ヒウンシティ  
「うわぁ・・・・すご・・・・」  
「はぁ・・・・・」  
ブラックとホワイトはヒウンシティのビル郡を見て感動していた。  
「こんな所いたら迷子になるんじゃないか?」  
2人は初めての大都会に言葉が出なかった。  
すごい人の数、迷子になるんじゃないか、この街から出られないんじゃないかなど色々不安もあった。  
しかし、アーティと早く戦いたいブラックはジムを探す事にする。  
「じゃあ、俺はアーティさんと勝負してくるけど・・・ホワイトは?」  
彼女も大都会に見とれていて、ブラックの声が届いていなかった。  
「ホワイト?」  
ブラックが顔をのぞくとようやく気づく。  
「え!?あ!私は少し街を見て周るわ。」  
「うん、そうか。じゃあ俺は先にジム行って来るよ。」  
そう言いブラックは人ごみに紛れて行った。  
「さて・・・私も・・・行くかな。」  
ホワイトはブラックとは別の人ごみへと消えていった。  
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一方チェレンとベル。  
「なんて人ごみだ!」  
2人もヒウンシティの街の中だった。  
「くそ!ベルと離れてしまった!」  
どうやら人ごみの中を歩いていてはぐれたみたいだった。  
チェレンは必死に探していた。  
「これでまたブラックと一緒になってたら・・・くそぉ!」  
何とかしてベルを探し出そうとしていた。  
 
 
 
 
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・すごい人だよぉ・・・」  
ベルは人ごみを屈指して何とかチェレンから逃げていた。  
「ブラック・・・どこぉ・・・」  
何とかブラックと一緒に行動してチェレンから逃げるという考えだった。  
「でも・・・その前に・・・うぅ・・・」  
ブラックに会う前にパンツの中に入っている機械を取ることを優先したかった。  
早くしないとチェレンに見つかる事も考えて行動をしないと。  
「あ!あそこの路地裏なら・・・」  
ベルは路地を見つけてそこへ逃げ込んだ。  
 
そこは薄暗く人の気配が無い様だった。  
ベルは物陰に隠れる。  
「ここなら・・・誰もいないよね・・・・?」  
辺りを十分に見渡し一人なのを確認する。  
スカートをたくし上げパンツを下ろす。  
そして中に入っている小さな機械をはずした。  
「ん・・・これで、チェレンにいじめられない・・・」  
ホッとした。  
―ガサ!ゴトン!  
「え!?」  
気持ちを緩めたとき物音がした。  
ベルは思わずそっちを見る。  
そこには見知らぬ男が立っていた。  
20代くらいでダンサーらしき格好をしている。  
「ん?お!」  
男はベルの格好を見た途端襲ってきた。  
ベルを壁に押し付け秘所に指をあてがう。  
「きゃぁ!止め・・・てぇ!」  
ベルは悲鳴を上げた。  
「おいおい!こんな所でそんな格好しておいてよく言うぜぇ!  
 こんな清純そうなお嬢ちゃんがローターなんて入れてるなんてな!  
 ん?なんだ、リモコンがねぇのか。」  
男はローターが使えないと知ると投げ捨てる。  
「まぁ、こんな機械より俺のモノで気持ちよくしてやるぜぇ・・・へへへ!」  
そういいズボンとパンツを下げ男はペニスを取り出した。  
「オラ!先に舐めるんだよ!」  
ベルをしゃがませ口に落ち当てる。  
しかしベルは口を空けようとはしない。  
「んーんーんー!」  
ペニスが口に当たるのを必死に嫌がっている。  
「なんだこの変態が!今更清純ぶりやがって!この!」  
男はベルを押し倒し服を剥いでいく。  
「いあやああああああ!!止め!ぶ…ブラックゥ!!!!」  
ベルは必死に抵抗をして泣き叫んだ。  
しかし男の力のほうが勝って服を脱がされてしまった。  
「うひょ!中々いい乳してるじゃねぇか…じゅる…へへ」  
男はベルの胸を見て舌なめずりをした。  
「う…う…やめ…てぇ…」  
ベルは迫ってくる男に怯える事しか出来なかった。  
「そ・れ・じゃ・あ…っと、いただきまーす!」  
そう言い胸にしゃぶりつこうとした時声がした。  
「ちょっと!!!!!!!!!!!」  
男は声のする後ろを振り向いた。  
 
