「はぁ・・・・、自分のポケモン欲しいなぁ。」  
不意に呟くとがっくりと肩を落とし歩みを止める  
彼女は・・・・ミフユは未だにポケモンを所持していなかった  
無論、年齢的には全く問題のない歳である  
問題はない・・・そう、それは歳だけで言えばの話だった  
彼女自身よく分かっている事だし周りの人にも 諦めて他の子にすればいいのに 等と言われたりもしていた  
しかし、彼女は一度決めたらその信念を貫かないと気がすまない性格だった  
「この近くに生息していないのは分かってるんだけど一度欲しいって決めたら諦められないよねぇ」  
言われた事を思い出しつつもキョロキョロと辺りを見渡しお目当てのものを探す  
探しているのは彼女が欲しくて堪らないポケモンである  
最初に手にするポケモンはフカマル系と決めているらしく  
今でもその考えを変えず捕まえたりもらったりしようとはしなかった。  
しかし、捕まえるにしてもバトルで弱らせる必要がある  
少々忘れっぽい部分もあるのでおそらくその事に気づいてはいないだろう。  
「今日も収穫なしっかぁ・・・・でも、もう少し行ってみようかな」  
止めていた歩みを戻しまた前へと進み始めていく  
その足が向かう先にあるのは森だった。  
巷では迷いの森、帰らずの森等と呼ばれていた。  
その理由は、森に入ったものは二度と帰ってこられなくなると言う噂が広まっていたからである。  
だからなのかいつからか森の入り口には(立ち入り禁止)と言う札が立てられるようになっていた。  
そんな事すらも忘れているかの様に彼女は森の入り口まで来てしまっていた  
「えへへ、立ち入り禁止とか書いてあるけど実際に被害に遭った人がいるなんて聞いた事ないし問題ないよね〜」  
後先を考えず中へと足を踏み入れた  
 
 「至って普通の森じゃん・・・・あんな噂があるからどんなのかと思ったけどたいした事無いっぽいし帰ろうかな」  
森へ入りいくらかも歩かぬうちにそのような事を口走っていた。  
確かに見た目は普通の森とは変わらない様だ。  
だが、それはすぐに不安へと書き換わる  
そう、彼女も感ずいているだろう  
中に入ってから今迄ポケモンの姿を見ていないのだ  
「なんで、ポケモン達いないんだろ?  
森にだったら虫系とか鳥系ポケモンがいてもよさそうなんだけどなぁ」  
それでも、歩みは止めずどんどんと奥の方へと入っていった。  
そして、幾分かも行かぬうちにたちまち日が落ち辺りはすっかり暗くなっていた  
「うっわ、やばいかも  
失敗したなぁ、森になんて入るんじゃなかった」  
後悔しているが今更言っても仕方が無い。  
元来た道を戻れば良いだろうと安易に考えていた  
しかし、それはすぐに意味の無い事であるのが分かった。  
「・・・・さっき通ったような。」  
元来た道を戻れど一向に進んでいる感じがしなかった。  
噂は本当だったようで今この瞬間森から出られなくなっていた。  
「参ったなぁ・・・・調子に乗りすぎた」  
歩き続け疲れたのか近くにある切り株へ腰を下ろしていた。  
一人でぶつぶつ言っていると自分から見ると真正面の方のしげみがガサガサと揺れ始めていた。  
 
