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ここはジョウト地方のどこか・・・時は氷仮面事件の数ヶ月後・・・
ここで目ツキの悪い赤髪の少年、シルバーが最近悩みを抱えていた。
「オレ、どうしたんだろう・・・?」
その悩みとは、最近になってかわいい女をみると突然欲情してしまい、
女を襲いたくなるが、残った自分の理性のタガがそれを押さえ込み、
最終的には自分の本能の満足できないまま去ってゆく・・・
思春期というヤツだろうか・・・このときに少年は大人に近づくのであるが、学校に行ってないシルバーはこれを病気と思い込んでいるのだ。
シルバーは考える、自分の義姉・・・ブルーと相談すれば悩みを解決だろうか・・・と、
シルバーはそう思って右手にポケギアを持つと、ブルーの番号を入力した。
「あら?シルバーじゃない、なにか用?」
彼女はいつもと変わらない様子で用件を聞く、
「姉さん・・・オレ、悩みがあるんだ・・・」
シルバーのそんな言葉を聞くと、彼女は・・・
「なぁ〜んだ、悩みなら聞いてあげるわよ。さあ、言って・・・。」
と返答する。
「・・・・・・電話かけながらじゃどうしてもダメなんだ、オレの所に来てくれ・・・。」
「そう、それならすぐ行くわ。」
彼女は電話を切った。
それから2時間ぐらいだろうか・・・夜になって人もそういない頃だった・・・。
シルバーはヒマワキシティの脇の方で待っているとブルーがやってきた。
「ね、姉さん・・・」
「シルバー、話って何?」
彼女はシルバーに聞く。
そして彼は少し赤面になりながら答えた。
「その・・・姉さん・・・・・・オレ、最近変なんだよ・・・」
「変って?」
ブルーはその言葉を聞いて少し気になった。
シルバーは彼女に打ち明ける・・・
・・・この間から彼の中で起こる雄の本能のこと、今の自分に満足できないこと、そのことの辛さ・・・・・・
すべてを打ち明けた。
「や、やだ・・・絶対変よ!!」
ブルーはそう言うとウバメの森へ走って逃げていった。
「待ってくれ!!姉さん!!!」
シルバーは逃げていく彼女を追いかけた。
森の中・・・ブルーはコガネシティへ行こうとした
-カツンッ-
「え?」
ブルーは何かにつまづいたようだ、彼女はいきなりつまづいたのだから体勢も立て直せないまま無抵抗に転んだ。
シルバーは倒れた彼女に近づくとモンスターボールからオーダイルを繰り出すとオーダイルに彼女を羽交い絞めにするように命令し、ブルーは正面をシルバーに向かうように羽交い絞めにされた。
彼女は身の危険を察して
「離して!!離しなさいよッ!!」
と叫び、振りほどこうとするが、当然彼女の力より勝っているオーダイルの羽交い絞めからは逃れなかった。
「ごめん、姉さん・・・。」
そう言うとシルバーは、ブルーの顔に自分の顔を近づけると深いキスを交わした。
「・・・・・・!!」
ブルーはただ黙っていた。
シルバーは彼女の口の中に自分の舌を入れると、自分の舌で彼女の口内を舌でやさしく撫でていった。
-ピチャリ、ピチャリ…-
と、口の中でいやらしい音を立てつつも口中の愛撫を続けた。
さすがにブルーもこの行為に対してとても反抗することはできず、少しずつ興奮してくる。
「プハァ・・・ハァ・・・」
ある程度の快感を受けるとシルバーは、ブルーと自分の口を離した。
深いキスが終わると、お互いの唾液が二人の喉に流れた。
-パシュッ-
すると、シルバーのオーダイルは腕を解き、ボールの中に戻った。しかし、もうブルーはとても興奮しているために逃げる気も失せていて、ぺたりと地面に尻がついた。
シルバーはブルーの目の前でズボンのホックとジッパーを開け、パンツを脱ぐと空を向けて勃っている男根がひょっこりと姿を現した。
「お、大きい・・・」
ブルーはその男根の大きさに圧倒された。するとシルバーは・・・
「も・・・もう我慢できない・・・・・・ね、姉さん・・・これ、ちょっと舐めて・・・。」
ブルーはそう言われると・・・
「ちょ、ちょっと待ってよ・・・これを舐めてというの!?」
・・・と、拒否するが・・・
