「ほらほら、アンタ、もっとしっかりしなよ」
「ヌオォォォォォ……」
「なぁに? 図体ばっかり大きくて、こっちは全然、粗モツってワケ?」
「ウォォォォォォ……」
「もう…こんなおっきなチンチンなのに、私をイかせるに至らないなんて……」
ユキノオーの陰茎の上にどっかり座るように、またがっているのはクチートの娘だった。
ユキノオーに身体を支えてもらっている癖にユキノオーにリードをとっているようだ。
「ほら、もっと挿れなさいよ」
「ウォォォォォォ……」
「なに? もう根を上げるの? これっぽっちで、本当に粗チンなのね、ほら、ほら!」
「グ…グォォォォォォ!!」
クチートの膣は、ユキノオーの陰茎の鎌首を既に飲み込んでいる。
彼女の下腹部はずいぶん大きく突き出しているのに、まだまだ余裕の表情だ。
むしろ苦しんでいるのはユキノオーだ。キツキツの膣口に鎌首の根元を締め付けられて、クチートがからかって身体を揺するたびに、扱かれるような快感が走る。
「もう、これっぽっちしかできないの? 本当にダメなんだから…私みたいなちっちゃいポケモンにイかされるなんて、大型ポケモンの恥ね」
「ヌゥゥゥゥゥゥ……」
「…しょうがないわね」
ただ太くて大きいだけでちっともテクニックやパワーがないユキノオーを見かねたクチートが、急に懐からディスクのようなものを取りだした。
「これ、『かいりき』の秘伝マシン。アンタのために手に入れてきたのよ(依頼で)。アンタのひ弱なチンチンも、これでガンバったらちょっとはパワーアップされるんじゃない?」
「ヌゥゥゥゥゥゥ……」
クチートはぽいとユキノオーの額に秘伝マシンを投げつけた。
ユキノオーが硬直した。秘伝マシンを読み込んでいるようだ。
ユキノオーはクチートの腹に陰茎の先端を突き差したままピクリとも動かなかったが、ようやく身体を動かし始めた。
額に張り付いていた秘伝マシンがぽとりと落ちる。どうやら、読み込み完了したようだ。
「…どう、粗チンちゃん、これでちょっとはやる気が……」
「グォォォォォォ!!!!!!!!!」
「!!」
急に吠えだしたユキノオー。
「ちょ、ちょっとアンタ、どうしたのよ? なに、うわっ!」
ユキノオーが乱暴に、クチートを掴む。巨大な両手に、小さな身体はすっぽり身体が収まった。
「な、なにすんのよ!」
「グォォォォォォ! グォォォォォォ!!!」
ユキノオーはクチートをぎっちりと掴んで離さない。クチートがどんなにもがいても、力の差ではとても勝てなかった。
奥底に眠っていた怪力が身に着いたことで、何か良からぬ本能が覚醒してしまったようだ。
ユキノオーが鼻息荒く力むと、ただでさえ大きかった陰茎が更に勃起し、太さ、長さ、熱さを増しながら隆起していく。
「うっ、ちょ、なに……っ!」
クチートの腹に収まっていた亀頭も膨らんでいく。陰茎の血管が浮き出て、キツい膣にも、脈が伝わってくる。
「う、うぁっ、や、やめなさいよ、やめ……」
そう言った直後だった、ユキノオーが全力を込めて、クチートに己の陰茎を突き挿すように押し込んだ。
「グォォォォォォ!!!」
「ぐあぁぁ!」
クチートの腹が一際、大きく突き出した。膣がいっぱいに拡がり、陰茎を飲み込む。
「ぐぅっ、アン、タ、やめ、なさい、よっ! ぐぅっ! あぐっ!」
ユキノオーが激しくクチートをシェイクする。クチートはまるでオナホールのようにユキノオーの陰茎を扱く。
「ひぃっ、や、やめっ! あぐっ、ぐぅっ! だぁ! めぇっ!!」
ユキノオーはそのクチートの膣の締まりに夢中で、クチートのことなど思いやりもしない。クチートはその力で掴まれて、どうやっても逃げることはできなかった。
「ヌゥ…ヌォォォォォォオオオオオオオオオ!!!!!!」
ユキノオーが空向かって吠え、己の先端から、勢いよく精液が吹き出す。
「きゃぁぁぁぁ!」
クチートの膣口から精液がいっぱい漏れ出した。
凄まじい射精は続き、暴れまくるクチートを逃がさんとユキノオーは一層、彼女をがっしりと掴んだ。
射精が終わった時、クチートは全身、白濁液まみれでぐったりしていた。逆に、ユキノオーは今まで味わったことがないほどの快感に恍惚の様子だ。
「あ…アンタ…」
クチートは身を震わせながら、自分を掴んでいる主を振り返った。
「調子に乗ってんじゃないわよ…こんな常識外れのデカいの挿れるなんて…こんなに好き勝手やってくれたら、ただで済むと思ってるわけ……」
クチートが言い終わる前に、ユキノオーは再びクチートを力いっぱい掴み、陰茎へと突き落とした。
「ぐあぁぁぁっ!」
あの太い逸物が再び、クチートの腹を貫く。
「うそ…なんで…?」
先ほど射精したばかりだというのに、逸物は衰退するどころかますます隆起している。
「そ、そんな…! や、やめて! いや、いや!」
興奮したユキノオーはそんなことを聞く耳を持たず、クチートを欲のままに上下する。
「はぐっ、ぐぅっ、はぁっ! うあぁっ! あぁっ、ああぁっ!」
ユキノオーは自分の秘められた怪力を解放された反動で生まれた性欲を、クチートの身体で満たそうとますます奮起した。
クチートは必死で逃れようと暴れるが、彼女はユキノオーの有り余るパワーが尽きるまで、離されることはない。
ユキノオーは留まる事を知らず、無尽蔵に沸き上がる性欲を、クチートの肉体で癒した。
クチートはそれから、三日三晩も犯され続けたのだそうだ。