「コウキ。採ってきたぞー」  
「おおザングース。サンキュー」  
コウキにオレンの実の収集を頼まれたザングースが、オレンの実を持って帰ってきた。  
ライチュウはというと、長く続いた特訓でぐったりしている。  
体力のあるザングースはまだまだ元気だ。  
「ほら、ライチュウ。ザングースがオレンの実を採ってきてくれたぞ。家入って食べよ」  
コウキがライチュウとザングースを家に入れる。  
「あ、ありがとザングース。いただきます」  
ライチュウは息を荒くしながらオレンの実に噛り付いた。  
「急いで食べなくてもいいぞライチュウ。そんなにオレンの実が美味しいのか?」  
コウキは半ば呆れながらライチュウに話しかける。  
「美味しいよ!……何かいつもより甘い気がするけど」  
「ふーん。そういや俺も腹減ったなぁ……」  
コウキはオレンの実を見つめた。  
青く熟れた大きな果実が、空腹のコウキを魅了するかのように艶を放っている。  
(確か……人間が食べても害はなかったよな)  
コウキはオレンの実を取った。  
「俺も食べてみようかな。ザングースも食べるか?」  
「オレは後でいいよ。まだまだ大丈夫!」  
ザングースが飛びっきりの元気を見せる。  
「そうか。じゃあ先に食べるよ」  
ガブリ!  
コウキも大胆にオレンの実に噛り付いた。  
「へぇ……結構いけるな。美味い美味い」  
夢中でオレンの実をかじる。  
(何だか……体が熱いな……)  
食べているうちに、コウキは意識が朦朧としてきた。  
「ホント美味しいよねぇ?コレ。ザングースもどーぉ?」  
ねっとりした声でライチュウがザングースにオレンの実を差し出す。  
「ど、どうしたんだライチュウ?」  
「別にぃ?何ともないよぉ?それより美味しいよぉ?ほらほらぁ」  
ライチュウはザングースにオレンの実を勧めるが、いつもと違うライチュウに異変を感じたザングースは食べようとしない。  
「オ、オレはいいって。コウキ。ライチュウ何か変だよ」  
ザングースはコウキに助けを求めるが、コウキもねっとりとした顔でザングースをじっと見つめている。  
「ライチュウぅ。ザングースが嫌がってんだろぉ?それよりさぁ……」  
コウキはライチュウに耳打ちをする。  
「いいねぇ!やろぉやろぉ!」  
コウキとライチュウがニヤつきながらザングースを見つめた。  
二人とも目が据わっている。  
「どうしたんだよ二人とも!なんか変な物でも……」  
言いかけてザングースははっとした。  
そう。コウキとライチュウはオレンの実を食べてからおかしくなった。  
間違いなくこれが原因なのは明白な事実だ。  
ザングースはオレンの実を手に取って調べてみる。  
「おかしいなぁ。確かにオレンの実なのに……ひゃあ!?」  
後ろからいきなりコウキに胸を撫でられ、ザングースの声が裏返った。  
「んっ……コウキ何する……ぐぅ!」  
「感じてるくせに何言ってるんだよぉザングース?」  
コウキの手つきはとても嫌らしい。  
胸を揉み揉みしたり耳に息を吹きかけたり……。  
「んはぁ……!ラ、ライチュウ助けて……ひゃあ!?」  
ライチュウがザングースの股間の体毛をごそごそかぎ分けてザングースの陰茎を取り出した。  
「見て見てコウキぃ!ザングースのオチンチン可愛いでしょぉ?」  
 
