「コリンクを犯っちまったんだって?ヒコザル」  
「えっ!あ、あの、その、それは…」  
あれから数日たった夜。  
モンスターボールから出されたヒコザルを待っていたのは、  
見慣れたみんなの顔だった。  
マスターと呼ばれるニンゲン、いつも通りニヤニヤと笑みを浮かべるザングース、  
くりっと可愛い目をしたピカチュウ、そして…  
「ヒコザルくん…」  
何か言いたげに上目遣いに見つめてくるコリンク。  
いつもエッチなことされる時は、こんなにみんな集合じゃないのに。  
今日はいったいどうしたんだろう?  
頭にハテナマークを浮かべてマスターを見るヒコザルに、  
悪戯っぽい笑みを浮かべたそのニンゲンはとんでもない事を言い始めた。  
 
「お仕置き…だな」  
「ひっ」  
冷たいマスターの声。  
(まさか…)  
そう思ってコリンクを見るヒコザルだったが、  
コリンクはその目を見てぶんぶんと首を横に振っている。  
ふ…と視線を移すと、ニヤニヤした笑みを一層深めるザングースと目が合った。  
「ザングース、もしかして…」  
「へっ、当たり前だろ」  
それだけの短い会話で、ヒコザルは今何が起こっているのか理解した。  
そして、これから自分にどんな「お仕置き」が行われるのか。  
想像して、全身の体毛がぞわっと逆立つのを感じた。  
 
「お前、あれだけ俺に犯されながらヘンタイって言ってたのに、何やってんだ」  
「う…」  
おもむろに口を開くマスター。  
「あ、マスター、それオレも言ってやった」  
茶々を入れるザングースの口調が、いつになく楽しそうだ。  
「ご、ごめんな…さい…。おいら、その…」  
なんでコリンクにあんなことをしてしまったんだろう。  
ちょっと困らせてやるつもりだった、悪戯したかっただけ、  
どうせもうマスターやザングースにされてると思った、  
いろんな言い訳がヒコザルの頭の中を巡る。でも…  
「狙ってたのか?お前最初にコリンク見た時からぽーっとしてたもんな」  
「なんだかんだ言って結局お前もヘンタイってことだろ?」  
「あはっ、やっぱりマスターに似ちゃったんじゃないの?」  
口々にそんなことを言われ、取り囲まれて責められると、ヒコザルは違うとは言い返せなかった。  
「ううっ、だって、だって…」  
「あ、ヒコザルってばまた泣きそうになってるー」  
無邪気なピカチュウの声が、残酷に耳に響く。  
(おいらの本当の気持ちは…)  
潤み始めた目をコリンクに向けると、コリンクはしっかりその目を見つめ返してきた。  
「ヒコザルくん、ボク、気にしてないよ。ヒコザルくんのこと好きだし」  
こんな状況でも、健気に目を見てそんなことを言うコリンク。  
そのゆるぎない金色の瞳が愛おしくてたまらない。  
(そうなんだ。おいらってば、コリンクのこと…)  
本当の自分の心に気がついて、ヒコザルはむしろ吹っ切れた気がした。  
(おいら、コリンクのこと好きなんだ。でも、だからって…  
やっぱりオス同士でエッチなことするのって、おかしい!)  
 
「マスター、ごめんなさい。おいら、もう絶対しないから。  
コリンクにひどいことしちゃって、ほんとに…ごめんなさい」  
ぺこっと頭を下げるヒコザル。  
きちんとこのニンゲンに向かって「マスター」と呼び、目を見て素直に謝るなんて、初めてのことだった。  
しかし…  
 
