ポケモントレーナーの女の子同士、やはり話題はポケモンのことだけではなく、  
好きな男の子のことになることが多い。女の子はいつだって、恋の話題が大好きだから。  
「ねぇ、ハルカはどんな人が好きなの?」  
「え?え、私は…」  
 ハルカの右隣に座っているガールスカウトが、ハルカに茶目っ気たっぷりに尋ねた。  
少女たちにとって恋の話題は、いつだって一番大切なものだし、ご馳走みたいなものだった。  
「私はね、こないだ対戦したエリートトレーナーの人とデートなの!  
今からもう、すっごく楽しみにしてるんだ」  
 こっそりと、左隣に座るピクニックガールがハルカに耳打ちする。  
「私たちはもう教えてたんだから、ハルカも教えて頂戴」  
「そうだよ、ハルカだけ隠すなんてズルいよー」  
「あ、あわわわ…私は、そんな…」  
 好きな人、と言われてハルカは途端に顔が赤くなった。  
ハルカだって年頃の乙女だ。少し鈍くて、天然なところがあるけれども、それでも精一杯、  
ハルカはハルカなりに恋をしている。  
…それは自分よりかなり年上の、ホウエン最強と呼ばれるポケモントレーナーだった。  
 
「いるには、いるの。あのね、凄く強くてカッコイイ人なの。  
でもね、その人、凄く大人だから、きっと私のことなんて、き、興味ないと思う…」  
「大人の人なの!?ハルカもやるわねぇ」  
 ガールスカウト達は囃し立てる。二人はちゃんと私の片思いだよ、と言ったハルカの言葉を  
その部分だけ綺麗に聞き流した。  
「それなら、もちろん優しくしてくれるんでしょ?良いよね、年上の包容力!」  
「どんな人なの?カッコイイの?」  
「あの、あのね…」  
 その人は私が一方的に思ってるだけで、優しくしてくれるのは気まぐれなのかもしれない、と  
言っても、今の二人はきっと聞いてはくれないだろう。  
 
「それじゃあ当然、エッチの方も彼がリードしてくれるのよね」  
「え?」  
 きょとんとしたハルカに、二人は矢継ぎ早に話を続ける。  
「良いなぁ、年上の人ってテクニックもありそうだし、うらやましいなぁ!  
それから…」  
 顔を真っ赤にして、口をぱくぱくとするハルカを、いつのまにか、二人は置いてけぼりにしてしまい、  
二人の恋人との、セックスとの話題に移っている。  
 ハルカはそれを必死な顔で頷くのが精一杯だった。  
 
 おませな近頃のティーンズは、セックスへの興味も人一倍強い。  
ハルカだって、少しくらいは知識もあるし、それに、興味だってあった。  
 好きな人と、エッチなことをするって、どんなことなんだろう。  
そしてそれはどの位、気持ちいいことなんだろう…。  
(皆、好きな人とエッチするのが当然だって言ってるし…それなら…私も…)  
 
 ハルカの好きな人は、トクサネシティの素朴な一軒家に住んでいる。  
ハルカは、いつも小さな用事を見つけては、ダイゴに会う口実を作ってきた。  
 もちろん、今日は「今日ガールスカウトの子とこんな話をした」という話題を持ち込みに、だ。  
「はは、そんなこと話すんだ。女の子同士の会話って本当に可愛いよね」  
 ダイゴはハルカのためにココアを淹れながら、笑顔で相槌を打った。  
もちろん、ハルカはダイゴに、最後どういう話題になったかを言っていない。  
 ダイゴは純粋に少女同士の、恋の話題で盛り上がる可憐なところを想像しているのだろう。  
「あの…それでね、あのね、最後にね、こんな話になったの」  
 ハルカはもじもじしながら、ダイゴをまっすぐ見つめながら言った。  
ダイゴは、  
「どんな話をしたんだい?」  
と、優しくハルカに尋ねる。ハルカの耳の奥まで赤いのが、とても可愛らしい。  
 
「最後に好きな人との、エッチの話になったんです」  
 二人の周りの空気が硬直する。  
 ダイゴは動揺しているのを悟られないように、ハルカに穏やかな口調で言った。  
「そ…そうなんだ…今の子は、随分進んでいるんだね」  
 というよりも、かなり大胆だ、とダイゴは思った。  
 最近流行っているティーンズ向けの雑誌の影響や、今の子はオープンなのだろう、と思った。  
 