ライチュウがザングースの陰茎をつまみコウキに見せる。  
「ホントだぁ!ザングースのチンチンかーわいい!」  
「ちょ、ライ……チュウ離せ!ひぁぁ!?」  
ザングースは振りほどこうとするが、コウキが更に胸を撫で撫でするので力が入らない。  
「ライチュウよぉ。フェラしてやればぁ?」  
「えへへザングースぅ。いっぱい出そうねぇ!」  
ライチュウは、ソフトクリームを舐め回すような舌使いでザングースの陰茎を舐め始めた。  
「ひゃう!や……め……!」  
声が出せない。  
コウキはザングースの胸の体毛辺りを探る。  
やがて、コリっとした突起物に指が触れ、コウキはニヤリと笑う。  
「うひゃぁ!」  
「あったあったぁ。やっぱり乳首付いてるんだなぁザングース?」  
ザングースは仮にもネコイタチポケモン。  
乳首が付いていてもおかしくはない。  
「へぇ?ザングースって乳首まで感じるんだぁ?」  
コウキは両手でザングースの2つの乳首をクリクリする。  
「ひゃあぁぁ!や、やめ……うぁん!」  
「ザングースって敏感だよなぁ?恐い顔して声は可愛いとか傑作だぁ!」  
「ザングースったらオチンチン立てちゃってぇ。嫌らしいなぁ」  
コウキとライチュウの言葉攻めがザングースの耳に入ってくる。  
「んぐぐ……んはぁ!」  
コウキに乳首を愛撫されながらライチュウにフェラをされるザングースは、喘ぎながら必死でもがく。  
「ほーらザングースぅ。先走り液出てきたよぉ?」  
ライチュウはザングースの陰茎を舐めながら上目遣いで下からザングースを見上げる。  
「へぇ?ザングース嫌がってる割にはやっぱり好きなんだぁ?」  
「くぅ……いゃ……やめろぉ!」  
快感が襲ってきて反射的にやめろと言ってしまうザングース。  
「そうか嫌かぁ。じゃあやめようかぁライチュウ?」  
「うん。じゃあやめるねぇザングース」  
後少しでザングースが射精!というところで、ライチュウは陰茎から口を離した。  
「え……?」  
ザングースはポカンとした表情でもがくのをやめる。  
コウキは相変わらず、ザングースの胸を愛撫している。  
「なになにザングースぅ。もしかしてやってほしいのぉ?」  
「い、いや……」  
「見て見てコウキぃ!ザングースのオチンチンがピクピク動いてるよぉ!」  
陰茎をザングースの肩越しから覗いたコウキは、悪巧みを考えた時のような嫌らしい笑みを浮かべてザングースの耳元で呟いた。  
「ほらほらザングース。チンチンが射精したい!って言ってるぞぉ?願いを叶えてやらなくていいのかぁ?」  
二人の声はどんどん嫌らしくなる。  
「ほらほらイカせて下さいって言ってみろよぉ?じゃないとずっと寸止めだぞぉ?」  
「ぐぐぐ……!」  
射精感が高まり出したくて堪らないザングースは歯ぎしりする。  
「えへへぇ!」  
再びライチュウはザングースの陰茎を舐め始める。  
すぐに射精寸前になるザングースは、身を震わせる。  
ぱっ。ライチュウは口を離した。  
「な、何で止めるんだよ!出させろよぉ!」  
ザングースが喚きだした。  
「だってザングースさぁ、イカせて下さいって言ってないよぉ?ねぇコウキぃ?」  
「そうそう。だからイカせる訳にはいかないなぁ?」  
「むぐぐ……!」  
ザングースは悔しそうな様子でライチュウを睨みつけている。  
だが性欲に負けたザングースは、目をつぶり震えた声でコウキとライチュウに言った。  
 
