「ちっくしょーっ…! イライラするなぁ…」
雲ひとつ無い青空の下、街道沿いの草むらにたたずむ少年が一人…
彼は路上に転がる小石を蹴り上げながら一人呟く。
…ここはホウエン地方のカナズミシティ。
デボンコーポレーションやトレーナーズスクール等で有名な大都市である。
この少年の名はユウ。彼はカナズミシティのトレーナーズスクールの生徒であり、
日々スクールでポケモンのこと、バトルの基本、入門的知識等を学友達と共に学んでいる。
しかし今日の彼は授業をサボり、街外れの街道でヒマを持て余していた。
「そろそろ授業が始まる頃…かな?
…ま、まぁいいや! あんなオニババの授業を受けるなんてもうゴメンだい!!」
そうは言うものの、その顔からは何処と無く後ろめたさが見て取れる。
ユウは元来全く真面目とは言えない生徒ではあったが、
無遅刻無欠席…これだけは彼にとってモットーでもあり、他人に誇れる要素だった。
そのモットーを破ってまで授業をサボった理由…それは彼の教師とのやり取りに原因があった。
「僕がちょっとふざけた回答したり、イタズラしたぐらいであんなに怒って…
そもそもあのオニババが来る前の先生はあんなに厳しくなかったんだよなぁー!
それが急に前の先生がカントー地方へ転勤になったとか…はぁ…」
叩かれた後が残り赤くなったままの頬をを撫でながら、
彼は人通りの少ない平日昼間の街道で愚痴をこぼし続ける。
「ジムリーダーだけやってりゃよかったのに…」
そして再び昼間の街道…
元々、ユウの性格はは少し捻くれているところがある。
思春期の少年にしては執念深いところもあり、
嫌なことがあっても寝れば忘れる!などという概念は彼には通用しなかった。
だからこそ、彼はこうして翌日になって授業をサボった。
このこと自体が自分の頬を張ったツツジに対する反抗でもあり、逃避でもある。
…だがしかし実際のところは、ユウはツツジに憧れを抱いており、
素直になれないユウはツツジの言うことを聞かず困らせてしまう…
このぐらいの歳の少年にはよくあることとも言える。
そんなこんなで相変わらず街道沿いにたたずんでいたユウであったが…
「そこの少年…ヨカったら私とポケモンの交換でもせんかね…?」
声の主は小さめの丸型サングラスに猫背の明らかに怪しい風貌の男。
「少々持て余してしまっているポケモンがいてね…キミが出すポケモンはどんなモノでもいい…
こちらは…そうだな、このカブトプスを出そう。…悪い話ではあるまい?」
男は傷つきボロボロになったモンスターボールを取り出す。
それを見たユウは若干疑いつつも、強いポケモンが手に入るかもしれないまたとない機会だ!とばかりに
先日ゲットしたイシツブテの入った綺麗なボールを取り出し、応える。
「…いいよ!ちょうど暇してたところだったし…
こっちが出すのは何でもいいんだったよね?」
そして、その後は淡々としたやり取りの末交換が成立。
男は「ありがとうよ…」と一言だけ礼を言うと去っていった。
「…カブトプス、かぁ…にしてもボロいボールだなぁ?」
しげしげと傷つき汚れたボールを見つめるユウ。
よく見ると見慣れない文字で何か注意書きが書いてあるようだが…
ただでさえ成績不振なユウが、他国の文字など読めるはずもなく…
「多分こいつの元の名前かなんかだろーな………まぁいっか。
それじゃ早速カブトプスとご対面ーっ! …って…あれ?」
いくらボールのスイッチを押しても反応がない。
無理やりこじ開けようとしてももちろん開かなかった。
「えー…? 故障かなぁ?まぁボロボロだししょうがないかぁ…
あとでポケセンに持って行って… …ん?この声は…」
「ユウくーん? 居たら返事をしてーっ! ユウくーん!」
ユウにとってその声はよく聞き覚えがあり…
先ほどまで「オニババ」と愚痴の中で散々罵っていた人物…ツツジのものであった。
彼女は昨日の一件もの事もあり、
授業に全く顔を出さなかったユウのことを心配して探しに来ていたのだ。
あわてて木陰に身を隠すユウ。
そしてしばらくその場をやり過ごす…
「本当にどこに行ってしまったのかしら… ユウくーん!」
ツツジは街道を進まずに、街道のすぐそばにあった森へ進んでいった。
その森には、カナズミの少年達がたまに集まって遊ぶある種の隠れ家的な遊び場がある。
それを知っていたツツジは、獣道をかきわけながら森へと入っていく。
その遊び場はユウもよく利用していた。街外れの森に来るということは、
街中で思いつくところはもうほとんど探し回っていたのだろう。
そうじゃなければあのツツジさんがこんな辺鄙な森に来るはずがない…
ユウはそう考えていた。そしてその考えはほぼ当たっていた。
ツツジはすでにユウの親への連絡も済ませ、生徒達から事情も聞き終え、
ユウが居るかもしれない場所を虱潰しに探し回っていたのだ。
そしてその様子を見ていたユウはあるイタズラを思いついた。
先ほど交換してもらったモンスターボール…
中身はかなり獰猛なポケモンとしても知られるカブトプス。
それを森に放ちツツジを驚かせてやろうという、
昨日のことに対する仕返し的な意味も含んだイタズラであった。
「なんてったって相手はカブトプスだ…いくらツツジさんでも驚くだろうなぁ!
