「今日のデート楽しみにしてたわ、ブラック」  
女、女、女。女だらけの公園でカミツレとブラックはデートをしていた。カミツレはいつものクールな表情だがブラックは表情が硬い。  
「カミツレさん、この首輪外してもらえないですか?」  
ブラックの首には首輪が繋がれていた。他の女にブラックを渡さないように。誰の物かはっきりさせるためである。その姿をブラックを狙う女に見せるために。  
「ダメよ、あなたは私の。それに外したらあなたは他の女についていってしまうわ」  
「絶対にしませんから外してください・・・」  
小さい声で、恥ずかしい。そう聞こえた。それを聞いたカミツレはある事を指示する。  
「私の指、舐めてくれる?そうしたら外してあげるわ」  
カミツレはちょっと意地悪してみる。大好きな人ほど苛めたくなるものである。  
「そんなこと!」  
出来るわけがない。こちらをちらちら見ている人の視線が痛い。  
しかしそんな事も気にせずカミツレはブラックの口にほっそりとした綺麗な指を伸ばす。早くなめろ。そう言っているようだ。  
「んむ、れろ、んぐっ」  
ブラックは目をつむり羞恥を感じつつ中指を咥え指の腹を丹念に舌を絡ませる。ひんやりした指は温かい口内で溶けてしまいそうだ。  
「ハァ、いいわブラック、その調子」  
ブラックが夢中になって舐める様を見て快感を覚える。  
(素敵よ、ブラック、もっとよ)  
「んぐっ、むぐっ、ぷはぁ」  
呼吸を忘れるほど夢中でしゃぶりつづけたせいで指を吐き出してしまい地面に仰向けになる。  
「はっ、はっ、もう・・・ダメです」  
ブラックの指フェラチオを見て感じたカミツレはすっかり出来上がってしまっていた。  
ズボンを下ろし汁まみれで使い物にならなくなかったパンティを脱ぎ捨てブラックの顔面に腰を落とす。  
「んんん!なにするんですか!」  
「ねえ、ここも舐めて?」  
カミツレは股を開き自らの熟しきった性器を示す。  
「・・・はい」  
ブラックは周囲の目も気にせず舐めはじめた。  
(あぁん、ブラック、ゲット、ね  
 
 
 

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