とある町の元ポケモンジム、現カラテ道場  
いつもは荒々しい掛け声と共に、修行に励む街の名物  
しかし今は、鎮痛な声と、すすり泣くような物音がかろうじて聞こえるのみ  
 
〜〜〜上腕大腿骨粉砕骨折、右足複雑骨折、今も意識不明、このカイリキーが完治する事はまず無い」  
「オレの・・・カイリキーが・・・グズッ」  
「うっうぅ・・・オコリザル・・・」  
カレテ道場師範代は、自らの感情を押し殺すように、ただ淡々と現状を話し続ける  
「以上、門下生139名のポケモン、計213名が再起不能となった  
そして再起不能でない僅かなポケモンも、全て重症、危篤状態、無傷な者はただの一人もおらん」  
 
「アノヤロォ・・・よくも・・・」  
「絶対に思い知らせて・・・」  
「確かジム巡りしてるとか・・・」  
 
「やめんか」  
師範代が重々しく口を開き、静かに事実を告げていく  
「ヤツに適う人間はこの道場にはおらん、そして己を鍛えて立ち向かえる相手でもないのは確かだ  
今回の事は嵐か何かが過ぎ去ったものと思え、彼奴に復讐などというのは・・・諦めろ  
今、最優先でやるべきは各々のパートナーの傍らに付き添っていてやる事だろうが」  
 
「 分 か っ た かァ!!! 」  
 
最後の一喝で、まだ不服そうな顔をしていた者もいなくなった  
 
 
 
『ヤツ』についての被害者の証言:  
人を甚振る事が唯一の楽しみ  
関われば関わるだけ人生が不幸に染まる  
危険思想の持ち主につき立ち寄り禁止  
人畜有害近寄るべからず  
ガキの見た目に惑わされるな、コ○ンの強化版だと思え  
 
 
 
などなど、冒頭から引っ張ってきた『ヤツ』は今・・・  
 
 
「腹減った・・・誰か助けて・・・オネガイシマス・・・」  
 
   行き倒れていた  
 
「うぅ、やべぇ・・・目の前が霞んできた・・・  
いよいよ幻覚まで見えてきたか・・・?目の前にジムが見える・・・  
 
 
 
ってアレ?ホントにジム?・・・・・・助かった・・・のか?」  
 
フラフラと吸い込まれるように建物の中に姿を消す  
その数分後、建物内には必死に食事を施してもらおうとする子供の姿があった  
 
「お願いします!!何でもいいんです!!食べれるものを分けてください!!」  
頭を床にこすり付けて必死に頼み込む姿が哀愁を誘う  
「いや・・・そう言われてもねぇ・・・」  
「挑戦者だからって食事の都合までは・・・」  
しかしそこはさすがに都会の風潮  
十代前半の子供が地べたに張り付いて頭をこすり付けた所で、事態は全く好転しない  
 
「アレ?ちょ、警備員さん?どしたの、動けないんですケド・・・」  
公共施設に不審者が現れれば当然の処置が待っている  
警備員に摘み出されるだけで済んだのは不幸中の幸いか  
結局ジムに入る前、振り出しに戻ったわけだが、腹の方は悪化していくばかり  
 
「あぁ・・・オレもここまでか・・・」  
 
そのやり取りを見ていた一人の青年が、おずおずと小さな箱を差し出す  
「あの〜・・・コレ、食べます?」  
「・・・・・・・!!」  
その言葉を聞くが早いか、ひったくるように箱を奪い、包装紙を剥がし弁当にかぶり付く  
あっという間に弁当は容器のみになった、その間僅か30秒強  
「はは・・・余程お腹空いてたんだね」  
「プッハァ〜・・・生き返ったぁ〜、ありがとうございます、恩に着ます、一生忘れません!!」  
「大袈裟だね・・・元々食べないで捨てる予定の弁当だから気にしないで」  
「捨てる!?勿体無い・・・」  
「いや食が細いからね、一日2食で十分なんだ」  
「ほぅ」  
「だから昼食に出される職員用の弁当はいつも食べないんだ・・・  
これから暫くは普通に食べるだけで一苦労だろうけどね」  
・・・・・・この生気の薄れた目、トボトボと歩く背中、この言動!!  
行き倒れトレーナーが結論に達するのに時間はかからなかった  
「あんたこのジムクビになったの?」  
「うん、色々あってね・・・でもよく分かったね」  
 