「頼むから舐めてくれ!!も、もう我慢できないんだよ!!!」
・・・と叫んだ。
ブルーは恐るおそる彼の股間にある男根に顔を近づけた。
「ああ・・・なんか濃ゆい匂いがするわ・・・」
・・・と言うと男根を両手に取るとペロペロと舐め始めた。
「ど、どう・・・?」
ブルーは彼に感想を聞いた。
「なんか・・・初めてだけど・・・妙な感覚が・・・。」
「そ、そう・・・?」
彼女はそう言いつつ舐め続ける。
・・・レロ・・・・・・レロ・・・・・・レロ・・・・・・
「ごめん!!!もう舐られるだけじゃ満足できない!!」
-ガシッ-
シルバーはブルーの後頭部を掴むと口の中に自分の男根を突っ込んだ。
そのまま前後に男根を激しく出し入れする。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
シルバーはブルーの口の中から感じる凄まじい快感を感じていた。
ブルーは口いっぱいに彼の男根を咥えて前後に激しく動かされているので、思うように息もできなかった。
そんな時、シルバーには何か別の快感も感じていた。
それは男根を出し入れする度に強くなっていく・・・
ブルーの口の中の締まり具合が良すぎるために射精感を感じていた。
このままじゃ姉さんの喉に入ってしまう・・・シルバーはそう思った。
「ダメだ!!もう出るゥ!!!」
ブルーはこのことを聞いてこう思った・・・
(何?何が出るの?おしっことは違う気がする・・・)
・・・と、彼女はこれからシルバーの男根の先から出てくるものに興味を持った。
「ハァ・・・ウッ!!」
シルバーは極度の射精感を感じたとたんに自分の男根を抜き取った。
-ブピュッ ピュゥーー-
シルバーの男根の先から白く、粘り気のある精液が飛び出し、ブルーの顔を汚していった。
「う・・・何?これ・・・?すごい匂い・・・」
彼女は、始めて見る精液の匂いをかいでますます興奮していき、体中が熱くなってきた・・・。
「あ・・・熱い・・・」
シルバーはその言葉を聞き逃していなかった。
「熱いの?・・・じゃ、脱がしてあげるよ・・・。」
「あ・・・ちょ・・・」
ブルーが抵抗する前に、シルバーはブルーのワンピースを脱がせた。その下から14歳の少女にしては大きい2つの胸の膨らみとそれを覆う水色のブラジャーとそれとおそろいのパンツが現れた。
「お・・・オレも熱くなってきた・・・。」
シルバーも体中が熱くなり、上着とシャツを脱いで上半身裸になった。
「こ・・・今度は何なの・・・?」
ブルーはシルバーに質問する・・・
だが、彼は何も聞かないふりをしてブルーの胸に手を伸ばすと、彼女の水色のブラジャーをずらし、まだ大きくなるであろう彼女の乳房を露にさせた。
「ちょ、ちょっと・・・何してるの!エッチ!!」
ブルーは彼の行動に対して反発する。
しかし、シルバーはその呼びかけを無視して彼女の左の乳首を舌でやさしく舐め始め、左手で彼女のもう片方の乳首を摩り始めた。
-ピチャ、ピチャ、スリ、スリ-
「あん・・・あっ、シルバー!そこは・・・!!」
ブルーは両乳首が撫でられる快感に押され気味で、撫でられるたびに彼女の口から熱く、甘い吐息が流れる。
「うん・・・あふぅ・・・や、やぁ・・・はぁ、はぁ・・・」
-ピチャ、ピチャ、ピチャ、スリスリスリ-
「あっ、ああっ・・・し、シルバー・・・!!・・・もっ・・・」
シルバーはそんな吐息を肌で感じるたびに乳首を撫でるペースを速める。
「なに?『もっ』って・・・もうやめてってこと?」
そのことに対してブルーは首を横に振る・・・頭の中ではやめてほしいと思っているのに・・・。
(あ、あたし何言ってるの?こんなことで感じちゃうなんて・・・あたしって・・・変態なの・・・?)
そんな思い込みが、頭の中で流れる。自分はこれを生き物としてもっているはずの本能だと知らずに・・・
「あっ・・・はっ・・・も、もうダメ・・・」
シルバーはそのことを聞きながら彼女の股間のほうは、パンツの一部が濃い青色になっていた・・・
彼はそれに気づいたとたんに愛撫をやめた。
(な・・・なんで・・・?)
