ナエトルとポッチャマ、そしてクレセリアはダークライを倒すために闇の火口で勝負をした。
だが結果はナエトルたちの敗北だった。
「そんな・・・このままじゃ世界が暗黒に包まれちゃうよ・・・」
ポッチャマが残り僅かな力を出して立ち上がろうとしたがダークライの部下のボスゴドラによって地面に叩きつけられる形で押さえつけられた。
「ポ、ポッチャマ・・・」
力尽きていたナエトルはぐったりと倒れたまま叫ぶこともできずに弱々しく名前を呼ぶことしかできない。
「お前たちは大人しくそこで見ているがいい」
ナエトルとポッチャマを見下し、ダークライは動かないクレセリアに近づくとニヤリと笑った。
そしてクレセリアを無理矢理立ち上がらせると後ろを向かせ、慣らしていない秘部にダークライのペニスが勢いよく貫く。
「うぐっ!!」
あまりの痛さにクレセリアは声を上げ涙を零す。
だがそんな様子を見てもお構いなしにダークライは腰を動かしどんどん攻めていく。
「や、やめろ!血が出ているじゃないか!クレセリアが死んじゃう・・・っ」
「死ぬ?」
ボスゴドラに抑えられたままポッチャマは震えながら叫けぶが周りのポケモンは笑った。
まだ子供なポッチャマは今の状況をあまり理解していない。
苦しんでいるクレセリアを見て死んでしまうと思ったのだろう。
いや、このような形で強姦されるのは死にたくなるぐらいに屈辱なのには間違いない。
「ナエトル!クレセリアを助けてよ!」
ポッチャマは泣きながらナエトルに助けを求めるがダメージが大きく、技を出すどころか歩くことさえままならない。
己の無力を嘆くしかなかった。
「い、いやぁ・・・ああっ・・・はぁ・・・」
痛みが快楽に変わってきたところなのかクレセリアは喘ぎ声を漏らし始めた。
足元には液が零れ落ちており、水音もピチャンピチャンと音を立ている。
「フフフ・・・」
「ひゃああんっ!!」
ダークライが思いっきり突くとクレセリアは甘美な声を上げ、次第に表情がうっとりとしてきた。
(クレセリア・・・!)
もう彼女も限界なのかもしてない、完全に身をダークライに委ねている。
「お願いだらかもうやめてよ!これ以上クレセリアを苦しめないでぇ!」
「いいだろう」
「え?」
ポッチャマの最後の声が届いたのかダークライは動きを止めた。
まさかの返答にナエトルも驚いて目を見開く。
「やめてほしいのか?クレセリア」
ダークライは荒い息を立てているクレセリアの耳元で囁くように尋ねる。
「・・・・・ください」
「よく聞こえないぞ?仲間に聞こえるように言ってやれ」
クレセリアの声はよく聞こえなかったので今度は聞こえるようにもう一度呟いた。
「やめ・・・ないでください」
「!?」
「ク、クレセリアなにを言ってるの!?」
まさかの言葉にナエトルとポッチャマは驚き、ダークライは笑った。
「せっかく仲間が助けようとしたのにお前は無駄にするのだな・・・フフフ」
「ううっ・・・ご、ごめんなさい・・・っ」
再びダークライは動き始め、クレセリアは喘ぎながらナエトルとポッチャマに謝る。
「・・・どうして?ねぇ、どうしてなの!?」
「子供にはわからぬこともあるのだ」
困惑するポッチャマにダークライは突き放すように言い捨てた。
「わかんない!わかんないよ!!」
泣きながらポッチャマ答えを求め、ナエトルの意識はどんどん薄れていく。
(ごめん・・・ポッチャマ、クレセリア・・・なにもできなくて)
しばらくの間ナエトルは眠った。
目が覚めるとまだ犯されているクレセリアとそれを泣きながら見ているポッチャマがいた。
「はあ・・・はあ・・・あうっ」
「ほう、まだイき続けたいのか?お前は淫乱なのだな」
「や・・・もうやめてください、もう私は・・・」
どのくらい弄ばれたのであろうか、意識が朦朧としているクレセリアは嫌々と力無く首を振る。
「・・・そろそろ潮時か」
「ああっ・・・!!」
ダークライはクレセリアの中に精液を流し込むと彼女の中からペニス引き抜き、ボロボロになったクレセリアをその場に捨てた。
精液まみれのクレセリアは弱々しく息をしてそのまま気を失う。
「さて、次はお前たちの番だ」
「・・・え?」
(なん・・・だって?)
ダークライの合図でボスゴドラはポッチャマを掴み、ドサイドンもナエトルに近寄るとポッチャマ同様抱えられる。
「敗者に制裁を」
薄っすらとダークライは笑い、手下たちが集まってくる。
自分たちはどうなってしまうのだろうか?