「お前強いの?ほんとー?見るからに弱そうだけど。おいらの相手になるかなー」
山を荒らしまわってるからどうにかして欲しいと依頼をうけてやってきた山の中。
割とすんなり見つけ出した標的のヒコザルは、
こっちを見るやいなや挑戦的な言葉を投げかけてきた。
「試して…みるか?」
腰につけたモンスターボールに手を伸ばす。
狙い通りオスのようだが…。
どれほど強いのかは知らないが、こういう生意気なやつは厳しさを教えてやらねば。
「マスター、こんなチビ相手にするの?」
出てきたザングースは、ヒコザルを一目見るや、見た目に分かるほどやる気を失っていた。
無理もない。体格が違いすぎる。
しかし、ヒコザルの方はザングースの大きな体格と、強靱な肉体を前にしても
全くひるんだ様子はない。
「へへんっ!ずーたいばっかりでっかいネコさんがおいらに勝てるのかな?」
「…ネコ…だと?」
途端にザングースの顔つきが変わる。
あのヒコザルはどうやら完全に地雷を踏んでしまったらしい。
「…死ね」
ザングースはこちらの指示も聞かないうちに、大きく爪を伸ばしてつっかけていった。
「うわっ!!」
格闘にも、炎にも、それなりに自信があったようだが、
ここらに出てくるような野性のポケモンと俺のザングースとではわけが違う。
ヒコザルはあっという間に追い詰められてしまった。
「バカなやつだな。相手のレベルもわからんとは。降参するか?」
「へ、へんっ!おいらがそんなことするわけないだろ!バーカバーカ!」
ガキっぽいというかなんというか…。
こっちがこれでも手加減しているのが分からないらしい。
相手のレベルがわかって少し冷静になったザングースに向かって、
こんどはオシリの炎を突き出しながらオシリペンペンまでしてくる。
「やれやれ。ザングース、お前こういうやつ好みなんだろ?好きにしていいぞ」
「へへっ、そりゃどーも。マスターの分も残しとくからね」
意味深な言葉を残し、ザングースは狩りにかかった。
ちょっと見た目には激しいバトルに見えるだろう。
しかし、ザングースは遊んでいた。
適度に攻撃を受け流し、自分の技も完全には当てない。
「はぁっ、はぁっ。にいちゃん強いんだね…。引き分けってことにしといてあげようか」
「へっ、何言ってんだこのチビが」
息を切らしながら、初めて口をついて出たヒコザルの弱音を、ザングースは逃さなかった。
「お前もう技がつきて、炎も出せなくなったんだろ」
「っ!」
「おっと、逃がさないぜ」
脇をすり抜けて逃げようとするヒコザルに、すっと体を入れて退路を断つザングース。
後ろはガケだ。
「どうするよ。のしかかりで麻痺して、ろくに体も動かないんだろ?
そこにいるマスターのポケモンにでもなるか?」
くいっと俺のほうを指差すザングース。
「だ、だれがっ!ゲットなんかされるかっ!」
最後の力を振り絞ってザングースに飛び掛るヒコザルだったが、
まるでお遊びのように、ぺしっと爪で振り払われる。
「弱ぇ、弱ぇ。さっきまでの威勢はどーしたよ。ん?」
「ううっ、ひくっ、ひぐっ」
ヒコザルはついに泣き出してしまった。
「へっ、これだからガキはよ。泣けばいいと思ってんのか?」
ザングースの眼の奥にサディスティックな悦びの光が揺らめいているのが見て取れる。
わざとこうなるように、時間をかけて体力を奪っていったに違いない。
全く、いつ見てもひどいやつだな。
こうなることが分かっていてザングースを出した自分もひどいが。
「おいら、おいら…ふぇ…ひくっ」
最初はちょっと演技かと思ったが、これは完全に泣いている。
それを確認するようにザングースはヒコザルに近寄ると、
「許してやろうか?」
耳もとでささやいた。
「えっ!?ほんとに?」
まさかそんなことを言われるとは思ってもなかったのか、本気で嬉しそうな顔をするヒコザル。
だが、すぐにその表情は曇ることになった。
「誰がタダで逃がしてやるって言ったんだよ。条件があるに決まってるだろ」
「う…、わかってるよ。おいらがこの山荒らしたのがいけないんだろ。
おいらこの山から出て行くから。それでいいだろ?」
「へっ、ガキが。そんなことどーでもいいんだよ」
「?」
「オレを悦ばせるんだよ。山がどーしたとか知ったことか」
(をいをい…)
「え…?そ、それって、どうやって…?」
もう完全にヒコザルはザングースに呑まれていた。
さっきまでの生意気な態度が消えている。
そんなヒコザルの目の前に、ずいっとザングースが近寄る。
ちょうどその目の位置に、ザングースの股間がやってくる形になった。
「舐めろ」
「はっ?え…?も、もしかして…」
すぐには意味が理解できないヒコザル。
目の前には、白いふさふさした毛皮の中からにょろっと顔を出した、
薄い包皮に包まれたザングースのオトコの印がある。
「そうだ。これを舐めて、オレを気持ちよくさせるんだ」
「ば、ばっかじゃないの!?おいらオスだぜ!そんなことっ!」
ガスッ!
「バカはお前だ」
ザングースは本気だ。
頬にうっすらと爪あとを刻まれ、やっとそれが分かったヒコザルは
怯えたようにザングースと、近くまでやってきた俺とを見比べた。
俺がザングースを止めてくれるとでも思っているのだろうか。
「ほう。だいぶ素直になってきたみたいじゃないか」
「いやいや、これからですよ。マスター。ちゃあんと調教して差し上げますから」
「期待してるぞ」
ぽふっと毛皮に覆われたザングースの肩をたたく俺を見て、ヒコザルの目が絶望にひたる。
「ほら、さっさとしろよな」
再度突き出される肉棒。
それはさっきより少し横を向いて、大きくなってきているようだった。
包皮の先端を広げるように、先端から小さく尖ったピンク色の粘膜が顔を出し始めている。
「お、おいら、できないよ、そんな…。チンチン舐めるなんて…」
「うるさいな、できないじゃなくてするんだよ」
ザングースの声は低く、静かだが、有無を言わせぬ迫力があった。
「ちょ、ちょっとだけでいいの?」
「それはオレが決めるんだ。早くしろ。気が変わらないうちにな。許して欲しいんだろ?」
「う、うん…」
おずおずとヒコザルが顔を股間に近づける。
四つんばいになって、体を低くして、先端にもう口が届きそうだ。
「早くしろって」
「むぐっ!」
しびれを切らしたのか、ザングースはぐっと爪でヒコザルの頭を掴むと、
強引に股間に擦り付けるようにして押し当てた。
軽く開いていた唇の間から、にゅるっとザングースの生殖器が入り込む。
「っ!!」
あっという間に口の中がいっぱいになる。
オスの性器特有の匂いが、ヒコザルの鼻腔をついた。
「おっ、さすがに暖けぇな。いい具合だ。ちゃんと中で舐めろよ」
「んっ、ふぅっ、んぐぅっ…」
「ほら、もっとぺろぺろしてみろ!」
ザングースは強引に首根っこを掴むと、頭ごと前後にゆする。
ヒコザルは何も考えられないままに、ただ性具のようにザングースの股間にあてがわれていた。
「おい、これ見てみろよ」
じゅぽっ…
音を立てて、口から肉の棒が引き抜かれる。
「?」
突然口を開放され、ぽかんとするヒコザル。
ヒコザルの唾液を引きながら目の前に引きずり出されたそれは、さっきとは全然違う姿をしていた。
うっすら張っていた包皮は後退し、中からにゅうっとピンク色をした肉茎が顔を出している。
びんっと上を向いて固く立ち上がり、先端に開いた穴からは
透明な液が唾液と一緒に垂れて流れ出している。
「どうだ?でけぇだろ」
「ひ…」
顔をひきつらせたヒコザルを満足そうに見ると、
ザングースはまたぐいっと首根っこをつかみ寄せて、口撫を再開させた。
「全く、いつもながらお前は男の子が好きだな」
「へへっ、マスターのポケモンだからね」
ヒコザルに奉仕をさせながら恍惚としているザングースに声をかけると、
俺は自分の「仕事」にとりかかった。
四つんばいになってるヒコザルの後ろに回りこむと、短い毛皮をかき分けるようにして
股間にある小さなツボミをその下のふくらみごと握りこむ。
「っ!!?ぷはっ、な、何、するんだっ!」
「黙れ」
「っ!んぐっ!!」
思わずザングースの肉茎を吐き出してこっちを振り返るヒコザルだったが、
すぐに顔を押さえつけられて、再びその口を性器でふさがれてしまった。
「うわー、生意気なこと言ってた割には、ちっちゃく縮んじゃって」
皮にすっぽり包まれたウインナーみたいなオチンチンは、ほんの3cmほどしかない。
ぴんぴんと指で弾いてやると、面白いようにぷるぷると前後に震えた。
「なんだ、このちっちぇえポコチン。これでもオスかぁ?」
「んっぐっ、むぐぅっ…」
散々言葉でバカにしながら、皮の上からそのツボミを刺激してやる。
口をふさがれたまま抵抗もできないヒコザルは、
今まで味わったこともない肉体的、精神的恥辱に、体を震わせていた。
「マスター、こいつの口結構気持ちいいよー。オレもういっちゃいそう…」
じゅぷっ、ぐむっ…
そう言いながら、ザングースは全く手を緩めず、ヒコザルの口を犯し続けている。
「おいおい、こっちの穴に入れる分残しとけよ?」
「大丈夫だよマスター、オレ今日5発は犯っちゃうから」
「ふぐっ、んんっ!」
ヒコザルは何か言いたげだったが、もう体に力が全く入っていない。
「ううっ!き、きもちいっ!やばっ、ほら、チビ、オレの液やるからな!」
どぷっ!ごぷぅっ!
その瞬間、ヒコザルの体がびくっと震えると、
ザングースの逸物を必死で咥え込んでいた口元の隙間から、大量の白濁した液が流れ出した。
「けほっ、けほっ、はぁっ、はぁっ…」
「へへっ、オレの子種はおいしかったかぁ?」
ザングースは満足げに口からペニスを引き抜くと、
茎の中に残っていた液まで搾り出して、ヒコザルのほっぺになすりつけた。
もはやヒコザルは抵抗もできず、ぐったりと上半身を地面に横たえる。
小さなオチンチンを俺の手に握られて、ヒコザルは自然と尻を突き出す形になった。
「全く、好きだなザングースは」
目の前であの生意気だったヒコザルが調教され、犯されるのを見せ付けられて
異様に興奮が高まっているのが感じられる。
「おい、ヒコザル、気分はどうだ?」
「はっ、はぁっ、ご、ごめんなさぁい…、もう、もう…許して…」
荒い息をつきながら、顔はもうザングースの精液と自分の涙でぐちゃぐちゃだ。
「そうか、そんなにこっちも調教してほしいか」
「ひっ!やぁっ、きゅ、きゅぅっ!!」
ヒコザルの口元から流れ出した、ねっとりした精液を指ですくいとると、
それを潤滑油がわりにヒコザルのオシリの穴に塗りつけ、
小さく燃える炎の下にあるそのスボミを、強引に指でこじ開けた。
ずっ、じゅぷっ、ずぶずぶ…
「はぐぅっ、ひぃっ、や、やめっ…」
「おお、さすが炎タイプだな。すっごい熱さだ」
「でしょ、マスター。口ん中も気持ちいいんだよー」
そんなこと言われると、今すぐにでも突っ込みたくなるじゃないか…。
しかし、今回は後ろもザングースに最初を譲ってやるつもりだった。
ザングースもその気まんまんで、
俺がヒコザルの小さなオチンチンを弄って強制的に勃起させながら
指で巧みにオシリの穴を広げるのを待ち遠しそうに見ている。
股間を見ると、さっき出したばかりというのに、もうさっき以上の角度でペニスが欲情していた。
「お前、オスのくせに、オレのチンチン舐めてオシリ弄られて勃起してんじゃん」
「なんだ、こういうの好きなのか?」
「ち、ちがっ!こんなの、ひどっいっ…」
俺の手つきで強制的に勃起させられてるのをわかっていながら、
ザングースがヒコザルを言葉でなじる。
さっきネコとか言われたのを根に持ってるのか、今日は一段とサディスティックだな。
まあ、そこがまたいいところなんだが。
意外なことに、そうやってザングースの言葉を浴びながら、
ヒコザルの可愛らしいオチンチンは手の中でピクピクと反応していた。
こいつ、自分では意識してないが、辱められて興奮してやがる。
「おい、お前イっちゃいそうなんだろ?ポコチンヒクヒクしてるぞ?」
「マジで?このチビ変態なんじゃねーの?」
じゅぷっ、くりっ、こりこり…
「んっ、くぅっ、あはぁっ、んん…」
さっきまで苦しそうにしてたヒコザルだが、目に見えて艶っぽい喘ぎ声を出し始める。
「気持ちいいんだろ?言ってみろよ。もっとポコチン弄ってくださいって」
「そ、そんっな…」
「こいつ、チンチンこれでも勃起してんの?オレの爪の先くらいなんだけど」
今まで人に触られたこともないだろう大事なところを刺激され、
ザングースには言葉で苛められ、ヒコザルはついにガマンの限界を迎えてしまった。
「んっ、だめぇっ、そこ、もうダメぇ、でちゃうよぉっ!」
ぴゅるっ…
「おっ、出たっ!」
絶頂を迎えたヒコザルの包茎のオチンチンから、
あてがわれた手の中にささやかなオトナの液が吐き出された。
「へっ、犯されて興奮して射精してやがんの」
ザングースの言葉に、ヒコザルは上気させた顔を悔しそうに伏せるだけだった。
「よし、ザングース。もういいぞ」
そう言いながらヒコザルの熱い粘膜に覆われたスボミから指を引き抜き、
ザングースに渡してやる。
同時に、ヒコザル自身が出した液を中に流し込んでやるのも忘れなかった。
「ほら、自分で出した液だ。中に突っ込んでもらえ」
「ううっ、ひっ、ひっく…」
ヒコザルはこれから自分に行われる行為が分かっているだろうに、
もはや抵抗もできずに腰を突き上げている。
だらしなく開ききった排泄孔から、塗りつけられた自身の体液が流れ、
ぽってりと膨らんだ陰嚢の裏まで伝っていた。
「マスター、待ちきれないよ。オレもうこんなにギンギン」
ザングースはヒコザルの後ろに回りこむと、
言葉通りに固くいきり立った欲棒をぐりっ、ぐりっとねじ込み始めた。
「ふあっ!ひぎぃっ!い、いたっ!やめてぇ…!」
目に涙を浮かべて訴えるヒコザルだったが、
後ろの穴は十分に広げられ、自身の精液を潤滑油に
ゆっくりとザングースの太く、大きな肉の幹を受け入れていく。
「うわっ、こいつすっげぇ気持ちいいっ!あったけー」
そうだろう。さっき指を入れただけで体全体が火照ってくるほどの熱さだった。
そこに自分の局所を入れているザングースは、かつてないほどの快感に酔いしれている。
「ねえ、マスター。こいつちゃんとゲットするよね?毎日オレにさせてよ」
「当たり前だろ。ただし俺と交代ごうたいな」
「そっ!そんなっ、さっきはこれで許してくれるって…!ひぅっ!」
「知らねぇな」
冷たく言い放つザングース。同時に激しく己自身を突きこんで、黙らせた。
「そんな、おいら、おいら…」
「そうだ。これからお前は毎日俺のお楽しみとして生きるんだ」
ザングースはもう座り込んで、ヒコザルをお腹の上に抱え上げるようにしながら、
好き勝手に自分のペニスを下から突きたてている。
ヒコザルは少しでもその衝撃をやわらげようと、
小さな両手を後ろ手にザングースのお腹にあてて踏ん張っているが、まるで用をなしていなかった。
「うぉっ、すっげぇ、締まる…!」
ザングースはもう目がトんでしまっている。
さっきは5発とか言っていたが、こいつがこうなるともう止められない。
自身の欲望がおさまりきるまで、ペニスが固いままに何度でも体内に放出し続けるだろう。
生意気な男の子は大の好みだからな。10発くらいはイってしまうかもしれない。
ヒコザルが壊れてしまわなければいいが。
まあ、壊れたところで、性具としては問題なかろう。
「じゃあ、俺のポケモンになることも決まったわけだし、さっそくご奉仕してもらうか」
そう言うと、ヒコザルの目の前で服を脱ぎ始めた。
「ひっ!ま、まさか…!」
「当たり前だろ」
今までザングースとの痴態を目の当たりにし、
可愛らしいオチンチンからの射精まで見せ付けられたのだ。
脱ぎ捨てられた下着の下から出てきたペニスは、
ザングースのとは比べ物にならないくらい、太く、大きくそそり立っていた。
しかも、先端がぶっくりと膨らんでいる。
「ほら、これがニンゲンのチンチンだ。見るの初めてだろ?」
答えなくても、目をまんまるにしているヒコザルの顔を見ればわかる。
「そら、さっきザングースにしたみたいに咥えてみろ」
「んぐっぅっ!!」
避けようとする頭を掴んで、強引に唇を分け入って挿入する。
じゅぷっ…くむっ、くむっぅっ、ちゅぷっ!
熱い。
ザングースがあっという間に精を吐き出してしまったのも納得だ。
中で行き場を失った舌が、まるで誘惑するように亀頭の先端を嘗め回し、
下腹部にくんくんと荒い鼻息が当たって性感を高める。
これは、生まれながらの犯され体質ってやつだな…
じっとしていても、下からザングースがペニスで突き上げてゆすってくるから、
ヒコザルが自分からピストン運動してくれているかのようだ。
「積極的だなー。そんなにチンチンおいしいのか?」
「んんっ!ふぐぅっ!」
太いペニスを口いっぱいに頬張って、首も触れないらしい。
「じゃあ、俺の液もやるから、今度はしっかり受け止めろよ
そうだ。全部飲めたら、ゲットするのやめてやるよ」
「っ!?」
その言葉に、ヒコザルは最後の力を振り絞るかのように
両手を俺のペニスの根元にあてがい、一滴もこぼさないようにくわえ込む。
そんなけなげな姿を見せられると、逆に興奮してきてしまうのだが…。
「うっ、い、いくぞっ」
ヒコザルが両手で根元を握りこみ、舌先でちろちろとカリ首を舐めてきた瞬間、
背中にぞくぞくっと震えがはしる。
その瞬間、ヒコザルの頭を両手で抱え込み、
ずぶっと肉棒を半ば以上ヒコザルの口の奥まで突き込んでやった。
「っ!?」
そのまま喉の壁にぶち当てるように、びゅるぅっ!と精液を注ぎ込む。
「っ!けふっ!けほっ!」
たまらずヒコザルは両手を離すと、口からペニスを引き抜いてしまった。
その瞬間、その顔めがけて残りの液が蛛の糸のように先端から発射され、
鼻先から頬までぺっとりと張り付いた。
「あーあ、ダメだったな」
「けほっ、けほっ、ひ、ひどい…よぉ…ひっく」
「おおっ!こっちもイきそう…!」
「ひっ!い、いっ!やめっ、もうっ!」
俺の射精を見て興奮したのか、ヒコザルに一息つくヒマも与えず、
今度はザングースが激しく腰を動かすと、直腸内へと精を吐き出した。
ヒコザルの薄い腹壁を通して、中に挿入されたザングースのペニスが
ビクビクと震えているのがわかった…。
「いやー、マスター。昨日のヒコザルは最高だったね」
「ああ、しばらくはこいつで楽しませてもらうとするか」
ザングースの言葉に、腰につけたモンスターボールを見ながら今夜の計画を練る。
「ホント、オスのチビポケモンを狩るのは気持ちいいねー」
「そうだな。今度はどんなのがいい?」
「うーん、電気タイプがいいんだよね」
「ピカチュウがもういるだろ?」
「ピカチュウがあんまり気持ちいいからさ、別なやつも味見したくなっちゃって」
「ったく、贅沢なやつだ」
「マスターだって楽しんでるくせに」
「そりゃそうだろ。俺のハーレム作りなんだからな。で、どんなのがいいんだ?」
「この前コリンク見かけちゃってさ。体がエロくて見ただけで勃起しちゃったんだよね」
「そうか、コリンクか。いい趣味だな」
全く、ポケモンはマスターに似るとはよく言ったものだ。
あのコリンクのことだろう。俺も勃起したからよく覚えている。
俺はザングースをモンスターボールにしまうと、次の目的地へと向かって歩き出した。
<おーわり>