どーせ俺にはこんな上級ポケモン扱えないんだ、勝手に暴れてくれれば十分!」
そうと決まったらすぐにツツジが入った獣道の入り口付近まで歩を進め、
ツツジが進んだと思われる方向に向かってボロボロのモンスターボールを構える。
この際故障のことなんかどうでもいい、上手くいかなければそれまで…
「よーっし…行って来い、カブトプスっ!!」
ユウは力いっぱいボロボロのボールを投げつける。…が…
なにやら手ごたえがない。ボールは森の中に消えてしまって回収もままならない。
仮に回収するにしても森を進まねばならず、下手すればツツジと遭遇してしまう。
ユウにとってそれだけは避けたい事態であった。
「やっぱ不発かー…ま、まぁとりあえずしばらくしたら探しにこよう!
今はなんていうか間が悪いし… よし、昼飯でも食いにいってこよーっと!」
森の遊び場を目指して獣道をかきわけ進んでいたツツジであったが…
どうやら道を間違ってしまったらしく、
立ち入ったことの一度も無い森の中の小川にたどり着いてしまった。、
どうやらツツジ自身も少し焦っていたのか、道を間違ったらしい。
「困りましたわ…ユウ君を探している間に、
わたくしまで迷子になってしまうなんて…」
ツツジは小川の水面を見つめながら、深くため息をつく。
そしてその場に座り込み、途方にくれていた。
「せめて、一度会って謝りたい…そして話し合いたい…
なのにわたくしったら、いざ重要なときとなるとこうして空回りして…どうしていつもこうなのかしら…」
水面に映る自分に向かい弱音を吐く。
なんの解決にもならないとはわかっていながらも、我慢しきれずに…
「ユウ君、どうしてるかしら…もう家に…帰っ………」
座り込みうずくまったまま、忍び寄る睡魔に負けそうになりついウトウトとしてしまう。
デスクワークやポケモンバトルは得意ではあっても
体を動かすことに関してはあまり得意とはいえなかったツツジにとって、
街中を歩き回った時点ですでに満身創痍とも言える状態だったのだから、無理もない話ではあるが…
…そして、そのままツツジが座りながら眠りについてしまい、半時ほど経った後…
「グルルルルルルル………!!」
その不気味な「声」を聞きツツジは目を覚ます。
ハッと気が付き後ろを振り向こうとしたそのとき、ツツジの左わき腹を強烈な一撃が襲う。
「 ッ!!? あっ………!!」
その一撃によって彼女の体は横方向に3・4メートルは吹き飛ばされ、受身も取れず砂利だらけの川を転がる。
寝起きに突然の一撃をもらい、意識が朦朧としながらもその一撃を放ったモノへと目を向ける。
するとそこには…
朽ちた甲殻、ボロボロの刃、萎れた筋肉、血走った白目…
そしてそのフラつき加減は今にも倒れそうなほどと見て取れるカブトプスの姿があった。
だがその体格は明らかに通常の固体よりも大きく、2倍…いや、3倍近くにも見える。
「…ゲホッ、ゲホッ……な、なん…なの…!?」
体勢を立て直しながら、ツツジはその異形の生物を見つめ思わず息を呑む。
だが、その異形に気おされつつも左手はノズパスの入ったモンスターボールへかけ…
こうすることでいつ襲ってきても対応できるようにしておく。
ジムリーダーともなればこれぐらいの危機管理は当然と言える。…だがしかし。
肝心のカブトプスはツツジになど目もくれず、
フラフラと歩みつつ小川に浸かると、小川の水をがぶがぶと飲み始める。
どうやら口のみでは足りなかったのか、体中の節から触手のようなものも生やし、
まるで血管が脈打つかのようにドクドクと水分が触手を渡り、
川から水分をすさまじい勢いで補給していく。
ツツジはその有様をただ眺めているしかなかった。
すると、水分を補給したカブトプスは見る見るうちに体力を回復させ、
あれだけ弱っていたかに見えた肉体も徐々にみずみずしさを取り戻しつつある。