ブルーは自分の中で感じる快感がストップしたことで切なさを感じた。
-ヌル、ヌル、ヌル・・・-
シルバーはすぐに股間のほうに持っていくと彼女のパンツの上から、女の子の割れ目に沿って股間を撫で始める。
「あああっ!!・・・ダメッ!そこは触らないで!!」
シルバーの耳にはもう彼女の声は届いてなかった。
彼が割れ目を撫でるたびに電気が流れるような強い快感が伝わる。
もう割れ目は彼女の愛液でぐっしょり濡れていて、適度のヌルヌル感が指の滑りを良くしていた。
-ヌルヌルヌルヌルヌル・・・-
「あっ、あっ、はっ、いっ、いい!!」
初めてとはいえ、女としての機能に目覚めつつある彼女にはこの快感に手も足も出ない・・・
(ぬ、脱がしてみようか・・・)
シルバーはそう思うとすぐにブルーのパンツを脱がせた。
そこから現れたのは、もう興奮しまくってとことん濡れた女の子の大切な部分であった。
脱がせるときには、パンツとそれの間にはいやらしい糸が張り巡らされていた。
もう彼女はブーツと靴下はいている以外はほとんど生まれたときの姿だった。
シルバーはオスの本能として、ほとんど全裸になった彼女の姿を見つめる。
「いやあぁ・・・見つめないで・・・。」
彼女の顔は、先ほどかけられた精子のほかに涙も流していた。
シルバーはそれにかまわず、彼女の足を無理やり広げ、股の間に顔を近づける。
シルバーが顔を近づけた途端、彼の鼻にメスの匂いが突いてきて、それがより性欲を活発にした。
-ペチャ、ペチャ、ペチャ・・・-
今度は彼女の股間を舐めはじめた。
「ひぐぅ!!いやあぁぁ!!!気持ち悪いィィィィ!!!」
口では気持ち悪いと言っているが、彼女の中にさっき以上の快感が走っている。
-ジュウゥゥゥ・・・-
シルバーは彼女の膣口から溢れる愛液を舐める他に、すすったりしてもみた
「やっ・・・やん!・・・あっ・・・あっ・・・・・・!!」
「姉さんの・・・甘酸っぱい・・・」
-レロ、レロ、レロ、レロ・・・-
「ああ・・・感じちゃうよぉ・・・」
今度は女の一番敏感な豆を舌で転がしてきた。
あらゆる快感の連続で彼女は疲れてきていた。
「あぁぁ・・・!!も・・・もうイク・・・」
-ピタッ-
今度は何を思ったか、シルバーはいきなり舌を止めた。
(え・・・?何で・・・・・・止めるの?)
するとシルバーは口を開いた
「姉さんの喘ぎ声聞いてオレは我慢できなくなってきた・・・もっと刺激が欲しい・・・。」
シルバーはブルーが股を閉じないように自分の体を彼女の股の間に入れてきた。
「な、何するの!?」
自分のヌルヌルになった男根をブルーのまだ窮屈な膣口に差し込んだ。
-ズブリ・・・ブチン!!-
「あああぁぁぁ!!!いたぁぁぁい!!!!」
ブルーはまだ受けたことが無い強い痛みを受けていた。
「はぁ、はぁ・・・はぁ・・・・・・締まり具合がいい!!」
-ズボ ズボ ズボ・・・-
「痛い、痛い、痛い!!!」
シルバーはところかまわずピストン運動を繰り返す。自分の男根を彼女の奥に来ては引き戻し、引き戻しては押し出すという動作を繰り返すたびに彼女の血が流れてくる。
「痛い!シルバー、もうやめて!!!」
「もう遅いんだ、こうなったら最後までやる!!」
ますます抜き差しの動作の早さが増してきていた。
さっきまで大量に流れていた彼女の血液の量もどんどん減ってきている。
「姉さん!!・・・中と外・・・どっちがいい?」
シルバーはブルーに、どっちに出して欲しいか聞いてくる。
-パン パン パン-
その質問してくるときには、もうすでに滑りが良くなり、彼女の中には痛みが快感に変わってきていた。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・な、中に出して!!お願い!!!」
「わ、わかった!!」
-ズルリ ズボ パン パン パン-
今度は彼女を四つんばいの姿勢にして、後ろから激しく攻めてきた。
「あっ、あぁぁぁぁ!!!き、気持ちいいッ!!」
ついさっきまで行為を拒んでいたのに対し、完全に快感に支配されていた。
「姉さんが今、気持ちいいといった・・・」
ブルーはこのことを聞くと悔しくなってきた。さっきまで拒んでいたはずなのに・・・いつの間にか変態になっていた。
・・・そんな自分が許せなかった。
「大丈夫さ、姉さん!!オレも姉さんと同じ気持ちなんだ!!」
と、シルバーは伝えた。
そのことを聞いてブルーは思った。
確かに、この結果は日々、自分の感情を我慢で押さえ込んだ辛さを吐き出したものなんだ・・・
あの時シルバーの気持ちに答えてやれずに逃げていった自分はますます情けないと彼女は思った。
「姉さん、オレ・・・オレ、もう・・・イクよ・・・」
「ああああぁぁ!!!あたしもォォ!!イッちゃうよぉぉぉ!!!」
二人はもうすでに快感の頂点の間近にいた。
「ハァ・・・ハァ・・・ウッ!!!」
「あぁぁ!!!いいぃぃ!!!」
-ドクン ドクン ドクン!!-
二人は同時に快感の頂点に立った。
シルバーの男根の先からすごい勢いで精液を出し、ブルーの子宮の壁に精液を叩きつけられた。
「はあ・・・はあ・・・」
二人の疲労はもうピークに達していた。
「姉さん・・・ごめんね。」
「いいのよ・・・もう。」
「オレの感情を抑えないばかりに・・・」
「あたしも、さっき逃げたりしてごめんね。あの時、怖かったの・・・もうシルバーじゃないと思ってしまったから。」
「そのこともいいよ、これですこし良くなったと思う。」
「・・・ハァ・・・良かった・・・・・・。」
「だけど、もしもまた今日のことが起きたらまた付き合ってくれる?」
「・・・いいわよ。」
それから数ヶ月に一度は森で行為をするようになった。
the end