10年前・・・。  
俺は夢を追う青年だった・・・。  
夢まであと少しだった。  
最後のジムを後にした俺にトレーナーがつっかって来た。  
俺はいった。  
「やめておけ、お前のポケモンじゃ俺のポケモンに勝てない。」  
トレーナーは言った。  
「勝負はやるまで分からないじゃないか!!臆病者!!」  
馬鹿なやつだ。面倒くさくなった俺は戦って決着をつけるとにした。  
馬鹿は自分だった。戦わなければよかった。  
「ルールは一対一。最強のポケモンを出す。文句ないな?」  
「あぁ、ないぜ!!」  
威勢だけはいいやつだ。  
「いけっ!!リザードン!!」  
「行け。カメックス!!」  
二人は同時にポケモンを繰り出した。  
相手はリザードン。強い技を出しても耐えるだろう。  
それが相手のためであり、そして疲れたカメックスのためである。  
その判断が間違っていた・・・。  
「カメックス、一撃で終わらせろ、ハイドロポンプ!!」  
カメックスはハイドロポンプを使った。  
しかし、その威力はあまりにも強すぎた。  
どうやら疲れた体でパワーを調節しきれなかったらしい。  
リザードンは倒れた・・・。  
勝負はついた。しかし、相手は進化したてのリザードンだった・・・。  
相手のリザードンはハイドロポンプのパワーに耐え切れずに死んでしまった。  
相手は泣きじゃくっていた。当然だ。パートナーが死んだのだから。  
俺はそれ以来戦うのが怖くなった。もしかしたら相手を殺してしまうかもしれない。  
相手に殺されてしまうかもしれない・・・。  
俺はポケモン全員と分かれることを決意した・・・。  
みんな涙していた。俺も分かれたくないという気持ちがあった。  
だが、俺はあいつらを生き物を殺す道具にしたくなかった・・・。  
俺は山奥に木の実を植えてそれを育てそれを月に一回、下の町で  
金に換えて暮らすことにした・・・。  
トレーナーに会いたくない。ポケモンも見たくない。  
そんな暮らしが10年続いた。そんなある日のことだ。  
青い髪をした女が俺のところにやってきた・・・。  
 
 
ある日、青い髪をした女がここに来た。  
無口でおしとやかそうな外見のきれいな人だった  
こんな所に客が来たのは初めてのことだ。  
俺は人やポケモンから離れるためにそこにいるのだから。  
俺は女を不審に思った。  
「こんな所に何のようだ?ここには何もないぞ?」  
すると彼女はこう答えた。  
「訳あって人里を離れたくてここに来ました。  
しばらくここに泊めていただけませんか?」  
と、女は言った。  
俺は少し考える。  
もし普通の人間だったら追い返していたところだろう。  
だが、あの女は違った。その女には失礼な話だろうが  
あの女には昔、別れたカメックスの面影がある。  
どことなく、雰囲気が似ていた。  
あいつも俺に何かを訴えることは少なかった。  
でも俺はあいつの気持ちを理解していたつもりだった…。  
とうとう、俺にはその女を突っ返すことはできなかった。  
「いいだろう、で名前は何だ?」  
俺は女に名を尋ねる。  
「薫子と申します。これからお世話になります。」  
薫子…。何かの間違いじゃないのか?  
薫子は俺が一度カメックスにふざけてつけた名前だ。  
俺がエリートトレーナーに振られて落ち込んでるときに  
6匹全員が俺のことを心配して動揺していた。  
だから俺が鎮めるためにあいつらにふざけて女の名前をつけたことがある。  
当然、気持ち悪くなってそう呼ぶのはすぐにやめたが、  
俺もあいつらも元気になったから結果オーライだ。  
「そうか…。ふっ。」笑いを隠せない俺。  
「なにかおかしな名前だったでしょうか…?」  
不思議そうに聞く薫子。  
「いや、なんでもないさ。それより、  
泊まるからには家事とかちゃんとできるんだよな?」  
「少しくらいは・・・。」  
こうして、俺と薫子の生活が始まった。  
 