流石に刃こぼれした両手の刃等はすぐには再生していないようだが、
もはや先ほどのような衰弱しきった様子は見られなかった。
このときツツジは、本能的に安全に逃げる機会を失ったことを悟った。
そして、何とかしてこのポケモンを鎮め、
沈め終わった後この場からすぐに立ち去るしかない…そう判断せざるを得なかった。
ゆっくりと立ち上がったツツジは、両手に持ったモンスターボールをいっせいに放ち、
ボールから出てきたイシツブテ・ノズパスと共に臨戦態勢に入る。
未知の敵に思わず気圧されるツツジのポケモンたち。
だがツツジは焦ることなくすぐに各々に指示を出し、
まだ戦闘態勢に入っていないカブトプスを不意打ちする作戦に出た。
おそらく不意打ちを決める以外に勝ち目はない…ジムリーダーとしての眼力でそう理解したのであろう。
そしてノズパス・イシツブテの両ポケモンが間近まで迫ったとき、
ようやくカブトプスは敵意を察知し、振り向いた。そしてその振り向きざまに…
「がんせきふうじっ!!」
ツツジの指示の元、二匹は懇親の岩石封じを放つ。
対象となったカブトプスは現れたたくさんの岩石塊をいっぺんに喰らい、多少仰け反る…ものの。
タイプ相性のこともあり、ダメージはほとんどないようだ。
しかも不味いことに、カブトプスはこの一撃でツツジの存在を思い出し、
その白目をむいたままの狂気を宿した眼でツツジ一向を睨む。
だが、がんせきふうじの足止め効果によりカブトプスは思うように動けない。
「…しめた! これは逃げるなら今のうち…ですわねっ」
ツツジはすぐに2匹をボールに戻すと、一目散に森の中へと駆け出した。
残った体力を振り絞って、全力で。
「はぁっ…はぁっ…な、何とか…逃げられましたわね…っ!」
森から出ることはできなかったものの、カブトプスからはだいぶ距離を開けたはず…
ツツジは大木を背にして座り込み、呼吸を整えていた。
しかしただでさえ満身創痍だった身の上に、それに加えて全力疾走までしたとなると、
体を動かすことに慣れていないツツジの体はもはや体力的に限界を迎えている、と言ってもいい状態だった。
それ故にツツジはもはや動くことすらままならず、
目を閉じ、大きく口を開け、片手は胸にあてて…ひたすら呼吸を整えていた。
そして暫くして…
…先ほどと同じ足音が近づいてくる。
「…そ、そんな…あれだけ、走ったのに… …ホントっ…しつこいですわねっ…!」
気が付きはしたものの、もはや走ることはできないツツジはやっとの思いで立ち上がり、
今度は自分がフラフラになりながらよたよたと歩きながら移動を始める。
…次の瞬間、再びツツジの体は宙を舞った。
後ろから強烈な前蹴りを喰らい、数メートル先まで吹っ飛び、受身も取れずに転がる。
先ほども似たようなシチュエーションを体験したツツジだったが、
もはや前と違い抵抗する気力すら残っていなかった。
いや、仮に抵抗したとしても自分自身の力や自分のポケモンたちでは絶対に歯が立たない。
ならば何もポケモンたちにまで危険な目に遭わすことはない…
そう考えたツツジは、ボールに手をかけることはせず、這いずりながらもその場から逃げ出そうとする。
だが、何処に逃げようとももはや絶望的であることはツツジ自身もわかっていた。
それでも逃げるしかない…今まで味わったことの無い絶望と恐怖に駆られながらも、
悲痛なうめき声を上げながら這いずり、逃げる。
しかし無常にも、その異形の獣は這いずるツツジにすぐに追いつき…
ツツジの横っ腹をめいっぱい蹴り上げる。
「うごッ……はっ…!」
三度宙を舞ったツツジの体は、今度は生い茂る木に叩きつけられ、そのまま根元へと落下した。
その足の爪によってツツジの服は所々破け、白い柔肌が露出している。
幸い3度の打撃は当たり所がよかったのか、
ツツジにとって絶命するほどのダメージにはなっていないようだ。
