アクア団とマグマ団の抗争からどれくらい経ったか解らないくらい、月日が流れた。  
 
ポケモントレーナーとして成功し、雑誌に載るくらい、すっかり有名になったユウキ。  
また爽やかな笑顔がファンを引きつけ、今では女性関係の噂が絶えない超絶人気トレーナーだ。  
 
 
そんな雑誌を見ていたのが、彼の子どもの頃からの友達であるハルカ。友達の成功を喜んだ。  
そんな彼から久し振りに遊ぼうと誘いがかかり、送られてきた豪華客船の湾内クルーズのチケット。ハルカはユウキに会えると喜んで出掛けていった。  
 
 
 
静かなジャズが流れるバーで、二人は最初、今まで何をしていたかを話し合っていたが、アルコールも入り、徐々に思い出の話になってきた。  
話が弾むにつれて、酒のピッチも早くなる。  
 
 
つぶれたのか、寝たのか解らないが、気付いたらカウンター席ではなく、知らない客室だった。起き上がろうとするが、手は後ろで縛られている。  
 
訳が解らず、体をそらすとユウキがそこにいた。  
「俺のこと好きなんだろ?だったらやれよ。」  
意味が解らない。目の前にユウキのモノが突き出された  
 
 

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