薫子の家事は上手とは言えなかった。  
料理もあまり美味しくなかった。  
しかし、上達はすさまじかった。  
3日でうまい飯が作れるようになるとは俺も思ってなかった。  
そんなある日の雨の日のことだった。  
「降ってますね…。」  
「あぁ、あいつの雨乞いを思い出す。」  
「あいつ?誰の事でしょうか?」  
やはりあいつには不思議な力がある。カメックスに似てるんだ…。  
他の人間には絶対に言わないことだった。  
一生、誰にも言わないつもりだった。  
だが、場の雰囲気も手伝って口を開いてしまった…。  
「カメックスのことだ。俺たちが火事に出くわしたときに  
雨乞いで雨を降らしたんだよ。その事を思い出してさ。」  
「そのカメックスは今、どうしていますか?」  
薫子は聞いてきた。俺は話さないと決めていたのだが、  
やっぱり誰かに話したかった。一人で抱え込みたくなかった。  
「知らねぇ。俺が聞きたいくらいだ。  
そのカメックスとは別れたんだ。それがお互いのためだ…。  
勝手な人間だと思うならそう思えばいい。すくなくとも  
俺もあいつもそう思ってる…。」  
俺はあの過去を話した…。薫子はその過去に聞き入っていた。  
「今、そのカメックスはあなたの事をどう思ってると思いますか?」  
薫子は聞いてきた。痛い質問だ。  
「決まってるだろ。自分の勝手で逃がした俺の事を憎んでる。  
当然の事だ。俺は自分勝手すぎた。でも俺はあいつらに会いたくない。  
もうポケモンは見たくないんだよ!!」  
薫子は俺を胸の中に抱きとめた…。  
ここだけの話、薫子の胸はけっこう大きい。  
そして、今触った感触、けっこう柔らかい。  
そうしながら、俺の頭をさする。  
「そのカメックスは、そうは思っていませんよ。  
マスターの気持ちはよく分かりますから…。」  
「気休めはいらない!!適当なことを言うな!!」  
俺は薫子の腕から出ようとする。が、彼女の腕はがっちりとして離れない。  
「離せ!!」  
「離しません。もう私はあなたと別れたくない!!」  
「お前に何が分かる!!」  
俺は叫んだ。罵ってくれたほうがよっぽどマシだった。  
「全部分かります。私は…。」  
薫子はそこにはいなかった。その代わり俺の前にいたのは  
カメックスだった。  
カメックスは薫子に戻り、  
泣きじゃくりながら言った。  
「あなたのカメックスですから…。」  
「嘘、だろ…。」  
俺は一瞬、何が起こったのかわからなかった。  
ポケモンが人間に化けるなんてありえない。  
それに薫子に俺を恨む様子はなかった。  
「マスター。ただいま…。」  
薫子は俺を抱きとめた…。俺はカメックスの胸の中で泣いた。  
彼女のふたつの膨らみは俺の全てをうけいれてくれた…。  
 
その日の夜。  
 
「マスター。その…、部屋に入ってよろしいでしょうか?」  
「入れ。カメックス。」  
今までは他人だったから距離をとっていたがカメックスだと分かれば  
距離をとる必要はない。俺とカメックスの仲だ。  
「何の用だ?」  
俺は聞いてみることにした。  
「その、マスターに恋人とか、婚約者とか、好きな人はいますか?」  
「いないな。エリートトレーナーにも振られたしな…。」  
最近、薫子以外の人とまともに話してない。  
そんな人いるわけがなかった。  
「では、マスター。私と遊んでいただけませんか?」  
「いいぞ。キャッチボールか?それともフライングディスクか?」  
「くすっ、その遊びはゼニガメの頃にもう卒業しました。」  
「そうか、じゃぁ何がいいんだ?」  
他愛のないやりとり。でも俺にはとても暖かく感じられた。  
だが、いきなりとんでもない方向に話は変わる。  
「マスターも大人ですし、交尾などはどうでしょうか?  
私、今が発情期ですし、私は人間になれます。いかがでしょうか?」  
笑顔でとんでもないことを言う薫子。  
「ちょっ、ちょっと待て。お前、交尾って意味分かって言ってるのか?  
お前は遊び感覚で交尾をするのか?」  
薫子のとんでもない発言に戸惑いを隠せない俺。  
しかし、薫子は落ち着いている。  
「はい、私たちポケモンは遊び感覚で交尾をしますよ?  
産んだ卵はそこらへんに置いておきますし。  
何かおかしなことでしょうか?」  
「…。」  
絶句。確かに育て屋にオスメスを預ければすぐにタマゴを産むし  
ポケモンがタマゴをトレーナーに取り上げられても怒ったという話は聞かない。  
ポケモンの常識、人間の非常識。  
トレーナーとしての知識はあっても驚きは隠せない。  
「人間からすればおかしいことだらけなんだが…  
まぁいい。と、言うことはお前も準備は万端なんだな?」  
いかんいかん。あくまであれは人間の姿をしているがカメックスなんだ。  
あれに欲情しては…。  
「そうですけど…、マスター?」  
着ている青のワンピースを半脱ぎにして胸を隠している薫子。  
彼女は双胸を守るブラジャーをつけていない。  
しかも両手でも隠しきれてない。上や下が手からはみ出て見える。  
 
「おまっ、下着はどうした!!」  
「何ですか?それ。」  
カメックスは下着を知らなかった。ということは薫子はいままで  
ノーブラでノーパンだったことになる。  
思い出すとあんなことや、こんなこともあったはずだ。  
思い出すだけで興奮してくる。  
明日は少し早いが、町に降りて薫子の下着を買わないとな。  
さもなくば俺の理性が持たない。  
だが、実のところ俺の理性は吹き飛んでいた。  
「マスター?」  
とうとう薫子は全脱ぎになっていた。  
薫子がさっきまで着ていたワンピースは、そこら辺に落ちている。  
要所要所は手で隠しているが、隠しきれてない。  
俺は、もうこれだけで満足だが、  
やられっぱなしになっているのも癪なので  
俺もここら辺で反撃に出ることにする。  
「おい、薫子。手、どけろ。」  
「手、ですか…。えっと、そのっ…。」  
急にもじもじしだす薫子。  
「命令だ。」  
意地悪を言う俺。  
すると素直な薫子は両手をどけて、後ろに構える。  
あいつは昔からよく俺の言うことを聞く。ナッシーやゲンガーとは大違いだ。  
露になる乳房と蕾。やはり剥いてもでかいのは変わらない。  
一方、マスターの反撃を受けた薫子は赤面しながら  
手や足をもじもじとさせていた…。  
「ま、マスター、こ、これでよろしいでしょうか…。」  
「あぁ、きれいだ。でも、どうしてポケモンは服を着ないのにどうして恥ずかしがるんだ?」  
さらに意地悪を言う俺。  
「私は常に甲羅を着込んでいますから…。」  
なるほど、納得した。だが、まだ腹の虫は収まらない。  
加虐心をくすぐる可愛い女だ。  
「次は目を瞑れ。」  
どうしてこんなに意地悪ばかり思いつくのだろうか?  
素直な薫子はそれに従った。  
 
まだ、夜は始まったばかりだ…。  
 
 
 