「そ、それで…あのね、私は、ダイゴさんが好きなの。  
だから、そ、そういうことに、興味もあるし、その…だからね…」  
 
 もじもじしながら、それでも精一杯に言葉をつむぐハルカに、ダイゴは思わず笑みがこぼれる。  
 
(ああ…そういうことかい)  
 もしかしたら、これは大きなチャンスかもしれない。  
 
「僕と、エッチなことしてみたいの?」  
「え?」  
「僕はハルカちゃんが誘っているみたいに聞こえるんだけどなぁ」  
「あ…あのね…」  
 
 ダイゴがハルカの頬をなでると、ハルカはびくっと体をこわばらせる。  
目を閉じたハルカのまぶたの上に小さくダイゴはキスを一つ、落とした。  
 
 
「僕のこと好きだから、僕とエッチなことしてみたいんだ」  
「あ…あのね、その…そ、そういうことに、なるんですけど…」  
「嬉しいな。僕も君のこと好きだよ。だから、一緒にしてみようかな」  
 そう言うと、ダイゴはハルカの胸を揉みしだく。  
「あっ!!」  
 びくりと震えるハルカを髪を撫で、ダイゴはハルカの頬に舌を這わせた。  
「すべすべてだ。本当に可愛いね。今日は、ハルカちゃんの興味があることを沢山教えてあげようね」  
形の良い唇を割り、ハルカの舌に自分のしたを絡める。  
「んっ…ふぁっ…」  
 初めて与えられるくすぐったいとも、気持ちいいとも取れる奇妙な感覚にハルカは身をよじらせた。  
 
 ハルカの身に付けている衣装は、ハルカの年の割に成熟した肉体にぴったりと密着している。  
「緊張しないで、僕に全部任せてごらん。大丈夫だよ」  
「は…はい…」  
 ダイゴに言われるがまま、ハルカはテーブルの上に腰掛けた。  
「でも、まだ緊張しているみたいだね?大丈夫だよ。…ほら、ゆっくり慣らしていこうね」  
 そう言ってダイゴはハルカの豊満な乳房を、薄布の上から揉みしだいた。  
「ふぁぁっ!!」  
 もう既に固くなった乳首をきゅうっと指で引っ張ると、ハルカはびくっと震えた。  
「敏感なんだね…次は足を開いてごらん」  
「は…はい…」  
 ハルカは『ダイゴの言うこと』には逆らえず、素直に足を大きく開いた。ちょうどダイゴの  
目の前にハルカの秘所が来る格好である。  
 漆黒のその衣服には、ハルカの股間の筋がくっきりと浮かび上がっていた。  
 震えているのは、恥辱だけ…ではないのだろう。  
 その証拠に、ハルカの頬は薔薇色に染まり、吐息は乱れていた。  
「これからされることを期待してるのかな?可愛いね」  
「きゃううぅんっ!!!」  
 ダイゴはハルカの衣服の上に浮かび上がった筋を意地悪い表情でなぞり、ハルカの反応を楽しんだ。  
女性の敏感なところを重点的に責めると、ゆっくりと、スパッツに染みが広がってきた。  
「あっ…あぅっ…やめ、だめ…なに、これぇ…これ、何なのぉ…」  
 途切れ途切れの擦れた声で、ハルカは切ない悲鳴を漏らす。  
初めて与えられる快感に、ハルカは戸惑いを感じながらも酔っているのだろう。  
 まだあどけない顔をした少女が、まるで情婦のように喘ぐ様は、見ているだけでも堪らなく  
淫靡な光景だった。  
「よし…ハルカちゃん、次はスパッツを脱いでごらん。それから、下着もだ」  
「えっ…?パ、パンツも脱がなくちゃいけないんですか…?」  
「そうだよ。ほら、恥ずかしがらずに脱いでごらん」  
 ダイゴはそう言って、するり、とハルカのスパッツを脱がしてしまう。  
そしてハルカのパンツを、自分の胸元に仕舞い込む。  
「あっ!!パンツ、パンツ返してくださいっ!!!」  
「ダメだよ、今日は下着を付けないで帰りなさい。それに、こんなに大きな染みをつけちゃった  
パンツを持ち帰ったら、ママはなんていうかな?」  
「あうぅっ…」  
「ほら、それより君は何も着けてないんだよ。丸見えだよ」  
 ダイゴはハルカの足を掴み、大きく広げた。  
「きゃぁあんっ!!やだぁ、恥ずかしいよぅっ!!」  
「恥ずかしくなんかないよ、君の一番可愛いところなんだから」  
 ハルカの秘所は、性器というより、足の付け根の柔肉の部分に、すぅっと切れ込みを  
入れたような場所だった。申し訳程度に生えている薄い陰毛が何とも愛らしい。  
 それでも、性器としての役割は果たしており、表にとろりとした愛液が溢れ出していた。  
 