「やっぱりお前は何か勘違いしてるみたいだな」  
「え?」  
含み笑いをしながらのそのニンゲンの言葉から、何かヒヤリとしたものが感じられる。  
「なん…で?」  
「俺はな、ヒコザル。お前がザングースやピカチュウと犯ろうが犯られようが、どうでもいいんだ。  
どうせ、お前はオシリにチンチン突っ込まれて射精するようなヘンタイポケモンなんだからな」  
「なっ!!」  
かぁっと顔が紅潮するのが分かる。  
(何も、みんなの前でそんなこと…!)  
一瞬にして頭がくらっとするほど血が昇るヒコザルだったが、  
見計らったように、その肩をザングースががしっと押さえ込む。  
「ただ…。俺の知らないところで、勝手にコリンクを犯しちまったのだけはな。  
アウトだ。なんでか、お前に分かるか?」  
このニンゲンの言っている意味がわからない。  
ついさっき、何をしようがどうでもいいと言ったばかりじゃないか。  
真意を掴みかね、怪訝げな表情を浮かべる。  
そんなヒコザルに投げかけられたのは、常軌を逸したセリフであった。  
 
「せっかくまだ子供のコリンクをゲットして、目の前でお前とムリヤリ交尾させて  
お互いに嫌がりながらもチンチンが感じちまって射精するところを見て、  
愉しんでやろうと計画してたのに。パァになっちまっただろ。  
俺の見てないところで勝手にコリンクの初めてを奪っちまうとは…。  
ホントにお前は想像以上にバカなやつだな。  
体ばっかりエロく淫乱になりやがって。もっと俺を愉しませることを考えろ」  
「……」  
ヘンタイだ。もう、ここまで来ると、言葉も出てこない。  
(想像以上なのは、あんたのヘンタイっぷりのほうだよ…)  
唖然とするヒコザルだったが、  
だからと言って、このマスターの考えを今更変えることができるわけでもなければ、  
そんなニンゲンのポケモンになってしまった事実を変えられるわけでもない。  
「さて、お仕置きだ」  
ヒコザルに今できることは、自分の運命を呪いつつ、ただただ従順に命令に従うことだけだった。  
 
「おいらのチンチン見てくださいって言いながら、みんなの前でオナニーしろ」  
「っ!」  
マスターの口からついて出た、屈辱的なお仕置きの内容。  
「うぅ〜〜…!」  
今までならば、即座に「そんなことできるわけないだろ!」って叫んでただろう。  
でも、ヒコザルはもう、そんな抵抗が無駄に終わることを知っていた。  
「はい、は?」  
「は…い…」  
歯を食いしばりながら言葉を搾り出す。  
屈辱に耐え、せめて従順に振舞おうとするその姿が、かえってマスターを興奮させているのだが…。  
 
「お、おいらの…ち、ちんちん…」  
「聞こえねぇよ」  
耳もとに息を吹きかけるように囁くザングース。  
(き、聞こえてるくせに!)  
なかなか足を開こうとしないヒコザルに焦れたように、  
ザングースとマスターが両足を持って強引に横に開かせる。  
左手も後ろ手に捻られ、自由になるのは右手だけだ。  
その右手は、まだ小さいままのオチンチンを  
股間の前に陣取るピカチュウとコリンクの眼差しから必死で守ろうと奮闘していた。  
(恥ずかしいよ、もうヤだよ)  
「ねー、ヒコザルー、早くしてよー」  
「そんなに急かしてやるなよ、ピカチュウ」  
ピカチュウに話しかけるマスターの声は一見優しそうだが、裏には屈折した欲望が渦巻いている。  
「ヒコザルくん。マスターの命令なんだから、早くしなきゃ…」  
(ううっ、コリンクまで、そんな…)  
 
「ほら、言え」  
有無を言わさぬその口調。  
「おいらの…おいらの、お、オチン、チン、見て…ください…」  
「あははっ!ホントに言っちゃった!」  
不思議なものだ。その言葉を口にすると同時に、  
ヒコザルは、今まで一生懸命守ってきたものが、崩れてしまうのを感じた。  
そして、必死でみんなの目からオチンチンを守っていた右手からも力が抜け、  
その全てが1人と3体の視線の下に晒されてしまった。  
 