ブラックはヒウンジムに着きアーティとの対戦を終えていた。  
「ふぅ…虫ポケモンって中々しぶといんですねぇ!」  
虫ポケモンを甘く見ており苦戦をした。  
しかし弱点をうまく突いて勝つことが出来た。  
「ははは。これでもジムリーダーだからね!そう簡単には負けれないさ!  
 だけど君は強いね。いやホント。」  
アーティは勝者のブラックを讃えた。  
「いや、もし弱点を突くポケモンがいなかったら負けていました…うん。」  
「君はまじめだね。うん!これならこの先も大丈夫だろう!」  
謙遜をするブラックにアーティは安心をした。  
「それにしても他の子達は一緒じゃないのかい?」  
森では何人かいたがブラックだけなのが気がかりではあった。  
「んー?多分そのうち来ると思いますよ!自分は早く強くなりたいから先にきたんで!  
 んでまた次も急ぐんでこれで失礼します!!!」  
ブラックはそういいジムを後にした。  
「うんうん!元気な子だな!そうだ、彼を絵にしてみよう!」  
アーティは若きトレーナーの未来を楽しみに後ろ姿を見つめていた。  
 
 
 
 
 
 
 
「うへぇ…まじかよぉ…すげぇな」  
男は少女にペニスを咥えられていた。  
見た目の若い容姿とは裏腹にすごいテクを持っていた。  
「あんた相当やってんな?」  
ペニスを咥えていた少女に尋ねる。  
「ん…むふぅ…ふふ♪どうかしらね…レロ…」  
その光景をベルは見ていた。  
「ホ…ホワイト…ちゃん…」  
ホワイトが男のペニスを嫌がらずに舐めている。  
逆にどこか嬉しそうに淫らな顔をしているように見えた。  
「ん…はむ…ん…ちゅぽ…ふぅ…なかなか良い大きさじゃない?」  
男のペニスはそれなりに大きかったのかホワイトは少し期待していた。  
「へへへ…そりゃあな。これで何人おとしたか覚えてないくらいだぜ。」  
自慢げに男は笑った。  
「ほんとに?それは楽しみ…ちゅ♪」  
ホワイトはこれから楽しむであろうペニスに軽くキスをした。  
「それよりよぉ…」  
男はベルの方を見る。  
「あのお嬢ちゃんも混ぜてくれないのか?」  
ベルは男と目があったがすぐ反らした。  
「ん…あの子は純粋だからさ、一途な思いを寄せてる人がいるのよね〜」  
ホワイトは男にそう言う。  
「でもよぉ…わかった、ハメはしない。だから他の事をさせてくれよ?」  
男はベルの処女は守るといった。  
「んー…そうね…うん!ベルちゃん!」  
ホワイトは何か思いついたのかベルを呼ぶ。  
ベルは恐る恐るも2人に近づいてきた。  
「ホワイト…ちゃん…だいじょ・・ぶ?」  
不安がってるベルにホワイトは言った。  
「大丈夫大丈夫!それより…今からベルちゃんも参加ね♪」  
 
ホワイトは自分のショーツを下ろしベルを地面に寝かせた。  
そしてベルと上下逆の状態で上に乗る。  
「じゃあ…ベルちゃん…今から見てね?じゃあ、おねがい。」  
ホワイトは男に合図を出す。  
「へへへ…じゃあ…頂・・ます!」  
男はホワイトの秘所にペニスを挿入した。  
「は…あああぁん!」  
ホワイトの膣の中に男のペニスがどんどん入っていった。  
「あふぅ…ほんと…言ってただけのことはあるじゃない?大きいわ…」  
「へ!お前の中もきゅんきゅん締め付けてくるじゃねぇか!」  
ペニスが中に入りきりしばらくそのままで待つ。  
「は…は…な…なに…?」  
目の前で男と女が繋がる瞬間を見たベルは衝撃的だった。  
こうも簡単に中に入ってしまうなんて…。  
「ふふぅ…ベルちゃん…こっからもっとすごいよ!」  
男が腰を動かし始め、ホワイトの中を出たり入ったりを繰り返す。  
「はう!うん…あん…はぅ…ん…んふぅ…」  
ホワイトの甲高い声が路地に響き渡る。  
次第に繋がってる部分から透明な液体があふれ出てきた。  
ベルの顔に少しずつたれる。  
「(なに…これ…わからない…けど…ホワイトちゃん…気持ちいの?)ひゃう!」  
そんなことを思っていると自分の秘所の刺激が走った。  
「ん…ちゅる…ん…じゅ…うん…だいぶ…あふ…ぬれてきたね♪」  
ホワイトがベルの秘所を舐めていた。  
「ひゃう!だめぇ!舐めちゃ…いや…」  
ベルは嫌がるも抵抗できない。  
「ふふ…やっぱりベルちゃんもエッチな才能持ってるわねぇ♪ブラックがうらやましいわ〜」  
ホワイトは容赦なくベルの秘所を舐め続ける。  
 
 
 
 
「おいおい…オレもいること忘れるなよ?」  
パァン!  
男はホワイトの尻をたたく。  
「ひぁん!!なに?そういうプレイが好きなの?」  
「へへへ…それはお前じゃないのか?叩いたら締め付けがきつくなったぜ?っと」  
パン!パァン!  
続けて叩く。  
「あん!ふふ…気持ちければ私は何だって良いのよ…?」  
ホワイトはマダマダというような顔をしていた。  
「うぉ!なんだこれ…締め付けが一気に…やべぇ…」  
膣の締め付けが急に激しくなる。  
「あん!何?もう出しちゃう?中は駄目だかんね…ひゃん!」  
男は腰を激しく動かした。  
「へ!まぁ後々面倒なことになっても困るしな…お!出る出る…出すぞ!」  
「良いわよ!いきなさい!私もいくから!はぁぁぁんん!!」  
二人は腰を互いに打ち付けあった。  
男はペニスをホワイトの膣から抜き、白い液体をお尻へとかけた。  
「はぁ…はぁ…はぁ…あんたすげぇよ…」  
「ふふふ…でしょ?あなたのペニスもね…」  
二人は倒れ込んだ。  
「はぅ…は…ぁ…」  
その横でベルは二人の激しい行為を見て呆然としていた。  
 
チェレンはベルを探しに人気の無いビルへとやってきていた。  
「ベルー!」  
ベルの名を叫ぶ。  
「おい!どうした!」  
「な、なんだこの子供は!?」  
奥から同じような格好をした2人組が出てくる。  
「ベルー!…?お前らはプラズマ団か…」  
チェレンが入ったのはプラズマ団の隠れアジトだった。  
「貴様!ここがどこだかわかっているのか!」  
一人がチェレンにつかみかかった。  
「…さい…」  
チェレンは小さい声で何か言ったみたいだが聞き取れず聞き返す。  
「なんだぁ?」  
「うる…さい…な!」  
そういうとチェレンは掴んでいる手を振りほどきポケモンを出した。  
「こ…こいつ!」  
残っていた1人もポケモンを出し戦闘が始まった。  
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「なんだよ…これで終わりかよ…」  
チェレンの前にはやられた団員達が倒れこんでいた。  
1人倒したら次から次へと出てきた。  
しかしチェレンはそれを苦にせず倒していった。  
「くそ…ベルがいないなんて…時間を無駄にした…」  
チェレンはそういうとビルを後にした。  
 
 
 
 
 
