210番道路でトレーニングに励んでいるエリートトレーナーのシノです。
後輩のガクとダブルチームを組んで地道に挑戦者を待ってます。
日々の努力が確実に己の強さに繋がる。
だからこそエリートと名乗ることができる。
私はそう信じてる。
だから今まで脇目も振らずポケモンバトル一筋で頑張ってきたの。
でもガクは違ったみたい。
私、信頼してたのに…
ガクってどうしても私にとっては可愛い弟みたいなところがあって。
だからガクがポケモン以外のことを考えてるなんてことは思いもしなかったの。
とくに私のことを♀として見てるなんて。
なんていうか、そう云うのってエリートには相応しくないでしょ。
だからあの夜、ガクに股がれたとき私は生まれて初めて♂というものを意識したの。
生き物の本能に基づいた♂をね。
そして私は♀になった。
僕は210番道路でダブルチームを組んでいるエリートトレーナーのガク。
僕はいつも勤勉で真面目にトレーニングに励むパートナーのシノさんのことを心から慕っている。
先輩である彼女から学ぶことは多いのだ。
でもシノさんの魅力はそれだけではない。
凛とした瞳が美しい端正な顔立ちに、長くのびた長い手足。
そしてエリート・コスチュームに抑えられた形の良い胸と尻に、見事な曲線美を描いている腰のくびれ。
その全てが四六時中一緒にいる僕をいつも悶々とさせていた。
ある晩、僕はとうとう我慢できなくなってシノさんの寝込みを襲う決心を固めた。
僕達はいつも210番道路の一角に火を焚いて、それを囲んで眠る。
その夜シノさんは疲れていたらしく、薄い毛布と長い睫毛を微かに揺らしながらぐっすり眠っているようだった。
今にも消え入りそうな焚き火がチラチラとシノさんの寝顔を照らしている。
僕は眠っているシノさんの両手を頭の上で縛り、両膝を立てて開き足首を石で固定した。
ごめんなさい、シノさん。
でも僕はもうこれ以上耐えることなんてできないんだ。
どうか起きないでいておくれ―
しかし僕がシノさんのエリート・コスチュームのジッパーに手をかけた瞬間、シノさんは目を覚ましてしまった。
「……んっ……きゃっ…ゃだっ…ガクっ…何やってるのっ!?…」
シノさんは身体を動かそうと必死にもがいたが、手足は固定されていてびくともせず腰だけが厭らしく左右に揺れていた。
顔には明らかな困惑の表情が浮かんでいる。
「ごめんっ…シノさんっ…でも僕はっ…―」
僕は抵抗しているシノさんの上に馬乗りになり、コスチュームとアンダーウェアを一気に足首まで脱がした。
同時にシノさんの抑えられていた白く豊満な乳房と、綺麗に生え揃った陰毛に隠れた桃色の秘部が露になった。
「きゃぁっ!……ゃぁっ…ゃめてっ、ガクっ…何でこんなことっ…んっ…んんっっ…」
僕は震えているシノさんの薄桃色の唇を塞ぐようにシノさんにキスをした。
ただただ呆気にとられているシノさんに舌を激しく絡めながら、僕はシノさんの美しい腰のくびれをゆっくりと撫でた。
ぴちゃっ…ちゅっ…
「なんでってっ…シノさんがいけないんだ…ね、一緒に気持ちよくなろうよ…」
僕は震えながら必死に抵抗を続けるシノさんの口内を舐めまわしながら、シノさんのすべすべの肌を優しく愛撫し続けた。
僕がシノさんを愛撫する指を彼女の豊満な乳房に移動させたとき、シノさんの反応に変化が起こり始めた。
「離してっ…やめてって言ってるでしょっ!…ちょっ…んっ…」
僕がシノさんのぷるんぷるんの胸に触れた瞬間、シノさんは身体をピクンと仰け反らした。
僕はシノさんの白い首筋に舌を這わせながら、大きく柔らかい胸を掴みゆっくりと揉みしだいた。
「はぁっ…ぁっ…ゃだっ…ゃめてっ…ぉ願いっ…」
僕が執拗にシノさんの胸を揉んでいくにつれて、真っ青だったシノさんの顔がだんだんと赤みを帯びてきた。
僕は乳房を揉み続けながら、シノさんの固くなりつつある巨乳のわりには小さくあどけない桃色の乳首を指でそっと摘まんでみた。
「はぁっ…ぁぁんっ……ガクっ…ゃめてっ…恥ずかしぃょぉっ…」
僕は舌をシノさんの美しい鎖骨に這わせながら豊かな乳房までもっていき、焦らすようにシノさんの桃色の乳輪を舐めた。
「ぁんっ…ガクっ…ゃだぁっ…ぁぁっ…だめ…だょっ…こんなの…」
僕はシノさんの固くなった乳首を焦らしながら執拗にきれいな乳輪に舌を這わせ続けた。
シノさんはそれまで味わったことのない快感に戸惑いを隠せないようだった。
「シノさん…ハァハァ…そうか…シノさんはおっぱいが弱いんだね…可愛いね…」
僕はシノさんのぷっくりと膨らんだ桃色の乳首に吸い付き、搾るようにシノさんの胸を揉みしだいた。
ちゅっ…ちゅぱっ…ちゅっ…
「はぁぁっ…ぁぁっ…ぁんっ…ぁぁっ……ゎたしっ…そんなっ…ぁんっ…どぅして…」
シノさんは腰を浮かせ顔を紅潮させながら、初めての快感に必死に悶えている。
僕は唇と舌でじっくりとシノさんの乳首を刺激し続けた。
ちゅぱちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぽ…
「ぁぁぁんっ…ぁっ…ぃゃっ…ぁぁっ…ぁぁんっ…なにっ…ぁっ…コレ…」
僕が乳首を舌先でチロチロと刺激するたびに、シノさんは身体をくねらせ喘いだ。
僕が乳首を強く吸った瞬間、シノさんは腰を大きく振り甘い吐息をついた。
ちゅぱちゅぱっ…
「はぁぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぃゃぁっ…ガクっ…ぁぁんっ…」
僕はシノさんの乳首を舐めまわし続けながら、指をシノさんの綺麗に生え揃った陰毛の下へと這わせていった。
シノさんの秘部はもう既にトロトロに潤っていた。
僕は愛液が溢れ出すシノさんの割れ目に指を一本挿れてみた。
シノさんは顔を真っ赤にして羞じらいながらも、僕の指をねっとりときつく締め付けてくる。
僕は指を二本にして絶え間無く溢れ出す愛液をかき混ぜるように動かしてみた。
「はぁぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぁっ…ガクっ…だめぇっ…そんなと…こぉっ…ぁぁっ…」
シノさんはもう完全に快楽に溺れきっているようだった。
僕の指に合わせて激しく腰を振り、それに合わせて豊満な乳房がぷるぷるっと揺れた。
僕はシノさんの愛液でびちょびちょになった指をシノさんから抜くと、もうパンパンになったモノをユニフォームからだしヒクヒクと動いているシノさんの秘部にあてがった。
「ハァハァ…シノさん…こんなに濡れて……ハァハァ…僕ももう我慢できないよ…シノさん…挿れるよっ…」
シノさんは淫乱なトロンとした瞳で僕のほうを見つめ、コクンと一回首をふった。
僕は見事にくびれた腰を掴んで一気にシノさんの中に挿入した。
「はぁぁんっ…ぁんっ…ぁっ…ぁっ…ぃたっ…ガクっ…ガクっ…ぁぁぁんっ…」
シノさんは顔を厭らしく歪めながら、きつく僕のモノを締め付けてくる。
僕はシノさんの腰をつかんで初めはゆっくりと、そしてだんだん激しく腰を振った。
シノさんもそれに合わせて腰を振り、瞳をきつく閉じて喘いだ。
桃色の唇からは涎がたれている。
ぁぁんっ…ぁっ…ぁっ…はぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…ぁっ…ぁっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁぁぁんっ…
「ハァハァ…シノさんっ…シノさんの中…最高だよっ…ハァハァ…シノさんっ…」
僕はシノさんの張りのある尻を掴んで、激しくピストンを繰り返した。
それに合わせてシノさんの大きな乳房がゆさゆさと揺れ、足首を固定している石がカタカタと鳴った。
シノさんの吐息に合わせて腰を振り続けているうちに、僕もだんだん我慢できなくなってきた。
ぁぁんっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁぁっ…はぁっ…ぁっ…ぁんっ…ぁんっ…
「ハァハァ…シノさんっ…イキそうだっ…シノさんっ…シノさんっ…あああっ!…」
シノさんが腰を高く突き上げた瞬間、僕はシノさんの乳房に貪りつきながらシノさんの中に大量に放出した。
「はぁっ…ぁぁっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ…」
シノさんは身体をガクガクと痙攣させながら僕のモノを最後まで搾り取ると、まるで力つきたかのように長い間動かなかった。
あの夜の出来事は私に最低でも三つの教訓を与えてくれたと思う。
かなり前向きに考えてみたらの話だけどね。
ひとつは♂に対しては絶対油断禁物ということ。
まったく何考えてるんだか解んないんだから。
ふたつめは大切な人は実はすぐ側にいるかもしれないということ。
そんなこと、絶対ガクには言えないけどね。
そして最後に私はエリートトレーナーである前に人間の♀であるということ。
そんな簡単なことに私はそれまで気付きもしなかったの。
勿論、私はこれからもエリートを極めるために頑張り続ける。
でもまずは人間♀で一流目指すのも悪くないかなぁなんて思っちゃう今日この頃です。