『そりゃそうだよアンタ不幸オーラが立ち上ってるモン』  
 
「仕方ない、さっきはオレが助けてもらったし、今度はオレが助けちゃろ」  
「え、いいよいいよ、自分で何とかしてみるから・・・」  
嫌がる恩人を(無理矢理)引き連れ、先程のジム内に入る  
瞬く間に警備員が召還され、にじり寄ってくる  
「ちょ、ストーップ、今回は普通に挑戦しに来ただけ!!」  
一瞬警備員の動きが止まる  
「だから普通にジム挑戦しに来ただけだって!!  
は、な、っ、せ、よ、コンニャ・・・ロ・・・!!!」  
怪力自慢の警備員達を引き剥がそうとするがそれは無駄な努力に他ならない  
 
「うー・・・頭に来たぞ・・・!!」  
 
警備員達の体が段々宙に浮かび上がる  
 
「ん?オレ何もしてないよ・・・?」  
押さえつけられていた怪しさNo.1の子供も不思議そうな表情をしている  
 
「私のポケモンが念力で動かせる最大積載量はケンタロス4頭、私にだってそのくらいはできるわ」  
 
地面から20cm程浮きながら、ロングヘアーの女性がロビーに入ってくる  
「さ、挑戦は受け付けるわ、料金も払わなくていいから、闘技場へいらっしゃい」  
そのまま元のドアをくぐろうとするナツメの視界にある物が入る  
「あら、貴方・・・誰だったかしら、クビにした筈なのに何でまだここにいるの?」  
「うっ・・・」  
ヘビに睨まれたカエルのように青年の体が硬直する  
「貴方のような輩はここには必要無いの、警備員、大きい方は摘み出しなさい」  
警備員が青年の体を固定し、外へ連れ出そうとする  
「待った待ったストーップ!!」  
子供の声と共に、再度警備員の体が浮かび上がる  
(え、ちょ・・・ナツメ様!?)  
「このジムは一般人の見学は許可してないの?  
この人はオレの恩人だからオレの戦いを見ていて欲しいんだよ、ダメなの!?」  
ナツメは多少面食らったような顔の後、  
「まぁいいだろう、禁則事項に見学の規制は載っていない、だったら早くきなさい!!」  
「じゃ、オニーサン行こうか、見てるだけでいいからもう少し付き合ってよ」  
その恩人の『オニーサン』に選択権は残されていなかった  
 
 
やたら濃い光の中、ジム戦が始まろうとしていた  
「ルールはこれだけ、分かったかしら?」  
「分かった、もう始めて大丈夫だよ♪」  
 
「OK、スタートよ」  
 
その言葉と同時にボールの突起物から赤い光が走り、フーディンの形状を成していく  
「アナタの事は聞いてるわよ、道場じゃ随分ハデにやったらしいわね・・・  
あの師範がこっちに連絡をくれたのよ、お前が来たらジム戦を受けるな─ってね」  
クスッ、と小さく笑う  
「こんな子供一人に何を言ってるのかしら  
私が負けるはずがないじゃないの  
フフ、早くポケモンを出しなさい、全て叩き潰してあげるわ!」  
 
それまで大人しく、不気味なまでに大人しく話を聞いていた挑戦者は、やっと口を開いて一言  
 
「どうでもいいけど、早くポケモン入れ替えたら?」  
 
「えっ!!?」  
事態に気付いたのは、フーディンが倒れる音がしてからだった  
「ふ、フーディン・・・?」  
 
小さな体付きの挑戦者は、小さく笑みを浮かべ、  
「ねぇ・・・オネーサン・・・一つ、賭けてみない?」  
何が起きたか分からず、慌ててフーディンを戻しているナツメに、淡々と語りかける  
「負けたらさ・・・一つだけ・・・何でも相手の言う事聞くってのはどうかな・・・?」  
 