しかし、これから起こる事態から鑑みれば、ツツジはこのまま絶命していた方がむしろ幸せだったのかもしれない。
「…ゲホッゲホッ…! だ、だれかっ……たすけて…!」
ツツジは叩きつけられた木を背にして座り込みつつ、ひたすら助けをよび続けた。
もしかしたら森に誰かいるかもしれない。そんな淡い期待を抱きつつ…
カブトプスはそんなツツジをとって喰らわんばかりの怒りの形相で見つめていたのだが…
ツツジの体から仄かに香るその香りを感じ取ると、急に動きを止める。
「…???」
何が起こったのか理解できていないツツジは、
突然動きを止めたカブトプスをただひたすら見つめている。
もはや動けなかったツツジにとってはそれしかできなかった。
…そして。
「グッ…グググググ……グォッフォッフォッフォッフォッフォ…!」
突如不気味な笑いを浮かべ始めるカブトプス。
そう、カブトプスはツツジが雌であることに気が付いたのだ。
長い間閉じ込められ、ずっと押さえつけられていた彼は、
このツツジを自らの欲求のはけ口とすることでそのたまりにたまった欲望を満たそうというのだ。
そしておもむろにツツジとの距離を詰めると、その巨大なカマを勢いよく彼女の両足の間につき立てる。
「ッ!!!!? …あっ……あぁぁぁ…」
ツツジの視点から見ると、カブトプスの様子がさきほどと明らかに違うのがよくわかった。
もちろんカマを突き立てられたことによる恐怖心も計り知れないものがあったではあろうが、
それよりも…カブトプスの股間から巨大な肉棒が生えてきているのを見て、
彼女の表情はよりいっそう絶望の様相を呈すものとなっていった。
そして、気が付けば…彼女の股間から暖かい液体が滴っていた。
その液体は彼女のショーツ・ストッキングを濡らし、地面に滴り落ちている。
「あ、あ、あ、あ、あぁぁぁ…!!」
ツツジはもはやただ震えることしかできず、
カブトプスの体から生えてきた触手にまとわりつかれても、身動きひとつとらなかった。
そして触手の力で持ち上げられた彼女を、カブトプスは無慈悲に弄び始める。
まず触手を服の内側に入り込ませ、中から服を裂いていく。
すでに破れボロボロになっていたツツジの衣装は、
まるでティッシュペーパーを破るかのようにあっというまに千切れ、下着姿にまで剥かれる。
そしてパンストをも破かれ、ブラジャーを剥ぎ取られ…
そこそこの大きさの乳房が露になると、カブトプスはツツジの体を自らの傍に寄せ、
その口から唾液の滴る長い舌を伸ばしツツジの胸を弄る。
ほどよい大きさの乳房は、そのゆっくりと動くカブトプスの舌しめつけられ形を変える。
「助けて…たす…けて…!」
それを見てツツジはただ涙を流し、小声で助けを請うしかなかった。
しばらくするうちにカブトプスの触手のうちの何本かが纏まり始め、
やがてまとまった触手たちは簡易腕のような形状を成した。
ショーツ一枚で地面に押し倒され、そのまま体重をかけられ固定されて…
その腕でツツジの体を強引に抱き寄せると、今度はカブトプスの舌がツツジの口の中に侵入し始める。
「むっ!? む、むぅぅぅぅぅぅ…!」
目を強く閉じ、涙をぽろぽろこぼしながら必死に歯を食いしばり、
その唾液の滴る不気味な舌の侵入を拒むツツジ。だが、この舌の力は思ったよりも強く…
あっけなく口を開けさせられてしまったツツジは、
暫くの間、自らの口の中を獣に陵辱され続けた。
「ちゅぶっ…ぐちゅ……んーっ!!んっ!んぅ…! …んむぅぅ…!」
そのディープキスとも取れる舌の動きは、彼女の口を辱め続ける。
「ぐぢゅ…ぐぢゅ…っ… …ぺちゃっ……ねちゃぁっ……」
舌でその唇を侵食しながら、両腕となった触手は再び形を変える。
その両腕は2本の太い触手となり、押し倒されているツツジの両足を無理やり開かせる。
