挑戦、一回目…。  
 
ピカチュウはメニューをひとつずつ眺めた。どれも鬼畜で苦労しそうなものばかり。簡単なものはないが、原則として流血するものはない。…とはいっても、全てが、性器を痛めつけて、限界まで責めあげて、完全に性器を見世物にするような種目だった。  
それでも、ピカチュウは嫌がることなくそれらを受けることにした。  
 
ピカチュウはあらかじめ、弟を救うために必要な費用を計算しておいた。弟の病気を完治させるための薬と診察と入院のための費用は莫大だった。  
だが、このアリーナではそれが手に入る。相当に苦労がいるだろうが、ピカチュウは迷いはしなかった。  
計算した結果、少なくとも4種目、易しめな種目を(それでも耐えがたいほどのものだが)を選べば9種目は挑戦しなければならない。  
ピカチュウは計算を繰り返し、なるべく気合いで成功できそうな、それも賞金が高いものを選択し、メモをとった。  
 
「…まずは、これでお願いします。」  
ピカチュウは種目挑戦の書類を書き、スタッフに提出した。  
ピカチュウがまず挑んだのは、大型ポケモンによる輪姦の見世物。  
これは輪姦を中断させなければ必ずクリアになる。我慢勝負だ。これならいけそうだった。  
決して甘く見ているわけではない。だが、我慢さえすれば…ピカチュウは覚悟を決めた。  
難易度はeasy・normal・hardの3つにわかれており、セレクトした難易度によって強姦される頭数が違う。  
easyなら8匹、normalなら12匹、hardなら16匹の大型ポケモンに犯されることになる。  
ピカチュウはhardを選んだ。成功時の賞金が他の二つよりもはるかに多い。これで弟の治療に大きく一歩近づく。  
 
指定された時間に、ピカチュウはリングに連れられた。リングの周りには観客が大勢おり、そのリングの中には、大型のポケモンたちが待ち構えていた。  
ピカチュウはそのポケモンたちに囲まれて、指示を受け、その真ん中に仰向けに横になった。  
足を開くことで、ピカチュウの性器が晒される。ピカチュウの性器は昨日の拡張のせいでまだ半開きのまま。陰唇は軽く腫れてしまい、性器全体が弛みきって、子宮口まで緩んだままだ。  
ピカチュウは仰向けになったまま、自分を取り囲む雄たちを見回した。  
涎を垂らし、丸太ほどの巨大ペニスを露出させている。  
あまりに巨大なペニス…昨日のディルドに劣らないほどだ。真っ赤で血管が浮き上がり、ドクンドクンと脈を打っている。  
中には汁を出しかけている者もいた、もう、少女の膣にペニスをこじ入れるのを待ちきれないといった様子だ。  
 
肥大、異常発達としか思えない巨大さ…  
このペニスが、入れられてしまうのか、そんなことが可能なのか…  
…自分は、一体どうなってしまうのか……  
 
ピカチュウを犯さんとしている彼ら、いや、これらは普通のポケモンではなかった。  
現代、ポケモンをデータに変換することに成功しており、逆もまたしかり。データをポケモンにすることもできる。  
このステージで輪姦を行うポケモンたちはデータをもとに作られた偽ポケモンだ。  
現実の世界では偽ポケモンは違法とされているが、こういった法の届かない場所で生み出され、使用されることがある。感情などを持たず、自動的に動くのでこういった見世物に適しているのだ。  
彼らに同情や情けはない。ただ、異常な性欲だけをプログラミングされているのだ。  
 
決して、手抜かりはない。  
このピカチュウの性器は、今はもう子供を設けるための器官ではない。大型ポケモンたちの性欲を発散するための肉の穴だ。その穴が本来の用途に戻るのは、これからアリーナでたくさんの試練を乗り越えた後になる。  
そして今、このアリーナにいる間は、ピカチュウ自身も一体のメスのポケモンではない。ただの見世物だ。ピカチュウの存在意義は、その性器のみ。突っ込まれ、広げられ、巨大なポケモンたちのオナホールとして、その様子を大勢に見られるだけの存在だ。  
現に、ここにいる16体の巨大なオスたちは少女に哀れみも見せず、自慢のペニスを小さな膣に突っ込み、子宮口にさえも捻じ込んで、拡げたい放題に拡げまくるつもりでいる。  
 
