「サトシは浮気ばっかしてるからなんか乗り気にならないけど、あたし×シュウは意外と王道かも。タケシ、どう思う?」
「シュウ…? シュウならこの街に来てるんじゃないか? さっき見たぞ」
「ホント? 最近、顔合わせてないし…たまにはちょっと会っておきたいかも!」
「ん? おい、ちょっと待て…な、何か勘違いしてるような気がする…」
「ええっ!? オレに会いたいって女の子がいるって!?」
『なんかね、ハルカって女の子らしいんだ。シュウに会いたいって』
「そうか〜オレくらいの天才ポケモントレーナーになると女の子のファンも増えるよな〜!」
『まっさか〜シュウに? 人違いだよハハハハハ』
「なんだと! こんのヤロー!」
『うわぁイタタ! やめてってば!』
「お待たせ〜かも」
「あっ、もしかして…君が…ハルカ? 可愛い…」
「…え? 誰?」
「えっ…? シュウ…だけど」
「いや…誰?」
「えぇ…?」
『ほら、やっぱり人違いだ。だから言ったじゃない。シュウに会いたい〜なんて女の子はいないって』
「だっ…うるせ〜な! ピカチュウ!!」
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【ゲットだぜ】のシュウ
「…こんなガキじゃエッチのしようもないかも」