「ッ!!!! んーっ!!んーーーっ!!!」
これから何をされるのか理解したツツジは、最後の最後で必死の抵抗を試みる。
しかし小さい触手達の絡みつきぐあいは思ったよりも強く、
腕や足もせいぜい揺さぶる程度にしか動かせない。
カブトプスは不気味な笑いを浮かべ続けながら小さな触手を使いショーツを千切り、
自らの巨大な男根をゆっくりとツツジの閉じた恥部へと押し当てる。
「んうぅぅっ!!!!んーっ!!んーーー!!!」
ツツジは動く範囲で首を横に振りながら、必死に訴えかける。
しかしその訴えかけは届くことは無く…無慈悲にも、大きな男根は彼女の未開拓の恥部を強引に開いていく。
「んうぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
無理やり押し入れられた男根はツツジの発達しきっていない恥部を無理やり切り開いてゆく。
ツツジの恥部からは鮮血が滴り落ち、ミシミシと悲痛な音を立てて開いてゆく。
騒ぐツツジが癪にさわったのか、カブトプスは太い触手を勢いよくツツジの腹にぶつける。
「んお゙ぼぉ゙っ…!!!! …うぅぅぅう…」
無理やり抵抗を止められたツツジだったが、その激痛に耐えることなど到底できず、
やはり体を強くくねらせて抵抗する。
しばらくする内に、ツツジの尻の穴のあたりにも触手が押し当てられ…
その触手は一気にツツジの体内へ進んでゆく。
「っ!!!! んんぅぅぅぅぅ…!!」
尻の穴も少し裂け、少量の血を滴らせながら…
そんな痛々しいやり取りは暫く続き…男根が入りきるころには、
ツツジの腹の一部がポッコリ膨らむほどになっていた。
そして、そこからツツジにとっての本当の地獄が幕を開けることとなった…
巨大なポケモンによる無慈悲なピストン運動。
その動きにあわせてツツジは体全体で反応し、体中の骨が軋み、
「んぅっ!!!んぅっ!!んぅっ!!!」
と口を塞がれたままピストン運動が続けられ、
ツツジは口が開きっぱなしにならざるを得ない状態のため涎も垂らし放題となり、
その様相は見るも無残なものとなっていった。
「フシュッ…! フシュッ…! グ、グルルルル…!!」
カブトプスが急に体をガクガク振るわせ始める。
その時一時的に口内を嘗め回していた長い舌は元に戻り、ツツジはつかの間の発言の自由を得る。
「…あー………もう、いやぁ……」
しかしもはや失神寸前となっていたツツジは、よどんだ目でカブトプスをボーッと見つめている。
そしてカブトプスは体を大きく仰け反らせ…
「グッ…グォォォォ…………ッ!!」
「っ!? んっ!!? だ、だめっ!!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
カブトプスはいったん激しく体を反らし、そして思いっきり大量の精液をツツジの中に噴射した。
その量はツツジの体内の許容量を軽く超えており、
恥部からはものすごい勢いで鮮血交じりの白濁液があふれ出てくる。
同時に尻の穴にも入っていた触手からも大量の白濁液をぶちこまれ、
無残にもツツジの腹はボコッとまるで風船のように膨れ上がる。
「あぁぁぁ……あ………」
ツツジのその目は焦点を定めておらず、絶望に完全に支配された目をしていた。
しかしカブトプスはまだ収まらぬようで、さらに口にも太い触手を入れて陵辱を再開させる。
もはやツツジは抵抗することも、目で訴えることもせず…その獰猛な獣の肉便器と化した。
その後もツツジは長時間にわたり陵辱され続け…
後にそのカブトプスは処理され…ツツジは無事発見、保護されたものの、
全裸のまま腹のぽっこり膨れた状態で発見されたツツジはすでに自我を保っておらず…
少年ユウはその事件を後から知ることとなり、
それ以降は歳を取って老人になりその命が尽きるまで、そのときのこと悔い続けたという…。