「イカ……せて……下……さい」  
「ん?何だってぇ?ライチュウ。聞こえたかぁ?」  
「ううん。聞こえなーい」  
コウキとライチュウはとぼける。  
ザングースは顔を真っ赤にしながら叫んだ。  
「イカせて下さい!」  
部屋にザングースの大声が響いた。  
「い……いいんだろこれで……」  
ザングースは顔を真っ赤にしたまま嘆いた。  
「いい子だなぁザングース。さぁライチュウ。たっぷりミルク搾り取ってやれよぉ?」  
「えへへぇ。いっただっきまーす!」  
ライチュウはぱくりとザングースの陰茎を奥まで咥え込んだ。  
ぴちゃっぴちゃっ……。  
発射を諦めて萎みかけていたザングースの陰茎が、再び元気を出し始める。  
「へぇ?ザングースってイク時までやらしいなぁ?」  
「ほらほらザングースぅ?早く出してよぉ!」  
ライチュウが亀頭に吸い付いた。  
「ひゃん!」  
敏感な所を刺激されたザングースは、我慢する間もなく大量の精液を放出した。  
受け止めたライチュウの口は、精液でいっぱいになる。  
「おーいしーい!ザングースのミ・ル・ク!」  
今まで見せた事がないニタァーっとした笑いを見せるライチュウの口から、はみ出た精液が垂れ落ちる。  
「はぁぁ……」  
力が抜けたザングースはヘナヘナと床にお尻を着ける。  
休む間もなくコウキの次の攻撃が始まる。  
「ザングースよぉ?俺にも当然ミルク飲ませてくれるよなぁ?」  
「な、何言って……ひゃぁ!」  
返事も聞かずにコウキはザングースの陰茎を奥まで咥えた。  
一度萎んだ陰茎は、刺激によって再び射精への準備に向けて膨らみ始めた。  
「おぉ?まだまだミルク残ってるじゃんかぁ!」  
「や、やめ……ろコウキ……うぁん!」  
ライチュウに首筋を舐められ再び胸を愛撫される。  
「あははぁ。ザングースってホーント体中敏感だよねぇ?面白ーい!」  
「はぁん!そ……そこはやめ……て……!」  
ただでさえネコ科のポケモンであるザングースが、首筋を感じない筈がない。  
「おぉ!もう出るかぁ!?」  
コウキがザングースの陰茎から口を離し、目をキラキラさせる。  
コウキとライチュウの唾液と自分の精液でベトベトになったザングースの陰茎は、あと少しの刺激を求めて精液を出したがっている。  
「おーいライチュウ。ここに穴があるぞぉ?」  
コウキがザングースのすぼみをさらっと撫でる。  
「ひゃん!」  
ザングースが声を裏返し体を反らせる。  
「えへへザングースぅ。オイラまだ出してないんだよねぇ?」  
「ひっ!や、やめ……!」  
ライチュウはギンギンになった自分の陰茎を掴みながらザングースに見せ付けた。  
「お、お願いだ!もう止め……あん!」  
理性を失ったコウキとライチュウは止まる事を知らない。  
「ザングースったら何言ってるのぉ?前は自分から挿れてとか言ったくせにさぁ?」  
コウキがザングースのすぼみを摩りながらフェラを再開する。  
「さ、ザングース。オイラと一つになる前にオイラのミルクも飲んでね!」  
無理矢理ザングースの口をこじ開け、ライチュウは陰茎を押し込んだ。  
「むぐぐ……!」  
ザングースは口の中でじゅぷじゅぷ音を立てながら、強制的にフェラをさせられる。  
足をバタバタして暴れるザングースをコウキが押さえ付け、すぼみの愛撫を続ける。  
「すぐにイカせたら面白くないからなぁ。ライチュウのミルクを飲むまで2回目はお預けだぞぉ?」  
 