何かいる、でも、ここ夜になってからホーホーの鳴く声しか聞いてない。  
揺れている方をまじまじと見つめ様子を伺っていると何かが飛び出してきた  
そこから姿を現したのは  
「あっ!ガブリアスだ!!  
うわぁ~、本物だ、すっごい嬉しい♪」  
飛び出してきた相手に恐怖を感じるどころか逆に目をキラキラと輝かせ子供のようにはしゃいでいる。  
無論、向こうにとっては縄張りを荒らしている邪魔者しか思っていないだろう  
「此処から出て行け!!  
出なければ痛い目を見ることになるぞ!」  
いつでも襲い掛かれるぞと言わんばかりに攻撃態勢になり威嚇をしてくる。  
此方にも黙って襲われる言われは無いがどうせなら捕獲していこうと考えているらしく  
「ねぇねぇ、君さ野生のポケモンだよね?  
野生なら誰のものでもないんだよね?  
超感激なんだけど!  
私のポケモンにならない?  
いや、まぁ、意味的にはパートナーになって欲しいってことで  
あぁ〜も面倒だから私のポケモンになりなさい!!」  
言うと半ば強引にモンスターボールを投げると意外にもあっさりと赤い光線に飲まれていった。  
それもそのはずだろう、早口な挙句話を聞かれなかったのだから。  
ガブリアスはその態度に呆然としてしまい我を忘れてしまっていたのだ。  
嬉しそうにボールを拾い上げると中から捕獲したばかりのポケモンを外へと出し  
「ガブリアス、ゲット〜♪」  
「何なんだお前・・・  
ロクに話も聞かずにいきなりボール投げてくるなんて神経おかしいぞ」  
不満タラタラで文句を言うガブリアスとは対照的にテンションが上がりまくり周りの声なんてほとんど聞こえてない状態であった。  
それでも心の底から嬉しいのかいつの間にかガブリアスと腕を組んでいた  
「細かい事なんて気にしたらダメだって  
私、貴方に会いたかったんだもん♪」  
腕を組まれた挙句会いたかった等と言われガブリアス自身もまんざらではなかった  
が、さすがに相手のペースに乗るわけにも行かず問いを投げかけていた  
「襲われたらどうしようとか考えなかったのか・・・?」  
しばし、首をかしげ考えていると  
「考えてなかったかな〜  
仮に襲われたとしても君が相手なら大歓迎かも」  
その言葉に無意識に反応してしまい気づくとミフユを押し倒していた。  
「えっ、ちょっとどうしたの・・・・んっ・・・」  
何が起きたのか分からず戸惑い声を上げる  
しかし、すぐに声は掻き消える  
ガブリアスの口付けによって。  
舌が中へと進入し彼女の舌を犯していく。  
優しく、激しく相手の舌を、口の中を牙で傷つけぬように気をつけながら愛撫していく。  
いつしかミフユ自身からもガブリアスを求めるように舌を絡ませていく  
やがて長い口付けを終わり  
 
「ぷはぁ、もう、何するの・・・」  
キスで息がうまくできず呼吸を整えてから文句を言った  
自分の言葉が引き金になっただなんて思いもしてないだろう  
「お前が俺になら襲われても大歓迎なんて言うからだぞ  
それに、まんざらでもなさそうだったじゃないか」  
顔を赤らめ目を背けると不機嫌そうに  
「そ、そんな事言ったっていきなりしてくるんだから仕方ないじゃない!  
人気がないから良いようなものの・・・」  
素直になれず多少相手を突き放す感じで言葉が出てしまっていた。  
いきなり唇を奪われれば無理もないだろう  
だが、ここで引き下がるガブリアスでもなく  
「名前・・・なんていうんだ?  
いつまでもお前って呼ばれるのは嫌だろ・・・?」  
話をすり替えその気にさせようとしてくる  
「え?ミフユ・・・・って言うの」  
「そうか、ミフユか  
それでミフユはどうしてほしい?」  
唐突にそんな事を聞かれモジモジしているとさらに顔が赤くなっていきガブリアスを直視できなくなっていた。  
「それは、そのぅ・・・」  
はっきりと言葉を紡ぐ事が出来ずにいた。  
滅茶苦茶にして欲しい・・・・  
言えばすぐにでもしてくれたかも知れない。  
でも、まだ出あって間もないし抵抗感があった。  
「言えないなら言えるようにしてやるよ」  
はっきりとしないままでいると突如服を脱がされ上半身を裸にされる。  
「綺麗な体だな・・・・」  
ガブリアスは彼女の体に釘付けになり胸の突起を無意識のうちに舐め始めていた  
「ひゃっ・・・何するの・・・・・駄目だよそんな事しちゃ・・」  
息を荒げ言葉では抵抗するものの体では全くといって良いほど抵抗せずただただされるがままになっていた。  
ガブリアスは堪らず胸の突起を甘噛みしてみたり吸ったりしている。  
「んぁ・・・・ガブリ・・・アス・・・・・」  
喘ぎ声が漏れその声に反応しガブリアスは彼女の下半身へと手を伸ばしスカートを脱がしていく。  
「さぁ、どうしてほしいんだ?  
ちゃんと言葉にしないと分からないぞ?」  
少し意地悪っぽいやり方だが仕方が無い。  
こうでもしなければ言わないだろうから。  
「はぁ・・はぁ・・・・ガブリ・・・アスと・・・・・一つになりたい・・・・」  
息を絶え絶えに言うとガブリアスを見つめる  
その言葉を聞くと彼女自身を愛撫するかの様に上から下へと向かうように体を舐め始めていた。  
 
