ヤグルマの森。
ここはたくさんの虫ポケモンが出現して数多くのトレーナー達が毒、麻痺などに困っている。
その入り口には一人のナースがいる。
名前はカオリ。
「ふぅ、今日もたくさんの人が着たわね・・・。みんなちゃんと毒消し、麻痺治しを用意しておかなきゃ。」
そんなこと言いながらも笑っていた。
困ってる人のためになりたくてナースになったんだから。
「さぁて・・・また明日にしよ。」
今日はもう帰ろうとした。
すると森から人が出てくるのが見えた。
「あら?また人が来るわね。」
人影に気づいた。
帰ろうとしていたが急遽やめた。
「すみません・・・・ポケモンたちが毒にやられちゃって・・・診てもらっていいですか?」
すこし大人びた青年だった。
背は普通の男性とさほど変わらず、体系も普通位。
色々なところを旅してたのかリュック、靴などは結構使われているみたいだった。
「はい♪大丈夫ですよ♪」
笑顔で答える。
カオリは男性トレーナーのポケモンを診始る。
毒にかかっていた見たいであったから毒消しを使った。
「はい、これで治りました。」
単純な作業であるからすぐに終わった。
「あ、ありがとうございました!」
男性は深く頭を下げてお礼を述べた。
「いえいえ、これが私の仕事ですから♪」
カオリは満面の笑顔で答えた。
こんな素直にお礼を言ってもらったのは初めてだったかもしれない。
「あの、ここは初めてですか?」
男性の風貌から初めて来たのだと思いたずねてみた。
「そ、そうなんですよ・・・色々旅をしていて、今回イッシュ地方に始めてきて・・・」
やはりそうだった。
そんな事を思い少し興味がわいたのか更に質問をしてみた。
「へぇ!今ではどちらの地方にいったことがあるんですか?」
男性はすこし照れくさそうに話始めた。
「えー・・っと、カントー、ジョウト・・・ホウエンにシンオウと・・・」
どれも海の向こうだった。
しかも、かなりの規模だった。
「えーー!そんな沢山回っていたんですか!?」
カオリは驚いた。
自分には考えられなかった。
「へへ・・・」
男性は頬を赤く染め照れていた。
「あの、私カオリって言います。よければお名前お聞きしても良いですか?」
カオリは男性に名前を尋ねた。
「おれ、カオルっていいます。」
「え!?一字違いじゃないですかぁ!」
カオリは目を見開いた。
「はい、偶然にも・・・//」
二人は名前が近いという事から話が弾み、その場で話し始めた。
お互いの出身や、年齢、趣味、好きなポケモンなどの話をした。
夕方だったのが話が終るころには日が沈んでいた。
「あ!もうこんなに暗いですね・・・」
「ほんと、話に夢中で気づきませんでしたね。」
二人は話をやめた。
「じゃあ・・・僕次の町・・・ヒウンシティに行きますね。」
カオルはそう言い歩き始めた。
「待ってください!ご一緒します♪」
「え?」
思わず立ち止まった。
「実は私の家ヒウンにあるんですよ。それに・・・森の近道教えます♪」
女性と二人で歩くことは初めてだった為恥ずかしさがこみ上げたが
またポケモンがやられるかもしれないのと・・・なにより女性を1人にするという事が抵抗になり
一緒に行く事にした。
「そうなんですか?ありがとうございます、お言葉に甘えさせていただきます。」
「はい♪あと・・・年齢も近くで私のほうが年下ですし敬語やめませんか?」
カオリはそんな提案をした。
「あ、いやでもそんな・・・」
カオルはすこし躊躇した。
「あまり敬語だと疲れちゃいますし・・・ね?私もすこし言葉を緩めます。」
「うー・・・じゃ・・じゃあ」
カオルは承諾した。
二人は森に入り、再び話始め森を抜けていった。
森を抜けヒウンに着き、今度こそ別れようとしたときカオリはあるものを取り出した。
「あの、これ。なんでもなおしです。」
「いや!そんな!」
カオルは断った。
「いえ、お近づきのしるしです♪あと、初めてという事で今後の旅のために。」
カオリはカオルに押し付ける。
「あ・・・じゃ・・・じゃあ、ありがとう!」
カオルはまた深くお辞儀をした。
「はい♪」
顔をあげて見えるカオリの笑顔が素敵だった。
「・・・・///」
思わずまた顔を下げてしまった。
二人は今度こと別れる事となった。
1ヶ月たった頃カオリはいつもの森の入り口にいた。
「ふぅ。なんか今日は人が来ないなぁ。」
いつもと違って人が来ず、退屈していた。
「あーあ、誰か来ないかな?」
そんな事をいいながら空を見ていた。
すると遠くから声が聞こえた。
「・・・ォーリ・・・カオーリ!」
聞いた事ある声だった。
カオリは声のほうを振り向く。
するとカオルが手を振ってこっちに向かっていた。
「あ!カオルくん!」
カオリは手を振り替えした。
カオルが走ってやってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
着いた時には息を切らしていた。
「もう!そんな急いでどうしたの?」
カオリは聞く。
「へへ・・・前別れるときに薬くれたよね?」
わざわざそんな前のこと覚えていたのかと驚いた。
「うん、それで?」
「そのお礼・・・として・・・えっと・・・これ!」
カオルはリュックからあるものを取り出した。
「おまんじゅう?」
カオリはそれを見て聞き返した。
「そう!これはジョウト地方のチョウジタウンのいかりまんじゅう!」
話をつづける。
「ほら・・・前話してるときほかの地方言ってみたいって言ってたからさ・・・
カオリは仕事がら旅に出れないだろうから・・・お土産としてね?」
うれしかった。
何気ない話をしっかり覚えていてくれて。
気持ちがこみ上げてきた。
「あ!ありがとう!!!」
カオルの手を掴みお礼を言った。
「い・・・いやぁ・・・///」
こんなに喜んでくれるなんて。
持ってきたかいがあった。
カオルは自分までうれしくなってきた。
「今日は人があまりいないみたいだからもう帰ろうとしていたの・・・良かったら一緒にウチでたべましょう!」
カオリはカオルを家に誘った。
「え!?いえ!?」
カオルはいきなりの誘いにびっくりしてしまった。
まさか、家に誘われるなんて・・・。
そう心の中で思った。
「うん、いいからいいから♪」
うれしい気持ち半分とカオリの押しに負け家に行く事にした。
「さぁ!遠慮なくくつろいで♪」
家につきカオリはリビングに案内をした。
「お・・・じゃまします・・・。」
カオルは遠慮がちに部屋に入った。
「私一人だからそんな固くならないでいいよ!」
そんなことを言われるともっと緊張するんだが・・・。
と思っても言えなかった。
リビングの机の前に座り部屋を見渡す。
若い女性らしくかわいらしいインテリア、ぬいぐるみなどが置いてある。
また、仕事道具なども置いてあった。
旅ばかりしているからこういった部屋に入るのは新鮮だった。
「もう!そんな見ないでよ!」
カオリがキッチンから紅茶を入れてまんじゅうと一緒に持ってきた。
「おまんじゅんに紅茶って・・・あわないかもしれないけど・・・いいよね?」
「あ、う・・うん、大丈夫じゃないかな?」
そんな他愛のない会話をする。
カオリはカオルの隣に座り一緒に食べ始めた。
「さ、食べよ♪」
「あ、あぁ・・・」
二人はお茶を楽しみつつ会話も楽しむ。
笑い声は耐えなかった。
素直にありのままの自分を互いに話せていた。
「あのさ・・・カオリ・・・」
「ん?」
突如カオルはカオリに聞きたかった事をたずねた。
「あの・・・いつも・・・ナース服なの?」
自分の部屋に入ってもナース服を着替えるそぶりは無かった。
男である自分がいるからじゃない。
私室に入っても着替えてこなかった。
「あ、これはね、急に何かあったときの為に昼間はこの格好でいる事にしてるの。」
「へ〜。」
カオルは関心した。
自分と歳が近いとはいえ年下なのにしっかりとしてるなぁ。
そう思った。
「すごいなぁ・・・。」
思わず声が出た。
「ん?なんで?」
カオリは聞き返てから話した。
「いや、カオリはオレより年下でしっかり自分の仕事の立場を理解してすごしてるのに・・・
オレなんか・・・1人でぶらぶら旅して、誰かのためにするわけでもなく毎日過ごしてさ・・・・」
「そんなことないよ!!」
カオリは急に大声を上げた。
「こうやって旅に出れない私にお土産持ってきてくれたじゃん!
