に動かし続ける。
「あはっ、すごいっ・・・デンジさぁん・・・あっ、もっと激しくぅ もっと・・・んはぁ、もっと激しくお願いぃぃっ・・・」
だんだんと動きが激しくなるにつれて、ミカンの息も荒くなってくる。
「いっ、おちんちんが・・・んっ、おちんちんが、
こすれて・・・はっ、気持ち・・・んんっ、いいっ」
「はぁぁ・・・でんじさぁん・・・私も、私もよぉぉぉ」
そして2人は最後の瞬間、仲良く天国へと向かった
「はぁぁ、はぁっ・・・デンジさん・・・」
「ミカン・・・」
2人は見つめあい唇を重ねあう
「デンジさん、今日は本当に、本当に・・・ なんていったらいいかな・・・うん、よかった」
「俺もだよ・・・ミカン」
お互いに素直になった2人が互いを見つめあう、と
「んあぁぁぁ・・・はっ、ちょっ、ちょっと・・・
んっ、私っ・・・私のこと、あはぁ・・・忘れては、んっ・・・
いない、はぁぁん・・・わよ、んっ・・・ね」
2人はヒカリのことなどすっかり忘れていた。
「ごめんごめん、すっかり忘れてたわ」
そう言ってミカンとデンジはヒカリのロープをほどいてやる。
ポケモンに幾度となく絶頂へといざなわれたシバは汗びっしょりで息も絶え絶えだ。
「あらヒカリちゃん、きれいになったじゃないですか。」
ミカンがヒカリをからかう
ヒカリは悔しくて悔しくてしょうがなかった
「ミカンさんの・・・バカッ」
そういってヒカリは素早く着替えて部屋を飛び出していってしまった
部屋に残ったのはミカンとデンジの2人だけだ
「ねえデンジさん・・・、今夜は一緒に寝ましょう」
「ああ、ミカン・・・」
そして2人は朝まで一緒に幸せな時間を過ごすのだった・・・
翌日・・・
ミカンが帰った後、デンジは正気に戻り、物思いにふけていた。
「よぉーっ!デンジ」
この声は・・・
フワライドに乗ってやってきたオーバだった。
「どうした?遊びに来たんだが元気無いみたいだが。」
「いや・・・昨日・・・女二人とヤったんだ・・・」
「な・・・なんだってーーーーーーー!!!」
「その・・・すまない・・・」
「べ、別にいいんだがお前は俺しかいないって言うことを忘れるなよ!!」
「はいはい・・・」
「や ら な い か ?」
オーバはデンジの二倍ほどある肉棒をデンジに向ける。
「アッー!」
――――――――――――――完―――――――――――――――――――――――――