ダイゴはそれを指ですくい上げ、口に含む。  
 くちゅくちゅと淫らな音が響き、それはハルカを益々辱めた。  
「や…な、なめちゃ…らめぇ…」  
「そうかな?恥ずかしいことなんかないんだよ…  
君がちゃんと大人の体になっている証拠なんだから。ほら、どんどんあふれ出してくる」  
「ひゃぁあぁっ!!!」  
 ダイゴはハルカの秘所に直接口をつけ、音を立てて愛液を吸い始めた。  
ちゅ、ぢゅ、くちゅうっ…!  
 ダイゴが愛液を吸い上げるのに連動して、ハルカの腰ががくがくと震える。  
「ダイゴさん、ダイゴさんっ…!わ、私、何かヘンなのっ…!!  
こ、こんな恥ずかしいことしているのに、気…持ち、良いのっ…  
助けて…体、あっついよぉ…」  
「それはいけないねぇ」  
 ダイゴは口を離し、ハルカの口内に、彼女の愛液を滑り込ませた。  
「でも、こんなにしちゃってるんだ。もう止められないだろ?」  
 ハルカは恥ずかしそうにこくり、と頷く。  
「じゃあ、僕のいうことを聞いてごらん。怖くないよ、大丈夫…」  
 ダイゴは優しくハルカの頭を撫でた。その仕草が、あまりにも優しすぎて、ハルカの  
思考はゆっくりと麻痺していってしまう。  
 
 
「あっ…あう、ああっ…ダイゴさん、ダイゴさぁんっ…!」  
 ハルカはダイゴの肩を掴みながら、必死で腰を振り続けていた。  
ハルカの腰を下ろす場所には、ダイゴの突き立てられた指がある。  
 ハルカが腰を降るたび、ダイゴの指がハルカの秘所に入り、ハルカは溜まらず何度も  
悲鳴をあげた。  
「あ、ああ…ダイゴさん、気持ち良い…気持ち良いのぉ…」  
 必死で快楽を貪るハルカは、荒い吐息でダイゴの名前を何度も呼びながら腰を振った。  
指がハルカの秘所の奥に入るたびに、ぐちゅぐちゅと淫らな液が絡みつく音がする。  
「気持ちいいんだね?じゃあもっと激しく動いてごらん…」  
 ダイゴはハルカの乳房を揉みしだきながら、ハルカに優しく言った。  
 ハルカは必死に頷きながら、腰の動きを早めた。  
 まだ性に目覚めていない幼い少女の、拙い必死の自慰を、ダイゴは目を細めて楽しげに  
見守っていた。  
「ダイゴさん、あ、ぁ、な、何かきちゃうっ…なんか、おっきいのきちゃうのぉっ…!」  
 ハルカが一際大きい悲鳴でダイゴに哀願する。  
熱に浮かされたその瞳は、もう快楽を貪ることしか目に移していなかった。  
「ああ…もうイっちゃうのかい。それはダメだよ」  
「ふわぁああっ!!!??」  
 
 ダイゴは今まで自分の体の上で動き続けていたハルカの腰を持ち上げ、  
机の上に降ろした。絶頂を迎えようとしていたハルカが悲鳴をあげる。  
「まだイっちゃだめだよ。ハルカちゃん一人でイくのは駄目なんだよね。  
ハルカちゃんは、僕のモノでイくんだ」  
 達しようとしていた蜜壷の肉豆は熱を持ち、ひくひくと震えていた。  
まだ未練があるように奥からあふれ出す熱い蜜が、堪らなく淫らだった。  
「おねがっ…おねがい、気持ちよく、させてぇ…」  
 ハルカはダイゴにしがみついて哀願する。  
ダイゴはハルカの涎を拭いながら、優しく微笑む。こんな幼い子に、強烈な快楽を刷り込んだのだ。  
 それしか考えられなくなるのも自然なことだった。  
「一人でアソコをいじることなんかより、もっと気持ち良いことを教えてあげるよ。  
その代わり、これは誰にも言ってはいけないよ。…判っているね?」  
 悪魔の囁きとも取れるダイゴの言葉に、ハルカはただ頷くことしか出来なかった。  
 