それに知ってるんだよ?前男の子のトレーナーが毒状態になったポケモンを旅途中のトレーナーに助けてもらったって言ってた。
カオルくんのことだと分かったよ。」
「そんな事もあったなぁ・・・」
カオルは記憶を掘り返して思い出していた。
「ほら?人の為にたってるじゃん!」
カオリはカオルの手を掴み顔を近づける。
いきなりのことでカオルは手を振り解き思わず飛び上がった。
「う!わぁ!」
カオルは立ち上がる時ひざを机にぶつけた。
「いってぇ!!!!」
痛がってひざを抱える。
するとバランスを崩して倒れこむ。
「あ!あぁああああ!」
倒れたほうにはカオリがいた。
「きゃああ!!!」
カオリはカオルに押し倒される形になった。
「いててて・・・・」
カオルはカオリの上から体をあげる。
「ご、ごめん・・・・」
カオリの顔を見るとじっとこっちを見つめていた。
「・・・・・・」
「か・・・カオ・・・リ?」
カオリはカオルの顔を掴むと無言で唇にキスをした。
「ん・・・・・ちゅ・・・・」
いきなりのことだったがカオルはすぐに理解した。
「ん!?んん!!!ちゅ・・・・」
キスをされた。カオリに。何でだろう。
しばらくするとカオリはキスをやめた。
「・・・・好き・・・////」
顔を真っ赤に染めたカオリに告白された。
「なん・・・で・・・ん・・・チュ・・・」
カオルが聞き返す前に再びキスされた。
軽いキスであったためか2回目は素直に受け入れた。
自分からも小さくキスをした。
「ちゅ・・・なんで急に・・・・」
落ち着いて聞き返す。
「始めてあったときあんなに感謝されてうれしかった。
それに話しているうちにもっとあなたを知りたいと思った。
色々話してるウチにあなたに夢中になってた。
あなたと分かれてからずっとあなたの事を考えてた。
そして今日再開して心のそこからうれしかった。
正直あった瞬間キスしたかった・・・。
けど軽蔑されたくなかったから我慢した。
ここまで来る間も何度も気持ちが高まった。
我慢した・・・。
今こうなってもう無理だと思った・・・・。
軽蔑されてもいい・・・気持ちを伝えなくちゃって・・・。
だから・・・逃げてもいいよ・・・もうあわなくても・・・・」
カオルは黙って聞いていたが最後の言葉にカチンと来た。
「ばかやろう!!!!」
今までにないくらい大声だった。
カオリは圧倒される。
「そんな事いうなよ!何のために会いに戻ってきたんだよオレは!!!
なんとも思ってない女性のところにわざわざ戻ってくる分けないだろ・・・・。
オレだってずっとお前を思ってた・・・。
それに少年トレーナーだってお前のことを思い出したからちゃんと診てあげれた・・・。
尊敬とは違った・・・恋だと思った・・・。」
カオルもはち切れんばかりの気持ちを伝えた。
カオリは黙って聞いていた。
「好きなんだよ・・・・カオリが・・・」
「カオル・・・くん・・・・」
お互い見つめあう。
気づくと自然にキスをしていた。
ただ唇と唇を重ねあうだけのシンプルなキス。
しかし二人はそれだけで気持ちが通じ合っていた。
「カオリ・・・ん・・・ちゅる・・・」
カオルは一旦キスをやめたが直ぐにまたキスをした。
今度を舌を絡ませた。
「カオ・・・リ・・・ん・・・ちゅる・・ちゅ・・・ん・・・は・・・・んちゅ・・・」
「カオル・・・くぅん・・・・あ・・・ちゅ・・・じゅる・・・あふ・・・・」
カオリは抵抗無く受け入れる。
気づくと二人の口の周りは互いの唾液でぬれていた。
「カオル・・・くん・・・・あ!」
カオルは自然に手がカオリの胸へと伸びていた。
「あ!ごめ!」
カオリは手をどけようとするカオルの手を自分の胸に押し付けた。
「い・・・・いいよ・・・・///」
恥ずかしそうに顔をそらす。
そんな姿をみてカオルはカオリのナース服に手をつけた。
「カオリ・・・カオリ・・・カオリ・・・・」
彼女の名前を言いながら服を脱がしていく。
ピンク色のナース服はあっという間にはがされた。
中には黒色のブラジャーにこぼれそうな2つの山が収まっていた。
思わず見とれてしまった。
「すご・・・・カオリ・・・・はふ・・・・」
顔をうずめた。
暖かく、やわらかい感触のモノがカオルを包み込む。
カオリはカオルの顔をギュっと押し付ける。
「きもちい・・・い?」
思わず聞いてしまう。
それにカオルは答える、
「ひも・・・ひい・・・・あ・・・ふぁはひ・・・・・・」
胸にうずめながら答える。
「うれしい・・・・//」
カオリは自らブラをはずす。
そしてブラに収まっていた胸が零れ落ち、ピンク色の乳首も現れる。
カオルはそれを見つけるとすぐさましゃぶりついた。
「はむ・・・ちゅる・・・ん・・・・ちゅ・・・ちゅう・・・・・ちゅう・・・・」
「は・・・あ・・・・ん・・・あん・・・・や・・・う・・・い・・・い・・・」
起ってきた乳首を甘噛したり乳輪を舐めたりと左右の乳首を淡々と攻めていく。
「カオリのおっぱい・・・おいしい・・・よ・・・・ちゅる・・・・」
「うぅ・・・あん・・・そんな事・・・・いちゃぁ・・・・あん!」
カオルの愛撫の後はいやらしく胸がぬれていた。
「カオル・・・くぅん・・・・あ・・・」
カオリはカオルの股間のものがはちきれそうな事に気づいた。
「ここ・・・・はれてるね・・・・」
カオルの股間に手を伸ばしズボン越しにさすってやる。
「く・・・・わかる・・・か?」
カオリへの愛撫をやめひざ立ちする。
するとカオリが上半身を起こしカオルのズボンに手をかけた。
「今度は・・・わた・・・しが・・・」
チャックを下ろし、パンツも下ろす。
すると大きく腫れ上がったペニスが現れた。
「すご・・・い・・腫れてる・・・消毒・・・しない・・・・と・・・」
カオリはそれをみて舌で舐め始めた。
「ん・・・ちゅ・・・・ん・・・・ぺろ・・・・ぺろ・・・ちゅ・・・ん・・・」
ぎこちないながらもペニスをだんだんと攻めていく。
「どう?・・・うまく・・・できてるかな?」
上目遣いで見てくるカオリの表情がたまらなかった。
消毒・・・フェラが終わった。
「こんどは・・・・やさしく包みましょう・・・・ね・・・・」
胸を持ち上げ、カオルのペニスを包むこむ。
「んしょ・・・ん・・・ん・・・さっきので・・・すべりは・・・いい・・・」
胸でこすっているだけだったが舌を出しチロチロと子犬のように舐めていく。
「ん・・・・・ペロペロ・・・ん・・・・なんか・・・でてる?」
ペニスの先端からカウパーが出てきた。
それを舐めつつ愛撫は続く。
「すご・・・い・・・カオリ・・・・あぁ!」
カオルのカウパーがどんどん溢れていた。
カオリは途中でやめる。
「なんで・・・カオ・・・」
カオリは腰を上げ自分のショーツに手をかけ脱ぐ。
「わ・・・私のココも・・・あ・・・あふれて・・・きちゃってる・・・・」
脱いだショーツの下の女性器から汁が溢れていた。
カオルは割れ目に口をつけ舐め始める。
「ひゃ!ダ・・・・ダメぇ・・・・なめないで・・・・そんなに舐めないでぇ!」
舐めても舐めても舐め切れず口の周りにベタベタについていた。
ある程度済むとカオルはそれをやめる。
そして自分のペニスを掴みカオリの膣へと、向かわせる。
「カオリ・・・いいか・・・?」
「うん・・・カオルくんの・・・・注射で私の疼きをなおして?」
その言葉に耐え切れずカオルは思い切り中を突き破った。
「くっくぅうううううう!!」
「あ!いったぁああ!!はあああああ!!」」
カオルのうねりとカオリの悲鳴が部屋に響く。
処女であったカオリの膣から出血しているのがわかった。
「カオリ!は・・・はじめてだったのか・・・」
しまったと思った、カオリはカオルのそんな表情を悟ったのか。
「だい・・・じょうぶ・・・カオルくんが・・・初めてで・・・うれしい・・・ょ・・・」
カオリの涙にカオルは気づく。
「ち・・ちがうよ?これは・・うれしくて・・・ぐす・・・」
こんなに自分のことを思ってくれた女性がいただろうか。
大切な処女までささげてくれた。
そして涙まで流してくれる。
この女性を精一杯愛する事を決めた。
「カオリ・・・・カオリ!カオリ!!カオリ!!!」
腰を激しく動かす。
「あん!あ!っあ!カオル・・・くん・・・カオルくん!好き・・・大好き!!もっとぉ!もっとぉ!」
カオリは受け入れてくれた。
「ん・・・ん・・・くぅ・・・・あん・・・ふ・・・・ん・・・はふ・・・いぃ・・・よぉ!」
「っく!ふん・・・は!・・・カ!カオリ!」
目の前でカオリの豊満な胸が暴れている。
カオルは胸にしゃぶりつく。
「カオ・・はむ・・・ちゅる・・・」
巧みにカオリの乳首を舐めていく。
「ひゃあああああああああ!うん!いいよ!きもちいよぉ!!」
激しく揺れる胸の乳首の刺激に感じていた。
「カオ・・・り・・すごい・・・」
カオリの膣がキュンキュンと締まっていった。
「こんなに締め付けるなんて・・・うれしいよ・・・。」
「だってぇ・・・だってぇ・・・カオルくんのすごすぎるんだもん・・・」
カオルのペニスはカオリの子宮を容赦なく突いていた。
「こんな奥まで・・・はいって・・・中で・・・カオルくんをかんじるよぉ・・・」
「カオリィ・・・カオリ・・・カオリの中に出したい・・・」
カオルは射精の近くまで来ていた。
しばらくカオリは黙っていた。
「・・・うん・・・・・いいよ・・・中にだし・・・て・・・」
恥ずかしながら答えた。
そんなカオリもやはり愛らしかった。
「カオリ・・・ラストスパート・・・いくよ?」
何も恐れる事は無い。
二人の愛をぶつけ合うだけだった。
「うん・・・ちゅ・・・」
キスをした。
そして二人は激しく腰をぶつけあう。
「っは!っは!カ!カオリーーーー!っく!っふぅ!っふ!」
「あぁああん!あん!あん!うう・・・っふぅ・・・っくううう!!!!」
先ほど以上に部屋に二人の愛の音が響く。
二人は音など聞こえていなかった。
目の前にいる相手の声しか聞こえない。
「だして!だして!私のなかに出してぇえ!!!」
「だすよ!もうでる!っく・・・・出る!!!!」
・
・
・
・
カオルは子宮に射精した。
カオリの中に注ぎ込まれてくるのが分かる。
「す・・ごい・・・中にどんどん・・・入ってくる・・・」
「うん・・・そうだ・・ね・・・」
注ぎ終わると膣からペニスを抜いた。
「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ふぅ・・・・ふぅ・・・・」
二人はその場で寝転ぶ。
そして互いの顔を見つめあい、微笑んだ。
「えへへ・・・・///」
「はは・・・・///」
体を密着させしばらく離れなかった。
旅を続けるためにカオルはカオリの部屋を後にする。
「じゃ・・・じゃあね・・・」
「うん・・・」
二人はうつむいていた。
「そのさ・・・また一息ついたらあいに来るからさ・・・」
「うん・・・」
沈黙の間が流れる。
カオルが一歩を踏み出した。
「まって!ん・・・・ちゅ・・・」
「んん!」
カオリはカオルの顔を引き寄せキスをした。
長いキス。
1分・・・2分と時間がたっていく。
「ぷはぁ・・・」
5分くらいして開放された。
「このキスを忘れる前までに帰ってきてね・・・///」
カオリはそう約束を振りかけた。
「・・・・わかったよ!」
カオルは大きく返事をする。
「よし!じゃあ旅気をつけてね!」
「おう!カオリも沢山の人を助けてな!」
二人は大きく手を振り分かれていった。