かなり暑い中の夜、僕は眠れずにいた。  
仕方なく僕は起きて外へ涼みに行った。あと、水も飲んだ。  
そしてまた眠りに就いた。モンスターボールは外していた。  
「・・・ご主人様・・・」  
何か声がする。  
僕は起きて周りを見てみた。  
ハピナスだ。  
僕は彼女に何度も助けられた記憶がある。  
特殊型のポケモンとか完封に出来た。  
いわゆる僕の切り札的な存在のポケモンだ。  
でもなぜポケモンがしゃべれるのだろう?  
しゃべることの出来るポケモンはロケット団のニャースぐらいだとしか思わなかったのに。  
「最近お疲れのようですね。」  
これは夢だ・・・夢に違いない・・・でも顔に出したらハピナスに失礼だ・・・  
「・・・それがどうしたんだ?お前こそなぜ勝手にモンスターボールから?」  
「なぜか夜になると私、しゃべることが出来ましてね。二人だし何か話しましょうよ。」  
しばらく僕は無言でいた。  
 
やはり疲労がたまってたんだろう。  
「・・・うん、僕あまりここの所寝てないんだ・・・」  
「それはいけませんよ。体の状態を良くするには安静にするのが一番ですから。」  
さすがは幸せポケモン、女神に近いポケモンといわれるだけあり、笑顔が美しい。  
「判っているんだ。もっと休養を取らないといけないのは。だが・・・僕にはやらなきゃいけないことが山ほどある。守らなければいけないものがたくさんいる。そう休んでいられる余裕がないんだ。」  
ハピナスは僕のやつれた表情を見ながら話を聞いている。  
 
「貴方の気持ちは分かります。でも実際その貴方の性格は自分自身を苦しめてる原因にしかならないのです。」  
「!!!!」  
僕は驚愕した。  
「ま・・・待って・・・それ」  
ハピナスは僕の言葉を最後まで聞かずに短い両腕で僕を包んだ。そして僕を抱き寄せる。  
一瞬僕は顔を赤らめる。  
「!!」  
「あなたが辛いのはよく分かりますよ。でも、それはあなたが何もかも、すべて自分で  
抱え込もうとしているからではありませんか?」  
「・・・」  
「なぜ誰にも相談をしないのですか?あなたは一人なんかじゃありません。仲間がいます。私でも他のポケモンたちでも・・・遠くから親や貴方と戦った多くのポケモントレーナーも貴方を見守ってくれてるのですよ。」  
「・・・」  
「それを忘れてはいけないのです。一人で抱え込んでしまうことのほうが私達にとってはきっと迷惑なのでしょう。」  
「ハピナス・・・」  
しばらくして彼女は僕を胸からそっと離した。  
 
「分かりましたか?」  
僕は少しうつむいた表情で答える。  
「うん・・・僕は一人じゃない・・・他の人たち、お前達、そして親と博士、そして大勢の人々がいる・・・」  
「よかったです。」  
「なにが?」  
「貴方が少し生き生きした表情になったことです。今日はいつもの貴方らしくありませんでしたから。」  
「・・・それは何だよ!」  
僕は少し顔を赤らめ起こり気味の口調で言う。  
だけど彼女は受け止めて僕の頭をなでる。  
「・・・!」  
僕は凄く緊張した。  
そして彼女の感触をひそかに掴む。  
僕は非常に気持ちがよかった。  
僕は・・・おそらくハピナスが好きになったんだろう・・・  
なぜか胸がなる。  
寝ているときよりも二人で話す時間のほうが楽しく感じられた。  
「ご主人様・・・どうされたのです?なぜか様子がおかしいですよ。」  
僕は何も言わずにハピナスに飛び込む。  
そしてキスをした。  
「分かりましたか?」  
僕は少しうつむいた表情で答える。  
「うん・・・僕は一人じゃない・・・他の人たち、お前達、そして親と博士、そして大勢の人々がいる・・・」  
「よかったです。」  
「なにが?」  
「貴方が少し生き生きした表情になったことです。今日はいつもの貴方らしくありませんでしたから。」  
「・・・それは何だよ!」  
僕は少し顔を赤らめ起こり気味の口調で言う。  
だけど彼女は受け止めて僕の頭をなでる。  
「・・・!」  
僕は凄く緊張した。  
そして彼女の感触をひそかに掴む。  
僕は非常に気持ちがよかった。  
僕は・・・おそらくハピナスが好きになったんだろう・・・  
なぜか胸がなる。  
寝ているときよりも二人で話す時間のほうが楽しく感じられた。  
「ご主人様・・・どうされたのです?なぜか様子がおかしいですよ。」  
僕は何も言わずにハピナスに飛び込む。  
そしてキスをした。  
「・・・!!」  
僕は、初めてまともなキスをした。  
昔、幼稚園の頃とかふざけあってキスの経験はしたことはある。  
だけどこういうまともなキスは一度もしたことなかったのだ。  
彼女は暖かくて、感触がよかった。  
ハピナスの言葉を遮るかのごとく、ひたすら彼女の唇を味わった。舌を口内に入れて無探るようにかき回す。  
「んぅ・・・!ふぅ・・、ん・・!・・」  
しばらくして僕はハピナスの唇を離した。  
「ぷは・・・はあ、・・はあ・・」  
「・・・すまない・・、乱暴にしてしまった・・」  
僕は申し訳なさそうにハピナスの肩から手を離す。  
しかしハピナスはすぐに首を左右に振って言った。  
 
「いいのです。私はポケモン。トレーナーである貴方の忠実な僕です。これで貴方の疲れが癒えるのならいいのです・・・」  
そう言ってハピナスは僕のいる前でなんと隠していた胸と秘部を見せた。  
「これで疲れを癒してください。もちろん見せるだけでは終わりません。実際に私の胸とこの部分を貴方に触ってもらいます。」  
 

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