ロケット団がラジオ塔をジャックしたころ。  
 
地下倉庫の一室に、一人の少年が囚われていた。  
 
少年はモンスターボールを奪われたうえに両手足を縛られて地面に転がされ、抵抗の手段は残されていなかった。  
 
その少年の姿を見て、ロケット団の制服を着た女性が妖しい笑みを浮かべていた。  
女性は細身ながら、はちきれんばかりのバストの持ち主だった。  
 
「ふふふっ、さんざんロケット団の邪魔をしてきたアンタもポケモンがなきゃただの男の子、か……。」  
 
突然、女性がお互いの鼻息がかかるくらいまで顔を接近させる。  
 
少年は一瞬固まり、顔を赤らめながら目を背けた。  
 
「ふーん……よく見ると結構可愛い顔してるじゃない。アンタの処分はあたしに任されてるから、抵抗したらタダじゃおかないよ」  
 
少年は息を呑む。  
その瞬間、女性が少年の唇を奪い、口の中に舌をねじこんだ。  
「(!!)」  
少年は最初、驚愕の表情を浮かべていたが、口内が女性の舌で蹂躙されるにつれ、徐々に恍惚の表情に変わっていく。  
 
「ん……ちゅるっ……ぷはっ、安心しな、おとなしくしてれば痛くしないわよ」  
 
そう言って少年のズボンとパンツを下ろす。  
すると、少年の皮を被った陰茎は、ガチガチに勃起していた。  
 
「ふふ……無理やりされてこんなにカタくしてるの?この年でもう変態丸出しじゃない」  
女性がクスクス笑いながら発した嘲りの言葉は、恍惚の表情を浮かべる少年の耳には入っていなかった。  
 
指先で軽く触れただけで、少年のペニスはびくん、と脈動する。  
 
「わ、凄い敏感……もしかしてまだ精通してないとか?」  
 
少年はぶんぶんと首を横に振る。  
 
「そんなに必死になって否定することないじゃない、可愛いわね……」  
 
女性が裏筋を指でなぞると、少年の体がびくん、と跳ねる。  
 
女性はおもむろにパンツを脱ぐと、少年のペニスに被せた。  
 
「敵の組織の下っ端にいいようにされて感じちゃうなんて……そんな変態にはこれがお似合いよ」  
 
そしてパンツ越しに、ゆっくりとペニスを扱きはじめた。  
 
左手は陰嚢に添え、やわやわと揉みしだく。  
「……っ……あっ……。」  
 
少年の口から、思わず声が漏れる。  
 
やがて、しゅっ、しゅっという乾いた摩擦音が、少年の我慢汁により、くちゅくちゅという水音に変わりはじめる。  
 
「ダメっ……やめて……!」  
 
陰嚢の縮みで、射精が近いことを感知した女性は、突如ペニスを扱く手を止めた。  
 
「!……え……あぅ……」  
少年はこれから訪れるであろう快楽をお預けにされ、情けない声をあげた。  
 
「ふふっ、どうしたの、止めてって言われたからやめてあげたのに……。」  
 
快感を覚えて間もない少年にとって、あまりにも残酷な仕打ちである。  
少年は、懇願するような目で女性を見る。  
 
「どうしたの?続きをしてほしいの?」  
 
少年は首をこくこくと振る。  
 
「そうね……あなた、今日から私の奴隷になりなさい。そうしたら続きをしてあげるわ」  
突飛な提案に、少年は迷った  
 
しかし、もはや選択肢など無きに等しかった。  
 
少年は、ゆっくりと首を縦に振った。  
 
「いい子ね……これからずっと気持ちよくしてあげるからね」  
 
女性はラストスパートとばかりにさっきよりも扱く手を早める。  
 
程なくして、少年のペニスからどくどくと精液が溢れ、被せられた黒のパンツを白濁で汚した。  
 
「あはっ、いっぱい出したわね……でもまだまだ終わらないわよ?」  
 
女性はパンツを地面に捨てると、胸をはだけ、その谷間に少年のペニスを挟みこんだ。  
少年の小さなペニスは、女性の大きな胸にすっぽりと収まって、見えなくなってしまった。  
そのまま、胸をむにゅむにゅと揉みたて、ペニスを刺激する。  
 
「……〜ッ!」  
 
射精したばかりで敏感なペニスを刺激され、少年は体をねじって悶絶する。  
 
その動きが、結果的に胸にペニスを擦り付ける形になり、快感を増大させていた。  
 
「あは、またカタくなってきた……。」  
 
むにゅむにゅと柔らかい感触を敏感な部分に集中して受け、少年のペニスは再びはちきれんばかりに勃起していた。  
 
「ほら、我慢しないでいいのよ……たっぷり出して」  
 
女性は両手で圧力をかけ、胸の中ペニスを圧迫する。  
 
その甘美な快感に耐えきれず、少年は胸の中に白濁を漏らしていた。  
 
女性の胸は白濁を一滴もこぼさずに受け止めると、少年のペニスを解放した。  
 
開いた谷間からは、大量の精液がどろり、と零れてくる。  
 
少年は、連続して与えられたあまりの快楽に、意識を失っていた。  
 
「あら、ダウンしちゃった……続きは家でしましょ♪」  
 
 
こうして自宅に「お持ち帰り」された少年は、快楽漬けの生活を送ることになるのだった……。  
 

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