「うっわぁ、すっごいちっちゃくなってる!」  
ピカチュウの言葉通り、ヒコザルの股間から控えめに突き出したオチンチンは  
今までで一番というくらいに縮み上がってしまって、  
すっぽりと先端まで皮に覆われてしまっていた。  
「相変わらずちっちぇポコチンだな。自分で弄ってみろよ」  
一際意地悪な声が耳もとで聞こえる。  
その声に導かれるように、ヒコザルの細く器用な指がそろそろと自分の突起をもてあそび始める。  
柔らかいままの肉の突起が、指の間でくにゅくにゅと揺れる。  
「なんだ?オシリ弄られてないと感じないのか?」  
「ひぅっ!」  
もう片方の耳元から聞こえる声と同時に、一瞬オシリのすぼみの横を、慣れた様子で指が走る。  
そのほんの僅かな刺激だけで、ヒコザルは体の芯に痺れるような感覚が貫くのを感じた。  
「あの…、ボクがお手伝いしたほうが…」  
股間から聞こえる控えめな声。  
一向に大きくならないオチンチンを見て、言ってくれてるのだろうが…  
「あっ!今のでピクンっておっきくなってきた!ヒコザルってばホントにコリンクが好きなんだぁ」  
同じく股間から聞こえる無邪気な声。  
そのセリフに顔がかぁっと火照って熱くなるのを感じる。  
一度快感を感じ始めてしまったオチンチンは、もう止めようがなかった。  
ひくっ、ひくっ…  
皮に皺がよるほど縮んでいたツボミは、見る間に膨張をはじめ、  
指の間に隠れるほどであったその大きさも、ヒコザルの小さな手の平に余るほどになる。  
さっきまではちょこんと袋の上に乗っていたのが、  
あっという間に固く、芯が通ったようにピンと真上を向いて突き上がった。  
 
「んっ、あっああ…」  
にゅぅっ…  
興奮が高まってきたのを示すように、ヒコザルの幼い性器を包む包皮がゆっくりと後退を始める。  
指で盛んに根元を押さえつけられ、先端が綻んで  
内部からピンク色の粘膜に包まれた綺麗な突起が顔を出していた。  
「気持ちいいのか?ヒコザル」  
「んっ、あっ、はい…」  
「みんな見てるぞ?もう一回言ってみるか?チンチン見てくださいって」  
(こっ、この、ヘンタイ!)  
このニンゲンの言葉が耳元で聞こえるたびに、頭がヘンになりそうなくらいかぁっと脳髄が熱くなる。  
しかし、興奮を感じ始めた体は思いとは逆に反応して、先端から透明な液を迸らせ始め、  
ヒコザルのリズミカルな手の動きに合わせてくちゅくちゅと淫猥な音をあたりに響かせた。  
 
でも、もうすぐだ。興奮がもう少しで極致に達しそうだ。  
精液さえ出してしまえば、オナニーが終わってしまえば、このお仕置きも終わる。  
恥ずかしい思いもしなくてすむ。  
「あっ、うんっ、んっ!」  
その一心でヒコザルは、目の前の可愛らしいコリンクの瞳をぼうっと見つめながら、  
己の幼茎を刺激し続けた。  
(もう少し…、あと少しで…いっちゃう…!)  
「ストップだ」  
「えっ…?」  
オチンチンがひくっひくっと引きつるように震えだし、あとほんの数回の刺激で絶頂に達するという瞬間に、  
マスターの手がすっと伸び、ヒコザルのもう一方の手の自由も奪う。  
「あっ、いやっだ!もう、もう…」  
射精寸前で止められたオスの本能が、行き場を失って体の中で暴れまわる。  
先端からピンクの突起を生やしたペニスが、あと少しの刺激を求めてヒクヒクと前後に蠕いた。  
 
「おい、ザングース、両手ちゃんと持っとけよ。今からがお仕置き本番だからな」  
「うわー、マスターってば、ヒコザルにアレ使う気なの?」  
(まずい、危険だ)  
マスターとザングースがこんな感じの会話をしてて、いいことがあった試しがない。  
「ふふ、ヒコザルは淫乱な体してるからな。絶対コレも好きになるぞ」  
そう言いながらマスターが取り出したのは、ヒコザルが見たこともないような道具であった。  
ヒコザルのこぶしを一回り小さくしたくらいの大きさのピンク色のカプセルに、  
細いコードがつながってマスターの手の中へと続いている。  
「これを、どうすると思う?」  
カチッ、ヴ…ヴィィ…ン  
その言葉と同時に、ピンク色のカプセルから低い音がする。振動…している…!?  
「ま、まさかっ、や、やめっ、ごめんなさいっ、やめって…!」  
「言ったろぉ。お仕置きだって」  
一生懸命腰を振って逃れようとするヒコザルだが、固く勃起したままのペニスを  
袋ごと手で握りこまれてしまっては、動きようがない。  
つぷっ…ぐりっ、ぎゅうぅぅ…!  
「ひっ!きゅぅぅんっ!いっ、くぅぅっ!は、入っちゃう…!」  
少しづつ、ゆっくりと、その無機質な物体が穴を押し広げ、挿入されていく。  
程なくその全体がヒコザルの体内へと吸い込まれていった。  
「ひうっ、はぁっ、はぅぅ…」  
荒い息をつきながらも、ヒコザルの突起は固く硬直を続けたままだ。  
オシリの炎の下からは尻尾さながらに細いコードが伸び、マスターの手へと繋がっている。  
「さて…と」  
カチッ、ヴ…ヴィィ…ン  
「ひうっ!!あっ、あああっ!!あうう…う」  
一息つく暇もなく、スイッチが入れられる。  
数秒間振動をくわえられただけで、ヒコザルは腰が抜けてしまった。  
 
「うっわぁ、ヒコザルのオチンチン、触られてもないのに、ヒクヒクしちゃってる」  
「ははっ、ローター効きすぎだろ、こいつ」  
(ダメだ、こんなの、おかしくなっちゃう…)  
誰も助けてくれない。  
ザングースやピカチュウは一緒に楽しんで見てるだけだし、  
コリンクも最初は「マスターには逆らっちゃダメ」という姿勢で見てたのに、  
今ではみんなと一緒になって、興味津々の目で玩具になったヒコザルを観察している。  
カチッ、ヴ…ヴィィ…ン  
「はうううっ!!んっ!ああっ!だ、だめぇ…」  
(早く、なんとかしてイかなくちゃ、これ、終わらないし、おいら、壊れちゃう!)  
両手を後ろ手に持たれたまま、ヒコザルはなんとかして絶頂を迎えようとするのだが、  
マスターはそれを見越しているかのように、寸前で振動をやめるのだ。  
オチンチンへの直接の刺激は一切してもらえない。  
「あうう…、はぁ…、はぁ…」  
数十分もそんな拷問のような刺激を続けられ、ヒコザルは次第に何も考えられなくなっていった。  
オシリからの振動が伝わるたびに、なんとか絶頂を迎えようと腰をひくつかせ、  
ピンク色した突起の先端の穴からは、とろとろと粘液が滴る。  
だらしなく開いた口角からは唾液が垂れ、胸まで濡らしていた。  
霞がかったようにぼうっとした目はただ中空を見つめている。  
「ねえ、マスター、こいつもう全然力入ってないよ」  
腕を解かれたヒコザルは、力なく後ろに倒れ、ザングースの柔らかなお腹にもたれかかる。  
背中をコツンと固い突起が押すのが感じられた。  
「あうぅぅ…こ、これ、抜い…て…ください…」  
コードがつながるピンク色の粘膜のヒダが、異物を押し出そうとヒクヒクと蠕いている。  
しかし、許しを請うそのヒコザルの姿は、マスターには歪んだ快感しか与えてないようだった。  
「そうか、じゃあ、許してやるかな」  
 
カチッ、ヴ…ヴィィ…ン…ヴィィヴォォオン!!  
「なっ、あああっ!ひぃぃっ…!きゅぅぅっ!」  
許してやる…と言ったその瞬間に、今までで一番の勢いで、オシリの中でカプセルが暴れまわる。  
オチンチンが後ろからゴリゴリと刺激され、全身がかき回されているようだ。  
「あっ!あっ!だめぇぇっ!壊れ、壊れちゃうよぉっ!」  
ひくっ、ひくっと全身を震わせるヒコザル。  
「射精しちゃいそうだろ?ヒコザル。でもな、簡単にはさせないぞー」  
「っ!!」  
振動はそのままに、マスターの手がぎゅううっと強く幼茎の根元を搾り上げて固定する。  
もう一方の手には、先端が小さく丸く膨らんだ、細いプラスチックの棒が握られている。  
射精寸前の、膨らみかけたピンク色の突起の先端へと近づいていくその凶器に、  
オシリからの刺激で夢中になっているヒコザルは、全く気づいていない。  
根元を絞り込まれ、透明な液がとぷっと流れ出るヒコザルのほっそりした尿道孔へ、  
突然その棒がにゅるぅぅっと半ばまで突き込まれた。  
「ひぃうっ!!あっ、いつぅ!!な、なにっ?これっ!?」  
ずぅぅんっとオシリにまで響く衝撃。  
小さく丸い棒の先端を、射精寸前まで膨らんだ幼茎の内部が締め付けて離さない。  
絶頂を迎えるほどの快感と、尿道からの刺激が打ち消しあい、  
溢れそうな精液が押し留められ、せめぎ合う。  
「気持ちいいかぁ?ヒコザル。イきそうでイけないだろ?」  
ピコン、ピコンとオチンチンの動きに合わせて跳ね上がる、尿道孔から半分突き出した棒。  
満足そうにそれを見ながら、わざとヒコザルに見えるようにして  
オシリの装置の振動レベルをゆっくりと最大にまであげていくマスター。  
「あうっ!うああああっ!!もう…、もう…あああっ!!」  
「すっげぇ、こいつ、震えてる」  
「ヒコザル、もう目がいっちゃってるねー」  
 
一瞬だった。  
「いっ!ああっ!」  
ぴゅっ…!  
押さえつけられた精液の圧力が限界に達し、溢れ始める。  
びゅっ!びゅるぅぅぅっ!!どくっ、どくっ、どろぉぉ…  
弾き飛ばされた棒の後を追うように、白濁した大量の液が弾け、  
大きく宙を飛んでヒコザル自身のお腹へと降り注いだ。  
「うっわぁ〜、すっごい量…」  
「あーあ、いつにイッちゃった」  
「ヒコザルくん、すごい…」  
ヒクヒクと蠕くオシリの穴からは、役割を終えたカプセルが滑り落ちて、地面で空しく震えている。  
ザングースにもたれてぐったりと横たわりながら、  
拷問のように続いた快感からの解放感だけがヒコザルの体を包み込んでいた。  
 
「おっと、まだ眠っちまうのは早いぜ」  
「くむっ!」  
ふ…と意識を失いかけたヒコザルの口に、ぐりっと肉柱がねじ込まれる。  
(ああ…、これ、ザングースのオチンチンの味だ…)  
「そうそう、今までのがお仕置き。今日のお楽しみはこれからだからな」  
ずりゅぅぅっ…  
そして、四つんばいにさせられた後ろから、オシリにゆっくりと硬く、太い怒脹が入り込んでくる。  
ゴリっとしたくびれが内部を刺激する。いつもの、マスターの、ニンゲンのペニスだ…。  
「もー、マスターとザングースばっかりずるいよぉ」  
「そう言うなって。コリンク、ピカチュウを気持ちよくさせてやれ」  
「だって。コリンク」  
「は、はい…」  
コリンクがおずおずとピカチュウの股間へと口元を寄せていく。  
その様子を横目で見ながら、今夜もいつまで続くんだろう…と  
ヒコザルは他人事のように考え始めていた。  
 
 
おーわり  
 

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