「ぁっ、・・・・んふ・・・ゃっ・・・・・・あぁぁ・・・  
おかしく・・・・なっちゃうよぉ・・」  
 
下に行くに連れて漏れる声は多くなり彼女の秘所は既に蜜で溢れていた。  
ガブリアスも彼女への興奮で夢中になっていた  
舌が秘所に辿り付くとそこから溢れてくる蜜を丹念に舐め取っていく。  
「こんなに感じてくれるとは思ってなかった・・・  
嬉しいぞ・・・・」  
本当に嬉しそうに秘所を舐め責めたてて行く。  
「だって、上手・・・・なんだもん・・・  
ひゃうん・・・・・もっと、して・・・・・・お願い・・・」  
だいぶ濡れもう何が来ても平気なくらいびしょびしょになっている。  
彼女はモノ欲しそうにガブリアスを見つめ目で訴える。  
「挿れる前に口でしてくれないか・・・・  
俺も気持ちよくなりたいからな」  
すると秘所への愛撫をやめ仰向けになっている彼女の口元へそそり勃った雄の象徴を近づけていく。  
舌でペニスの先端を舐めると口の中に先走りの味が広がっていく。  
「くっ・・・・・続けてくれ・・」  
呻くともっとするように促した。  
始めてなのにも関わらず舌の動きは巧みで器用であった。  
いつの間にかペニスを半分まで咥えると口を窄ませ吸っていた。  
「なっ・・・・やめ・・・吸うんじゃない・・・・・・くっ、ぁぁ・・・・  
うぁ、で、出そうだ・・・・」  
言うとペニスを喉の奥へと入れようと腰が激しく動いていた。  
あまりの激しさに驚いたがそれでも何とか必死に愛撫し  
 
「こ、このままだと・・・口の中に出ちまうぞ・・・・やめ・・・  
くぁ・・・・もう、我慢できそうにない・・・あっく、で、出る・・・!!」  
最初から口へ出そうと思っていた様で一気に白濁の液体が口いっぱいに広がっていく。  
量が多くとても口には入りきらず溢れ頬をつたり地面へと落ちて行く。  
「はぁ・・・・・はぁ・・・飲むなら全部飲めよ・・・  
勿体無いだろ・・・」  
不満を漏らしているが頭の中では早く繋がりたいと思っていたためにそんなことは些細だった。  
口からペニスを出してもらいすぐに挿れようと移動し秘所へ先端をあてがう  
「じゃあ、挿れるぞ・・・?」  
無言で頷き、待ってましたと言わんばかりに目をトロンとさせる。  
ズプッ・・・・ヌチュ・・・・  
「んっ、あん・・・・」  
ゆっくりと少しずつ中へとペニスが進入してくる。  
少しずつ入っていくたびに声が漏れてくる。  
「・・・・くぅ・・・・んぁぁ・・・ガブ・・・リア・・・・ス・・気持ち・・・いいよぉ・・・・  
ぅん・・・・っくぁん・・・・」  
半分まで入り中の温もりを確かめるように挿していった。  
「ミフユの中・・・すごく、暖かいぞ・・・・それにすごい締め付けだ・・すぐイッちまいそうだ・・・くっ・・・」  
中に全てが入り本番はこれからだと訴えかけるようにガブリアスの腰が動き始めていく。  
腰を振るたびにピチャピチャ、パンパンと湿った音と腰を打ちつける音が聞こえてくる。  
「ぁん・・・・・もっと・・・・もっと、激しく・・・・私をめちゃめちゃにしてぇ・・・」  
要望に答えどんどんと腰の動きを早めていき奥を突いていく。  
突かれる度にに彼女の体は少し浮きあがり行為の激しさを物語っていた。  
「もう、限界だ・・・くっ、・・・うぁ・・・・・中に出しても・・・・いいか・・?」  
ガブリアスは2度目の絶頂を迎えようとしていた。  
それに対して彼女も同時に絶頂を迎えようとしていた。  
「い・・いよ、ガブリアスの・・・全部中に出してぇぇ・・・・・・わた、私もい、イッっちゃうよぉ・・・・・」  
 
そしてお互いにラストスパートを掛け絶頂を目指していく  
「あっ、で、出る・・・・中に・・・・中に出すぞ!!」  
一気に突きあげるとペニスから勢いよく精液が飛び出る。  
ビュッ!!ビュルルル!!ビュクン!  
「中にたくさん、たくさん・・・・ガブリアスが入ってくるぅぅ・・・・」  
ガブリアスがイクのとほぼ同時に彼女も絶頂を向かえうつろな目をしていた。  
『ハァ・・・・ハァ・・・・・』  
二人は同時に息を漏らし整えていく。  
「ガブリアスぅ・・・・私のパートナーになってくれてありがと・・・  
これからもずっと一緒だよ、よろしくね。」  
「今更になって言うなよ・・・・強引だったが俺の方こそ宜しく頼む。」  
「疲れたし・・・このまま寝よっか」  
そうして、二人はそのまま森の中で疲れ果て寝息を立て眠ってしまった。  
 
無論、次の日にはガブリアスの知っている泉で体を洗い無事に家に帰っていった。  
森の中での出来事は二人だけの秘密になり、ミフユもポケモンを手に入れた喜びだけで十分に満足だった。  
ガブリアスと一緒ならどこまでも行けると信じて・・・・。  
 
 
 

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル