水の都ハナダシティ。
その中央に位置するハナダジムで、俺は今まさに大勝利を納めていた。
「くぅっ、あたしのポケモン達が…」
髪を横で縛った目の前の少女、このジムのリーダーのカスミが悔しそうに眉をひそめる。そんな少女に俺はニンマリとした笑顔を向けた。
「さて、それじゃ約束通り…」
「ま、待ってよ!ホントにするの!?」
「当たり前だろ」
何のための勝者の特権だ。「ちょっと待って、まだそんないきなり…んっ」
俺はまだ何か言っているカスミの腰を抱き寄せ、強引に唇を塞いだ。
「んむっ、んんんん、ちゅぱっ、はぁ…あむっ!?んんん、んああっ」
結ばれた紐を解く様に舌を滑り込ませると、びくりと身体を震わせる。そのまま口腔内を荒らし回され、強張っていた身体からふっと力が抜けて来る。俺は隙を逃さず水着に覆われた胸元に手を伸ばした。
「あぁ、いやぁ!」
身をよじらせるカスミに覆い被さる様にして乳攻めを敢行。年齢のわりに発育の良い胸の確かな手応えをゆっくり楽しみ、水着の上からでもわかるほど固く勃っている突起物を責め立てる。
「やっ、そこはっ…はぁ、くぅん…あんっ、乳首っ、乳首だめぇ…」
弱々しく擦れた声をあげ、感じまくるカスミ。だが俺は彼女が達しそうになるとふっと手を止めた。
「ふあぁっ?」
拍子抜けしたように声を漏らすカスミ。
「自分ばっか気持ちよくなってんなよ」
そういって顔の前にペニスを突き出す。カスミはぼうっとそれをみつめると、熱に浮かされたような顔でくわえた。
「はむっ、んっ、ぺちゃ、んんっ…くちゅ、はぁ…」たどたどしい舌使いで懸命に肉棒を舐める少女。その顔に先程までの勝ち気なジムリーダーの面影はない。快楽に浮かされた淫らな雌の顔だった。
「あ…」
フェラの快感と少女が放つ妖艶さに興奮した俺はあっさり限界を超えた。放たれた精液がカスミの顔を汚す。白濁液で化粧された少女は懇願する様にこちらを見上げてくる。
その顔に被虐心をそそられ、もっともっと哭かせてみたくなる。既に太ももには彼女自身の滴が垂れて来ていた。そろそろこちらを責めるべきか…。
「ピッカァ〜」
思案する俺に背後からのんきな声がかかった。振り向くとそこには黄色い電気ネズミが…。さっきのバトルでも大活躍してくれた俺の手持ちの一匹だ。
「なんだよ、今いいところなんだから邪魔すんなよ」「ピカピ〜、ピィカァ、チュ〜」
俺に任せろ、とでも言わんばかりに傲然と胸を張るピカチュウ。クルリと後ろを向いて尻尾を近付けてくる。その先端にはパチパチと電流が走っているようだ。まさか…。
つんっ。
「ひぎいぃぃっ!!?」
絶叫が響き渡る。びんびんに尖った乳首に電流が流されたのだ。激しく身をよじるカスミの反応に気を良くしたのか、ピカチュウは電気責めを続行する。
「ひぎっ、い゛ぎぃっ!あぐっ、はっ、はぐっ!ひっ、ひあぁぁっ!?」
うなじや耳たぶ、そして両の乳首。敏感な箇所を刺激されていくカスミの声には確かな歓喜が混じり始めている。俺は責めの邪魔にならないよう、彼女の水着を剥ぎ取る。既に股間の部分はぐしょ濡れになっていた。
「はっ、だめぇ!もう…でちゃう〜〜〜っ!!」
堪えきれなくなったのか、放物線を描いて盛大に失禁する。彼女のポケモン達に劣らない豪快な『みずでっぽう』だった。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
脱力し、惚けた表情で四肢を弛緩させる少女の痴態に、俺の物も『じこさいせい』する。俺は彼女のお尻を持ち上げ四つんばいの体勢をとらせると、もはや何の躊躇も無く自身の物を挿入した。
「あっ、ひぃん、挿入ってくる!やぁ、あぁっ、はああああぁぁぁぁっ!!」
昂ぶりきった身体は敏感で挿入れただけで達してしまったようだ。しかし俺は構わず腰を動かす。ぐちゃぐちゃになった秘所に出し入れする度に淫らな水音が響き渡る。
ずちゅっぐちゅっぐちゃぐちゃずちゃっ。
「ひやあぁぁ!だ、ダメぇっ!こ、こんなっ、太すぎぃ!」
涙と涎で顔をぐちゃぐちゃにしながらよがりまくる少女を追い詰め、俺はバックから乳首とうなじを責め立てる。カスミは嬌声を上げ、再び達した。
「くひぃん、あっ、ふぅん乳首いいっ!あはっ、ひあぁぁっ、あっ、きちゃう、きちゃうのぉぉ、やぁ、あぁぁっあぁぁ〜〜〜っ!」
イクのにあわせて、ただでさえ狭い膣内がキュウキュウと締め付けてくる。こちらの限界も近い。俺はますますスピードを早めた。
パンパンパンパンパン!
「ま、待って!あんっあんっあっあっ、はぁっあっ、は、激し過ぎっ!んああっ!」
極限に敏感になっている膣内はさらに柔らかくキツく包み込んでくる。とうとう限界を超えた俺は膣内に精をぶちまけた。
「はああああぁぁぁぁ!熱い、あちゅいぃぃ!射精されて、射精されてイクぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
一度の挿入で三回もの絶頂を極め、カスミは身も世も無くよがり哭いた。ずぶりという音と共に肉棒を引き抜くと、そこには今射精した精液とカスミ自身の愛液が交ざり合って泡立ち、見事な『バブルこうせん』を作っていた…。
了