「いやホラ・・・負けるのが怖かったら約束しなくてもいいよ・・・負けると思ってるんだったら、ね・・・」  
「う、うるさいっ、行けっ、ユンゲラー!!」  
「ミーちゃん・・・金縛り」  
二番手のユンゲラーの動きが止まる  
「ねぇ・・・どうかな?この賭け・・・乗る?」  
「お前・・・・・・!!」  
 
「モンスターボールに入れたまま技を出してたの!?」  
 
「アンタのモンスター程度ならそれで十分だよ、ミーちゃんにはね・・・」  
『自分の何十倍も大きいポケモンを一瞬で倒『いつもこうやって戦ってい『ボールを突き抜けて攻撃『相手もエスパータイプ!?』  
様々な考えが脳内に浮かび上がる  
この計算高い女は、圧倒的な格の違いを見せ付けられ  
数秒のタイムラグと共に、完全に負けを認めた  
 
「か・・・勝てないわね、ジムバッジは・・・あげるわ・・・」  
 
侮蔑、嘲笑、当たり前のように受け取る、その先の事を何パターンか予想する  
しかし、答えは予想を大きく外れるものだった  
「何言ってるの?まだ勝負は付いてないじゃないか」  
「え、ちょ・・・」  
『ここまで格の違いを見せ付けておいて何を・・・』  
「HPが0になるまでやろうよ・・・ねっ」  
その言葉を聞いたとき、やっと意図が分かった  
『終わらせないつもり!?この子・・・』  
 
「ミーちゃん、次は・・・ボソボソ」  
「降参よ、降参!!キミの勝・・・・・・きゃッ」  
挑戦者がモンスターボールをかざした途端、不自然に声が途切れる  
「何言ってるの・・・このジムに負けを認めたら戦闘終了なんてルールは無かったでしょ」  
一部のジムでは『不利な状況でも諦めない』精神を養う為、と言う名目で降参不可となっている  
「うぅ・・・く・・・カハッ」  
必死に手足をバタつかせ、見えない腕から逃れようとするナツメ  
その姿にいつもの余裕は全く見て取れない  
「ミーちゃん、気絶しても面白くないし、ちょっと弱めて・・・手足を動かせないくらいにしといて」  
「プハァッ・・・うぅ、離しなさい!!」  
手足は先程のもがき苦しむような姿勢で固定され、ビクともしない  
かろうじて顔や腰くらいなら動かせるが、  
ポケモンも倒れ、無防備な状況という事の慰めにはならない  
「ここってポケモンがトレーナーに攻撃するのは『アリ』なんでしょ?」  
手足が先程の姿勢から手を上方でくっつけ、あしを伸ばして開く、  
丁度Y字を逆にしたような形になっていく  
 
「できるだけ実戦に近付ける為─とか言ってるけどさコレって要するにアンタもオレと似たような事やる為でしょ?」  
ナツメの顔が少しだけ強張る  
 
「ここまで露骨じゃなくてもさ・・・トレーナー攻撃して遊んだりとかしてるんでしょ?」  
この辺りでは圧倒的な強さを誇るナツメが、そのサド気質を以ってジムを運営している内に  
段々とルールはこういう事になってきたのだ、  
今までは何の問題も無かった、ちゃんと全ての戦いに勝ち、勝てない戦いでもそれなりに僅差まで追い詰めた  
この状況は、圧倒的捕食者側だったナツメに、このルールの本質を思い知らせるには十分だった  
 
「た・・・・・・助けて・・・」  
 
今まで口にしなかったキーワード、プライドをすり潰してやっと声に出せた  
並のトレーナーならその色気と独特の、強者が弱気になって助けを求める雰囲気に押されていたかもしれない  
しかし今回のトレーナーは、その免疫は十分にあった  
 
「まぁまぁ、その内気持ちよくなってくるから、さ」  
 
そんな事を言いながらポケモンに指示を出し、腰を体感で50°程曲げ、腰の高さより肩が少し下にくるようにする  
腰を突き出し両手は上でくっつけて大股を開き、これではどう見ても男を誘うようなポーズになる、本人の意思とは無関係に  
「ちょっとマテ!!待ってくれ!!このポーズはやめてくれ!!」  
「さ、次はポケモンでも出すか」  
手に持っていたボールとはまた別のボールを取り出す、無論ナツメの言葉は虚しく響くのみ  
「ん、どうしたの?別にオレはまだポケモン出してないんだし、ポケモンを出すのは自然な事でしょ?」  
ボールから出てきたエビワラーは不自然なまでに興奮しているようだ  
「くぷぷっ・・・このコねー・・・格闘道場からもらっ(強奪し)てきたんだー♪」  
 
「覚えてる?エビくん、あの女がキミらの格闘道場を潰したんだヨ♪」  
そんな事を言う挑戦者側はもっと惨事を起こしている、  
無論エビワラーにもそんな事は分かるが、  
『コイツに逆らってはいけない』という野性の本能がエビワラーの闘志を削ぐ  
「さて、エビくん、おーいで」  
体を固定されたナツメの後ろ側、突き出された腰の方に回る  
 
「な、何をする気だ!!やめろぉ────!!!!!」  
 
この場で自分の念力を使えば更に状況は悪化するだけかもしれない、  
そう思ってナツメは念力を使わなかった、いや使えなかった  
しかしここまで来ると流石に黙って傍観していられない、  
これはイチかバチか、窮鼠がネコに噛み付いたような状況  
「ミーちゃん、ちょっと彼女落ち着かせて」  
しかし、いくら彼女がエスパーで、この場を惨状に変えられようと  
所詮彼女はネズミ、ライオンに噛み付いて生き延びられる訳がない  
 
「ぐっ・・・あ・・・ぐ、が ァァァァあああァァァっっ!!!」  
 
悲痛な叫び声と共に、体がぐったりとし、力が抜ける  
「ちょっとアタマの中いじくりまわしただけで大袈裟だなぁ  
それよりオニーサン、ちょっとこっち来てー」  
それまでそのやり取りを、この世の出来事とは思えず、その場にいながら傍観していた青年  
「え、オ、オレ!?」  
「確かオニーサンいーい具合にカメラ持ってたよね?」  
「持ってるけど・・・コレは・・・」  
「コレでさ・・・ボソボソボソ」  
「えぇっっ」  
「いいじゃないか、ジムリーダー処女喪失事件、このビデオなら数百万はカタいって」  
「な・・・何ッッ!!・・・・ぐ、アァ」  
「何も考えない方がいいよー、ウチのミーちゃんの念波攻撃は非常に苦しいって話だから」  
 
「アンタさ、今まで人イジメるのが大好きなアンダー系のオネーサンなのに  
実はSEXはおろかオナニーやキスの一つもした事無いんだろ、  
まぁこれはアタマの中を掻き回したミーちゃんに教えてもらったんだけど」  
 
「ぐっ・・・」  
超図星、このジムリーダー、20代前半も終わりに近づいて、未だそんな乙女のような純潔さを保っているのだ  
「さーてそんなジムリーダーの純潔が、今ポケモンによって奪われようとしています  
しかもそのポケモンとは、近所の潰された格闘道場、その師範のポケモン、エビワラーだー!!」  
ヘンに芝居がかった口調になったと思ったら・・・やっている、既にビデオは回っている  
「待って、ちょっと待って、お願い、止めて・・・」  
そんな言葉に構うことなく作業を進めていく  
「ハイ、じゃあこの男を誘ってるとしか思えないスカート降ろして・・・と  
ああ、そうだ、ここ完全防音らしいけどあんまりうるさくするんだったらさっきのアレまたやるからね♪」  
「ひッ・・・・・・」  
「パンツは・・・処女のクセして黒のレース!!  
そんなにケツ突き出して、もう早くツッコんで欲しいのかな」  
「・・・・・・・ッッ!!これはアナタが・・・」  
「しかし全然濡れてないみたいだな」  
パンツを少しずつ引き摺り下ろしていく  
「やっ、やめ・・・」  
「面倒くさい、サイコキネシス!!」  
その言葉で、上半身以外の衣類、手袋から靴からスカート、パンツまで・・・全て引きちぎられるように剥ぎ取られる  
かろうじて残ったのは上半身の白いスーツのみ、中から着ていた服はバラバラになった  
「んー・・・とりあえず濡れてないのにいきなりツッコむってのも面白いんだけど・・・」  
エビワラーの下半身の逸物を取り出す  
「流石にこの大きさじゃあシャレにならんなぁ、はは・・・;;」  
既にギンギンに反りたったソレは、軽く人間のサイズを凌駕していた  
直径軽く30cm強・・・か、しかし近くで見るとより生々しく凶悪で、より巨大にも見えた  
「仕方ない、ミーちゃん、催眠術!!」  
「ん・・・?」  
『何ともない・・・不発か?』  
「エビくん、ちょっと軽めにこのお尻ぶったたいて〜」  
エビワラーはそれきた!!とばかりに、軽くジャブを見舞う  
「ッッ!!!」  
格闘ポケモンに、しかもその頂点に立つ男のポケモンに、軽くとはいえ殴られるのだ  
人間が受けるダメージは計り知れない  
しかしその激痛と共に、訳の分からない快感が広がる  
「気持ちいい?オネーサン」  
「何を・・・」  
「いや催眠術でさ、アンタマゾにしてみたから」  
「は・・・イ?」  
「さーあと2〜3発いってみよー」  
続けざまに殴られる、その痛みと共に、確かな快感が押し寄せてくる  
「なんで・・・こんな・・・」  
ペチペチと尻を叩きながら、子供の純真な笑顔で語りかけてくる  
「アンタはもうやられる事に快感を感じるんだよ  
こんなカッコしてるのも、ガキにこんなコト言われるのも気持ちよくて仕方ないんでしょ」  
「・・・ッッ!!そんなワケ・・・!!」  
「でもホラ、コレは何なの?」  
スーツのスキマから乳首を詰り、無防備な秘所を軽く一撫でする  
「チクビはこんなに硬くして、アソコからはダラダラこんないやらしい液垂らしてさ  
コレで興奮してないワケないでしょ」  
「うぅ・・・何でこんな目に・・・」  
「ン〜・・・そだな・・・エビちゃーん、そろそろ出番なんだけど・・・やっぱコッチに入れてもらえる?」  
その言葉と共に、菊門を小さな指が這う  
「ソ、そこは・・・違ッッ・・・」  
「いいじゃんか、ハジメテ〜がコーモンから〜だってさ」  
「よくない!!やめっっ・・・お願い・・・や、」  
 