「ぅあん!うわぁぁ!」  
咥えながら暴れ回るザングース。  
しかし、二人に上から押さえ付けられてどうする事も出来ない。  
「いいよ!いいよぉザングース!上手くなったねぇ!」  
「んぐ!ぐぐぐ!」  
ザングースの口の中で更に膨張するライチュウの陰茎は、ドロドロの先走りの液を垂らし始める。  
「何だぁザングース?おまえやっぱり興奮してるじゃん?」  
「むぐっ!?」  
コウキは今、ザングースの陰茎に何もしていない。  
しかし、未だ陰茎はギンギンに固くなったままだ。  
むしろ、先程咥えていた時よりも膨れ上がっている。  
「さてと、そろそろ俺も飲むとするかぁ!」  
ザングースの体を犯しているコウキは更に興奮が高まる。  
「んはぁ!?」  
無意識に足をばたつかせるザングースは、口からライチュウの陰茎を離す。  
「こらザングース。離しちゃダメだよぉ」  
「んが!?んぐぐ!」  
またザングースは無理矢理陰茎をねじ込まれる。  
「オイラもう出るんだから最後まで咥えてよね」  
ライチュウは自分から腰を動かした。  
「あぁ出ちゃう!ザングースちゃんと飲んでねぇ!」  
ライチュウがぶるっと震えた。  
「ぶはぁ!ごほ!ごほ!」  
ライチュウがザングースの口の中で果てたようだ。  
「えへへ。オイラのミルクは美味しかったぁ?」  
ライチュウは射精を終えても陰茎を抜こうとしないので、ザングースは半ば無理矢理精液を飲まされた。  
「んー!んー!」  
ライチュウの射精後、ザングースもすぐに2回目の射精を迎える。  
真っ白な精液がコウキの口内に送り込まれていく。  
「2回目なのによく出るなぁ。うん、熱くて甘いなぁ」  
「でしょでしょぉ?ザングースってばいっつもホットミルク出すんだよねぇ」  
ザングースの精液を初めて味わったコウキは大満足。  
「ザングース疲れたぁ?」  
「も、もう勘弁……してくれよぉ……許してくれよぉ……」  
ザングースは目に涙を浮かべながらコウキとライチュウに必死でお願いする。  
「でもよぉザングース。さっきまだまだ大丈夫!って言ってたよなぁ?」  
意地の悪いコウキの言葉が、今のザングースには悪魔の囁きにしか聞こえない。  
「た、頼むから……やめ……あぁ!?」  
ライチュウに足を持ち上げられた。  
「悪いけどザングースぅ。オイラまだまだ出し足らないんだよねぇ?」  
「なっ……!?」  
「じゃ、ザングースぅ!オイラと一つになろぉ!」  
ザングースの口から抜かれたライチュウの陰茎は、精液を垂らしながらザングースのすぼみに狙いを定める。  
「うんうん。適度な広さだぁ!」  
ライチュウは勢いよく陰茎をすぼみにねじ込んだ。  
「ライチュウ!痛い!痛いって!」  
「もうちょっとだからがまんがまん!」  
コウキに上半身を押さえ付けられているので、ザングースは足をじたばたする事しか出来ない。  
「んぁ……はぁ……!ひん!」  
コウキはザングースの胸の体毛をかぎ分け、乳首に顔を近づけた。  
「コウキ何を!……ひゃん!」  
ぴちゃ……ぴちゃ……舌で舐め始めた。  
「お?感じてる感じてる。いっちょ前に固くなっちゃって。嫌らしいなぁザングースは」  
舌先で更に乳首を攻める。  
 
「んぁっ……!コ、コウ……キ!……くぅ!」  
ザングースは更に喘ぎながら顔を歪める。  
「うぅ!ザングースの中が気持ちよすぎて……オイラもうダメだぁ!」  
ライチュウが汗を流しながら叫んだ。  
「ひゃん!や……め……あぁん!」  
ビュッビュッ!!  
1回目の射精から間もないというのに、すぐに絶頂を迎えるライチュウ。  
ライチュウの精液がザングースの体内に送り込まれた。  
「へへ、ライチュウ気持ち良かったかぁ?」  
ザングースの乳首を舐めながら今の様子を見ていたコウキは、ニヤニヤしながらライチュウに聞いた。  
「うん。もうさいこぉ!えへへぇ……」  
すぼみから陰茎を引っこ抜いたライチュウは、そのまま後ろに倒れ込んだ。  
「おいおいライチュウどうしたんだぁ?……」  
ライチュウを心配しながら、コウキもそのままザングースの上で意識が薄れていった。  
 
 
 