俺は薫子のふたつの膨らみを力任せに握った。  
「ひゃぁっ!!」  
俺の奇襲が功を奏したか、慌てふためく薫子。  
俺の手の中で形を変える薫子の胸。  
ふにふにふに  
大きくってやわらかい。  
つい癖になってしまいそうだ。  
そして大きく膨張した俺の息子をズボンの上から  
薫子の無防備なヒップにあてがった。  
少しだけ腰を振ってみる。  
「あっ、あっ、あうっ…。」  
喘ぎ声を抑えきれない薫子。  
だが、まだ俺の攻撃は終わってない。  
「下のガードが緩んでるな…、ほれっ!!」  
「えっ…。あっ!!」  
薫子は言われたとたんに股を閉じようとする。  
しかし俺の手は薫子の秘所に先回りをしていた。  
薫子の割れ目をゆっくりとなぞる俺の指。  
ゆっくり、ゆっくり、ねちっこく。  
「はうっ!!まっ、マスター、そこは…。駄目っ!!」  
情けない泣き声。そんな声聞いたらもっといじめたくなるじゃないか。  
背後から胸と秘所を同時に攻められ成す術もない薫子。  
ポケモンに戻るとか、力で抵抗すれば抵抗は出来るだろうが、  
あえてそれをしないのは楽しんでる証拠だ。  
秘所を弄くる手がねばっとした液体を感じ取る。  
「なるほど、準備万端というわけか。それっ!!」  
ベッドの上に薫子を力任せにうつ伏せに寝かせる。  
力比べをしたら間違いなく俺は薫子に負ける。  
だが、薫子に抵抗する意思はない。  
薫子の背中の曲線美に少し心を奪われながらも  
背中に馬乗りになりながら、胸を揉みしだく俺。  
背中はあとでゆっくり見せてもらおう。  
「波乗りってこんな感じかな?」  
背中の上で少し乱暴に揺れてみる俺。  
「そ、そんな感じですね。」  
胸を揉まれることに慣れた薫子。なら、本番といくか。  
薫子をひっくり返す。ふたつのおっぱいと、花園さんにこんにちわだ。  
「薫子、ジッパー開けて。」  
自分のジッパーを自分で開けるのは面白くない。  
ここは薫子に開けさせて反応を見ようではないか。  
「はいっ…。」  
薫子は俺のジッパーに恐る恐る手を掛ける。  
ジィィィッ、ニョキッ!!  
俺の下着の隙間を突き抜けるほどに成長した俺の息子。  
薫子の驚く顔が可愛い。  
「もう、前戯はいいよな?」  
「はい…。」  
精一杯、股を開く薫子。手は俺の背中だ。  
俺は自分の竿を上下させながら奥へ、奥へと突き刺していった。  
締め付けは次々ときつくなっていく。  
あと、少し、あと少し!!  
そして、壁にぶち当たる俺の息子。  
どうやら奥まで達したようだ。だが違和感を感じる。  
 
薫子には処女膜がない。気になった俺は聞いてみることにした。  
「薫子。もしかして体験済みか?」  
ポケモンは遊びで交尾をする。薫子の貞操概念も当然人間のものとは異なる。  
仕方ないだろうが、だからとは言え納得できるものじゃない。  
「いえ、マスターが初めてですが…。」  
もじもじと答える薫子。嘘を言っているようには聞こえない。  
薫子は嘘を言うようなやつじゃない。でも疑わずにはいられない。  
「嘘。なら、処女膜は?」  
薫子を憎む気はさらさらない。人間の女だったら絶対に許せなかっただろうが。  
ポケモンの貞操観念なら許せないことはなかった。  
「すみません、マスター。人間や、ディグダには処女膜がありますが、  
私には生まれつき処女膜はありません。その…、マスターが楽しみにしてたなら  
本当にごめんなさい…。」  
薫子は本気で申し訳のなさそうな顔をしている。ちょっと言い過ぎたか。  
そういえば、処女膜を持ってる動物は実は少数派だということを聞いたことがある。  
ポケモンにも適応されたのか。ひとつ勉強になった。  
「ないならいいよ。お前の心の処女は貰ったからさ。ごめんな、疑って。」  
出来る限り優しい表情でを頭をなでてやる。  
そしてそれとは裏腹に息子を上下に激しく動かしてやる。  
「あっ、ひゃぁっ、あぁぁぁぁ!!」  
「ほぅれっ、ほれっ、ほれっ!!」  
二人で感じる一体感。  
ヒクヒクと閉まっていく薫子の膣内。  
さらに調子に乗って上下する。  
「あぁ、あぁっ、まだっ、いっちゃ、だめっ、まだ、ますたーが、あぁぁぁぁ!!」  
絶頂を迎えて潮を吹く薫子。気持ちよかったはずなのに  
薫子はどこか申し訳なさそうだった。  
「すみません…、マスター。自分ひとりで楽しんでしまって。」  
どこまでも可愛いやつだ。そんな子には救済措置をあげたい。  
「いいよ今度で。楽しかった?」  
笑顔で答える。薫子と出来るのは今日が最後じゃない。むしろ最初だ。  
今日はこんなものでいい。そう思っていた。でも薫子は納得しない。  
「まだです。マスター。その…、少し貸して下さい。」  
そう言うと、薫子は俺の息子にふたつのメロンを持っていく。  
そしてしっかりと挟み込んだあと、ゆっくりとさすっていく。  
薫子の肌はすべすべだった。そしてちょうどいい柔らかさだった。  
すりすり すりすりすりすり  
気持ちいい。  
緩んだ俺の心はすぐに陥落した。息子からでた精液が薫子の顔面にもろにかかる。  
「満足しましたか、マスター?」  
最高の微笑をみせる薫子。  
我慢できなくなった俺は、薫子の唇を奪う。  
そして舌を無理やりねじ込む。絡み合う舌。  
ちょっと自分の精液の味がしたが、薫子の唾液の味がする。  
ピリッとした、なんともいえない感覚。  
悪いことは何ひとつなかった。  
「あぁ、最高だ。じゃぁ今日はおやすみな。」  
「はいおやすみなさい…。」  
後ろから一糸まとわぬ薫子に抱きつかれる。さっき、あれだけ揉んだのに  
やっぱり後ろから当てられると何ともいえない気分になる。  
明日はもっと楽しい日になるのかな?  
それにしても、カメックスだけでも帰ってきてくれてよかった。  
薫子になって帰って来たとは思わなかったが、絆に変わりはない。  
他の5匹は無事でやってるんだろうか?  
そう思いながらも疲れ果てた俺の意識は闇に落ちていった…。  
おやすみ…、カメックス。また、明日な…。  
 