ピカチュウの前に、まずサイドンが立った。犯す順番は、ちゃんと決められているらしい。  
 
サイドンは無感情に、欲望のままピカチュウの身体を乱暴に掴んだ。  
その足の間には、巨大化し、硬くなった円錐状の肉の棒が待ち構えている。少女の身体を貪ろうとする化け物のような太さの逸物が……  
ピカチュウは大きく深呼吸をすると、身体の力を抜いてサイドンに身を預けた。  
サイドンはピカチュウを抱きあげ、前座もなしに、力任せにピカチュウを突き落とした。  
 
ズンッ!  
「ぃ…ぎぃっ…!!!」  
 
ピカチュウの腹へ、一気にペニスが突っ込んできた。昨日巨大ディルドを入れた後とはいえ、とてもすぐに入るものではない。  
だが、サイドンは力加減をしらず、力づくでピカチュウにレイプをした。  
サイドンの力でペニスは一気に膣をこじ開け、子宮口を押し上げて子宮を押しつぶす。  
「ぐあぁぁぁ!」  
だが、それでは満足いかないようで、ペニスの先端を子宮口にグリグリとねじ込もうとする。  
ピカチュウの身体を自分自身に押し付け、ねじ回すようにして子宮口に押し当てる。  
ミリ…ミリミリ…  
「ん…ぐぅぅ!」  
そのパワーに負け、ペニスの先端がほんの僅かに、子宮口に潜りこんだ。  
それを見計らい、サイドンは全体をピカチュウにかける。  
メリメリメリっ!!!  
「んぐあぁぁぁぁ!」  
子宮口をペニスの先端が突きぬける。  
それも、勢いをつけて一気に突き進んでいき、子宮底を勢いよく押し上げた。  
 
一瞬で、サイドンの太いペニスが、ピカチュウの性器を突き上げて底まで至った。ピカチュウはぐっと腹に力を入れたが、休んでいる暇などない。サイドンはそのまま、勢いよくピカチュウからペニスを引き抜く。  
内臓が引っ張り出されるほどの勢い。サイドンのペニスに亀頭はなく、引っかかることはなかったが、浮き出た血管の突部が子宮口を刺激した。  
そして、直後、引き抜かれたペニスは再び、一気に子宮へ突っ込まれる。また、子宮口を限界ギリギリまで拡張した。  
それが何度も何度も繰り返される。ピカチュウの膣壁はサイドンのペニスに纏わりつき、子宮口はサイドンのペニスを締め付ける。  
ピカチュウの腹には、円錐型のペニスの形がはっきり浮かび上がった。  
サイドンは自身のペニスを、ピカチュウの腹に力いっぱい押し込んだ。子宮底が押し上げられ、子宮が限界まで引き伸ばされる。  
サイドンのペニスがドクドクと脈を打っている。ついに、欲望を放つ時がきた。  
「うあっ…!」  
無理…とピカチュウは言いたかった。ピカチュウの子宮はサイドンのペニスでいっぱいだ。だが、そんな融通を聞いてなどくれない。  
ビュッ! ビュルルル…  
ピカチュウの腹が流れ込む精液で一気に膨らんだ。ペニスは子宮口にピッチリとはまっており、精液の流出を許さない。精液は子宮を容赦なく膨らませた。  
ピカチュウの腹が妊娠したように膨らみきったところで、サイドンがようやく満足し、ペニスを引き抜く。巨大なペニスは子宮口からなかなか抜けなかったが、力づくで、強引に引き抜かれる。  
また、内蔵ごと引っ張り出されるような勢いでペニスが引き抜かれ、同時に、子宮を満たしていた精液が大量にあふれ出てくる。  
 
サイドンに放されたピカチュウは放心状態でその場に寝かされた。そのピカチュウの横眼に映るのは、これから自分を犯していく残り15匹のポケモンたち。  
ピカチュウはその整列順から理解した。こんなのは、まだ序の口だということを…  
その順番はランダムではなく【ペニスの小さいもの順】だったのだ。これからピカチュウを犯していくものたちは、今のサイドンを上回るペニスを持つ者ばかり。  
そしてその一番奥に佇んでいるのは、横になって眠っているカビゴンだった。このカビゴンがフィナーレだろう。そのペニスは他を凌ぐほどに隆起しており、サイズは昨日のディルドより一回りも二回りも巨大だ。おまけにそれはまだ勃起しきっていない状態だという。  
ペニスが小さいものから順に挿入していき、だんだん性器を馴らしていく。だんだん大きいものを挿入できるようになり、…この宴が終わるころには…ピカチュウの膣はあのカビゴンの巨大ペニスを受け入れられるようになっている…  
ピカチュウの前に立ったのはカイリキーだった。次のペニスは、大きな亀頭があり、挿入が困難そうなもの。  
ここにいる16匹のペニスは、どれも形が様々だった。つまり、16種類の刺激に耐えなければならないのだ。  
 