数時間後―――。  
コウキは目を覚ました。  
「ん……いつの間に寝たん……って何だこれ!?」  
コウキは起き上がった。  
部屋中に散乱している白い液体。  
その白い液体を体に付けたまま寝ているライチュウ。  
目を開いてこちらを見つめているザングース。  
ザングースには白い液体が一番付着している……気がする。  
そして、ザングースの上で寝ていたコウキも体中ベトベト。  
(何があったっけ……全然覚えてない……ん?)  
コウキは強い視線を感じた。  
仰向けになったザングースが、コウキを睨みつけている。  
「ザングース。俺、ザングースに何かした?」  
「…………覚えてないのか?」  
ザングースの声がいつになく恐い。  
コウキは腕を組んで考え込んだ。  
(確かザングースがオレンの実を採ってきて……それをライチュウが美味そうに食べてたから俺も食べて……その後は……分からない)  
いくら頭を捻っても、オレンの実を食べた後が全く記憶にない。  
コウキは恐る恐るザングースに聞いてみた。  
「なぁ……俺……どうなったんだ?」  
「……教えてやろうか?」  
「うん」  
ザングースは怒っているのか呆れているのか分からない顔をしている。  
「オレを犯したんだよ。この通りな」  
(もしかして……この匂い、この液って……)  
「そ。オレとライチュウの精液だよ」  
コウキの心の中を読んだかのように、ザングースはコウキに今までの出来事を説明した。  
 
「て事は……ライチュウも……?」  
ライチュウは未だ大きなお腹を丸出しにして眠っている。  
「で、でも何でだ?オレンの実食べただけでこんな……」  
「それはオレが聞きたいよ!」  
ザングースは少し怒りながらコウキに言い捨てる。  
コウキは残っているオレンの実をよく観察してみた。  
「確かにオレンの実……ん!?」  
コウキは何だかオレンの実の表面に違和感を感じた。  
オレンの実は通常、表面がサラサラしている。  
だがザングースが採ってきたオレンの実は……表面がごつごつしている。  
「まさか……!」  
コウキは図鑑を取り出しパラパラとページをめくり、オレンの実のページを開いた。  
「あった!やっぱりこの実、オレンの実と何かが違うな……あっ!」  
コウキは声をあげた。  
右下に小さな写真と注意事項が載ってある。  
コウキは注意事項を読んでみた。  
 
”オレンの実を食べる際の注意!  
オレンの実には、見た目がそっくりな「オレソの実]という果実が存在します。  
こちらも食べると元気が出ますが、副作用を起こす危険性があります。  
オレンの実を食べる際にはくれぐれも、オレソの実と間違えないようにご注意下さい。”  
 
注意事項の横にある写真を見てみると、コウキが今持っている青い果実と同じ形をしている。  
「やっぱり……」  
「おいコウキ。どうしたんだよ」  
ザングースが苛々しながらコウキの横に立つ。  
「ザングース……ザングースが採ってきてくれたあの実……オレンの実じゃなかった……」  
「何だってぇ!?」  
ザングースの大声でライチュウが目を覚ました。  
「ん……って何これ!?何があったの!?」  
さっきコウキが驚いた時と同じ反応だ。  
やはりライチュウも記憶がないらしい。  
「起きたかライチュウ。実はな……」  
 
 
 
「ごめんザングース!本当にごめん!」  
コウキとライチュウは手を着き、ザングースに謝る。  
「……いいよもう。顔上げな」  
ザングースは二人の顎を掴んだ。  
グイっと上に上げる。  
「ホ、ホントにごめんザングース!」  
ザングースと目が合ったライチュウはひたすら謝る。  
「いいってもう。怒ってないから」  
「……ホントに怒ってない?」  
「うん。まあ半分はオレの責任だしなぁ」  
ザングースは何故か顔がニヤニヤしている。  
「よかったぁー」  
コウキとライチュウは胸を撫で下ろした。  
「だけどさぁ?」  
ザングースはニタァーっと笑った。  
「もう半分の責任は…………取れよぉ二人とも!」  
「うわああああ!」  
「ザングース許してぇ!」  
その後、ザングースのブレイククローが二人を襲ったのは言うまでもない。  
 
 
 
[ザングースの唯一嫌な思い出]終わり☆  
 
 

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