 
 
 ダイゴのペニスが、ハルカの幼い蜜壷の深部まで犯す。  
「きゃぁああんっ!!!」  
 まだ柔らかい少女の体は、破瓜の痛みに一瞬強張るが、ダイゴがゆっくり、優しく腰を  
動かし始めると、すぐに素直に与えられた快感に反応し始めた。  
「あーっ!!な、何、何これぇっ…!凄い、凄いのおっ…!  
ダイゴさんのが、奥のほうを、ぐりぐりするたびにっ…あ、頭真っ白になっちゃうっ!!」  
 ダイゴに組み伏せられ、衣服の隙間からはみ出た乳房を強引に揉まれながら、ハルカは  
甘い悲鳴を漏らし続けた。  
 ダイゴのペニスの亀頭が、子宮の入り口を突くたびに、電流が走るような快楽が体中を貫く。  
 愛液でテラテラと光る肉豆を指でつまみながら、ダイゴは  
「気持ち良いのかい?自分で腰振っちゃってるよ。いやらしい子だね」  
と、意地悪くたずねた。(ハルカの最奥をダイゴのペニスが突いた瞬間、ハルカの乳房が  
ぷるんっと大きく揺れた)  
「き、きもちいいのぉっ!!私のあそこに、ダイゴさんのおちんちんが、あうっ!出たり入ったりするたび、  
気持ちよくて、たまらないのおぉっ!!」  
 快楽のままに、素直に喘ぐハルカ。  
それをダイゴは満足そうに見つめて、彼女の耳元に一言、彼女を堕とす最後の言葉を囁き、  
ハルカの膣内に溜まっていた全ての精液を吐き出した。  
「きゃぁあああーーっ!!!」  
 ぶるっと震え、小さな体で、ハルカはダイゴの欲望を全て受け止める。  
「ふふ…本当に可愛いね。これから、僕がたっぷり仕込んであげるからね。  
もう僕のチンコ無しには居られない体にしてあげるんだよね」  
 ダイゴの精液を全て受け止めたハルカは、薄れる意識の中で、その言葉を聞いていた。  
 
 
 
数日後。  
「ねぇ、こないだのデートはどうなったの?」  
 ガールスカウトがピクニックガールに、この間の話題を尋ねる。  
ピクニックガールは少し照れながらも、「うん、上手くいってるよ!!!」と、満面の笑みで答えた。  
「そういえば、ハルカはどうなの?その年上の人とは」  
「え?あのね、うん…私も、上手くいってるよ」  
 ハルカもにっこり、花が綻んだような愛らしい笑みで微笑む。  
「そうなんだ!おめでとー!」  
 友人二人の祝福されながら、ハルカは照れたように笑う。  
 
と、そこに、ピピピと無機質なポケナビのメロディコールが響いた。  
 
「…あ…ごめんね。呼ばれたみたい」  
「その彼から?」  
「いいなー!これからデートなの?」  
 立ち上がって空を飛ぶ準備をする二人にハルカはにこっと頷く。  
 友人の応援の言葉を背に受け、ハルカはチルタリスの背に乗った。  
 
 友人二人は、最後まで、ハルカの股間から微かに漏れる、無機質な電動音には気づかなかった。  
 
 
 
 ハルカの好きな人は、自分より少し大人の、とても強いトレーナーだ。  
自分よりもとても大人なので、何でも良く知っている。…そう、どんなことだって。  
「ダイゴさん」  
 ハルカはダイゴの家に入るなり、机の上に腰掛けた。  
「あのね、私ダイゴさんの言うとおり、今日はちゃんとこれを入れてガマンしてたよ。  
…気持ちよくて、声漏れちゃいそうになったけど、ちゃんと我慢したよ…」  
 スパッツを静かに脱ぐ。そこには、しっとりと濡れている秘所と、そこには、桃色の玩具が  
埋め込まれていた。  
 
「私、もっと気持ちいいこと教えてほしいです…。ダイゴさん、今日も、よろしく御願いします…」  
 
 
 おませな少女の、性への興味は、まだまだ尽きることがない。  
 
(了)  
 

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル