「オラ、もっとしっかり舐めろ」  
「んうぅ・・・」  
ボクはブイゼル。ちょっと前までは名の通った盗っ人だった。  
けれど、僕を捕まえにきた探検隊にやられて、刑務所に入れられてしまった。  
それからというもの、同じ部屋の奴らに身体をいいようにされてしまっている。  
 
今日も、僕は奴らに弄ばれていた。  
 
「後ろ、いただき〜!」  
「んうう!!」  
後ろから急に挿入され、声をあげるブイゼル。  
「おっ、ブイゼルちゃんそんなに気持ち良いか。  
今日もたっぷり突いてやるからな」  
リザードはそう言うと、腰を前後に動かす。  
じゅぷじゅぷと結合部から卑しい水音が監獄に響く。  
「おい、舌が止まってるぞ!ちゃんとやれ!」  
後ろを突かれる快感で舌を止めたブイゼルに、フシギソウが罵声を浴びせる。  
「んっ!」  
つるのむちで背中を叩かれた。引き裂くような傷みが背中に残る。  
「おっ、今ケツが凄いしまったぞ!フシギソウ、もっとやれ!」  
「はいよ!」  
二本の蔓を伸ばし、ピシャン!ピシャン!と交互にブイゼルを叩く。  
「んう!んーーー!!」  
「うるせぇ!大人しくしてろ!」  
フシギソウはぐいとモノをブイゼルの口内の奥までねじ込み、  
精液をぶちまけた。熱い白濁色の液体が、口の中に溜まっていく。  
「オラ、全部飲め!」  
フシギソウのモノで口に栓をされ、吐き出す事もできず、言われたとおり飲み込む。  
喉に焼け付くような苦みと熱さで苦しむブイゼル。  
飲んでも飲んでもフシギソウの吐精は止まず、口は常に精液で満たされた。  
「くぅ、いい締まりだぜ!」  
ピストン運動を続けていたリザードのスピードはどんどん増し、動きが激しくなる。  
「んっ!んんー!」  
そのうち、ブイゼルは絶頂に達した。精液がモノから溢れる。  
「はっ、後ろから突かれたりむちで叩かれてイったか」  
「やっぱりマゾは犯してて愉しいよなっ」  
彼らの言葉も耳に入らず、射精の余韻と突かれる快感を必死に受け取るブイゼル。  
口に溜まっていた精液もすべて飲み込んだ。  
 
「オラ、ブイゼル。リザードにこう言え」  
フシギソウがブイゼルに耳打ちする。  
「さあ、言え」  
ブイゼルには逆らう気力など残っていなかった。大人しく従った。  
「マ、マゾで変態な・・・僕を、もっとイかしてください、ご主人様・・・」  
言われたとおりの言葉をいった。  
「マジで言ったぜ、こいつ」  
ヒャハハと下品に笑い、ブイゼルを陵辱する。  
「よしよし、ちゃんと言えたんだからご褒美やるぜ!」  
リザードはピストン運動にスパートをかける。  
「あっ、あう・・・はぁっ!」  
その間も、フシギソウは蔓でブイゼルを叩く。背中には痛々しいムチの痕がくっきりと、幾つも残っている。  
「そろそろ・・・イくぞ!一滴も零すんじゃねえぞ!!」  
「あぐっ、あぁっ!」  
ぐっ、とブイゼルに腰を打ち付け、最も深いところで精をぶちまける。  
「お、お腹が、熱い・・・よぉ・・・」  
ブイゼルの腹は、リザードの精液でどんどん膨らんでゆく。  
「ハァ、ハァ・・・コイツは何度犯しても愉しくってたまんねぇな・・・」  
長い射精を終え、リザードはモノを引き抜く。  
「おい、次は俺が入れるぞ」  
しばらく退屈していたフシギソウが、挿入の体制をとる。  
「それじゃ俺はこっちだな」  
ブイゼルの腹を膨らますほど射精したにも関わらず、リザードのモノは今だ衰えていない。  
「さあ、本日の第二ラウンド始めるぜ!」  
 
・・・・・・・・・ブイゼルはこのあとも、刑務所の中で過ごす。  
二匹の性欲の捌け口として。  
 

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