ブラックは4番道路前のゲートに来ていた。  
「さぁ…次はライモンシティだ…ん?」  
ゲートを抜けようとしたときふとテレビに目をやった。  
―「さぁ!今日はカリスマトップモデルであり!!ライモンジムのジムリーダーであるカミツレさんの登場です!!」  
テレビ番組で紹介されてたのはとても綺麗な女性だった。  
「あの人が…ジムリーダー…綺麗…」  
ブラックはテレビに映っている女性…カミツレに見惚れた。  
―「さぁ、最近はこうしたテレビなどにもご出演されているわけですが…ジムの方はいかがですか?」  
司会者のような男が質問をする。  
―「はい、最近は手ごたえのあるトレーナーがやってこなくて…それでモデルの方の仕事が多くなっているだけなんです。」  
カミツレはつまらなさそうな顔を見せる。  
ブラックはカミツレの言葉に反応する。  
「手ごたえのあるトレーナー?」  
カミツレの話を続けて聞く。  
―「だれでもかまいません。私を…私の心を痺れさせるトレーナー、ライモンジムで待ってます。」  
テレビで流れた挑戦状。  
ブラックはやる気が出てきた。  
「へ…へへ…オレが痺れさせてやろうじゃないの!」  
だったら自分が相手になってやる…そうブラックは強く思った。  
―「あ…えーっと…はい!カミツレさんの相手になれるという方!!ライモンジムまで!!」  
司会者は思わぬ展開になってしまったが強引に締めた。  
「よし!急いでいかないとな!」  
ブラック4番道路へと…ライモンシティへと向かうのであった。  
 
「ベルちゃん!早く!」  
ホワイトとベルはダンサーが寝ているうちに別の場所へ移動した。  
「ホワイトちゃん…」  
ベルの脳裏にはまだ残る二人の行為。  
思い出しつつホワイトの様子を見る。  
「ん?どうしたのよ?」  
ホワイトはベルの視線が気になり尋ねた。  
「あの…さっきの…大丈夫?」  
ベルも恐る恐る聞く。  
「さっき?…あぁ!確かにねぇ…うん、大きかったけどさなんていうか力任せなのよねぇアイツ。」  
ホワイトはあっさり答える。  
「あ…えっと…」  
「あぁそれとさっきのは演技もあるからね!あんな力任せで気持ちよくならないわよぉ。」  
ホワイトはベルの声を聞かず進めた。  
「あの!!!」  
ベルが大きな声を出した。  
ホワイトも思わずびっくりした。  
「な!?なに?」  
「ホワイトちゃんは…あんなこと…Hなことばかりしてるの…?」  
何で聞いたかわからなかった。  
ベルは視線を落とす。  
「あー…うん。そうね、SEXばかりしてるわ。」  
ホワイトはいつもの様子で答える。  
「せ…Hって…好きな人とするんじゃないの?」  
ベルの中で男女の行為は互いのことが好きである人とする行為と認識している。  
「うん、そういう考えが普通なのかもね。もちろん好きな人ともするだろうけど…でも私はSEXが好きだかするの。」  
はっきりと自分の考えを言うホワイト。  
「ベルちゃんは純粋すぎるのね…。」  
ベルの顔を見つめる。  
「でもね…その好きな人が自分のことだけ見てくれるわけ?」  
ホワイトはやさしい口調を変えてすこしキツイ言葉で話し出した。  
「ベルちゃんはブラックが好き。だからブラックとする。でもブラックは違う人のことが好きだったら?それでもブラックとするの?」  
「それ…は…」  
ベルはホワイトの言葉に圧倒される。  
「私もブラックのこと好きよ。もしブラックが私を好きだったらSEXしても問題ないってことよね?」  
「それはだめ!」  
ベルが声を上げる。  
「なんでよ?好き同士なら問題ないじゃない?」  
「ちが…ダメ…だ…よぉ…」  
ホワイトは少し冷静になる。  
「ふぅ…ごめん…むきになったわ…でもね…いつまでも思い通りで入られるわけじゃないからね?」  
そういい残しホワイトは先へと進んだ。  
「うぅ…う…うぅう…」  
ベルはホワイトの言葉が何度も頭を過ぎりその場で泣きつくしてしまった。  
 
 

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