「うっ…ぐあぁ!」  
ピカチュウが根を上げ始めたのは8匹目の辺りだった。  
キノコのかさほどの亀頭を持つ巨大ペニス。  
鎌首が大きすぎて、子宮口に納まりきらない。それでも強引に根元まで押し込むので、子宮口が鎌首を呑みこみきれずに一番太いところで止まってしまったのだ。  
子宮口が、鎌の最も太い部分を咥えこむ。それによって、子宮口は今まで以上に負担を受けて限界まで拡張された。  
「い…ぐぅ…」  
だが、地獄はまだここからだった。  
 
ドクッ…ドクッ…  
「いっ…?」  
ミリミリ…  
 
ドクンッ…ドクンッ…  
「くあぁぁ!?」  
ミリミリミリ…  
 
まだ勃起しきっていないペニスだったので、これからだんだん勃起して、ペニスの鎌首はますます膨張していく。  
 
ドクッ、ドクッ、ドクッ…  
「んっ、ぐ! あぁ!? あっ、あああっ!?」  
ミリ…ミヂヂ…  
 
子宮口に咥えられたままのペニスは、子宮口を押し広げながら膨らんでいった。  
ドクッ! ドクッ! ドクッ!  
「ぐあっ! あぁっ! うわぁぁぁぁ!」  
ミリリリ…  
ミチミチと音を立てて拡張され、それでもなお勃起していくペニスを咥えこんで離さない子宮口。  
だが、子宮口のきつさが限界に達した。そしてついに…  
 
ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! …ドクッ!!  
ミリ…グボッ!  
「キャァァァァァァァァァァァ!!!!!」  
ペニスの激しい脈の振動で、きつすぎた子宮口もだんだん鎌首を飲み込んでいき、最後にひときわ激しくビクンと跳ね上がったところで、その勢いで鎌首が子宮口に突っ込んだ。  
子宮口は、その巨大亀頭を飲み込んだのだ。  
 
子宮が限界まで拡張された。だが、亀頭はなおも、勃起を止めない。  
ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ!   
「うぐぁぁ! ぐあ、し、子宮…子宮がぁ…あぐぁ! うっぐぅぅ! うっ、うぁぁぁあああああ!」  
膣も、子宮口も、子宮も、許容範囲を超えた。  
だが、責めは止まらない。もう、なすすべもなく、拡張され、引き延ばされるばかりだ。  
 
ペニスは刻一刻と膨らみ、ピカチュウを苦しめる。そしてそれが最大まで膨らみきったとき、大量の白濁液が放出された。  
ブシュッ! ビュルルッ!  
「ぐはぁ!」  
8回目の射精。8回目の膨腹。  
精液が放出された直後のピカチュウの腹は、もはや妊婦の域を超えていた。  
だが、まだ半分だ。これと同じ…これ以上の苦痛がピカチュウを待ち構えている。  
 
ある許容量を超えてしまうと、ピカチュウの身体をかえりみず、それ以上までどんどん進んでしまう。  
ピカチュウの性器は、その後も『順調に』拡張、肥大化させられていった。  
 
ビュッ! ビュゥルルルルル!!  
ビュゥゥッ! ブシュッ…! ビュルルッ!  
ブシュッッブシュッ…ビュゥゥッ!  
ブシュシュシュシュ!!   
ビュゥゥゥゥ!! ビュルルルルルッ………!!  
 
 
 
15匹目の精液を抜いた。ピカチュウは痙攣して倒れたが、まだ意識は失っていない。  
最後の一匹…これを満足させないことには、今までの苦痛が全て無駄になる。だが、最後のカビゴンのペニスは段違いだった。太すぎる。ピカチュウの胴よりも太い。  
 
ピカチュウはカビゴンに持ち上げられ、ペニスの上まで運ばれた。  
ピカチュウの意識は朦朧としている。だがカビゴンは躊躇もなく、ピカチュウをペニスめがけて突き落とした。  
ズンッ!  
「ぐは…ぁっ…?!!!」  
それは、今までの苦痛を遥かに超える耐えがたい衝撃だった。亀頭だけで、子宮と膣の容積をオーバーしている。  
カビゴンのペニスはピカチュウの限界まで、一気に押し込まれた。カビゴンがかけた体重により、限界など超えてしまったのだろう。  
結果、カビゴンの亀頭だけが、ピカチュウに潜り込んだ。ペニスの先端は子宮底を限界まで押し上げ、膣の入り口がどうにか亀頭を飲み込む。  
もはや、膣も子宮も関係ない。広げられ過ぎて、子宮口の境目など分からなくなってしまう。  
一度引き抜かれても、子宮口は全開のままだ。その全開の性器に、再び巨大ペニスが突っ込まれる。  
内蔵が圧迫され、ピカチュウの喉奥が辛くなる。吐きそうだ。だが、今朝はこれに備えて何も食べていない。嘔吐を防ぐためだ。嘔吐で観客の気分を害してはファイトマネーが減ってしまう。  
ピカチュウの腹は空なので、何も吐くものはなかった。だが、内臓をバンバン突き上げられて、限界だ。  
カビゴンの巨大亀頭は、ピカチュウの胸部付近まで押しこまれ、また引き抜かれる。その勢いが凄まじ過ぎて、竿までもぐりこんでいる。  
 
