「んぅ!はぁ…、レ、レイジさん、、だめぇ…」
深夜のトバリジム。
本来トレーナーの実力を見定める本来格式高い場所で不釣合いな声が響く。
女性の嫌がる様などこか歓喜を表すような…。
「駄目じゃ無いだろ?スモモ、ほらもっとだよ」
レイジは背後からスモモのまだ未発達な乳房を服の上から揉みしだく。
「あぁ…レイジさん、、、」
レイジは構わずスモモの乳房を揉んでいく。
体は熱を帯び一滴の光った玉がスモモの額をポタリと流れ落ちる。
額から二の腕、徐々に全身から露が零れ落ちていく。
レイジの揉んでいた乳房は既に汗で覆われ揉むたびにクチャリ、と掌で水音を鳴らしていた。
汗で全身を塗らした美少女、ムワっと彼女から湯気が溢れ出す。
「ふふ、凄く酸っぱい匂いがするね。このジムは。何でだろうね?」
スモモの乳房を揉みながらレイジは鼻をスンスンと辺りの匂いを嗅ぎだす。
「!!、い……ぃゃあ、、」
途端スモモはレイジの腕の中でイヤイヤと小さくかぶりを振る。
「んん?匂いの元はここかなぁ?」
乳房を揉みながらレイジはスモモの首筋に鼻を押し当てスンスンと匂いを嗅ぐ。
「ああ、嫌ぁ、嫌ですぅ、、そんな所嗅いじゃ駄目ぇぇぇ…」
まだデリケートで思春期な女性に異性から体臭を指摘される。
ましてやそれが自分の気になる異性から…。
スモモの真面目な性格を考慮すればその恥辱はこの上なく厳しいものだった。
実際スモモは三日間風呂に入っていない。
より自らの臭いを知って貰うために。
よりレイジに自分を気に入ってもらえるように…。
「ふふ、本当にスモモの匂いはキツいね。これじゃあクロオビさん達も皆迷惑だろうね。
内心、皆鼻をつまみたくてしょうがないんじゃないかな?ルカリオなんて特に鼻が良いから…」
レイジは意地悪く笑みを浮かべながら羞恥心を煽る。
「ああっ、嫌、嫌ぁ、、、言っちゃ嫌ですぅ…。だってレイジさんが……」
「俺のせいかい?俺はただ三日間風呂に入らなければこうしてご褒美をあげるって言っただけじゃないか」
クチュ、クチュと汗にまみれた服の上からレイジはスモモの乳房を下からすくい上げ激しく揉む。
「ふぅっ……! ぁっ……!だって、、だってぇ…」
これまでに散々女性の部分を開発した。
ありとあらゆる方法で…。
身体の芯にまで叩き込まれた、強制的な快楽の予感にもうレイジの命令には逆らえない、
スモモの体はそこまで堕落していた。
「そんなに俺にここを揉まれたかったのかい?スモモはいやらしいなぁ」
「あぁ…そんなぁ…」
「でも俺はこの匂い大好きなんだけどね」
「あ…」
大好き、その言葉にスモモの女の芯の部分がジンジンと熱くなる。
目は虚ろで頬は上気し全身がブルブルと震える。
レイジはスモモの首筋にちゅぅっーっと吸い付く。
唇で吸い上げられ口内で舌が蠢く。
「ひああああっ!!!!」
淡い快感の中にずっと留まっていたスモモの身体が、さらなる快楽の奔流に晒される。
口内に入ったスモモの首筋をレイジの歯が襲う。
クニクニと甘噛みされ舌で舐られる。
「ひぃぃぃ!!」
酸っぱい中に女性特有の甘さ、その僅かな匂いにレイジはより興奮していく。
レイジはスモモの乳房の頂点、女性の弱点を指で挟み一気に抓り上げる。
僅かに膨らみかけた乳房はプルプルとかすかに震え丁度先端で止まる。
「ひくぅぅ、いっ、痛いですぅ、レイジさん、、、、」
「ん?」
スモモの声などまるで聞かないレイジは乳首の感触に違和感を感じ指を離す。
途端に何かを確信しニヤリと笑みを浮かべる。
「駄目じゃないか、スモモ。」
「!!!」
(あぁぁ、ど、どうしよう、、バ、バレちゃった、、、)
唯一レイジの命令に背いたモノ。
スモモの乳房はそれを物語るのであった。