ジュプ♀視点。
ディアルガのお陰で蘇り探検隊に入った…という設定です。
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今、改めて太陽を見る。
眩しくてすぐに目を細めたが、太陽が、輝いてる。
その当たり前の事実がとても嬉しかった。
相棒の―ひそかに想いを寄せている―ピカチュウ
そのパートナーアチャモ
そして私が
この太陽が輝いてる世界を救った、その事を思うと今でも泣けるぐらい。
そして私が生きている、その事も奇跡に近い。
その時。
バチィッ!
強い音がして、身構えようとする………が体が動かない。
かろうじて動く目で回りを見ると………。
「フッ。平和な世界だからってぼーっとしていると襲われるぞ。」
ヨノワールが横にいた。
ディアルガ様が一緒に蘇らせたんだけど………。
「やめっ…やめてっ!」
軽く呂律が回らないがいつものように強く睨むのだが………きかない。
「さて。サメハダ岩にでも。」
反抗してみたが、体格が全然違う、その上うまく動けない。
無理矢理、サメハダ岩に………連行?された。