「じゃ、やっちゃって〜」  
 
その言葉と共に、エビワラーが剛直を突き立てる  
「くァっ・・・つゥゥゥゥ────ッッン・・・」  
出来る限りの力を込めていたらしいが、そんな制止はカンタンに振り切られ  
ずぶずぶと侵入者を迎え入れる  
「やっ・・・やめ、これ以上入らな・・・ッッ!!あ、ンあぁぁァあァァぁアぁ!!!」  
「お〜スゴいスゴい、ちゃんと全部入ってら、しっかり撮ってるー?」  
「う、うん・・・」  
撮られていた、今まで忘れていたその事実に驚愕する  
「や、やめっっ・・・撮るな・・・ッッ!!撮らないでッッ・・・」  
「あー、気にしないキニシナイ、エビくんそろそろ動いてー」  
「え、アァっっ!!ンなっっ・・・や、コラ・・・あゃッん、ひァッ!」  
「楽しそうだねー・・・」  
ナツメには念力も使えなければ、格闘ポケモンに抗う力も無い  
出来ることといえばただ喘ぐことのみ、その声には段々と快楽の色が混じっていた  
「ふァっ・・・ン・・・はぅっ・・・アッ・・・」  
「いやいや流石だね〜、初めてで、しかも尻でこんなに感じるなんて、どんなスキモノだか」  
「はンっ・・・アナタが・・・何か・・・ンッ・・・したからで・・・あグぅっ」  
「まーいいや、それよりエビくん、忘れたの?この女はキミの大好きな格闘道場を潰したんだよ?」  
もっと本気で犯さなきゃ、という悪魔のささやきを残し、隣で撮っている青年に向き直る  
『アンタさー・・・このヒトのバッグに淫具入れたり・・・ってイタズラやってたんでしょ?』  
そのささやき声で、興奮気味だった青年の顔が青ざめる  
『まぁソレでクビになった─とかいうのは置いといて、多分バッグの中にまだ似たようなのがかるでしょ?』  
青ざめた顔のまま、コクンと頷く  
『いやソレをとやかく言うつもりは無いの、むしろソレを使ってくんないかな』  
青年の顔が「?」から微妙に下卑た笑顔に変わる  
『じゃ、このカメラでオレが撮ってるから、バッグから好きなの取ってきなよ』  
その間にも、エビワラーの、相手を全く省みない挿入は続いていた  
 
 
数分後、仰向けにされ、ローターで乳首を刺激され、処女をバイブに奪われ、  
現在進行形でバイブとアナルビーズに犯されるナツメの姿があった(エビワラーはボールに戻った)  
「どうしたんでしょう、やっぱりアナルビーズが気持ちいいんですか?」  
「や・・・ぁっ、抜いて、コレ抜いてぇ・・・」  
「何を抜いてと言われてるか分からないんですけど」  
 
「うぅ、お尻と、ま・・・まんこの・・・抜いて・・・ください」  
 
性格を催眠術でさらにいじくられ、無抵抗と化したナツメに普段の面影はない  
「抜く・・・これかな?」  
アナルビーズを早い感覚で、相手を気遣う様子も無く抜き始める  
「あひゃっっ、やめ、て!!やっ・・・ンぁぁっっ、やめてェっ!!」  
「なんだ、こっちじゃなかったか」  
最後の一つ、まで抜いたアナルビーズをまた挿入していく  
「やめ、折角抜いたのに・・・!!ンぅっ、くァっ」  
「あ、じゃあこっちかな?」  
バイブで緩急を付けて抜き差しする  
「ひァっ・・・あっ・・・ンくっ・・・ぅあ、クゥゥゥゥ!!・・・、・・・・・・え!?」  
絶頂を迎える寸前でローターが止まり、バイブの動きも止まる  
「オイオイ、イク時は言えって言ってるだろ、」  
「すみま・・・せんっっ・・・」  
「イキたいか?」  
言葉で聞きながら軽く秘所を弄ぶ  
「イジワル・・・言わないで・・・」  
「イカせて欲しいんだったらさっさと言え」  
「い・・・イキたいです、イカせてください・・・」  
よくいえました・・・と言い、ローターを振動させ、アナルビーズを抜き始める  
「ひァァっっ!!イク、、、イキます!!」  
限界寸前のナツメの秘所で、さらにバイブが暴れ始める  
「ンっっァァ!!?イっっ・・・クゥゥゥウゥゥッッッッ!!!!!! 」  
「またイッたか・・・ったく、ホラ起きろ、次はコレ使うぞ」  
 
 
 
 
アレから3ヶ月後・・・ナツメは青年を雇いなおした  
青年はナツメに対し、今まで以上に堂々とナツメに性的なイタズラをするようになった  
今ではナツメが挑戦者の相手をする時はバイブとローターは必ず付けさせられているらしい  
余談だが、途中、ポケモントレーナーが撮っていた方が写りがよかった  
 
そのポケモントレーナーはというと・・・  
 
 
「誰かァ・・・ゴハンを分けてください・・・」  
 
        行き倒れていた  
 
 
 

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!