 
目が覚める前に、俺は悪い夢を見た。  
 
俺がカメックスになる夢だった。俺は奇妙な空間に一人、隔離されていた。  
俺のほかには誰も来ない。ボールの中だろうか?  
それにしては広すぎる。誰かを探して歩き回るが誰もいない。  
一人延々と歩き続け、最後には疲れ果てる夢だ。  
最後にはもう歩くことをやめていた。どうせ誰も見つからないんだ。  
そこで、俺は目を覚ました。  
 
起きても隣には誰もいなかった。  
昨日のことは現実のものであるはずがなかった。  
そもそもポケモンが人間に化けるなんてあるわけがない。  
その証拠に、薫子はベッドにいない。  
薫子の存在自体が怪しかったのだ。  
お化けが存在するご時勢だ。  
幻でも見たのだろう。  
「水でも汲んで、木の実に水をやらんとな。」  
そう思って俺は扉を開ける。  
いい夢を見せてもらった。  
そう思った。  
だが、薫子は現実だった。  
「あっ、あと少しで朝食ができますからね…、マスター…。」  
恥ずかしそうな声で言う薫子。  
「ちょっとまて…、おっ、おまっ、そっその格好は!?」  
朝からすごいものを見た。  
ほとんど何も纏っていない薫子。  
申し訳程度に一枚エプロンを付けていただけだった。  
隠しきれていないお尻が丸見えだ。  
引き締まっていて結構、形がいい。これはずるい。  
触ってみたいと思うのを抑えられそうにない俺。  
いかんいかん、朝から何を考えてるんだ俺は。  
「薫子、朝から何の真似だ。」  
危なかった。一瞬、本当に心を奪われてしまった。  
「マスターがベッドの下に隠していた本に書いてあったので、  
少しだけなら見つからないかなって…。」  
薫子は頬を赤らめて前を向いた…。  
だが、事態はほとんど変わっていない。  
丸見えのお尻が、エプロンからいまにも零れそうな大きな胸になっただけだ。  
股の周りもけっこうキワドイ。風でも吹こうものなら大切なものが丸見えだ。  
こころなしか、薫子の体が震えているように見えた。  
「喜んでいただけたでしょうか…。」  
顔が真っ赤の薫子。漫画なら、顔から煙が出てる。  
こんなに恥ずかしいなら、やらなきゃいいのに。可愛いやつめ。  
「分かったから、服着て来い!!」  
ドタバタと顔を真っ赤にして走る薫子。可愛いお尻を俺は見逃さなかった。  
どうやら薫子は夢じゃないし、カメックスだったことも夢じゃなそうだ。  
 

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