グポンッ!  
「か…は…!!」  
伸びきったピカチュウの性器が、とうとう限界を迎えた。  
拡張されきった子宮は、カビゴンのそれを入れる前よりも引き延ばされ、拡張され、ついにカビゴンの巨大な亀頭を飲み込めるまでに広がった。  
子宮がカビゴンの亀頭をまるごと包み込む。もはやピカチュウの腹は、ペニスにコンドームでもはめるかのように引き延ばされて、巨大ペニスにかぶせられている。  
腹がピカチュウの背丈よりも大きく突き出し、子宮口が完全に亀頭を飲み込み、その締め付けで、先端から精液が噴き出した。  
 
ゴボッ…ゴボボッ…ブシュゥゥゥゥゥ!!!  
 
今までを上回る大量の精液が腹を水風船のように膨らませ、卵管まで満たした。  
もう限界…死ぬ…そういう思いさえもピカチュウの頭を過った瞬間、巨大ペニスは引き抜かれた。  
精液は絶えず溢れ出て、それでも、ペニスからはまだ精液を噴き出している。  
 
ピカチュウは朦朧とする意識の中、そのペニスを目に捉えた。  
勃起しきって、精液を噴き出しながら脈を打つペニス…巨大すぎる…  
これが、自分の子宮に入ったというのか…  
…こんなものが入る身体になってしまったのか…  
……一体、自分はこれから…どこまでいくのだろうか。  
 
ピカチュウはメニューが終わった後、与えられた個室でぐったりと仰向けになっていた。  
ピカチュウの足の間には、ガバガバになった巨大な穴があいている。あの巨大ペニスを挿入され、拡張された膣はもはや全く閉じ切らず、あのペニスの太さそのままに広がっている。その中の子宮口も同じくらい口を開けた状態だ。  
 
スタッフから提案された。これほど見事に拡張されたなら、明日はメニューをこなさなくとも賞金を稼げるかもしれない、と。  
このスタジアムの中では、客に性器を見せるというイベントもある。自分を拡張されきった性器を作品として見せることにより、賞金を稼ぐのだ。  
それには、ただ、舞台の上で仰向けになっているだけでいいという。  
ただし、拡張された性器を見世物として晒すのは勿論、この上ない羞恥だ。  
だが、ピカチュウは躊躇わなかった。  
 
ピカチュウのような小型陸上系のポケモンは、代謝が非常に早く、拡張された性器もすぐに回復する。  
だが、次の日の性器の状態は、見世物にするのに十分なものだった。  
腫れてぼってりと膨れた陰唇と、スカルファック以上の状態の膣。拳が楽々入るほどの大口を開いたままの子宮口。腹部も伸びて膨らんでいる。どれほど鬼畜な責めをされたのか、想像を掻き立てられる。  
 
ピカチュウは観客の前に晒された。観客は案の定、ピカチュウの肥大拡張された性器に興奮し、閲覧料以上のチップを放っていく。  
ピカチュウはじっと動かなかった。自分を見失っていなかったが、何故か、この羞恥に快感さえ覚えていた。  
これも、ここにきてからの変化なのだろうか?  
 
ピカチュウにはその後、10日の余暇を与えられた。  
既に拡張されている性器をまた拡張責めしても楽しみは半減する、一旦、性器が代謝でほぼ元通りになるまで待ってから、また鬼畜責めをしたほうが面白くなるからだ。  
陸上系、若いピカチュウなど、代謝はとても早いので、適切な治療をして10日もあれば崩壊に近い性器もだいぶ元に戻る。  
ピカチュウは代謝の余暇はスタジアムで、何不自由なく過ごした。弟が心配だったが、ここにきてまだ2日。現実世界では0,1秒も経っていない。  
もっとお金を貯めてから出たほうがいい。そうすれば、出てすぐに弟を完治させることができる。  
弟のため、まだ一時中断するわけにはいかない。  
 

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